インスタのリールの投稿方法|手順と伸ばすコツ


この記事のポイント
- ✓インスタのリールの投稿方法を
- ✓スマホとパソコンの手順
- ✓公開範囲の設定まで公式ヘルプに沿って解説
インスタのリールを投稿してみたいけれど、通常の動画投稿やストーリーズと何が違うのか、どの順番で操作すればよいのか分からないまま止まっている人は多いはずです。リールは、スマホの画面いっぱいに表示される縦長の短い動画で、フォロワー以外の人にも届きやすいのが特徴です。この記事では、Instagramのヘルプセンターの記載(2026年10月24日に確認)をもとに、リールの投稿方法をスマホとパソコンに分けて順番に説明し、投稿したあとに再生を伸ばすための考え方と、副業として企業のリールを請け負うときに気をつけたい点まで整理します。
インスタのリールとは:ストーリーズや通常の投稿との違い
Instagramに動画を載せる方法は、大きく分けて3つあります。家電量販店の解説記事でも、次のように整理されています。
インスタ(Instagram)に動画を投稿する方法は、24時間限定で公開されるストーリーと、フィード画面に表示される通常の動画投稿の他に、「リール(Reels)」があります。 出典: nojima.co.jp
それぞれの違いを表にすると、次のようになります。
| 種類 | 表示される期間 | 主に見る人 | 向いている内容 |
|---|---|---|---|
| ストーリーズ | 24時間(ハイライトに追加すれば残る) | フォロワー | 日々の近況、告知、アンケート |
| フィードの投稿 | 削除するまで | フォロワーとプロフィールを見に来た人 | 写真や作品の記録、詳しい説明 |
| リール | 削除するまで | フォロワーに加え、まだフォローしていない人 | 短い動画、使い方、ビフォーアフター |
リールの大きな特徴は、フォロワー以外の人にも表示されやすいことです。Instagramのヘルプセンターでは、公開アカウントのリールは、フィード、リール動画の専用画面、[発見]タブ、音源やエフェクト、ハッシュタグのページなどに表示されると説明されています。つまり、フォロワーが少ないうちでも、内容が見る人の興味に合えば、まだつながっていない人に届く可能性があります。
一方で、届く範囲が広い分、最初の数秒で興味を持ってもらえないと、すぐに次の動画へ流されてしまいます。リールは「撮って載せる」だけでなく、見る人が最後まで見たくなる構成を考えることが大切な投稿の形です。
投稿する前に確かめておく設定
リールを投稿する前に、アカウントの設定をいくつか確かめておくと、後で慌てずに済みます。
アカウントの公開と非公開
リールを誰が見られるかは、アカウントの公開設定で決まります。ヘルプセンターの説明では、公開アカウントならInstagramのすべての利用者がリールを見たりシェアしたりでき、非公開アカウントなら承認したフォロワーだけが見られます。非公開アカウントのリールは、他の人がシェアしても、その人のフォロワーには表示されません。
まだフォローしていない人に届けたい場合は、公開アカウントにしておく必要があります。反対に、家族や友人だけに見せたい動画であれば、非公開のままでも投稿できます。
リミックスとダウンロードの設定
公開アカウントでは、アカウントの設定か個別のリールでオフにしていない限り、他の利用者があなたのリールをリミックスしたり、ダウンロードしたりできます。リミックスとは、他の人の動画と自分の動画を並べたり、続けたりして、新しいリールを作る機能のことです。
商品の紹介や作品の見せ方など、勝手に使われたくない動画がある場合は、投稿の前にリミックスとダウンロードの設定を見直しておきます。
アプリを最新の状態にする
リールの編集の機能は、アプリの更新に合わせて追加や変更が続いています。ヘルプセンターでも、音楽のスタンプが表示されない場合はアプリを最新のバージョンにするよう案内されています。投稿の前に、App StoreかGoogle Playでアプリを最新にしておきます。
撮影の前に用意しておくもの
リールはスマホ1台で撮影できますが、撮り始める前に少し準備をしておくと、撮り直しの回数が減り、見やすい動画になります。
簡単な台本
何をどの順番で見せるかを、箇条書きで書き出しておきます。台本といっても長い文章は要りません。「最初に完成した姿、次に手順を3つ、最後に一言」のように、場面の順番と、画面に入れる文字を決めておくだけで十分です。撮影しながら考えると、余計な場面が増え、編集で切る手間がかかります。
明るさと背景
画面の明るさは、動画の見やすさを大きく左右します。昼間の窓の近くで、自然の光が入る場所で撮ると、特別な照明がなくても明るく撮れます。夜に撮る場合は、正面から光が当たるようにライトの位置を調整します。背景は、物が多く写りこまない無地の壁や布にすると、見せたいものが目立ちます。
スマホを固定する道具
手に持って撮ると、画面が揺れて見づらくなります。小さな三脚やスマホスタンドを使って固定すると、同じ構図で何回も撮影でき、クリップの位置合わせもしやすくなります。手元の作業を真上から撮る場合は、アームの付いたスタンドがあると便利です。
縦向きで撮る
リールはスマホの画面いっぱいに縦長で表示されます。横向きで撮った動画を使うと、上下に余白ができたり、端が切れたりします。撮影は最初から縦向きで行い、見せたいものが画面の中央に収まるようにします。画面の上下の端には、ユーザーネームやキャプション、ボタンが重なって表示されるため、文字や大事な部分は中央寄りに入れておきます。
撮影した動画は、すぐに投稿せず、一度通して見返します。声が聞き取りにくい場面や、手元が隠れて見えない場面があれば、その部分だけ撮り直すと仕上がりが大きく変わります。見返すときは音を消した状態でも確かめ、文字だけで内容が伝わるかも見ておきます。
スマホのアプリでリールを投稿する手順
ここからは、スマホのアプリでリールを投稿する流れを順番に説明します。画面の文言はアプリの版によって少し違うことがあります。
手順1:リールの作成画面を開く
アプリの上部にある[作成]をタップするか、フィードの画面で右にスワイプします。画面の下部の項目を[リール]まで動かすと、リールの撮影画面になります。
手順2:撮影するか、カメラロールから動画を選ぶ
その場で撮影する場合は、撮影ボタンを押して録画します。何回かに分けて撮影すると、それぞれが1つのクリップとしてつながります。あらかじめ撮った動画を使う場合は、カメラロールから動画を選びます。ヘルプセンターでは、カメラロールの[最近]から[動画]を選ぶと、最近の動画だけに絞って表示できると案内されています。
手順3:撮影のツールで動画を整える
撮影の画面では、左側にツールのメニューが表示されます。ヘルプセンターで案内されている主なツールは次のとおりです。
- [音楽]:音楽ライブラリで曲を検索し、使う部分を選ぶ。歌詞がある曲は歌詞の表示も選べる
- [エフェクト]:カメラのエフェクトを探して追加する
- [速度]:再生の速さを変える。動画と音声の両方が変わる
- [レイアウト]:画面を分割して複数の動画を並べる
- [長さ]:クリップの長さを決め、撮影の前にカウントダウンを表示する
- [デュアルカメラ]:前面と背面のカメラで同時に撮影する
- [クリップの位置合わせ]:直前のクリップの終わりを透かして表示し、次のクリップの位置を合わせる
クリップの位置合わせは、服の着替えや部屋の模様替えのように、同じ構図で場面を切り替える動画を作るときに便利です。
手順4:テキストやスタンプを加える
[次へ]を押すと、編集の画面に進みます。ここで、文字を入れたり、スタンプを貼ったり、テキストの読み上げを加えたりできます。音を出さずに動画を見る人も多いため、伝えたい内容は文字でも画面に入れておくと、最後まで見てもらいやすくなります。
手順5:キャプションと設定を入力してシェアする
最後の画面で、キャプションを入力し、位置情報の追加、人物のタグ付け、代替テキストの追加などを行います。代替テキストとは、画面の読み上げ機能を使う人のために、動画の内容を文章で説明するものです。設定がすんだら[シェア]をタップすると投稿が完了します。投稿したリールは、プロフィールの[リール]の欄にも表示されます。
パソコンからリールを投稿する手順
Instagramはパソコンのブラウザからもリールを投稿できます。ヘルプセンターに載っている流れは次のとおりです。
- 左側にある[作成]をクリックする
- [投稿]をクリックする
- [コンピューターから選択]をクリックし、シェアする動画を選ぶ。ほかのファイルを追加するときは、右下の[メディア]から[追加]を選ぶ
- 右上の[次へ]をクリックし、[カバー写真]の下のスライダーで表紙にする場面を選ぶ。パソコン内の写真を表紙にすることもできる
- [長さ調整]の下のスライダーで、動画の始まりと終わりを調整する
- [次へ]で、キャプション、位置情報、人物のタグ付け、代替テキスト、投稿の設定を入力する
- 右上の[シェア]を押す
パソコンからの投稿は、カメラや動画の編集ソフトで作った動画をそのまま載せたいときに向いています。スマホのアプリに比べると、音楽やエフェクトのツールは限られるため、編集はソフトで仕上げてから投稿する、という使い分けが現実的です。
リールの長さの上限と、下書きの保存
長さの上限は20分
ヘルプセンターでは、リールで撮影や編集ができる動画は最大20分と案内されています。クリップが1つでも複数でも、合計で20分までです。撮影中は、画面上部の進み具合を示すバーに、撮影した秒数が表示されます。
ただし、同じ箇所に次の注意書きがあります。3分を超えるリールは、まだフォローしていない新しい人にはおすすめされません。フォロワー以外の人に届けたい場合は、3分以内に収めるのが基本と考えておきます。
実際には、使い方の説明や商品の紹介なら15秒から60秒ほどで、伝えたいことを1つに絞るほうが最後まで見てもらいやすくなります。長い説明が必要な内容は、複数のリールに分けて続きものにする方法もあります。
下書きはスマホ本体に保存される
撮影したリールは、すぐに投稿せずに下書きとして保存できます。下書きを保存するには、撮影したリールで[次へ]を押し、画面下部の[下書きを保存]をタップします。保存した下書きは、プロフィールの[リール]から[下書き]を開くと編集の続きができます。
ここで気をつけたいのが、下書きの保存先です。ヘルプセンターによると、下書きはその端末に保存され、同じアカウントでも別の端末からは開けません。アプリを削除すると下書きも失われます。保存できる数に上限はありませんが、機種変更の前やアプリを入れ直す前には、下書きを投稿するか、カメラロールにも保存しておくと安心です。
また、リールをダウンロードしても、Instagramの音楽ライブラリから追加した曲は一緒に保存されないと案内されています。
表紙の画像とキャプションの付け方
リールは、プロフィールの[リール]の欄に表紙の画像が並んで表示されます。表紙は、初めてプロフィールを見に来た人が、どの動画を見るかを決める入り口です。
表紙は内容が一目で分かる場面を選ぶ
表紙には、動画の中で最も内容が伝わる場面を選びます。パソコンから投稿する場合は、[カバー写真]のスライダーで場面を選ぶか、別に用意した写真を表紙にできます。表紙に短い題名を文字で入れておくと、プロフィールに並んだときに何の動画かが分かりやすくなります。複数のリールで文字の位置や色をそろえておくと、プロフィール全体に統一感が出ます。
キャプションは最初の1行に要点を書く
キャプションは、リールを見ている画面では最初の部分しか表示されず、続きは押して開く形になります。そのため、最初の1行に、動画で伝えていることの要点や、見た人に取ってほしい行動を書きます。「保存して後で見返してください」「詳しい手順はプロフィールのリンクから」のように、次の行動を一言添えるのも効果があります。
ハッシュタグは内容に合うものを少しだけ
ハッシュタグは、内容に合ったものを絞って付けます。関係の薄い人気のハッシュタグをたくさん並べても、興味のない人に届くだけで、最後まで見てもらえません。動画の題材を表す言葉と、見てほしい人が検索しそうな言葉を、それぞれいくつか選ぶ程度で十分です。
音源の選び方と、ミュートされたときの対処
リールで使える音源は、ヘルプセンターでは次の3つに分けて説明されています。
- 自分のオリジナル音源(撮影したときの声や、自分で作った音)
- ほかのクリエイターのオリジナル音源
- Instagramのオーディオライブラリにある音源(音楽、映画、テレビ番組、効果音など)
オーディオライブラリの音源は、著作権で守られたライセンス音源です。音楽の権利を持つ会社との契約が変わると、投稿した後でも音がミュートされることがあり、その場合も投稿自体は見られる状態で残ると説明されています。ミュートされた音源は差し替える方法がヘルプセンターに案内されています。
自分で録音した音や、自分で作った音楽を使うと、オリジナル音源としてユーザーネームが表示されます。公開アカウントの場合、ほかの利用者がその音源を使ってリールを作れるようになります。自分の声が入った音源を広く使われたくないときは、設定の[シェアと再利用]から、Meta AIでの再利用を許可するかどうかを切り替えられます。
企業や店のアカウントで投稿する場合は、権利の契約の関係で、個人のアカウントと同じ曲が使えないことがあります。仕事として投稿するときは、どの音源を使ってよいかを、依頼した会社と事前に確かめておくのが安全です。
Facebookにもリールをシェアする場合
Instagramのリールは、Facebookにもシェアできます。この場合、Facebookで誰がリールを見られるかは、Facebook側の共有範囲の設定で決まります。ヘルプセンターでは、Facebookのリールの共有範囲をあらかじめ決めていない場合、次のように設定されると説明されています。
- Instagramが公開アカウントの場合は、Facebookでも[公開]になる
- Instagramが非公開アカウントの場合は、[Facebookの友達]になる
公開アカウントでFacebookでのおすすめの対象にすると、リールは見る人との関連性に応じて、Facebookの利用者にもおすすめされることがあります。Facebookの知り合いには見せたくない内容の場合は、シェアの前にFacebook側の共有範囲を確かめておきます。
また、FacebookにシェアしたリールをFacebookでおすすめする場合、再生数や「いいね!」の数にFacebookでの反応が含まれることがある、とヘルプセンターに書かれています。Instagramだけの反応を見たいときは、この点を頭に入れて数字を読みます。
フィードの投稿やストーリーズと組み合わせる
リールだけでアカウントを育てようとすると、見に来た人が「どのような人のアカウントなのか」をつかめないまま離れてしまうことがあります。リールは新しい人との出会いの入り口、フィードの投稿は詳しい情報や作品の記録、ストーリーズは日々のやりとり、と役割を分けて組み合わせると、リールで知った人がフォローしやすくなります。
たとえば、次のような流れが考えられます。
- リールで、作品の完成した姿や使い方の一部を見せる
- フィードの投稿で、作品の詳しい説明や価格、購入の方法をまとめる
- ストーリーズで、新しいリールを投稿したことを知らせ、質問を受け付ける
このように役割を分けておくと、リールを見て興味を持った人が、プロフィールを開いたときに知りたい情報にすぐたどり着けます。プロフィールの紹介文にも、どのような内容を投稿しているアカウントなのかを一文で書いておくと、フォローするかどうかを決めやすくなります。
投稿した後に見る数字
投稿した後は、どのくらい見られたかを確かめて、次の投稿に生かします。ヘルプセンターでは、プロフィールの[リール]から各リールの再生回数を確認でき、この再生回数は動画の再生が始まった回数で、繰り返しの再生は含まれないと説明されています。ほかに、「いいね!」した人数、コメントした人数、再シェアした人数も確かめられます。
数字を見るときは、1本ごとの結果に一喜一憂するより、何本かを並べて傾向を見るほうが役立ちます。たとえば、次のような記録を残しておくと、どの形の動画が見られやすいかが分かってきます。
| 記録する項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 投稿した日と時間 | 曜日や時間帯で差があるか |
| 動画の長さ | 短いものと長いもので再生の伸び方が違うか |
| 最初の数秒の見せ方 | 結果から見せたか、説明から始めたか |
| 使った音源 | オリジナル音源とライブラリの音源で差があるか |
| 再生回数・いいね・保存・シェア | どの動画が保存やシェアにつながったか |
プロアカウント(ビジネスアカウントやクリエイターアカウント)に切り替えると、より詳しい数字を確かめられるようになります。仕事として運用する場合は、プロアカウントで数字を記録していくのが一般的です。
リールの再生を伸ばすための構成のコツ
リールは、表示されたあとに見る人が指を止めるかどうかで、届く範囲が変わります。再生を伸ばすために大切なのは、特別な機材より、構成の組み立て方です。
最初の2秒で何の動画かを伝える
リールを流し見している人は、最初の一瞬で見るかどうかを決めます。動画の冒頭に、完成した姿や結果を見せる、画面に一言で内容を書く、といった工夫で、何の動画かをすぐに伝えます。長い前置きやあいさつから始めると、そこで離れられてしまいます。
1本に1つのことだけを伝える
1本のリールに情報を詰め込みすぎると、何を伝えたいのかがぼやけます。「この服の着回しを3通り見せる」「このアプリの設定を1つだけ説明する」のように、1本で伝えることを1つに絞ると、短くても内容が伝わります。
音がなくても分かるようにする
電車の中や職場の休み時間など、音を出さずに見る人は少なくありません。話している内容を文字にして画面に入れる、要点を大きな文字で表示する、といった工夫をすると、音がなくても最後まで見てもらえます。
続けて投稿できる形を決める
リールは1本だけで大きく伸びることは多くありません。毎回同じ構成で作れる型を決めておくと、撮影と編集の時間が短くなり、投稿を続けやすくなります。たとえば、「冒頭で完成形、続いて手順を3つ、最後に一言」という型を決めておけば、題材を替えるだけで次のリールが作れます。
コメントには早めに返信する
リールにコメントが付いたら、できるだけ早めに返信します。質問のコメントには、答えを短く返すだけでなく、「次のリールで詳しく紹介します」のように続きの投稿につなげると、次の題材も見つかります。よく来る質問は、そのまま次のリールの題材にすると、見る人の知りたいことに合った動画になります。コメントのやりとりが続いているアカウントは、初めて見に来た人にも「反応してくれる人」という印象を与え、フォローにつながりやすくなります。
投稿の時間帯は自分の数字で決める
投稿に向いた時間帯について、通販の構築サービスの解説では平日も休日も夕方から夜が多く見られる時間帯として紹介されています。ただし、見る人の生活の時間はアカウントごとに違います。会社員向けの内容なら通勤の時間帯、子育て中の人向けなら夜遅い時間帯のように、自分のフォロワーに合わせて、何回か時間帯を変えて投稿し、数字で確かめるのが確実です。
ジャンル別のリールの構成の例
どのような構成にすればよいか迷うときは、ジャンルごとによく使われる型を参考にすると作りやすくなります。ここでは4つの例を紹介します。
| ジャンル | 冒頭で見せるもの | 中盤 | 最後 |
|---|---|---|---|
| ファッション | 完成したコーディネート | 着回しを3通り | 使った服の情報 |
| 料理 | できあがった一皿 | 手順を早送りで | 材料と分量の文字 |
| ハンドメイド作品 | 完成した作品の動き | 制作の工程を短く | 販売の案内 |
| 店の紹介 | 店で一番の見どころ | 店内や商品 | 場所と営業時間 |
ファッションの例
服の紹介では、最初に完成したコーディネートを見せ、そこから同じ服を使った別の組み合わせを続けて見せる構成がよく使われます。着替えの場面は、クリップの位置合わせを使うと、同じ立ち位置で服だけが切り替わる動画が作れます。最後に、使った服の色や大きさを文字で入れておくと、保存して後で見返す人が増えます。
料理の例
料理では、最初にできあがった一皿を見せ、作り方を早送りで続けます。手元を真上から撮ると、手順が分かりやすくなります。材料と分量は画面に文字で入れるか、キャプションに書いておきます。
ハンドメイド作品の例
作品の販売につなげたい場合は、完成した作品が光に当たって輝く場面や、身に着けたときの動きを最初に見せます。続いて制作の工程を短く見せると、手作りの丁寧さが伝わります。最後に、どこで購入できるかを一言添えます。
店の紹介の例
店の紹介では、店の一番の見どころを最初に見せ、店内の雰囲気や商品を続けます。最後に場所と営業時間を文字で入れておくと、見た人が実際に足を運ぶきっかけになります。
うまく投稿できないときの確かめ方
リールの投稿で困ったときは、次の点を順番に確かめます。
- アップロードが進まない場合は、通信の状態を確かめ、Wi-Fiにつないでからやり直す
- 編集のツールが表示されない場合は、アプリを最新の版に更新する
- 投稿の後に音が消えた場合は、ライセンス音源がミュートされていないかを確かめ、必要なら差し替える
- 画面の文字が切れている場合は、文字を画面の中央寄りに移して入れ直す
- 下書きが見つからない場合は、撮影したときと同じ端末で開いているかを確かめる
ヘルプセンターには、リールがアップロードできないときの案内も用意されています。アカウントによっては、リールを見ることはできても撮影ができない場合があるとも書かれているため、どうしても作成の画面が出ないときは、ヘルプセンターの案内に沿って確かめます。
副業でリールの制作や運用を請け負うときの注意点
リールの作り方を身につけると、企業や店のSNSの運用を手伝う副業にもつながります。商品の撮影、動画の編集、キャプションの作成、投稿の予約までをまとめて請け負う形や、編集だけを請け負う形があります。
広告であることを隠さない
企業から依頼を受けて商品を紹介するリールを投稿するときは、広告であることを分かるようにする必要があります。消費者庁は、広告であるにもかかわらず広告であることを隠す、いわゆるステルスマーケティングを、令和5年10月1日から景品表示法の違反になると示しています。詳しくは消費者庁のステルスマーケティングに関する案内で確かめられます。依頼を受けた投稿には「PR」や「広告」と分かる表示を入れ、Instagramに用意されている広告であることを示す表示の機能も確かめて、見る人が広告だと分かる形にします。
音源と素材の権利を確かめる
個人のアカウントで使えた曲が、企業の仕事の投稿では使えないことがあります。写真や動画の素材、フォントも、商用で使ってよいものかを確かめます。権利の確認は、依頼した会社と制作する側のどちらが行うのかを、契約の前に決めておきます。著作権の基本的な考え方や、作品を使うときに許諾が必要になる場面は、文化庁の著作権に関する総合案内で確かめられます。
作業の範囲と修正の回数を決める
SNSの運用の仕事では、「撮影から投稿まで全部」と「編集だけ」では作業の量が大きく違います。1か月に何本作るのか、修正は何回まで受けるのか、数字の報告はどの形で出すのかを、最初に書面で取り決めておくと、後の食い違いを防げます。取引先とのやりとりを、読み違いのない文章で書けるようになりたい人には、ビジネスでの文書の書き方を問うビジネス文書検定も役に立ちます。
企業から依頼を受けて商品を使った投稿を作る働き方については、UGCクリエイターの副業|企業案件で稼ぐSNS投稿の始め方で始め方と注意点を詳しく解説しています。
リールの制作を在宅の仕事につなげる視点
フリーランスと在宅ワークの仲介を20年以上続けてきた運営者として見てきた限りでは、SNSの動画の仕事を長く続けている人には共通点があります。それは、再生回数の大きさより、「この人に任せると投稿が途切れない」という安定感で選ばれていることです。企業がSNSの運用を外に頼むときに困っているのは、センスより、撮影と編集と投稿を毎週同じ質で回し続ける手間です。決めた型で投稿を続け、数字を記録して報告できる人は、1件の依頼が長く続きやすくなります。
リールの制作で身につくのは、動画の編集だけではありません。表紙の画像を作る、画面に入れる文字の見せ方を整えるといった作業は、デザインの仕事と重なります。デザインの仕事の報酬の目安はデザイナーの年収・単価相場で確かめられます。また、どの投稿がどのくらい見られたかを分析して次の手を考える作業は、Webマーケティングの仕事そのものです。マーケティングの分野にどのような依頼があるかはAI・マーケティング・セキュリティのお仕事で整理されています。
在宅で動画を扱う仕事をするなら、通信の環境も大切です。動画のアップロードには時間がかかるため、回線が遅いと投稿の作業だけで手間取ります。家の回線を見直したい人は在宅ワークに最適なネット回線|光回線vsホームルーターの選び方が参考になります。
仲介の手数料がかからない手数料0%で直接取引できる場では、依頼する企業は同じ予算でより多くの本数を頼め、制作する側は報酬をそのまま受け取れます。まずは自分のアカウントで、決めた型のリールを数本投稿し、数字を記録するところから始めてみてください。その記録が、仕事を受けるときの何よりの実績になります。
よくある質問
Q. インスタのリールは何分まで投稿できますか?
Instagramのヘルプセンターでは、リールで撮影や編集ができる動画は、クリップが1つでも複数でも合計で最大20分と案内されています。ただし、3分を超えるリールは、まだフォローしていない新しい人にはおすすめされないと注意書きがあります。フォロワー以外にも届けたい場合は、3分以内に収めるのが基本です。
Q. リールの下書きは別のスマホでも開けますか?
開けません。ヘルプセンターによると、リールの下書きは使っている端末に保存され、同じアカウントでログインしても別の端末からは開けません。アプリを削除すると下書きも失われます。機種変更やアプリの入れ直しの前には、下書きを投稿するか、カメラロールにも保存しておくと安心です。
Q. 非公開アカウントでもリールは投稿できますか?
投稿できます。非公開アカウントのリールは、承認したフォロワーだけが見られ、ほかの人がシェアしてもその人のフォロワーには表示されません。また、ほかの利用者があなたの音源を使ったり、リミックスしたりすることもできません。フォロワー以外にも届けたい場合は、公開アカウントにする必要があります。
Q. 投稿したリールの音楽が急に消えたのはなぜですか?
Instagramのオーディオライブラリの音源は著作権で守られており、音楽の権利を持つ会社との契約が変わると、投稿後でも音がミュートされることがあります。その場合も投稿自体は見られる状態で残ります。ヘルプセンターにはミュートされた音源を差し替える方法が案内されているので、そちらの手順で別の音源に替えられます。
この記事について
編集部
監修:@SOHO編集部
2004年よりフリーランス・在宅ワーク向けサービスを運営。生成AIで作成した下書きを、一次情報と照らし合わせて確認したうえで公開しています。

この記事を書いた人
@SOHO編集部
フリーランス・在宅ワークの専門メディア
@SOHOは2004年から続く、日本のフリーランス・在宅ワーク向け案件サイトです。記事は生成AIで下書きを作り、数値・固有名・出典を一次情報と照らし合わせる確認の手順を経て公開しています。
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