LINEオープンチャットの通知が届かないときの設定と、大事な連絡を見逃さない工夫


この記事のポイント
- ✓LINEオープンチャットの通知が届かないときに確かめる設定を
- ✓トークルームごとの通知
- ✓LINE全体の通知と一時停止
習い事の連絡や、地域の集まり、趣味の仲間との情報交換に、LINEのオープンチャットを使っている人は多いはずです。ところが、オープンチャットの通知だけが届かない、逆に通知が多すぎて大事な連絡が埋もれてしまう、という悩みもよく聞きます。オープンチャットの通知には、ふだんの友だちとのトークとは別の設定があるため、どこを見ればよいのかが分かりにくいのです。
この記事では、LINEオープンチャットの通知が届かないときに確かめる設定を、LINEの公式ヘルプに沿って順に整理します。あわせて、未読数の表示を切り替える機能や、メンション、アナウンスを使って、大事な連絡を見逃さないための工夫も紹介します。結論を先に書くと、確かめる順番は「そのトークルームの通知がオフになっていないか」「LINEの通知が一時停止になっていないか」「オープンチャットの通知設定」「スマートフォン側でLINEの通知が許可されているか」「低電力モードや集中モードが働いていないか」の5つです。
オープンチャットの通知の仕組み
オープンチャットとはどんなものか
オープンチャットは、LINEの中で、共通の関心を持つ人同士が集まって会話や情報交換ができる仕組みです。LINEの公式のつかい方ガイドでは、次のように説明されています。
LINEオープンチャットは年代や趣味など共通点がある人同士で気軽な会話や情報交換ができるチャットサービスです。 出典: LINE オープンチャット つかい方ガイド
同じガイドには、オープンチャットは専用のプロフィールで利用でき、LINEのアカウントが知られることはないとも書かれています。参加の方法には、誰でも参加できる全体公開のタイプ、管理者が決めた参加コードの入力が必要なタイプ、管理者の承認が必要なタイプの3つがあります。
通知の設定は3か所に分かれている
オープンチャットの通知は、次の3か所の設定がそろって初めて届きます。
| 設定の場所 | 内容 |
|---|---|
| トークルームごとの設定 | そのオープンチャットの通知をオンにするかオフにするか |
| LINEアプリの設定 | LINE全体の通知、一時停止、オープンチャットの通知の項目 |
| スマートフォンの設定 | LINEアプリの通知の許可、低電力モード、集中モードなど |
どこか1か所でも止まっていると、通知は届きません。LINEの公式ヘルプも、LINEの通知を正常に利用するためには、LINEアプリと端末の両方で通知を設定する必要があると案内しています。
LINE側では調べられない部分もある
LINEの公式ヘルプ「通知が届かない/通知音(着信音)が鳴らないなどの問題が発生している」には、LINEの通知はAppleやGoogleが提供する通知の仕組みを使っているため、端末や通信環境など、LINEアプリ以外の影響を受ける場合があると書かれています。そのため、設定を順番に確かめていくことが、解決への一番の近道です。
まず確かめたい、トークルームごとの通知
オープンチャットの通知がオフになっていないか
特定のオープンチャットだけ通知が来ない場合は、まずそのトークルームの通知の設定を確かめます。オープンチャットの公式のつかい方ガイドでは、トークルームの通知のオンとオフは、トークルーム右上の三本線のメニューから「通知」で変更できると案内されています。
LINEの公式ヘルプによると、トークルームの名前の横に通知オフのマークが付いている場合は、通知がオフの状態です。オープンチャットに参加した直後や、会話が多くて一時的に通知を切ったときに、そのままオフになっていることがよくあります。
通知を切ったのに大事な連絡だけは受け取りたいとき
通知が多いオープンチャットで、すべての通知をオンにすると、ほかの連絡が埋もれてしまいます。そうしたときに使えるのが、メンションの通知です。メンションとは、トークの中で特定の相手を指定してメッセージを送る機能のことです。
LINEの公式ヘルプ「通知の基本的な設定」によると、ホームから「設定」、「通知」の順に開き、「自分へのメンション通知」をオンにしておくと、トークルームの通知の設定がオフでも、自分がメンションされたときには通知が届きます。オープンチャットの通知を切っておき、自分宛ての連絡だけ受け取る、という使い分けができます。
LINEアプリ全体の設定を確かめる
LINEの通知がオンになっているか
すべてのトークの通知が来ない場合は、LINEアプリ全体の通知の設定を確かめます。公式ヘルプでは、iPhoneの場合、端末の「設定」から「通知」を開き、アプリの一覧で「LINE」を選んで「通知を許可」をオンにしたうえで、画面をスクロールして「LINEの通知設定」を開き、通知をオンにする手順が案内されています。
通知の一時停止を解除する
LINEには、通知を一定の時間だけ止める一時停止の機能があります。会議や就寝の前に一時停止して、そのまま解除を忘れていることもよくあります。公式ヘルプでは、ホームから「設定」、「通知」を開き、「一時停止」をタップして、「オフ」または「通知を再開」をタップすると解除できると案内されています。
オープンチャットの通知の項目を確かめる
LINEアプリの通知の設定の中には、オープンチャット専用の項目があります。公式ヘルプによると、ホームから「設定」、「通知」の順に開き、「オープンチャット」をタップすると、必要な通知をオンとオフで切り替えられます。
オープンチャットの公式のつかい方ガイドでは、この画面で、ノートに関する次の4つの通知を変更できると案内されています。ノートとは、トークとは別に、長めのお知らせや情報を残しておける掲示板のような機能です。
・あなたのノートに「いいね」
・あなたのノートにコメント
・あなたのコメントに「いいね」
・ノートやコメントであなたをメンション
また、参加中のオープンチャットでライブトーク(音声や映像で話せる機能)が始まったときの通知も、同じ「オープンチャット」の画面の「ライブトーク」で切り替えられると、公式ヘルプに書かれています。ノートで大事なお知らせを出している集まりなら、ノートのメンションの通知をオンにしておくと安心です。
スマートフォン側の設定を確かめる
端末の通知の許可
LINEアプリの中の設定に問題がなくても、スマートフォンの側でLINEの通知が許可されていなければ、通知は届きません。iPhoneなら、端末の「設定」から「通知」を開き、アプリの一覧でLINEを選んで、「通知を許可」がオンになっているかを確かめます。Androidでも、端末の設定のアプリの通知の画面で、LINEの通知が許可されているかを確かめます。Androidは端末のメーカーによって画面の名前が違うことがあるので、設定の検索欄で「通知」と入れて探すと早く見つかります。
低電力モード、省データモード、集中モード
公式ヘルプでは、通知が来ない、届かないときは、低電力モードやおやすみモード、バックグラウンド通信の有無を見直すことで、通知が届くようになる可能性があると案内しています。iPhoneの場合は、次の3つを確かめるよう書かれています。
- 省データモード
- 低電力モードの解除
- 集中モードやおやすみモードをオフにする
低電力モードは、電池の減りを抑えるために、アプリが裏で通信する動きを止めることがあります。集中モードは、決めた時間に通知を止める機能で、夜や仕事中に自動でオンになるよう設定していると、その時間のオープンチャットの通知も届きません。
LINEのアプリを強制終了しない
公式ヘルプには、LINEのアプリを強制終了すると、通知が遅れたり届かなくなったりする場合があるので控えるように、という注意も書かれています。スマートフォンの動きを軽くしようとして、使い終わったアプリを毎回すべて終了している人は、LINEだけは終了しないようにしてみましょう。
それでも直らないとき
ここまで確かめても直らない場合、公式ヘルプでは、OSとLINEを最新版にアップデートする、端末を再起動する、スマートフォンの不要なデータを削除する、モバイル通信やWi-Fiをいったんオフにして再度オンにする、といった操作を案内しています。最後の手段としてアプリの再インストールも案内されていますが、その場合はトーク履歴のバックアップを取ってから行う必要があります。手順を間違えるとトーク履歴が失われるおそれがあるので、公式ヘルプの手順をよく読んでから進めてください。
パソコンやタブレットで使っている場合
メイン端末とサブ端末の違い
LINEは、スマートフォンをメイン端末とし、パソコンやタブレットをサブ端末として、同じアカウントで使えます。オープンチャットの公式ヘルプには、オープンチャットの機能について「本機能はChrome(サブ端末)を除きご利用いただけます」と書かれています。ブラウザのChromeでLINEを使っている場合は、オープンチャットの機能が使えないので、通知も届きません。
パソコン版のLINEの通知
パソコン版のLINEで通知を受け取りたい場合は、パソコン版の設定も確かめます。公式ヘルプでは、パソコン版のLINEのメインメニューの下部から「設定」、「通知」の順に開き、通知音やポップアップの通知など、設定したい通知をオンとオフで切り替える手順が案内されています。
Windowsでは、通知タイプとして、LINEアプリの設定に従うか、Windowsの通知設定に従うかを選べます。ただし、公式ヘルプによると、Windowsの設定で「応答不可」を有効にしていると、どちらを選んでいても応答不可の設定が最優先になります。パソコンで仕事をしている間は通知を止める設定にしている人は、オープンチャットの通知も止まっていることになります。
端末ごとに通知の役割を決める
スマートフォンとパソコンの両方でLINEを使っていると、同じ通知が両方に届いて煩わしく感じることがあります。日中は仕事の連絡に集中するためにパソコンの通知を切り、スマートフォンで自分へのメンションだけを受け取る、というように、端末ごとに役割を決めておくと、通知に振り回されにくくなります。
通知は届くのにトークが見つからないとき
まず画面を開き直す
通知が届いたのに、オープンチャットを開いても該当するメッセージが見当たらない、ということもあります。公式ヘルプ「通知は届くが、該当するトークが存在しない」では、次の操作を順に試すよう案内しています。
- いったんトークリストの画面に戻り、もう一度トークルームを開く
- 端末を再起動する
- LINEアプリを最新版にアップデートする
- 携帯電話会社のWeb利用制限やフィルタリングサービスの内容を確かめる
送信が取り消された可能性
それでも表示されない場合、送った人が通知なしで送信を取り消した可能性もあります。公式ヘルプによると、LYPプレミアムの会員は、通知なしで送信を取り消す機能を使えるため、通知だけが届いて、メッセージはトークルームに表示されないことがあります。この場合は、設定の問題ではないので、気にする必要はありません。
オープンチャットで読めるトークの範囲
オープンチャットのトークルームは、ふだんのトークルームとは見え方が違います。公式ヘルプによると、オープンチャットのトークルームでは最大で6か月前のトークまで表示され、参加する前のトークの内容も確認できます。通知を見逃したときは、トークルームをさかのぼって読むことで、大事な連絡を拾えます。ただし、さかのぼれる範囲には限りがあるので、大事な連絡はアナウンスやノートに残してもらうよう、運営する人に頼んでおくと安心です。
通知の設定の見直し表
ここまでの内容を、確かめる順番に並べ直します。通知が届かないと気づいたら、上から順に見ていきましょう。
| 順番 | 確かめること | 主な場所 |
|---|---|---|
| 1 | そのトークルームの通知がオフになっていないか | トークルーム右上の三本線の「通知」 |
| 2 | 自分へのメンションの通知がオンか | ホームの「設定」の「通知」 |
| 3 | 通知の一時停止を解除しているか | ホームの「設定」の「通知」の「一時停止」 |
| 4 | オープンチャットの通知の項目 | 「設定」の「通知」の「オープンチャット」 |
| 5 | 端末でLINEの通知が許可されているか | 端末の「設定」の「通知」 |
| 6 | 低電力モード、省データモード、集中モード | 端末の設定、コントロールセンター |
| 7 | LINEを強制終了していないか | 使い方の見直し |
| 8 | OSとLINEが最新版か | App Store、Google Play |
1つの項目を直したら、そのたびに通知が届くかを試すと、どこが原因だったのかが分かり、次に同じことが起きたときにすぐ直せます。
通知が多すぎるときの整理術
未読数を「N」の表示にする
通知が届かないのとは反対に、オープンチャットの通知が多すぎて困っている人もいます。オープンチャットの公式ブログが1年以上使っている利用者248名に行ったアンケートでは、「通知が多すぎる」と感じたことがあるかを尋ね、その対処法として、未読数を非表示にする機能や、大事なトークルームのピン留め、参加するトークルームの数を絞る、といった工夫が紹介されています。
未読数を非表示にする機能を使うと、オープンチャットのメッセージを受け取ったときに、未読の件数の代わりに「N」のアイコンが表示されます。公式のつかい方ガイドでは、LINEアプリのホーム画面右上の「設定」から「オープンチャット」を開き、「未読数を非表示」をオンにする手順が案内されています。未読の数字が増えていく圧迫感がなくなり、友だちとのトークの未読と見分けやすくなります。
読まないトークルームはまとめて既読にする
未読の数字が気になるけれど、すべてを読む時間はない、というときは、トークルームをまとめて既読にする方法もあります。オープンチャットの公式のつかい方ガイドでは、iPhoneならLINEのトークタブで既読にしたいトークルームを左にスワイプして「既読」をタップ、Androidならトークルームを長押しして「既読にする」をタップする手順が案内されています。同じガイドには、スマートフォンのLINEの未読件数は、ふだんのトークとオープンチャットの未読件数の合計で表示されているとも書かれています。友だちからのメッセージの未読と混ざって分かりにくいときは、オープンチャットの未読を既読にしてから、友だちとのトークを確かめると見落としを防げます。
トークフォルダーで分けて表示する
オープンチャットの公式ブログでは、トークフォルダーの機能を使って、オープンチャットのトークルームを友だちとのトークと分けて表示する方法も紹介されています。友だちや家族からの大事なメッセージが、オープンチャットの通知に埋もれるのを防げます。
参加するオープンチャットを絞る
アンケートの回答の中には、ついていけない通知数のトークルームにはそもそも参加しない、1つだけに参加している、といった声もありました。通知の設定で工夫するより先に、本当に必要なオープンチャットだけに参加を絞ることも、確実な整理の方法です。
大事な連絡を見逃さない工夫
自分へのメンションの通知だけはオンにする
先に触れたとおり、自分へのメンションの通知をオンにしておくと、トークルームの通知を切っていても、自分が指定されたメッセージには気づけます。通知の多いオープンチャットでは、「全体の通知はオフ、自分へのメンションだけオン」が基本の設定です。
大事なトークルームはピン留めする
LINEのトークの一覧で、大事なトークルームを上に固定するピン留めも役に立ちます。オープンチャットの公式ブログのアンケートでも、重要なトークルームはピン留めして、下にあるトークルームは時間のあるときにまとめて見る、という使い方が紹介されています。通知が来なくても、トークの一覧を開いたときに必ず目に入る場所に表示されていれば、確認の漏れを減らせます。
管理する側はアナウンスを使う
オープンチャットを運営する側にできる工夫もあります。オープンチャットの公式のつかい方ガイドによると、アナウンスの機能を使うと、特定のメッセージをトークルームの上部にピン留めでき、各トークルームで5つまでメッセージを設定できます。設定したメッセージは、トークルームの上部に表示され、メンバー全員が確認できます。操作は、ピン留めしたいトークを長押しして「アナウンス」をタップします。
ただし、同じガイドには、新しく参加したメンバーに過去のアナウンスが表示されない現象が確認されているとも書かれています。新しいメンバーには、参加したときにあらためて大事な情報を伝えるようにしましょう。
日程は投票の機能で決める
集まりの日程を決めるときは、投票の機能を使うと、大事な連絡がトークの流れに埋もれにくくなります。オープンチャットの投票には、項目を自由に書ける「テキスト」と、日程の調整に特化した「日付」の2つの形があり、トークルームの下部の「+」から「投票」、「投票を作成」の順に作れると公式のガイドで案内されています。
運営する側が通知の負担を減らすためにできること
連絡の書き方を決めておく
オープンチャットを運営している人は、メンバーの通知の負担を減らす工夫もできます。大事な連絡と雑談が同じトークルームに流れると、メンバーは通知を切るしかなくなり、大事な連絡まで届かなくなります。
たとえば、次のようなルールを決めておくと、メンバーが通知を整理しやすくなります。
・大事な連絡には、関係する人をメンションする
・期限のある連絡は、アナウンスでトークルームの上部に固定する
・雑談はスレッドの機能を使い、話題ごとに分ける
・夜遅い時間の投稿は控える
スレッドとは、メッセージごとに返信のまとまりを作れる機能で、公式のつかい方ガイドでは、メッセージを長押しして「スレッド」をタップすると始められると案内されています。話題ごとにスレッドを分けると、トークルームの本体に流れるメッセージが減り、通知の量も抑えられます。
共同管理者を置く
メンバーが多いオープンチャットでは、1人で運営すると、連絡の整理や問い合わせへの対応が追いつかなくなります。公式のつかい方ガイドでは、トークルーム右上の三本線のメニューから「設定」、「メンバー管理」と進み、一緒に管理を行う共同管理者を設定できると案内されています。管理する人が複数いれば、大事な連絡のアナウンスやメンションを分担でき、連絡の漏れを防げます。
参加する側の通知のマナー
通知を切っていることを前提にしない
オープンチャットでは、メンバーの多くが通知を切っていたり、未読数を「N」の表示にしていたりします。参加する側としては、自分の投稿がすぐに読まれるとは限らないことを前提にしておくと、返事がないことに気をもまずに済みます。急いで答えてほしい相手がいる場合は、メンションで指定し、それでも返事がなければ、運営する人に相談しましょう。
夜遅い時間の投稿は控える
通知を切らずに使っているメンバーにとって、深夜や早朝の通知は負担になります。急ぎでない投稿は、日中や夕方の時間帯にするのが思いやりです。オープンチャットごとに投稿の時間帯のルールが決められていることもあるので、参加したら最初にルールやアナウンスを確かめておきましょう。
連続投稿を避ける
短いメッセージを何回にも分けて送ると、そのたびに通知が鳴ります。伝えたいことは、できるだけ1つのメッセージにまとめて送ると、ほかのメンバーの通知の負担を減らせます。スタンプだけの投稿が続く場合も、通知を切りたくなる原因になるので、トークルームの雰囲気に合わせて控えめにしましょう。
大事な連絡を出す側の工夫
ノートに残して、トークで知らせる
運営する人が全員に確実に伝えたい連絡を出すときは、トークに流すだけでなく、ノートにも残しておくと安心です。ノートは、トークのように流れていかず、後から読み返せます。トークには「ノートに〇月の予定を載せました」と短く知らせ、詳しい内容はノートに書く、という使い分けをすると、通知を切っているメンバーにも、後から確実に届きます。
期限の前にもう一度知らせる
申し込みや出欠の締め切りがある連絡は、最初に知らせるだけでなく、締め切りの数日前にもう一度知らせると、見逃していたメンバーも気づけます。そのときは、最初の連絡やノートの場所を示して、何をすればよいのかを短く書くと、読む側の手間が減ります。
通知を切っている人を責めない
オープンチャットは、メンバーそれぞれが自分の生活に合わせて参加する場です。通知を切っている人を責めたり、すぐに返事を求めたりすると、居心地が悪くなり、参加をやめてしまう人も出ます。通知が届かなくても伝わる仕組み、つまりアナウンス、ノート、メンション、締め切り前のもう一度の連絡を組み合わせて、全員に無理なく情報が届く形を整えることが、長く続く集まりの条件です。
仕事や地域の連絡にオープンチャットを使うときの注意
プロフィールは集まりごとに別になる
オープンチャットは、参加するトークルームごとに別のプロフィールを設定する仕組みです。公式ヘルプでも、オープンチャットではトークルームごとに異なるプロフィールを設定できると案内されています。匿名で気軽に参加できる良さがある反面、仕事の取引先や地域の集まりのように、誰が発言しているのかをはっきりさせたい場面では、プロフィール名の付け方を決めておく必要があります。「名字と部屋番号」「名前と担当」のように、運営する人がルールを示しておくと、連絡の行き違いを防げます。
個人情報を書き込まない
オープンチャットには、誰でも参加できるタイプもあります。公式のつかい方ガイドによると、運営する側が検索の許可やメッセージのプレビューをオンにしていると、トークルームがメイン画面や公式のウェブサイトに表示されることがあります。住所や電話番号、子どもの名前や学校名のような個人情報は書き込まないようにしましょう。オープンチャットの公式ブログでも、個人情報などが投稿されたときにAIで自動削除する仕組みがあると紹介されています。
公式の案内とあわせて使う
町内会や学校の連絡、仕事の大事な決定のように、全員に確実に届ける必要がある連絡は、オープンチャットだけに頼らず、紙の配布物やメールなど、ほかの手段とあわせて使うのが安心です。オープンチャットは、通知の設定がメンバーごとにばらばらなので、全員が同じタイミングで読むとは限りません。大事な連絡ほど、複数の手段で届ける意識を持っておきましょう。
連絡と記録を残したい集まりに向く別の選択肢
オープンチャットが合う集まり、合わない集まり
オープンチャットは、まだ知らない人同士が匿名で集まり、気軽に会話や情報交換をする場として強い仕組みです。一方で、習い事の教室や町内会、保護者会のように、顔と名前の分かるメンバーで、連絡や予定、写真を後から読み返せる形で残したい集まりでは、トークが流れていく形が不便に感じられることがあります。翻訳の仕事でも、関係者とのやりとりが流れてしまうと、決まった訳語や締め切りを後から探す手間が大きくなりますが、集まりの連絡もそれと同じです。
招待コード1つで始められる選択肢
そうした集まりの候補の1つが、Tsudoo(ツドー)です。公式サイトによると、Tsudooは、掲示板の投稿とコメント、チャット、予定とカレンダー、写真と動画の共有をひとつのグループにまとめるサービスで、招待コードを1つ配れば、参加する人はLINEのアカウントやメールでそのまま入れます。重要な投稿は上に固定でき、@で名前を指定すると相手に通知が届きます。新しい投稿や返信は、アプリを入れなくてもスマートフォンの画面に通知で表示できると案内されています。予定を変更すると告知の投稿も同時に更新される仕組みもあります。
参加の方法は公開、承認制、招待制の3つから選べます。アップロードした動画を自動で文字に書き起こす機能もあり、公式サイトでは試験的な機能と案内されています。料金は、公式サイトで今はすべての機能が無料と案内されています。一方で、オープンチャットのように、知らない人同士が検索で集まる入り口としての使い方は、Tsudooの主な目的ではありません。詳しくはTsudooの公式サイトで確かめられます。
Tsudooは、@SOHOを運営する株式会社ライフスケープが開発・提供しています。
集まりの運営を仕事にする
オンラインのコミュニティの運営や、LINEを使った連絡の仕組みづくりは、仕事としての需要もある分野です。20年にわたってフリーランスと在宅ワークの市場を見てきた運営者の視点から言えば、人が集まる場を長く続けられる人は、盛り上げ役であると同時に、連絡のルールや記録の残し方を地道に整えています。チャットを使った仕事の中身は、チャット・電話占いのお仕事や、AIチャットボット・アプリ開発のお仕事で紹介されています。LINEで使うイラストを描く仕事に関心があれば、キャラクター・アイコン・LINEスタンプのお仕事も参考になります。
よくある質問
Q. オープンチャットだけ通知が来ないのはなぜですか?
そのトークルームの通知がオフになっている可能性があります。トークルーム右上の三本線のメニューの「通知」で確かめてください。LINEアプリの「設定」の「通知」にある「オープンチャット」の項目や、通知の一時停止もあわせて確かめると、多くの場合は原因が見つかります。
Q. 通知を切っていても、自分宛ての連絡だけ受け取れますか?
LINEの「設定」の「通知」で「自分へのメンション通知」をオンにしておくと、トークルームの通知がオフでも、自分がメンションされたときには通知が届きます。通知の多いオープンチャットでは、全体の通知を切り、メンションだけ受け取る使い方が便利です。
Q. オープンチャットの未読の数字が多すぎて困ります?
LINEアプリの「設定」の「オープンチャット」で「未読数を非表示」をオンにすると、件数の代わりに「N」のアイコンが表示されます。トークフォルダーの機能でオープンチャットを分けて表示したり、大事なトークルームをピン留めしたりする方法もあります。
Q. 設定を確かめても通知が届かないときはどうすればよいですか?
低電力モード、省データモード、集中モードがオンになっていないかを確かめ、LINEのアプリを強制終了しないようにします。それでも直らない場合は、OSとLINEの最新版へのアップデートや端末の再起動を試します。アプリを入れ直す場合は、必ずトーク履歴をバックアップしてから行ってください。
この記事について
編集部
監修:@SOHO編集部
2004年よりフリーランス・在宅ワーク向けサービスを運営。生成AIで作成した下書きを、一次情報と照らし合わせて確認したうえで公開しています。

この記事を書いた人
@SOHO編集部
フリーランス・在宅ワークの専門メディア
@SOHOは2004年から続く、日本のフリーランス・在宅ワーク向け案件サイトです。記事は生成AIで下書きを作り、数値・固有名・出典を一次情報と照らし合わせる確認の手順を経て公開しています。
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