GoogleフォームをLINEで送る方法と、回答の通知をLINEで受け取る手順


この記事のポイント
- ✓GoogleフォームをLINEで送る方法を
- ✓回答者に送るリンクのコピーと短縮
- ✓トークやグループやLINE公式アカウントでの送り方まで手順で説明します
Google フォームでアンケートや申し込みのフォームを作ったら、次は回答してほしい人に届ける番です。友だちやサークルの仲間、お店のお客さまとのやり取りが LINE 中心なら、フォームも LINE で送るのがいちばん早く届きます。ただ、どのリンクを送ればよいのか、送る前に何を確かめておけばよいのか、回答が届いたことを LINE で知る方法はあるのか、と迷う人も多いはずです。
この記事では、Google フォームを LINE で送る方法を、回答者に送るリンクのコピーから、トーク、グループ、LINE 公式アカウントでの送り方まで順番に説明します。LINE Notify の提供が終わったあとに、回答の通知を LINE で受け取る方法と、そのほかの通知の選択肢にも触れます。回答が届いたあとの担当決めや返信までをまとめて進めたい場合は、Halict のようなフォームのサービスを使う方法もあります。
Google フォームを LINE で送る前に確かめること
LINE で送る前に、フォームの設定を確かめておくと、送ったあとに「開けない」「答えられない」と言われるのを防げます。
フォームを公開する
Google のヘルプでは、回答者がフォームにアクセスできるようにするには、フォームを公開する必要があると説明されています。右上の[公開]をクリックし、回答できる人の範囲を確かめてから公開します。ヘルプによると、[一般的なアクセス]で、リンクを知っているすべてのユーザーに回答のアクセス権を与えることもできます。LINE で広く送るフォームなら、リンクを知っている人が誰でも答えられる設定になっているかを確かめましょう。
公開を停止すると、リンクを知っている回答者もフォームにアクセスできなくなる、とヘルプに書かれています。締め切りを過ぎたら公開を止める、という使い方もできます。
ログインが必要な設定になっていないか
フォームの設定によっては、回答者に Google アカウントへのログインを求めることになります。ヘルプでは、[回答を 1 回に制限する]をオンにすると、フォームにアクセスして入力するには Google アカウントにログインする必要がある、と案内されています。ファイルのアップロードの質問がある場合も、回答者のログインが必要です。
LINE で送ったリンクは、多くの場合、LINE アプリの中のブラウザで開かれます。普段使っているブラウザで Google にログインしていても、改めてログインを求められる場合があります。誰でも気軽に答えてほしいフォームなら、ログインが必要な設定をオフにできないかを考えてみましょう。どうしても1人1回に制限したい場合は、LINE で送るときに「Google アカウントでのログインが必要です」と一言添えておくと親切です。
プレビューで回答者の画面を見る
送る前に、右上のプレビューから回答者の画面を確かめます。スマートフォンで答える人がほとんどなので、自分のスマートフォンにリンクを送って、実際に開いて答えてみるのが確実です。質問の文が長すぎないか、選択肢が画面に収まっているか、送信まで迷わず進めるかを見ておきましょう。
回答者に送るリンクをコピーする
LINE で送るのは、フォームの編集画面の URL ではなく、回答者に送るためのリンクです。ここを間違えると、相手がフォームを開けなかったり、編集の権限を求める画面が表示されたりします。
リンクを取得する3つの方法
Google のヘルプでは、回答者に送信するフォームへのリンクを取得する方法として、次の3つが挙げられています。
右上の [プレビュー] [回答者に送信するリンクをコピー] をクリックします。 フォームを公開したら、[公開済み] [回答者に送信するリンクをコピー] をクリックします。 右上の [共有] [回答者に送信するリンクをコピー] をクリックします。 出典: Google ドキュメント エディタ ヘルプ(フォームを公開して回答者と共有する)
どの方法でも、コピーされるのは回答用のリンクです。ブラウザのアドレス欄に表示されている編集画面の URL をそのままコピーしないよう注意しましょう。
リンクを短くする
フォームのリンクは長く、LINE のトークに貼ると何行にもわたって表示されます。ヘルプによると、フォームを公開したあとは、[URL を短縮]の横のチェックボックスをオンにしてからコピーすると、短縮版のリンクをコピーできます。短いリンクのほうが見た目もすっきりし、メッセージの中で目立ちすぎません。
一部を入力した状態で送る
ヘルプでは、一部の欄をあらかじめ入力したフォームを送る方法も紹介されています。フォームの右上のその他のアイコンから[フォームに事前入力する]を選び、入力しておきたい欄を埋めて[リンクを取得]をクリックすると、その状態のリンクが作れます。たとえば、サークルの名前やイベントの日付をあらかじめ入れておけば、回答者の入力の手間を減らせます。
LINE 以外の送り方と比べる
Google フォームは、LINE 以外にも、メールで送る、ウェブサイトやブログに埋め込む、といった方法で届けられます。ヘルプによると、フォームを共有するときに通知を送る設定にすると、メールでフォームを送れます。ただし、ファイルのアップロードの質問、評価の質問、質問や選択肢の画像などを含むフォームは、メールに埋め込めないとされています。ウェブサイトやブログには、その他のアイコンから[HTML を埋め込む]を選び、表示された HTML を貼り付けると埋め込めます。
LINE で送る良さは、相手がふだん見ている場所に直接届き、メールより読まれやすいことです。一方で、トークの中でリンクが流れやすく、あとから探しにくいという面もあります。お店のサイトに埋め込んでおき、LINE ではそのページを案内する、というように組み合わせると、いつでもフォームにたどり着ける導線を作れます。
LINE のトークやグループで送る
回答者に送るリンクをコピーしたら、LINE のトークやグループに貼り付けて送ります。
1対1のトークで送る
友だちに個別に送る場合は、相手とのトークを開き、メッセージの入力欄にリンクを貼り付けて送信します。リンクだけを送るより、何のフォームなのか、いつまでに答えてほしいのか、何分くらいで答えられるのかを一緒に書くと、答えてもらいやすくなります。
グループで送る
サークルやクラス、職場のグループに送る場合は、グループのトークにリンクを貼り付けます。グループでは、ほかのメッセージに埋もれてリンクが流れてしまうことがあります。グループのノートに残しておく、締め切りの前日にもう一度声をかける、といった工夫をすると、回答の漏れを減らせます。
送るときの文面の例
たとえば、サークルの飲み会の出欠を取るなら、次のような文面が考えられます。
「来月の飲み会の出欠アンケートです。1分で答えられます。〇月〇日(〇)までに回答をお願いします。 (ここにフォームのリンク) Google アカウントのログインは不要です。」
答えるのに必要な時間と締め切り、ログインの要不要を書いておくだけで、回答する側の迷いが減ります。
LINE 公式アカウントで送る
お店や教室、団体などで LINE 公式アカウントを使っている場合は、友だちに一斉にフォームを送ることもできます。
メッセージ配信で送る
LINE 公式アカウントのメッセージ配信で、フォームのリンクを含むメッセージを送ります。来店後のアンケートや、イベントの申し込みなど、多くの友だちに同じフォームを届けたいときに便利です。リッチメッセージやリッチメニューにリンクを設定して、いつでもフォームを開けるようにする使い方もあります。
配信の通数と料金を確かめる
LINE 公式アカウントのメッセージ配信は、料金のプランによって、毎月無料で送れる通数が決まっています。LINE ヤフーの公式の料金プランのページでは、次のように案内されています。
| プラン | 月額固定費 | 無料メッセージ | 追加メッセージ |
|---|---|---|---|
| コミュニケーションプラン | 0円 | 200通 | 不可 |
| ライトプラン | 5,000円(税別) | 5,000通 | 不可 |
| スタンダードプラン | 15,000円(税別) | 30,000通 | 1通あたり3円以下(税別) |
同じページでは、通数は「メッセージを送った回数」×「送った友だちの数」で数えるとされています。たとえば友だちが300人いるアカウントで、フォームの案内を1回配信すると300通になり、無料のコミュニケーションプランの200通を超えてしまいます。LINE チャットの送受信や自動応答のメッセージなど、通数に数えられない機能もあると書かれています。配信の前に、LINE 公式アカウントの料金プランのページで今日時点の条件を確かめておきましょう。
自動応答やリッチメニューで案内する
一斉配信のほかに、友だちが特定の言葉を送ったときにフォームのリンクを返す自動応答や、トーク画面の下に表示されるリッチメニューにフォームのリンクを設定する方法もあります。料金プランのページでは、自動応答のメッセージは通数に数えられない機能の例として挙げられています。「予約」「アンケート」と送ってもらったらフォームのリンクを返す、といった使い方をすれば、配信の通数を気にせずに、必要な人にだけフォームを届けられます。
送る相手ごとに気をつけること
同じフォームを LINE で送る場合でも、送る相手によって気をつけることが変わります。
友だちやサークルの仲間
友だちやサークルの仲間に送る場合は、気軽さが何より大切です。ログインが必要な設定を避け、質問を少なくし、締め切りをはっきり伝えます。グループで送るときは、答えたかどうかを周りから見えるように確かめることは避け、回答していない人には個別にやさしく声をかけるほうが、関係を損ねずに済みます。
お店や教室のお客さま
お店や教室のお客さまに送る場合は、回答をどう使うのか、個人の情報をどう扱うのかを、フォームの説明にきちんと書いておく必要があります。LINE 公式アカウントから送るときは、配信の頻度が多すぎるとブロックされる原因にもなるので、フォームの案内は本当に必要なときに絞りましょう。回答してくれたお客さまに、お礼のメッセージや結果の共有を返すと、次のアンケートにも答えてもらいやすくなります。
職場の同僚
職場の同僚に送る場合は、まず会社の決まりを確かめます。業務の連絡に個人の LINE を使ってよいか、業務の情報を Google フォームで集めてよいかは、会社によって違います。会社が決めたツールがある場合は、そちらを優先するのが基本です。
回答が届いたことを LINE で知りたいとき
フォームを送ったあと、回答が届いたらすぐに LINE で知りたい、と考える人も多いはずです。ここは以前と事情が変わっているので注意が必要です。
LINE Notify は2025年3月31日に終了した
以前は、LINE Notify というサービスを使って、Google フォームの回答を LINE に通知する方法がよく紹介されていました。しかし、LINE Notify の公式のお知らせによると、LINE Notify は2025年3月31日にサービスを終了しています。同じお知らせでは、通知を送る代わりの方法として、LINE 公式アカウントからメッセージを送れる Messaging API の利用を検討するよう案内されています。LINE Notify を使った手順を紹介している古い記事の方法は、今は使えません。
Messaging API を使って通知する
Messaging API とは、LINE 公式アカウントからプログラムでメッセージを送るための仕組みです。Google フォームの回答を LINE に通知するには、大まかに次のような流れになります。
- 通知を送るための LINE 公式アカウントを用意し、Messaging API を使えるようにする
- 通知を受け取りたい人が、その LINE 公式アカウントを友だちに追加する
- Google フォームに、回答が送信されたときに動くプログラム(Google Apps Script)を設定する
- そのプログラムから Messaging API を呼び出して、回答の内容をメッセージとして送る
Google Apps Script とは、Google が提供している、スプレッドシートやフォームの操作を自動化するためのプログラムの仕組みのことです。この方法は自由度が高い反面、プログラムを書いて設定し、動かし続けるための知識が必要になります。また、Messaging API で送るメッセージも、LINE 公式アカウントの通数に数えられる場合があります。LINE Notify の終了のお知らせにも、Messaging API では一定数のメッセージを毎月無料で送れると書かれており、料金の詳細は公式の案内で確かめるよう示されています。回答の数が多いフォームでは、通数と料金の見積もりも忘れずに行いましょう。
自分で仕組みを作るときの注意
Messaging API と Google Apps Script で通知の仕組みを自分で作る場合は、作ったあとの管理まで考えておく必要があります。Messaging API を使うには、LINE の開発者向けの管理画面(LINE Developers コンソール)で発行する認証の情報(チャネルアクセストークン)が必要です。これは合言葉のようなもので、知られると第三者があなたのアカウントからメッセージを送れてしまいます。プログラムの中に書いたままフォームやスプレッドシートを共有しないなど、扱いには注意が必要です。
また、仕組みを作った人がいなくなると、止まったときに誰も直せない、という事態が起こりがちです。サークルや小さなお店で使う場合は、仕組みの作り方と止め方を簡単に書き残しておき、通知が届かなくなったときにメール通知に切り替えるなど、代わりの手段も決めておきましょう。
外部の連携サービスを使う
プログラムを書かずに通知の仕組みを作りたい場合は、Google フォームと LINE 公式アカウントをつなぐ外部の連携サービスを使う方法もあります。画面の操作だけで連携の流れを作れるものが多い一方、サービスごとに料金や対応できる内容が違います。使う前に、無料の範囲、回答の情報がどこを経由するのか、サービスが止まったときの影響を確かめておくと安心です。
LINE 以外で回答の通知を受け取る方法
LINE で通知を受け取る仕組みは作れますが、手間や料金を考えると、ほかの方法のほうが合う場合もあります。
Google フォームのメール通知
最も手軽なのは、Google フォームの標準のメール通知です。Google のヘルプによると、フォームの上部の[回答]をクリックし、その他のアイコンから[新しい回答についてのメール通知を受け取る]をクリックすると、回答が届くたびにメールで知らせてもらえます。スマートフォンのメールアプリの通知をオンにしておけば、LINE と同じように、回答が届いたことにすぐ気づけます。
チームで使うチャットへの通知
回答をチームで受け止めて対応したい場合は、Slack や Microsoft Teams、Chatwork、Discord など、チームで使っているチャットに通知を送る方法があります。個人の LINE に通知するより、チームの誰が対応するのかを決めやすく、対応の記録もチャットに残ります。
届いたあとの対応までまとめたいとき
回答の通知だけでなく、届いた回答に担当を決め、対応の状況を記録し、回答者に返信するところまでをまとめて進めたい場合は、フォームのサービスそのものを見直す方法があります。
その候補の1つが Halict です。公式サイトによると、Halict はフォームを作り、届いた回答を担当やステージ(対応の状況のこと)、タグを付けて管理し、同じ画面から返信まで送れるフォームのサービスです。回答者にはログインを求めず、URL を開いてそのまま答えられるとされているので、作ったフォームのリンクを LINE で送る使い方とも相性がよいです。通知の先は、フォームごとの設定で Teams、Slack、Discord、Chatwork、Google スプレッドシート、汎用の Webhook などとされており、LINE への通知は公式サイトに記載がありません。回答の通知をチームのチャットで受け、対応を Halict の画面で進める、という分担になります。
フリープランでは、フォームの数と回答の数が無制限で、ステージ管理、自動返信、CSV の書き出しを使えます。Google スプレッドシートとの連携はスターター(月額2,980円、税抜)から、Teams、Slack、Chatwork への通知はチーム(月額7,800円、税抜)からと、料金のページで案内されています。作りたいフォームを伝えると AI が質問の下書きを作る機能や、回答者に1画面1問ずつ見せる表示もあります。
Halict は、@SOHOを運営する株式会社ライフスケープが開発・提供しています。
LINE で送るときによくあるつまずき
Google フォームを LINE で送ると、いくつか決まったつまずきが起こります。代表的なものと対処を整理しておきます。
「権限が必要です」と表示される
回答者がリンクを開いたときに、アクセスの権限を求める画面が表示される場合は、編集画面の URL を送ってしまった可能性があります。回答者に送信するリンクをコピーし直して送りましょう。フォームの公開の範囲が、特定の人や組織だけに限られている場合も、同じような表示になります。
ログインを求められて答えられない
回答を1回に制限する設定や、ファイルのアップロードの質問があると、回答者は Google アカウントへのログインを求められます。LINE の中のブラウザでうまくログインできない場合は、リンクを長押しして普段使っているブラウザで開くよう案内すると解決することがあります。
同じ人が何度も答えてしまう
ログインを求めない設定では、同じ人が何度も回答できてしまいます。出欠の確認のように、1人1回にしたいフォームでは、名前の欄を必須にしておき、集計のときに重複を確かめる方法があります。回答者が自分の回答を直したい場合に備えて、[回答の編集を許可する]をオンにしておくのも1つの方法です。
リンクが流れて見つからない
グループのトークでは、リンクがほかのメッセージに埋もれてしまいます。ノートに残す、アナウンスの機能で目立たせる、締め切り前にもう一度送る、といった方法で、回答の漏れを防ぎましょう。
回答したのに届いていないと言われる
回答者が「送信したはずなのに届いていない」と言う場合は、最後の[送信]のボタンを押す前に画面を閉じてしまった可能性があります。送信が終わると確認のメッセージが表示されるので、その画面が出るまで進めてもらうよう案内します。確認のメッセージに「この画面が表示されたら回答は完了です」と書いておくと、回答者も安心できます。
締め切りを決めて回答の受け付けを止める
LINE で送ったフォームは、リンクがトークに残り続けるため、締め切りを過ぎてから回答が届くことがあります。Google フォームには、回答の受け付けを止める機能があります。
受け付けを手で止める
Google のヘルプによると、公開済みのフォームの右上の公開アイコンをクリックし、[回答を受付中]をオフにすると、回答の受け付けを止められます。フォームを開いた人には、「このフォームは回答の受け付けを終了しました」というメッセージや、自分で書いたメッセージを表示できます。たとえば「出欠の受け付けは締め切りました。変更がある場合は幹事まで LINE でご連絡ください」と書いておけば、締め切り後に開いた人も次にどうすればよいかがわかります。
終了日や回答数の上限を決めておく
同じ画面から、終了の日時や、回答数の上限を設定しておくこともできます。締め切りの日時を決めておけば、止め忘れの心配がありません。先着順の申し込みなら、回答数の上限を設定しておくと、定員に達したところで受け付けが止まります。ただし、ヘルプには、複数の人が同時に回答した場合は、上限に関係なく回答が受け付けられると書かれています。定員がきっちり決まっている申し込みでは、上限を少し下回る数に設定する、受け付けのあとに確定の連絡をする、といった工夫をしておくと安心です。
集まった回答を確かめる
フォームを LINE で送ったあとは、回答の集まり具合をこまめに確かめると、締め切り前に声をかけ直すタイミングがつかめます。
回答の画面の使い分け
Google のヘルプでは、フォームの上部の[回答]から、回答を確かめる方法がいくつか紹介されています。[概要]では質問ごとの回答の全体を、[個別]では回答者ごとの回答を見られます。すべての回答を表で見たいときは、右上のスプレッドシートへのリンクのアイコンをクリックすると、スプレッドシートで確認できます。CSV の形式でダウンロードすることもできます。
共同編集者とスプレッドシートの関係
ヘルプには、フォームを共同編集者と共有している場合、共同編集者はフォームにつながっているスプレッドシートにもアクセスできると書かれています。共同編集者を外すときは、フォームとスプレッドシートの両方から外す必要があります。サークルの幹事を交代したときなどは、両方の共有の設定を見直しましょう。
回答の数と保存の容量の上限
ヘルプには、2026年9月から、Google フォームに新しい上限として、合計の保存容量 1GB、フォームあたりの回答数 50万件が適用されると書かれています。個人やサークルで使う範囲なら気にする場面は少ないものの、同じフォームを長く使い続ける場合や、ファイルのアップロードを受け付ける場合は、上限に近づいていないかを時々確かめておくと安心です。
LINE で答えてもらいやすいフォームの作り方
LINE で送るフォームは、ほとんどの人がスマートフォンで、移動中やちょっとした空き時間に答えます。その前提に合わせてフォームを作ると、回答の数が変わってきます。
質問の数を絞る
LINE で気軽に送ったフォームに、たくさんの質問が並んでいると、途中で答えるのをやめられてしまいます。本当に必要な質問だけに絞り、1分から3分で答えられる量を目安にしましょう。聞きたいことが多い場合は、必須の質問と任意の質問を分け、任意の質問はあとに回します。
選択式を中心にする
スマートフォンでの文字の入力は手間がかかります。答えの候補が決まっている質問は、ラジオボタンやチェックボックスの選択式にすると、答える側の負担が小さく済みます。自由に書いてもらう欄は、最後に1つだけ設けるくらいがちょうどよいバランスです。
冒頭で目的と時間を伝える
フォームの説明欄には、何のためのアンケートなのか、答えるのに何分かかるのか、回答をどう使うのかを短く書いておきます。LINE で送るメッセージと同じ内容でもかまいません。回答者が安心して答えられるかどうかは、最初の数行で決まります。
送信後のメッセージで次の行動を伝える
ヘルプによると、フォームの設定の[プレゼンテーション]から、回答を送ったあとに表示される確認メッセージを変えられます。「ご回答ありがとうございました。当日の集合場所は後日 LINE でお知らせします」のように、次に何が起こるのかを書いておくと、回答者からの問い合わせを減らせます。
回答を集めたあとの扱い
フォームを LINE で送って回答が集まったら、その扱いにも気を配りましょう。名前や連絡先、意見など、回答には個人の情報が含まれることがあります。回答を見られる人を必要な人だけに限る、目的を終えた回答は削除する、回答の内容を本人の了承なく別の目的に使わない、といった基本を守ることが大切です。
フォームと LINE を使いこなす力は仕事にもなる
フォームと LINE を組み合わせて、お知らせを届け、回答を集め、通知を受けて対応する。この一連の流れを整える作業は、お店や教室、小さな会社の中で、意外と手が回っていない部分です。
フリーランスと在宅ワークの仲介に長く関わってきた運営者の立場から見ると、こうした「お客さまとのやり取りの仕組みづくり」を手伝える人は、LINE 公式アカウントの運用やフォームの設定を通じて、継続して頼られる関係を作りやすい傾向があります。依頼する側と直接やり取りできる形なら、中間で差し引かれるお金がないため、受け手の手取りが厚くなり、依頼する側も同じ予算で多くを頼めます。
LINE やフォームを使った集客の手伝いに関心があるなら、AI・マーケティング・セキュリティのお仕事で、マーケティング支援の仕事の中身と求められる力を確認できます。LINE 公式アカウントのアイコンやリッチメニューの画像を作る仕事に興味があるなら、キャラクター・アイコン・LINEスタンプのお仕事で、イラストやアイコンの仕事の内容を確かめられます。デザインの仕事の相場は、デザイナーの年収・単価相場が参考になります。まずは自分のフォームの回答用リンクをコピーして、LINE の文面と一緒に送るところから始めてみてください。
よくある質問
Q. Google フォームを LINE で送るにはどのリンクを使えばよいですか?
回答者に送るためのリンクを使います。右上の[プレビュー]、[公開済み]、[共有]のいずれかから[回答者に送信するリンクをコピー]を選ぶとコピーできます。公開後は[URL を短縮]にチェックを入れると短いリンクになります。編集画面の URL を送らないよう注意してください。
Q. LINE Notify で Google フォームの回答を通知できますか?
できません。LINE Notify は2025年3月31日にサービスを終了しています。公式のお知らせでは、代わりに LINE 公式アカウントの Messaging API の利用を検討するよう案内されています。プログラムの設定が負担なら、Google フォームのメール通知や、チームのチャットへの通知も検討してください。
Q. LINE で送った Google フォームが開けないと言われたらどうすればよいですか?
編集画面の URL を送っていないか、フォームを公開しているか、公開の範囲が限られていないかを確かめてください。ログインが必要な設定の場合は、LINE の中のブラウザではなく普段使っているブラウザで開くよう案内すると解決することがあります。
Q. LINE 公式アカウントでフォームを配信すると料金はかかりますか?
料金のプランによって毎月無料で送れる通数が決まっており、無料のコミュニケーションプランでは200通です。通数は送った回数と友だちの数の掛け算で数えるため、友だちが多いと無料の範囲を超えることがあります。配信の前に公式の料金プランのページで条件を確かめてください。
この記事について
編集部
監修:@SOHO編集部
2004年よりフリーランス・在宅ワーク向けサービスを運営。生成AIで作成した下書きを、一次情報と照らし合わせて確認したうえで公開しています。

この記事を書いた人
@SOHO編集部
フリーランス・在宅ワークの専門メディア
@SOHOは2004年から続く、日本のフリーランス・在宅ワーク向け案件サイトです。記事は生成AIで下書きを作り、数値・固有名・出典を一次情報と照らし合わせる確認の手順を経て公開しています。
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