【重要】PHPの脆弱性、うちのサイトは大丈夫?今すぐチェック

U-NEXTからのメールは本物か|公式の送信元ドメインと支払いを装う偽メールの見分け方 2026

@SOHO編集部
@SOHO編集部
U-NEXTからのメールは本物か|公式の送信元ドメインと支払いを装う偽メールの見分け方 2026

この記事のポイント

  • ✓U-NEXTからのメールは本物か
  • ✓U-NEXTヘルプセンターが案内する送信元ドメイン(@unext.jp
  • ✓@unext-info.jp)と

U-NEXT からのメールが本物か迷ったら、まず送信元のドメインを見ます。U-NEXT ヘルプセンターのお知らせ「【注意】U-NEXTを装った不審なメールにご注意ください」(2026年7月9日)は、2026年11月1日時点で、U-NEXT からのメールは @unext.jp か @unext-info.jp のドメインから送ると案内しています(y.u mobile を使っている人には @yumobile.co.jp と @yumobile.jp も加わります)。 ただし差出人は偽れるうえ、2026年11月1日付のお知らせでは [email protected] を装った支払いの偽メールが確認されています。アドレスが合っていても本物とは限らないので、リンクを押さずに、公式アプリかブックマークした U-NEXT の画面で確かめてください。

この記事では、U-NEXT ヘルプセンターの記載をもとに、公式の送信元ドメインと U-NEXT が使わないドメイン、2026年11月1日付の注意喚起に載った偽メールの件名、メールの最下部の「お客様番号」で本物か確かめる手順、報告の窓口、そして支払いの情報を入力してしまったときにすることを、順番に整理します。

U-NEXTが公式に案内している送信元のドメイン

U-NEXT ヘルプセンターには、送信元のドメインを案内しているページが2つあります。1つは2026年7月9日のお知らせ「【注意】U-NEXTを装った不審なメールにご注意ください」、もう1つはよくある質問の「U-NEXTからのメールかを確認したい」です。2026年11月1日時点の記載を整理すると、次のとおりです。

用途 アドレスまたはドメイン 載っている公式ページ
U-NEXT からのメール(U-NEXT だけを使っている場合。用途ごとの区別は書かれていない) @unext.jp、@unext-info.jp U-NEXT ヘルプセンター お知らせ(2026年7月9日)
U-NEXT からのメール(y.u mobile を使っている場合) @unext.jp、@unext-info.jp、@yumobile.co.jp、@yumobile.jp 同上
U-NEXT からのメール unext.jp、unext-info.jp U-NEXT ヘルプセンター よくある質問「U-NEXTからのメールかを確認したい」
不審なメールの報告先 [email protected] U-NEXT ヘルプセンター よくある質問「不審なメールが届いた」

2026年7月9日のお知らせの文は、次のとおりです。

<U-NEXTからのメールは?>
・以下いずれかのドメインから送信します。 =U-NEXTのみご利用中の場合= @unext.jp @unext-info.jp 出典: U-NEXT ヘルプセンター

この表で気をつけたいのは、ヘルプセンターが「どのドメインがどの用途か」までは書いていないことです。支払いの案内はこのドメイン、キャンペーンはこのドメイン、といった割り当ては公式の文には無いため、この記事でも推測で書き添えません。

同じお知らせには、送信元を確かめるときは必ずドメインを確かめること、アカウント名や差出人名は偽装されている場合があることも書かれています。差出人の欄に「U-NEXT」と表示されていても、それだけでは手がかりになりません。

U-NEXTが「送ることはない」と案内しているドメイン

U-NEXT ヘルプセンターは、本物の送信元だけでなく、U-NEXT が使わないドメインもはっきり挙げています。偽メールの送信元としてよく見せかけられるドメインだからです。2026年11月1日時点の記載を整理すると、次のとおりです。

U-NEXT が送ることはないと案内しているドメイン 載っている公式ページ
@unext.co.jp お知らせ(2026年7月9日)、お知らせ(2026年11月1日)
@unext.ne.jp お知らせ(2026年7月9日)
@contact.unext.jp お知らせ(2026年11月1日)

2026年7月9日のお知らせは、@unext.co.jp と @unext.ne.jp のドメインのアドレスからお客様へメールを送ることはなく、このドメインから届いたメールはフィッシングメールだと書いています。フィッシングとは、実在する会社を装って、パスワードやカード情報をだまし取ろうとする詐欺のことです。

ここで注意したいのは、@contact.unext.jp です。このドメインは末尾が unext.jp で終わっているので、公式の @unext.jp と見分けにくい形をしています。しかし、2026年11月1日付のお知らせは、このドメインのアドレスから U-NEXT がお客様へメールを送ることはないと明記しています。「末尾が unext.jp なら本物」とは言えないということです。@ の後ろを、前の部分まで含めて1文字ずつ読んでください。

U-NEXT ヘルプセンターのよくある質問「不審なメールが届いた」も、偽のドメインの前に本物のサービス名を付けて正規の送信元に見せかける手口や、一字違いや単語の追加で本物に似せる手口を説明しています。前者は、ドメインを似せるより気づきにくい点が特徴だと書かれています。

アドレスが合っていても本物とは限らない理由

メールの差出人の欄は、はがきの差出人と同じで、送る側が書き換えられる部分があります。表示名を「U-NEXT」にしたり、アドレスを本物そっくりに見せかけたりする手口は、U-NEXT に限らず広く使われています。U-NEXT のよくある質問「不審なメールが届いた」は、こうした手口を5つに分けて説明しています。

手口 よくある質問に書かれている内容
ドメイン偽装 @ 以降を本物に似せて偽造する。一字違いや単語の追加など、気づきにくい変え方をする
送信元名偽装 差出人の表示名を「U-NEXT」などにして、正規の送信元に見せかける。実際のアドレスは偽物
リンク先偽装 本文に表示されている URL と実際の飛び先が違う。本物そっくりの偽サイトに誘う
サブドメイン偽装 偽のドメインの前に本物のサービス名を付けて、正規の送信元に見せかける
From 偽装 送信元のアドレスを技術的に書き換え、本物と一致するアドレスから送ったように見せかける。アドレスの確認だけでは見破れない

警察庁のフィッシング対策のページも、企業の本物のメールアドレスになりすましたメールで偽サイトへ誘導する方法が確認されていると説明しています。

そのほか、企業の本物のメールアドレスになりすました電子メールを送信する方法や、官公庁を名乗る電子メールを送信する方法、検索サイトの広告から誘引する方法など、様々な誘導方法が確認されています。 出典: 警察庁 フィッシング対策

5つのうち最後の From 偽装は、アドレスを見ても見破れない手口です。この記事で何度も「アドレスが合っていても本物とは限らない」と書いているのは、このためです。アドレスは「明らかに関係のない差出人をふるい落とすための手がかり」にとどめ、最後の判断は、後の節で説明するお客様番号や、自分で開いた U-NEXT の画面で行ってください。

[email protected]を装う支払いの偽メール(2026年11月1日の注意喚起)

U-NEXT ヘルプセンターは、2026年11月1日付のお知らせ「【注意喚起】U-NEXTを装った フィッシングメール にご注意ください」で、送信元を [email protected] に偽装した偽メールが送られていると注意を呼びかけています。

<偽装している例> [email protected] ・送信元を上記へ偽装して送信されています。
・上記のアドレスから支払いに関するメールは送信していません。 出典: U-NEXT ヘルプセンター

ここは読み違えやすいところです。[email protected] は、ドメインだけを見れば、最初の節で見た公式の送信元 @unext.jp に入る形をしています。それでも U-NEXT は、このアドレスを偽装した偽メールが送られていること、このアドレスから支払いに関するメールは送っていないことを、はっきり書いています。

つまり、送信元のドメインが公式の一覧に合っていても、それだけで本物とは言えないということです。U-NEXT のよくある質問「不審なメールが届いた」も、送信元のアドレスを技術的に書き換える「From 偽装」という手口では、本物と一致するアドレスから送られたように見せかけるため、アドレスの確認だけでは見破れないと説明しています。この記事では、[email protected] と @unext.jp のどちらについても「安全」とは書きません。最後の判断は、後の節で説明するお客様番号や U-NEXT の画面で行ってください。

同じお知らせには、ほかにも送信元として表示された事例のドメインが挙がっています。いずれも U-NEXT からの送信ではないと書かれています。

  • @cuenote.jp
  • @edmsuper.dopuiet.com、@vipnote.dopuiet.com、@edmbuzz.dopuiet.com
  • @giftwire.yccvv.com
  • @newsmail.tdjdj.com、@digestmailer.tdjdj.com
  • @flashmail.ewdnt.info、@offerpro.ewdnt.info
  • @edmoffer.krawv.info
  • @bonusmax.bpprs.info

お知らせは、これらは確認された事例の一部で、記載されていない送信元から届く場合もあると注意しています。この一覧に無いから本物、とは考えないでください。

偽メールの件名の例

2026年11月1日付のお知らせは、偽メールの件名の特徴として、大きな特典や、アカウントの保全、情報の更新、登録情報の再確認など、サービスを使っている人が疑わずに開いてしまうような件名で送られていると説明しています。例として挙がっている件名は次のとおりです。

件名の例(2026年11月1日付のお知らせに掲載) 件名の型
『【ユーネクスト】ご契約更新に伴うお支払い方法更新のお願い』 支払い方法の更新
『【U-NEXT】今月分の決済を完了できませんでした』 支払いの失敗
『【U-NEXT】アカウント保全のためのご案内』 アカウントの保全
『【重要】U-NEXT 月額サービスのお支払いについてのお願い』 支払いのお願い
『【U-NEXT】3か月無料メンバーシップ特典のご案内』 特典
『【会員様へのご案内】3カ月分の視聴期間をご用意しました』 特典
『【U-NEXT】3ヵ月間のご利用特典をご案内します』 特典

件名を並べてみると、支払いの話と、無料の期間や特典の話に大きく分かれることが分かります。支払いの話は「払えていないので急いで手続きを」と不安にさせ、特典の話は「得をするので今すぐ受け取りを」と期待させます。方向は逆でも、どちらもリンクを押させてカード情報やログイン情報を入力させるのが狙いです。

2026年7月9日のお知らせにも、偽メールの内容の例が挙がっています。

  • 「アカウントが停止される」「至急対応が必要」など、不安を強くあおり、一定時間以内の手続きを求めるもの
  • 利用を続けるためのログインを求めるもの。U-NEXT は継続の確認を目的にログインを求めるメールを送ることはないと書かれている
  • U-NEXT の公式の「お知らせ」をまねたもの
  • 高額なポイントが当たったという内容で、48時間で無効になるなど、正常な判断を妨げる表現のもの
  • メールアドレスやパスワードの変更を誘うもの。お客様の操作なしに、突然 U-NEXT から変更を誘うメールを送ることはないと書かれている

件名は次々に変わるため、ここに挙がっていない件名の偽メールも届きえます。件名で覚えるより、次の節で説明するお客様番号で確かめるほうが確実です。

メールの最下部の「お客様番号」で本物か確かめる手順

U-NEXT には、ほかのサービスにはあまり無い、分かりやすい確かめ方があります。U-NEXT ヘルプセンターのよくある質問「U-NEXTからのメールかを確認したい」によると、U-NEXT から送っているメールの最下部には、英文字と数字を組み合わせた「お客様番号」が書かれています。ログインした画面で自分のお客様番号を確かめ、届いたメールの最下部のお客様番号と一致していれば、U-NEXT から届いたメールだと判断できると案内されています。

お客様番号を確かめる手順は、次のとおりです。メールのリンクからではなく、公式アプリか、ブックマークした U-NEXT の Web サイトを自分で開いて確かめてください。

  1. アプリの場合は、右上のアカウントマークを選ぶ。Web サイトの場合は、メニューを開く。
  2. 「アカウント・契約」を選ぶ。Web サイトで見当たらないときは、右上のアカウントマークを選ぶ。
  3. 画面の最下部に表示されている「お客様番号」を見て、届いたメールの最下部の番号と見比べる。

よくある質問によると、次のメールには必ずお客様番号が書かれます。そのほかのメールにも原則として書かれていると案内されています。

必ずお客様番号が書かれるメール この記事で見た偽メールの件名の型
キャンペーンや特典のお知らせ 特典
未払いに関するお知らせ 支払いの失敗、支払いのお願い
お支払い方法更新のお知らせ 支払い方法の更新

この表を見ると、偽メールの件名の型と、必ずお客様番号が書かれるメールの種類が重なっていることが分かります。支払いや特典の話のメールにお客様番号が無い、あるいは自分の番号と違うなら、偽物を強く疑えます。

ただし、注意点もあります。ログインせずに問い合わせをした場合、その返信のメールにはお客様番号が書かれないことがあります。また、アカウントを複数持っている場合は、メールを送られたアカウントの番号と、いまログインしているアカウントの番号が一致しないことがあると書かれています。判断に迷う場合は、メールのリンクを使わず、「リンクを押さずに支払いや登録の状態を確かめる手順」の節の方法で支払いの状態を確かめてください。

Gmailのロゴと青いバッジで確かめる方法

Gmail を使っている人は、もう1つの確かめ方を使えます。U-NEXT ヘルプセンターのよくある質問「U-NEXTからのメールかを確認したい」(送信ドメインのページ)によると、Gmail のアプリか、パソコンの Google Chrome で Gmail を開き、受信したメールの左上を見ると、次のように表示されていれば送信元を確かめられます。

  • ロゴが U-NEXT のロゴになっている
  • U-NEXT の右側に青いバッジが付いている
  • 青いバッジをタップする(パソコンではポインタを合わせる)と、確認済みのメッセージが表示される

これは、メールが本当にその会社の仕組みから送られたことを Gmail が確かめたうえで、会社のロゴと確認済みのしるしを表示する仕組みです。ただし、ロゴやバッジが出るかどうかは、使っているメールのアプリや画面によって変わります。Gmail 以外のメールアプリでロゴが出ないことだけで、偽物と決めつけることはできません。お客様番号での確認と組み合わせて使ってください。

リンクを押さずに支払いや登録の状態を確かめる手順

支払い方法の更新や登録情報の再確認を求めるメールが届いたら、メールのリンクは押さずに、U-NEXT の Web サイトを自分で開いて確かめます。2026年11月1日付のお知らせは、ブラウザから直接 U-NEXT の Web サイトを表示し、次の方法で更新するよう案内しています。

支払い方法の再設定を誘われた場合は、次のとおりです。

  1. メニューから「アカウント・契約」を選ぶ。
  2. 「支払い情報の登録・変更」を選ぶ。
  3. 現在の設定を確かめ、必要なら更新する。

登録情報の再設定を誘われた場合は、次のとおりです。

  1. メニューから「アカウント・契約」を選ぶ。
  2. 「個人情報」の各項目から現在の設定を確かめ、必要なら更新する。

メールに「本日中」「48時間以内」と期限が書かれていても、自分で画面を開いて確かめる時間は取ってかまいません。本当に支払いに問題があれば、その状態は U-NEXT の画面にも表示されるからです。

自分で開いた画面で支払いや登録に問題が無ければ、メールに書かれた「決済を完了できませんでした」「お支払い方法を更新してください」は事実ではないと考えられます。2026年7月9日のお知らせも、手続きや確認、ログインのための画面を開くときは、SMS やメールに書かれたリンクは開かず、公式の Web サイトをブラウザで表示してから行うよう勧めています。

U-NEXTを装うSMSと偽サイトのURL

U-NEXT ヘルプセンターのよくある質問「不審なメールが届いた」は、U-NEXT からの送信を装う、内容に不審な点があるメールや SMS(携帯電話番号あてのショートメッセージ)を受け取った場合は、偽メールかもしれないと案内しています。SMS も偽装の対象になるということです。2026年11月1日時点で、U-NEXT が SMS を送るときの送信元の番号や表示名を案内しているページは見つかりませんでした。この記事では、SMS の送信元の番号を書きません。U-NEXT を装った疑いのある SMS も、メールと同じく [email protected] に転送できると、よくある質問に書かれています。SMS の画面から転送するときも、本文のリンクには触れないよう気をつけてください。

2026年7月9日のお知らせには、U-NEXT の Web サイトではないアドレスの例も挙がっています。お知らせが「U-NEXTのWEBサイトではありません」としているのは、次のようなドメインで始まるアドレスです。

  • unextmem.it.com
  • members-unext.it.com
  • unext.it.com
  • unext.am.in

どれも unext という語を含んでいますが、末尾は U-NEXT の公式のドメインとは違います。メールや SMS のリンクの見た目が本物らしくても、実際の行き先が違う「リンク先の偽装」という手口もあると、よくある質問に書かれています。リンクの行き先を見分けようとするより、リンクを使わずに公式アプリかブックマークから開くほうが確実です。SMS の本文と URL で見分ける考え方は、スミッシング詐欺の見分け方|SMSの本文とURLで判定する手順で詳しく整理しています。

不審なメールを報告する方法

U-NEXT を名乗るおかしなメールが届いたら、U-NEXT に知らせることができます。よくある質問「不審なメールが届いた」は、U-NEXT のメールではない疑いがある場合の対処として、メールを削除するよう案内しています。そのうえで、任意の対処として、メールや SMS を [email protected] に転送できると書かれています。

報告したいもの 報告の方法 載っている公式ページ
U-NEXT を装った疑いのあるメールや SMS [email protected] に転送する(ヘッダー情報を含め全文を転送) U-NEXT ヘルプセンター よくある質問「不審なメールが届いた」
U-NEXT 以外も含めた偽メール全般 フィッシング対策協議会の Web フォームか電子メールで報告する フィッシング対策協議会「フィッシングの報告」

ヘッダー情報とは、メールがどこを通って届いたかの記録で、受け取った側が送り手を調べる手がかりになります。転送のときの通信料は自分の負担になること、個別の返信は行っていないが、受け取った情報には適切に対処していることも書かれています。同じページには、迷惑メール相談センターが要注意メールの情報を公開しているので、あわせて確かめるよう案内もあります。ほかの人に届いている同じ型のメールの情報と見比べると、手元のメールが偽物かどうかを判断する材料が増えます。

フィッシング対策協議会の「フィッシングの報告」のページによると、報告された情報は、警察などの法執行機関や、名前を使われた組織に提供される場合があります。迷惑メールフォルダーに入ったメールはすでに検知されていて対応が完了していると見なせるため、報告の必要はないとも書かれています。

なお、お客様番号などで U-NEXT から届いたメールだと確かめられたのに、内容に心当たりが無い場合は、U-NEXT に問い合わせるよう案内されています。本物のメールで心当たりの無い請求が書かれていた場合は、こちらに当たります。

リンクを押した・支払いの情報を入力したときにすること

偽メールのリンクを開いてしまった、あるいは開いた画面で個人情報や支払いの情報を入力してしまった場合は、早く動くほど被害を小さくできます。よくある質問「不審なメールが届いた」は、次の対処を勧めています。

  1. ログイン ID とパスワードを、強度の高いものに変える。変えるときは、ブックマークした U-NEXT の画面から行う。
  2. ログイン ID、パスワード、メールアドレスをほかのサービスでも使っている場合は、すべてのサービスで変える。
  3. 支払いの情報を入力した場合は、金融機関に相談する。

同じページには、すでに提供してしまった個人情報が悪用されることについては、U-NEXT が対策することはできないと書かれています。カード番号を入力してしまったときは、カード会社への連絡を急いでください。実際に被害が出た場合は、住んでいる地域の都道府県警察のサイバー犯罪の相談窓口に相談するよう案内されています。入力してしまった情報ごとの対処は、フィッシング詐欺で入力してしまったら|カード番号・パスワード・住所ごとにすぐすること 2026で詳しく説明しています。

警察への相談は、電話でもできます。警察庁の相談窓口の案内では、警察相談専用電話「#9110」にかけると、かけた地域を管轄する都道府県警察の総合窓口に直接つながります。土日祝日と夜間は、当直や音声案内などで対応していると書かれています。サイバー事案の窓口は警察庁のサイバー事案に関する相談窓口の一覧から探せます。契約や支払いのトラブルとして相談したいときは、消費者庁が案内する消費者ホットライン188に電話すると、身近な消費生活センターや消費生活相談窓口につながります。

届いたメールを確かめる順番

ここまでの内容を、メールが届いたその場で使える順番に並べ直します。上から順に見ていき、どこか1つでも当てはまらなければ、リンクを押さずに削除するか [email protected] に転送してください。

  1. 差出人のアドレスの @ より後ろを、前の部分まで含めて1文字ずつ読む。@unext.co.jp、@unext.ne.jp、@contact.unext.jp は U-NEXT が使わないドメイン。
  2. 支払いに関するメールの差出人が [email protected] なら、2026年11月1日付のお知らせが偽装の例に挙げているアドレスに当たる。
  3. 「アカウント停止」「至急」「48時間で無効」など、急がせる表現や、利用を続けるためのログインを求めていないかを見る。
  4. メールの最下部のお客様番号を、公式アプリかブックマークから開いた「アカウント・契約」の番号と見比べる。
  5. 支払いや登録の更新を求められていたら、Web サイトの「アカウント・契約」で現在の設定を自分で確かめる。

1から3はメールを開いたままでもできる確認で、4と5はメールを閉じて U-NEXT を自分で開く確認です。どの段階でもメールのリンクを使わないことが大切です。

受信設定で許可するドメイン

携帯電話会社のメールなどで「指定したドメインからのメールだけ受け取る」設定をしていると、U-NEXT からの本物のメールが届かないことがあります。U-NEXT ヘルプセンターで、2026年11月1日時点で、受信設定のために許可するドメインを案内する記載は確かめられませんでした。

受信設定をする場合は、この記事の最初の表にある、ヘルプセンターが送信元として挙げているドメインを参考にしてください。U-NEXT だけを使っているなら unext.jp と unext-info.jp、y.u mobile も使っているならそれに yumobile.co.jp と yumobile.jp が加わります。ただし、受信設定で許可したドメインからのメールでも、[email protected] の例のように差出人を偽ったものが混ざる可能性はあります。受信設定は「届くようにするための設定」であって、「本物だけが届くようにする設定」ではありません。

迷惑メールそのものが急に増えて困っているときの止め方は、迷惑メールが急に増えた原因と対処法|iPhone・Gmail・ドコモ・au・ソフトバンクでの止め方 2026で、メールサービスごとに整理しています。

被害の相談に備えて残しておきたい記録

カード会社や警察に相談するときは、何が起きたかを説明できる記録があると話が早く進みます。慌てて全部削除してしまう前に、次のものを残してください。

  • 届いたメールそのもの。[email protected] に転送する前に、画面を写した画像を保存しておく
  • メールの送信元アドレスと件名、届いた日時。最下部のお客様番号の有無
  • 開いた画面で入力した情報の種類(ログイン ID、パスワード、カード番号など)
  • カードの明細に出ている、身に覚えのない請求の日付と金額

記録を残すときも、偽サイトをもう一度開く必要はありません。手元のメールと、自分で開いた「アカウント・契約」の画面やカードの明細だけで十分です。

家族で使っているときに伝えておくこと

U-NEXT は、家族で1つの契約を使っている家庭も多いサービスです。契約者ではない家族のメールアドレスに、U-NEXT を名乗る「お支払い方法更新のお願い」が届き、支払いの手続きをしたことのない家族が慌ててリンクを押してしまうことは十分にありえます。

伝えるときは、細かい仕組みの説明よりも、次の3点に絞ると伝わりやすくなります。

  • U-NEXT を名乗るメールや SMS のリンクは押さない。支払いのことは、契約している人が U-NEXT の画面で確かめる
  • 「3か月無料」「ポイントが当たった」というメールも、リンクから受け取りの手続きをしない
  • もし押して何か入力してしまったら、恥ずかしがらずにすぐ教えてほしい。パスワードを早く変えるほど被害を小さくできる

y.u mobile を使っている家庭では、U-NEXT のドメインに加えて y.u mobile のドメインからもメールが届くと、2026年7月9日のお知らせに書かれています。どのドメインからどんなメールが届くかを家族で共有しておくと、見慣れないドメインからのメールに気づきやすくなります。

在宅で働く人が仕事のメールアドレスでU-NEXTのメールを受けるとき

在宅で仕事をしている人の中には、動画のサービスと仕事で、同じメールアドレスを使っている人もいます。仕事用と個人用で同じメールアドレスを使っていると、U-NEXT を装う偽メールに引っかかったときの影響が、仕事のメールや取引先とのやり取りにまで広がります。可能であれば、動画やショッピングのサービスに登録するメールアドレスと、仕事に使うメールアドレスを分けておくと、関係のないアドレスに届いた偽メールにすぐ気づけます。

@SOHO は2004年から在宅ワークとフリーランスの仲介を続けてきましたが、運営者として見てきた限りでは、アカウントを守れている人は特別な知識があるというより、手順を決めている人です。メールのリンクから支払いの手続きをしない、お客様番号や「アカウント・契約」の画面を自分で開いて確かめる、パスワードとカード番号はメールのリンクの先で入力しない。この3つを決めておくだけで、多くの被害は防げます。社内や取引先とこうした手順を共有する方法は社員のセキュリティ意識を向上させるフィッシングメール模擬訓練の効果|2026年最新の従業員教育ガイドで紹介しています。

問い合わせへの落ち着いた対応や、不審な連絡を見分ける力は、在宅の仕事でもそのまま役立つ技能です。問い合わせの対応や事務の仕事は、カスタマーサポート・事務全般のお仕事で紹介しています。U-NEXT を名乗るメールが届いたときにすることは、どんな内容でも同じです。リンクを押さない、ドメインを1文字ずつ見る、最下部のお客様番号を自分の番号と見比べる、入力してしまったらすぐにパスワードを変えて金融機関に相談する。この順番を覚えておけば、次に似たメールが届いても落ち着いて対処できます。

よくある質問

Q. U-NEXTの本物のメールはどのドメインから届きますか?

U-NEXTヘルプセンターの2026年7月9日のお知らせは、U-NEXTだけを使っている場合は@unext.jpか@unext-info.jpから送ると案内しています。y.u mobileを使っている場合は@yumobile.co.jpと@yumobile.jpも加わります。ただし差出人は偽装できるので、ドメインが合っていてもお客様番号などで確かめてください。

Q. [email protected]から支払いのメールが届きました。本物ですか?

2026年11月1日付のU-NEXTのお知らせは、送信元を[email protected]に偽装した偽メールが送られていること、このアドレスから支払いに関するメールは送っていないことを明記しています。リンクは押さず、U-NEXTのWebサイトを自分で開いて「アカウント・契約」の「支払い情報の登録・変更」で現在の設定を確かめてください。

Q. メールのお客様番号はどこで確かめられますか?

公式アプリでは右上のアカウントマークから「アカウント・契約」を選ぶと、最下部にお客様番号が表示されます。Webサイトではメニューから「アカウント・契約」を選びます。届いたメールの最下部の番号と一致していれば、U-NEXTから届いたメールだと判断できると、ヘルプセンターに書かれています。

Q. U-NEXTを装うメールはどこに報告すればよいですか?

U-NEXTヘルプセンターは、U-NEXTのメールではない疑いがあるメールは削除するよう案内しています。任意の対処として、ヘッダー情報を含めた全文を[email protected]に転送できます。個別の返信は行っていないと書かれています。偽メール全般は、フィッシング対策協議会にも報告できます。

この記事について

@SOHO
編集部

監修:@SOHO編集部

2004年よりフリーランス・在宅ワーク向けサービスを運営。生成AIで作成した下書きを、一次情報と照らし合わせて確認したうえで公開しています。

公開:2026年11月4日
@SOHO編集部

この記事を書いた人

@SOHO編集部

フリーランス・在宅ワークの専門メディア

@SOHOは2004年から続く、日本のフリーランス・在宅ワーク向け案件サイトです。記事は生成AIで下書きを作り、数値・固有名・出典を一次情報と照らし合わせる確認の手順を経て公開しています。

@SOHOで仕事を探してみませんか?

手数料0%・登録無料のクラウドソーシング。フリーランスの方も企業の方も、今すぐ始められます。

関連記事

カテゴリから探す

クラウドソーシング入門

クラウドソーシング入門

クラウドソーシングの基礎知識・始め方・サイト比較

職種別ガイド

職種別ガイド

職種・スキル別の案件獲得方法と単価相場

副業・在宅ワーク

副業・在宅ワーク

副業・在宅ワークの始め方と対象者別ガイド

フリーランス

フリーランス

フリーランスの独立・営業・実務ノウハウ

お金・税金

お金・税金

確定申告・節税・経費・ローンなどお金の知識

スキルアップ

スキルアップ

プロフィール・提案文・単価交渉などのテクニック

比較・ランキング

比較・ランキング

サービス比較・おすすめランキング

AI活用

AI活用

職種別にChatGPT・生成AIを活用して業務効率化・収益化するノウハウ

最新トレンド

最新トレンド

市場動向・法改正・AIなど最新情報

発注者向けガイド

発注者向けガイド

クラウドソーシングで外注・人材探しをする企業・個人向け

転職・キャリア

転職・キャリア

転職エージェント・転職サイト比較・キャリアチェンジ

看護師の転職・求人

看護師の転職・求人

看護師の転職・派遣・単発バイト・副業など働き方のガイド。診療や医学の情報は扱いません

薬剤師の転職・求人

薬剤師の転職・求人

薬剤師・登録販売者の転職・派遣・パートなど働き方のガイド。診療や医学の情報は扱いません

介護職の転職・求人

介護職の転職・求人

介護職・介護福祉士・ケアマネジャー・訪問介護員の転職・派遣・夜勤など働き方のガイド

保育士の転職・求人

保育士の転職・求人

保育士・保育補助・幼稚園教諭の転職・派遣・パートなど働き方のガイド

医療職の転職・求人

医療職の転職・求人

医師・産業医・リハビリ職・歯科衛生士・管理栄養士・医療事務の転職や働き方のガイド。診療や医学の情報は扱いません

保険

保険

生命保険・医療保険・フリーランスの保険設計

採用・求人

採用・求人

無料求人掲載・採用コスト削減・人材募集の方法

オフィス・ワークスペース

オフィス・ワークスペース

バーチャルオフィス・コワーキング・レンタルオフィス

法律・士業

法律・士業

契約トラブル・士業独立開業・フリーランス新法

シニア・50代

シニア・50代

シニア世代のキャリアチェンジ・副業・年金

金融・フィンテック

金融・フィンテック

暗号資産・決済・ブロックチェーン・金融テクノロジー

経営・ビジネス

経営・ビジネス

経営戦略・ガバナンス・事業承継・知財

ガジェット・機材

ガジェット・機材

フリーランスに役立つPC・デバイス・周辺機器

子育て×働き方

子育て×働き方

子育てと在宅ワークの両立・保育園・時間管理

補助金・助成金

補助金・助成金

個人事業主・フリーランスが使える公的補助金・助成金・給付金の申請ガイド

M&A・事業売却

M&A・事業売却

会社売却・事業承継・事業譲渡を考える経営者向け。売却の流れ、税金、従業員への伝え方、仲介会社の選び方

アウトソーシング・外注ガイド

アウトソーシング・外注ガイド

SNS運用・経理・広告など、業務のアウトソーシング(外注)を検討する企業・個人向け。費用相場・依頼の流れ・失敗しない選び方