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三井住友銀行からのメールは本物か|公式の送信元ドメインと偽メール・偽SMSの見分け方 2026

@SOHO編集部
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三井住友銀行からのメールは本物か|公式の送信元ドメインと偽メール・偽SMSの見分け方 2026

この記事のポイント

  • ✓三井住友銀行のメールが本物かを
  • ✓公式のよくあるご質問に載っている公式メールアドレス一覧と
  • ✓SMSの送信元の電話番号で確かめる方法を説明します

三井住友銀行は、よくあるご質問「三井住友銀行から不審なメールが届いた場合の対応方法は?」(2026年2月9日公開、2026年11月1日時点)に公式メールアドレスの一覧を載せていて、送信元は [email protected] や [email protected] など、smbc.co.jp で終わるドメインが中心です。 ただし、同じページが「同一のアドレスに偽装されている場合があります」と書いているとおり、差出人は偽れるので、アドレスが合っていても本物とは限りません。 メールのリンクは押さずに、三井住友銀行アプリか、ブックマークしておいたSMBCダイレクトのページから確かめてください。

三井住友銀行は、メールが公式かどうかを「メールの内容」「送信元のメールアドレス」「電子署名」「本文に記載されているURL」の4点で確かめるよう案内しています。この記事では、その4点を公式ページの原文に沿って順に説明し、SMSの送信元の番号、公式が載せている偽メールの件名、入力してしまったときの窓口までまとめます。

三井住友銀行が公式に案内している送信元のアドレス

三井住友銀行のよくあるご質問の三井住友銀行から不審なメールが届いた場合の対応方法は?には、「公式メールアドレス一覧」として、次の表が載っています。分類の欄は、ページの記載をそのまま写しています。

分類(公式ページの記載) メールアドレス
ニュースリリース、新着情報 [email protected]
商品案内/アンケート (E-DM) [email protected]、[email protected]
電子メールお知らせサービス [email protected]
電子メールお知らせサービス取引受付完了メール、口座振替(自動引落し)申込内容確認サービス [email protected]
電子メールお知らせサービス利用料未収停止メール [email protected]
ワンタイムパスワードのサンクスメール [email protected]
外国送金 [email protected]
ネット相談 [email protected]
カードローン審査結果メール [email protected] から [email protected] までの6つ、[email protected]
住所・電話番号変更手続完了のお知らせ [email protected]
振込手続きについてのお知らせ [email protected]
名義変更、残高証明書の発行、カードの再発行、口座解約の手続に関するお知らせ [email protected]
ポイント交換受付のお知らせ [email protected]
お取引目的等届出書Web提出サイトでのご提出完了メール [email protected]

表の上には、次の注意書きがあります。

送信元のメールアドレスが下表に記載されているかをご確認ください。 ただし、同一のアドレスに偽装されている場合があります。 メールの内容、電子署名の有無、本文に記載されているURL等も必ずご確認ください。 出典: qa.smbc.co.jp

表から読み取れること

表のアドレスは、ポイント交換の [email protected] を除いて、すべて smbc.co.jp で終わります。@ のすぐ右にある mail01、msg、ra、dn、net、aet、infoweb の部分は、用途ごとに分けられた「サブドメイン」と呼ばれるものです。たとえば [email protected] なら、dn.smbc.co.jp がドメインの全体で、その末尾が smbc.co.jp になっています。

偽メールでよく使われるのは、smbc の後ろに別の語を付けたドメインや、末尾が .com や .cn などになっているドメインです。三井住友銀行は、本文のURLについて「URLの冒頭が以下の場合等は、当行サイトを装った不正サイトです」として、冒頭が xxx.com、xxx.cn、xxx.hk のような形になっているものを例に挙げています。送信元のアドレスでも、末尾が smbc.co.jp でなければ、一覧には当たりません(ポイント交換の1件を除く)。

「お取引目的等」のメールは本物もある

表の最後にある [email protected] は、「お取引目的等届出書Web提出サイトでのご提出完了メール」です。一方、後で紹介する偽メールの件名には「【三井住友銀行】お取引目的等のご確認のお願い」があります。取引の目的を確かめる手続きそのものは本物の銀行でも行われているため、偽メールはそこに付け込んで、本物そっくりの件名を使います。

本物の提出完了メールは、自分で提出したときに届くものです。提出した覚えがないのに「確認のお願い」として提出を急がせるメールが届いたら、リンクは押さずに、三井住友銀行アプリかSMBCダイレクトにログインして、同じ案内が出ているかを確かめてください。

差出人のアドレスが合っていても本物とは限らない理由

メールの差出人の欄は、はがきの差出人欄と同じで、送る側が自由に書けます。三井住友銀行のフィッシング詐欺の注意喚起のページも、「差出人名は簡単に偽装できるため、「三井住友銀行」からのメールであってもメールアドレスを確認し、本文中のリンクから遷移したサイトでは、パスワードなどの個人情報やクレジットカードの情報は絶対に入力しないでください。」と書いています。

さらに、差出人名だけでなく、アドレスそのものも偽られる場合があります。公式の一覧が「同一のアドレスに偽装されている場合があります」と注意しているのはこのためです。受け取る側のメールサービスは、ドメインの持ち主が宣言した送信サーバーと照らし合わせて、合わないメールを迷惑メールに振り分けていますが、どこまで厳しく判定するかはメールサービスごとに違います。

三井住友銀行が付けている電子署名

三井住友銀行は、アドレスの偽装を見破る手がかりとして、電子署名を案内しています。電子署名とは、メールに付ける「デジタルの印鑑」のようなもので、送った人が本当にその会社であることと、途中で書き換えられていないことを、受け取った側のメールソフトが確かめられるようにする仕組みです。

三井住友銀行の電子署名付き電子メール(S/MIME)のページには、電子署名を付けることで「電子メールの送信者が、三井住友銀行であること」「電子メールが途中で改ざんされていないこと」を確かめられると書かれています。確かめ方として挙がっているのは、次の2つです。

  1. 電子署名付きのメールを受信したとき、セキュリティの警告が出ていないこと。警告が出たメールは信頼しない。
  2. 送信者のアドレスが『[email protected]』の形であること。

S/MIME とは、電子署名を付けたり暗号にしたりするための、メールの規格の名前です。同じページには、S/MIME に対応している主なメールソフトとして Outlook、主なWebメールとして Gmail が挙がっています。対応していないメールソフトでは、署名は「smime.p7s」という添付ファイルとして表示され、そのファイルを開いても署名の確認はできないと書かれています。

電子署名が付かないメールもある

同じページには、電子署名を付けずに送るメールとして、「弊行職員名で発信している電子メール」と「i-Dealに関するプロモーションメール」が挙がっています。職員の名前で届いたメールに不審な点があれば問い合わせるよう書かれています。また、よくあるご質問は、電子署名で確かめられるのは「パソコンでメールを受信された場合」としています。スマートフォンのメールアプリでは、署名を確かめられないことがあると考えておくのが安全です。

電子署名は強い手がかりですが、表示のされ方がメールソフトによって違い、慣れていないと見落としやすいものです。署名を確かめられない環境では、次の節以降の「内容」と「アプリでの確認」で判断してください。

三井住友銀行が「メールで求めない」と明言していること

三井住友銀行のよくあるご質問は、公式メールかを確かめる1点目として、メールの内容について次のように書いています。

当行から、お客さまの不安を煽り、手続を促すメールを送信することはありません。 以下のようなメールを受信した場合は、ただちにメールを削除してください。 出典: 三井住友銀行 よくあるご質問「三井住友銀行から不審なメールが届いた場合の対応方法は?」(2026年11月1日時点)

続けて、削除すべきメールの種類が例とともに挙がっています。

  • 利用再開や制限解除の手続を促すメール(例として「不正利用の懸念があるため一時停止を行いました。以下のURLから再開手続を行ってください。」「お客さまのお取引を規制させていただきました。以下のURLから規制を解除してください。」)
  • お支払のキャンセルを促すメール(例として「Amazonでの高額利用を検知しました。本人以外のご利用の場合、以下のURLからキャンセルをしてください。」)
  • 個人情報の確認を促すメール(例として「システムアップグレードを行いました。ご登録された個人情報に間違いがないか以下のURLからご確認ください。」)

また、注意喚起のページ当行をかたり個人情報を入力させるメール・ショートメッセージ(SMS)にご注意ください(2025年6月6日更新)には、次の2つの明言があります。

  • 「三井住友銀行は、メールや電話でログイン情報を求めることは絶対にありません。」
  • ワンタイムパスワードの解除を誘導する偽の案内について、「三井住友銀行が解除を求めることは絶対にありません。」

ワンタイムパスワードの「解除」は狙われている

ワンタイムパスワードとは、振込などのたびに、アプリや専用の機器に表示される1回限りの数字のことです。パスワードを盗まれても、この数字がなければ送金できないため、不正送金を防ぐ大事な鍵になっています。

偽サイトは、この鍵を外させようとします。注意喚起のページには、「ワンタイムパスワードの解除を誘導するもの」の見本が載っています。三井住友銀行が解除を求めることはないと明言しているので、解除を求める画面が出た時点で、偽物と判断できます。ワンタイムパスワードを聞き出す手口については、ワンタイムパスワードを聞き出す詐欺|SMSで届いたコードを教えてはいけない理由でも説明しています。

公式の注意喚起に出ている偽メールの件名

三井住友銀行のよくあるご質問(2026年2月9日公開)には、「不審メールの件名例」として、次の16件が載っています。ページは「当行が以下件名でメールを送付することは絶対にありません。」と明記しています。

  • 【三井住友銀行】お取引目的等のご確認のお願い
  • 【三井住友銀行】お取引確認の必要がございます
  • 【三井住友銀行】入出金を規制いたしました
  • 【三井住友銀行】本人確認のお知らせ
  • 【三井住友銀行】お客さまの口座が不正利用されている可能性があります
  • 【三井住友銀行】【重要】必ずご回答ください/お客さま情報等の確認について
  • 【三井住友銀行】振込入金失敗のお知らせ
  • 【最終警告】三井住友銀行からの緊急連絡
  • 【三井住友銀行】事務局からのお知らせ
  • 【三井住友銀行】重要なお知らせ
  • 【重要・緊急】当社サイトご利用制限のお知らせ
  • 【重要】三井住友銀行からの緊急のご連絡
  • <緊急!三井住友銀行重要なお知らせ>
  • 三井住友銀行からの緊急連絡
  • 三井住友銀行ご利用確認のお願い
  • 三井住友銀行オンラインバンキングサービス重要なお知らせ

届いたメールの件名がこのどれかと同じなら、そのメールは三井住友銀行から送られたものではありません。件名が少し違っていても、「規制」「不正利用」「本人確認」「緊急」「最終警告」といった言葉が並んでいれば、同じ型の偽メールを疑ってよい状態です。

注意喚起のページに載っている見本

2025年6月6日に更新された注意喚起のページには、偽メールと偽サイトの見本が4つ載っています。

  1. 本文リンクからのパスワード変更を促すもの
  2. 偽サイトへの遷移を促すもの
  3. ワンタイムパスワードの解除を誘導するもの
  4. 口座情報の入力を誘導するもの

ページは、「掲載している事例以外の詐欺メール・SMSも拡散されていますので、ご留意ください。」とも書いています。件名の一覧や見本に当たらないから本物、とは言えないということです。件名や見本は「当たれば偽物」と判定するための材料として使い、当たらないときは次の節の手順で確かめてください。

公式の4点で判定するときの早見表

三井住友銀行が挙げている4点(メールの内容、送信元のメールアドレス、電子署名、本文に記載されているURL)は、それぞれ「偽物と判断できる場合」と「それだけでは判断できない場合」があります。公式ページの記載をもとに、届いたメールを見るときの順番を表にすると次のとおりです。

確かめる点 偽物と判断できる場合 それだけでは判断できない場合
メールの内容 利用再開や制限解除、支払のキャンセル、個人情報の確認をリンクから促している。件名が公式の16件の例と同じ 内容に不安をあおる言葉がない
送信元のアドレス 公式メールアドレス一覧に無い 一覧と同じ(同一のアドレスに偽装されている場合がある)
電子署名 署名の検証でセキュリティの警告が出る 署名を確かめられないメールソフトで見ている
本文のURL 冒頭が正規のURLの5つに当たらない 冒頭が正規のURLと同じ(同一のURLに偽装されている場合がある)

左の列のどれか1つにでも当たれば、そのメールは削除してかまいません。右の列にしか当たらない、つまり偽物と言い切れる点が見つからないときも、本物と決めつけずに、次の節の手順でアプリから確かめます。4点はふるい落とすための道具で、最後の確認はいつも自分で開いたアプリかブックマークのページで行う、という順番を覚えておくと迷いません。

電話でログイン情報を聞かれたとき

偽メールと組み合わせて、電話をかけてくる手口もあります。メールに書かれた番号に電話させたり、銀行の職員を名乗って電話をかけてきたりして、ログイン情報やワンタイムパスワードを聞き出そうとするものです。三井住友銀行は、注意喚起のページで「メールや電話でログイン情報を求めることは絶対にありません」と明言しています。

電話でログインのIDやパスワード、ワンタイムパスワードを聞かれたら、相手がどう名乗っていても答えずに電話を切ってください。そのうえで、キャッシュカードの裏面か公式サイトに出ている番号に自分からかけ直して、本当に連絡があったのかを確かめます。

リンクを押さずに本物かどうかを確かめる手順

三井住友銀行は、本文のURLについて、正規のURLの冒頭として、smbc.co.jp、qa.smbc.co.jp、mb.smbc.co.jp、direct.smbc.co.jp、direct3.smbc.co.jp の5つ(いずれも https で始まるもの)を挙げたうえで、「URLの冒頭が以下と同じでも安易にクリックせず、判断に迷う場合は以下の方法で当行の正規サービスにアクセスしてください。」と書いています。そこで挙がっている方法は、「ブックマーク等に保存した正規URLページへアクセスする」と「三井住友銀行アプリにログインする」の2つです。これを手順にすると次のとおりです。

  1. メールやSMSのリンクは押さない。添付ファイルも開かない。よくあるご質問は「メールを閲覧した場合は、URLや添付ファイルを開かず、メールを削除してください。」と書いています。
  2. スマートフォンなら、すでに入れてある三井住友銀行アプリを、ホーム画面から自分で開いてログインする。
  3. パソコンなら、前もってブックマークに登録したSMBCダイレクトのログインページから開く。検索結果の広告やメールのリンクからは開かない。
  4. ログインしたら、メールに書かれていた内容(取引の規制、本人確認、届出のお願いなど)が、アプリやSMBCダイレクトのお知らせに出ているかを見る。
  5. 出ていなければ、そのメールは削除する。判断がつかないときは、キャッシュカードの裏面や公式サイトに出ている番号で問い合わせる。メールに書かれた番号にはかけない。

本文のURLを見るときの注意

本文のURLの冒頭を見比べる方法も公式に挙がっていますが、同じページが「同一のURLに偽装されている場合があります」と書いているとおり、表示されている文字と実際の飛び先が違うこともあります。URLは「違っていたら偽物」と判定する材料としてだけ使い、「同じだから押してよい」とは考えないでください。

家族に届いたときの伝え方

家族から「三井住友銀行からこんなメールが来た」と相談されたら、アドレスや電子署名の見方を説明するより、「リンクは押さない」「アプリを自分で開いて見る」「分からなければカードの裏の番号に電話する」の3つだけを伝えるほうが確実です。とくに、件名に「緊急」「最終警告」と入ったメールは、受け取った人を慌てさせるように作られています。三井住友銀行はこうした件名のメールを送らないと明言している、と前もって伝えておくと、慌てずに済みます。

三井住友銀行のSMSの送信元の電話番号

三井住友銀行のよくあるご質問の三井住友銀行のSMSか、迷惑SMSかを確認する方法(2025年9月12日公開、2026年11月1日時点)には、SMSの送信元の電話番号の一覧があります。

通知種類(公式ページの記載) docomo・au Softbank・Y!mobile
SMBCダイレクト(順次送付) 0120563143 0032069000
口座開設 0120314319 0032069000
Oliveアカウントへのお切替 0032069818 0032069000
カードローン 0120843043、0120452768 0120843043、0120452768

公式の表では、Softbank・Y!mobile の 0032069000 が、SMBCダイレクト、口座開設、Oliveアカウントへのお切替の3行にまたがって1つのセルで書かれ、カードローンの2つの番号は2つの列にまたがって書かれています。上の表は、それを行ごとに分けて書き直したものです。表の下には、「上記以外のキャリアの場合、上図いずれかの電話番号で送信します。」とあります。

三井住友銀行のSMSにはURLが入らない

このページで最も役に立つのは、次の一文です。

なお、当行から送信するSMSにURLを記載することはございません。 出典: qa.smbc.co.jp

三井住友銀行を名乗るSMSにURLが書かれていたら、送信元の番号が何であっても、三井住友銀行のSMSではないと判断できます。注意喚起のページも、「SMSの送信元は英数字で表記されている場合があり、なりすましのリスクが潜んでいます」と注意しています。SMSを使った詐欺の見分け方は、スミッシング詐欺の見分け方|SMSの本文とURLで判定する手順で整理しています。

三井住友カードを名乗るメールとの関係

三井住友銀行とあわせて、三井住友カードを名乗るメールも届きます。三井住友銀行と三井住友カードは別の会社で、クレジットカードやSMBCデビット、Oliveのカードに関する連絡は、三井住友カードの窓口が受け持つ場面があります。三井住友銀行のよくあるご質問の、不審サイトに個人情報を入力してしまったときの窓口の表でも、銀行口座の番号は三井住友銀行、SMBCデビットやOliveのカード番号、三井住友カード発行のクレジットカード番号は三井住友カードの窓口に分けて書かれています。

この記事の表は、三井住友銀行が自分の公式メールアドレスとして案内しているものです。カードの利用確認など、カードを名乗るメールが届いたときは、この表に無いという理由だけで決めつけず、カードの公式アプリや公式サイトに自分でログインして確かめてください。カードの裏面には、カードに関する問い合わせ先の番号が印字されています。

Oliveを使っている人が気をつけること

Olive は、三井住友銀行の公式サイトの説明によれば、口座もクレジット機能も1つのアプリで使えるサービスです。口座とカードの両方に関わるため、届く連絡も銀行からのものとカードからのものが混ざりやすくなります。

公式ページに書かれている範囲では、Oliveアカウントへの切り替えに関するSMSは、docomo・au なら 0032069818、Softbank・Y!mobile なら 0032069000 から届きます。Oliveのカード番号を偽サイトに入力してしまったときの窓口は、三井住友カードの 0120-160-235(年中無休24時間)です。Oliveの切り替えをうたうSMSでも、三井住友銀行のSMSにURLは入らないという原則は同じなので、URLが書かれていれば押さずに削除してください。

リンクを押してしまった、入力してしまったときにすること

リンクを押しただけなら、三井住友銀行は「URLをクリックした場合は、口座番号・暗証番号・電話番号の個人情報を入力せず、ブラウザページ、メールとも削除してください。」と案内しています。何かをダウンロードしてしまった場合は開かずに削除し、セキュリティソフトで端末を調べます。

個人情報を入力してしまったときの窓口は、よくあるご質問の不審サイトに個人情報を入力した場合の問い合わせ先に、入力した情報ごとに分けて載っています(2026年11月1日時点)。

入力した情報(公式ページの記載) 受付窓口 番号 受付時間
当行口座番号等 三井住友銀行(接続後に#→4を選択) 0120-324-310、03-5539-2745 年中無休24時間
他行口座番号等 お持ちの口座の金融機関に照会
SMBCデビットのカード番号等 三井住友カード(接続後に1を選択) 0120-997-870、03-6627-4391、06-7636-9425 年中無休24時間
Oliveのカード番号等 三井住友カード 0120-160-235 年中無休24時間
三井住友カード発行のクレジットカード番号等(Oliveカード以外) 三井住友カード(接続後に1→1→3→3→1を選択) 0120-919-456、06-6445-3530 年中無休24時間

注意喚起のページには、0120-324-310 について「メニュー番号”4”をご入力ください」とあり、海外からの通話などフリーダイヤルが使えない場合は 03-5539-2745(通話料有料)にかけるよう書かれています。また、電話が切れたときに折り返しの電話をかける可能性があるため、発信者番号を通知してかけるよう求めています。

入力した情報ごとにすること

  1. SMBCダイレクトのログイン情報を入力したら、0120-324-310 に電話し、利用停止や対処の方法の案内を受ける。
  2. ワンタイムパスワードや暗証番号まで入力したら、送金まで進められるおそれがあるので、時間帯にかかわらずすぐ電話する。窓口は24時間受け付けています。
  3. カードの番号を入力したら、表のカードの窓口に連絡して利用停止を申し出る。
  4. 同じパスワードを他のサービスでも使っていれば、そちらも変える。

入力してしまった情報ごとの動き方は、フィッシング詐欺で入力してしまったら|カード番号・パスワード・住所ごとにすぐすることで詳しく書いています。不正送金の補償の考え方は、ネットバンキングの不正送金は補償される?全国銀行協会の基準と30日の期限、補償されない例で整理しています。

警察や公的な窓口

どこに相談すればよいか迷うときは、警察相談専用電話の #9110 にかけると、発信地を管轄する都道府県警察の総合窓口につながります。#9110 が使えない電話のための番号は、警察庁の都道府県警察の総合相談窓口の一覧に載っています。お金の請求や契約のトラブルが絡むときは、消費者ホットライン 188 で近くの消費生活センターなどを案内してもらえます(消費者庁の消費者ホットラインのページ)。

受信箱に届いてしまった偽メールは、フィッシング対策協議会のフィッシングの報告のページから報告できます。協議会は、報告された情報を警察や、名前を使われた会社などに提供する場合があると書いています。迷惑メールフォルダーに入ったメールは、すでに検知されているので報告の必要はないとも書かれています。

受信設定で許可するドメイン

スマートフォンのキャリアメールで受け取るメールを制限している場合、三井住友銀行のメールが届かないことがあります。公式メールアドレス一覧のページには、受信設定に登録するドメインの案内は書かれていません(2026年11月1日時点)。

ドメインで許可する設定を使うなら、公式メールアドレス一覧に載っているアドレスの末尾から、自分が受け取りたいものを選ぶことになります。一覧のアドレスは、ポイント交換の smbcgroup-point.jp を除いて smbc.co.jp で終わり、その前に mail01、msg、ra、dn、net、aet、infoweb の部分が付いています。電子メールお知らせサービスやワンタイムパスワードのメールは dn.smbc.co.jp、住所変更や振込手続きのお知らせは net.smbc.co.jp です。設定の方法は、携帯電話会社の案内で確かめてください。

本物の通知を受けられるようにしておく

三井住友銀行のメールをすべて止めてしまうと、本物の取引受付完了の通知なども届かなくなります。自分で操作していない振込や住所変更の完了通知は、不正な操作に気づくための大事な手がかりです。届いたメールは止めるのではなく、本物の送信元は受け取り、中身はアプリで確かめる、という使い方がおすすめです。迷惑メールそのものが急に増えたときの対処は、迷惑メールが急に増えた原因と対処法|iPhone・Gmail・ドコモ・au・ソフトバンクでの止め方にまとめています。

在宅で働く人が、仕事のメールアドレスで三井住友銀行のメールを受けるときの注意

在宅で働く人の中には、報酬の受け取り口座を三井住友銀行にしていて、仕事用のメールアドレスを銀行にも登録している人がいます。仕事用のアドレスは、取引先や求人サイト、名刺などで広く知られていることが多く、偽メールが届きやすいアドレスでもあります。

取引先からの請求書や発注のメールに混ざって、「お取引目的等のご確認のお願い」のような件名のメールが届くと、仕事の手続きと同じ感覚でリンクを押してしまいがちです。次のように分けておくと、取り違えが減ります。

  • 銀行に登録するアドレスは、仕事で公開しているものとは別の、人に教えていないアドレスにする。
  • 仕事のパソコンでは、SMBCダイレクトをブックマークから開くと決め、メールのリンクから開かない。
  • 報酬の入金を知らせるメールが届いても、メールのリンクではなく、三井住友銀行アプリで入金の履歴を見る。
  • パソコンで Outlook や Gmail を使っているなら、銀行からのメールで電子署名の表示を一度確かめておき、本物がどう見えるかを知っておく。

@SOHO のように仕事の受発注をネット上で進める場合も、取引のメールと銀行などの大事な通知は、受けるアドレスを分けておくと取り違えが起きにくくなります。顧客対応やメールの扱いが中心になる仕事の様子は、カスタマーサポート・事務全般のお仕事で紹介しています。

事業として受けるときに確かめておくこと

個人で事業をしていて、手伝ってくれる人や取引先にも同じ注意を共有したい場合は、社内向けの訓練の考え方が参考になります。偽メールを見分ける練習の進め方は、社員のセキュリティ意識を向上させるフィッシングメール模擬訓練の効果|2026年最新の従業員教育ガイドで紹介しています。セキュリティの知識を仕事にしたい人には、AI・マーケティング・セキュリティのお仕事の案内があります。

三井住友銀行を名乗るメールやSMSが届いたときに覚えておくことは3つです。送信元を公式の一覧と見比べ、SMSならURLが入っていないかを見ること。それでもリンクは押さず、三井住友銀行アプリかブックマークから開くこと。入力してしまったら、24時間受付の 0120-324-310 に連絡すること。この3つを守れば、偽メールがどれほど本物らしく見えても、被害に進む前に止められます。

よくある質問

Q. 三井住友銀行のメールのドメインは何ですか?

三井住友銀行のよくあるご質問の公式メールアドレス一覧では、[email protected] や [email protected] など、smbc.co.jp で終わるアドレスが用途ごとに載っています。ポイント交換の [email protected] だけは別のドメインです。ただし差出人は偽れるので、ドメインが合っていてもリンクは押さず、アプリで確かめてください。

Q. 「【三井住友銀行】お取引目的等のご確認のお願い」というメールは本物ですか?

三井住友銀行は、この件名でメールを送ることは絶対にないと、よくあるご質問の不審メールの件名例に載せています。リンクは押さずに削除してください。取引目的の届出が本当に必要かどうかは、三井住友銀行アプリかブックマークしたSMBCダイレクトに自分でログインして、お知らせを見て確かめます。

Q. URLが書かれた三井住友銀行のSMSは本物ですか?

三井住友銀行は、よくあるご質問で「当行から送信するSMSにURLを記載することはございません」と書いています。URLが入っていれば、送信元の番号にかかわらず三井住友銀行のSMSではありません。リンクは押さずに削除し、気になることがあればアプリで確かめてください。

Q. 偽サイトに口座番号や暗証番号を入力してしまったらどうすればいいですか?

三井住友銀行の窓口 0120-324-310(年中無休24時間、接続後に#→4を選択)にすぐ電話してください。フリーダイヤルが使えないときは 03-5539-2745 です。カード番号を入力した場合は、三井住友カードの窓口に連絡します。不正な取引があれば、警察の相談窓口(#9110)や最寄りの警察署にも相談します。

この記事について

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監修:@SOHO編集部

2004年よりフリーランス・在宅ワーク向けサービスを運営。生成AIで作成した下書きを、一次情報と照らし合わせて確認したうえで公開しています。

公開:2026年11月4日
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