LINEのグループ通話に招待する方法と、途中から参加してもらうときの操作

@SOHO編集部
@SOHO編集部
LINEのグループ通話に招待する方法と、途中から参加してもらうときの操作

この記事のポイント

  • ✓LINEのグループ通話に招待する方法を
  • ✓グループのメンバーに途中から参加してもらう操作
  • ✓グループにいない人を招待する手順

LINEのグループ通話を始めたあとで「あの人も呼びたい」と思ったのに、招待のボタンが見当たらず困った経験はないでしょうか。通話中に人を追加する方法は、相手がすでにグループのメンバーかどうかで変わります。ここを分けずに調べると、説明が噛み合わずに迷います。

結論から書きます。グループのメンバーなら、通話を始めた時点で全員に通知が届き、トークルームの「参加」から途中でも入れます。グループにいない人を呼ぶなら、先にグループへ招待するか、LINEミーティングのURLを送ります。この2つの道を押さえれば、ほとんどの場面に対応できます。

この記事では、LINEの公式の使い方ガイドとヘルプセンターで今日時点の記載を確かめたうえで、グループ通話の始め方、途中から参加してもらう操作、グループにいない人の招待、LINEミーティングの使い方を順に解説します。招待したのに参加できないときの確認点と、仕事で使うときの注意もまとめました。

LINEのグループ通話が仕事や集まりで使われる理由

LINEのグループ通話は、追加の料金がかからず、すでに入っているアプリで始められる点が強みです。会議用のアプリを別に入れてもらう必要がなく、相手のアカウントを新しく作ってもらう手間もありません。家族や友人との通話だけでなく、地域の集まり、習い事の連絡、小さなチームの打ち合わせにも使われています。

公式の使い方ガイドには、グループ通話について次のように書かれています。

LINE(ライン)のグループ通話を使えば、最大500人まで通話やビデオ通話をすることができます。インターネットが利用できる環境であればどれだけ話しても無料で利用できます。 出典: guide.line.me

同じページには、最大500人で通話できるのはスマートフォン版LINEの10.9.0以上と書かれています。古い版のまま使っている人がいると、人数や機能の条件が変わる点は覚えておきます。また、ヘルプセンターでは、4Gや5Gなどの回線で使う場合はデータ通信料がかかるため、パケットの定額プランを勧めています。「無料」はLINEの通話料の話で、通信料は別です。

在宅で働く人が増えたことで、こうした手軽な通話の需要は伸びています。会社の側でテレワークの環境を整えるための支援は、テレワーク 助成金 2026で制度の対象と流れを整理しています。会社として本格的な会議の道具を入れる前の段階や、社外の人と少人数で話す場面では、LINEのグループ通話で十分という判断もよくあります。

ぶっちゃけ、エンジニアの仕事でも、クライアントの担当者が会議用のアプリに慣れていない場合はLINEで話すことがあります。最初の打ち合わせで接続に10分かかり、本題に入る前に疲れてしまった、という失敗は珍しくありません。相手が普段使っている道具に合わせると、最初の一歩の摩擦が減ります。

結論:グループ通話に人を呼ぶ3つの方法

まず、相手の状況ごとに使う方法を表で整理します。

相手の状況 使う方法 相手がする操作
すでにグループのメンバー 通話を始めると全員に通知が届く 通知からトークルームを開き「参加」
グループにいない(友だち) グループに招待してから参加してもらう 招待を承認し、トークルームの「参加」
グループにいない(友だちでもない) 招待のQRコードやリンク、またはLINEミーティングのURL リンクを開いて参加

いちばん多い誤解は、「通話の画面から誰でも招待できるはず」という思い込みです。グループ通話は、そのグループのトークルームに結び付いた通話です。グループにいない人をいきなり通話だけに入れることはできず、先にグループのメンバーになってもらう必要があります。

一方、LINEミーティングは、グループを作らなくてもURLを送るだけで通話に呼べる機能です。友だちになっていない人や、一度だけ話す相手を呼ぶならこちらが向いています。次の節から、それぞれの手順を順に解説します。

グループ通話を始める手順

公式の使い方ガイドに沿って、グループ通話の始め方を書きます。

  1. トークタブから、グループのトークルームを開きます
  2. 右上の電話のアイコンを押し、「音声通話」か「ビデオ通話」を選びます

これだけで通話が始まります。音声通話もビデオ通話も、最大500人まで参加できます。通話を始めたい人が、相手を1人ずつ呼び出す必要はありません。

通話中の画面の切り替え

音声通話では、左上のマークで表示の形を切り替えられます。グリッド表示では1画面に9人分のアイコンが並び、リスト表示では小さなアイコンが縦に並びます。上下に動かすと参加者の一覧を確かめられるので、誰が入っていて誰がまだ来ていないかは、ここで確かめます。

ビデオ通話では、左上の四角のマークで切り替えます。グリッド表示では1画面に6人まで分割して表示され、フォーカス表示では特定の参加者を大きく表示できます。

通話しながらトークを使う

通話中に左上の矢印のアイコンを押すと、通話の画面が小さくなります。そのままLINEの中を移動してトークを送ったり、ほかの画面を見たりできます。小さくした画面は自由に動かせ、もう一度押すと通話の画面に戻ります。この操作は、あとで書く「途中から参加してもらう」場面でよく使います。

通話を終える

通話を終えるときは、通話の画面の右上にある「通話を退出」を押します。表示されていないときは、画面のどこかを1回押すと表示されます。退出しても、ほかの参加者の通話は続きます。

通話中に途中から参加してもらう操作

グループのメンバーが通話に遅れて入る場合、特別な招待の操作は要りません。公式ガイドによると、グループの誰かが通話を始めると、参加者全員に通知が届きます。通知からトークルームを開き、「参加」を押せば通話に入れます。

ここで困るのが、通知を見逃した人です。通話の開始の通知はその場で流れるので、席を外していた人やスマートフォンを見ていなかった人は、通話が始まったことに気付きません。その場合は、次の手順で知らせます。

  1. 通話の画面を小さくします(左上の矢印のアイコン)
  2. 同じグループのトークで「いま通話中です。トークルームの参加から入ってください」と送ります
  3. 相手はトークルームを開き、通話の表示から「参加」を押します

特定の人に確実に知らせたいときは、メンションを付けて送ると相手に通知が届きやすくなります。1対1のトークで個別に知らせるのも確実です。

「招待のボタンが無くなった」と感じる理由

ネット上の質問サイトには「グループ通話の招待の機能が無くなった」という声が見られます。多くは、グループにいない人を通話の画面から呼ぼうとしている場合か、アプリの版によって画面の配置が変わっている場合です。グループのメンバーであれば、トークルームから自分で参加できるので、招待の操作を探す必要はありません。グループにいない人を呼ぶ場合は、次の節の「グループへの招待」か、その次の節のLINEミーティングを使います。

途中参加で起こりがちな失敗

途中から入った人は、それまでの話を聞いていません。仕事の打ち合わせでは、途中参加の人が入ったら、進行役が30秒で決まったことを伝えるだけで、話の行き違いが減ります。大人数の通話では、入ってきた人が音声をオンにしたまま周りの音を流してしまうこともあるので、入るときはマイクをオフにする、という決まりを事前に伝えておくと安心です。途中で抜ける人がいる場合も同じで、抜ける前に「ここで失礼します」とトークに一言残してもらうと、残った人が話の続きを進めやすくなります。参加と退出の出入りが多い通話ほど、こうした小さな決まりが効いてきます。

グループにいない人を招待してから通話に呼ぶ

グループにいない人を通話に呼ぶ基本の方法は、先にグループへ招待することです。公式ガイドには、グループのトークルームから招待する手順が次のように書かれています。

  1. 招待したいグループのトークルームを開き、右上の「≡」を押します
  2. 「招待」を押します
  3. 「QRコード」「招待リンク」「メール」「SMS」から、共有する方法を選びます

QRコードは、相手と対面しているときに読み取ってもらう方法です。招待リンクは「リンクをコピー」で招待用のURLを作り、離れている相手に送る方法です。メールアドレスがわかる相手にはメールで、電話番号を登録している相手にはSMSで、招待を送れます。どの方法でも「更新」を押すと新しいQRコードやURLを作り直せます。

年齢確認の条件

QRコードやリンクでの招待と参加は、年齢確認が完了した18歳以上の人だけが使える機能です。18歳以上でも年齢確認をしていないと、共有されたQRコードやリンクからは参加できません。年齢確認をしていない場合は、先に相手を友だちに追加し、トークルームの「≡」から「招待」を開き、友だちを選んで招待する、という従来の手順を使います。

「友だちをグループに自動で追加」の設定

グループを作るときに「友だちをグループに自動で追加」をオンにしていると、招待した友だちはそのままグループに参加します。オフにして作ったグループでは、招待した友だちに招待のメッセージが届き、相手が「参加」を選ぶまでメンバーになりません。公式ガイドによると、オフで作ったグループは、あとからオンに変えられません。招待したのに相手がなかなか入ってこない場合は、相手の手元で招待が止まっている可能性があります。

友だちではない人からの招待の扱い

公式ガイドによると、友だちに追加していない人からのメッセージやグループの招待は、トークタブの上にある「友だち以外からのリクエスト」という専用のリストに表示されるようになりました。相手が自分を友だちに追加していない場合、招待はこのリストに入り、通常のトークリストには表示されません。招待を送ったのに気付いてもらえないときは、このリストを開くよう伝えます。

招待が承認されてグループのメンバーになったら、あとは前の節と同じです。通話中であれば、トークルームの通話の表示から「参加」を押してもらいます。

LINEミーティングのURLを送って招待する

グループを作るほどではない相手や、LINEで友だちになっていない相手を呼ぶなら、LINEミーティングが向いています。公式ガイドでは、グループや複数人のトークを作らなくても、指定のURLにアクセスするだけで最大500人でグループのビデオ通話ができる機能と説明されています。

スマートフォンでの手順

  1. トークタブを開き、右上の「+」を押します
  2. 年齢確認をしていない場合は、表示される案内に沿って年齢確認をします
  3. 「ミーティングを作成」を押します
  4. 「招待」を押して友だちやグループにURLを送るか、「コピー」を押してメールやSMSで送ります

参加する人は、送られたURLを開き、マイクとカメラのオンとオフを選んで「参加」を押します。名前とプロフィール画像が表示されることを確かめて「確認」を押すと、通話に入れます。作成した人は、ミーティングの一覧の「開始」から入れます。

途中で参加者を追加する

LINEミーティングでは、通話の途中でも人を追加できます。スマートフォンでは通話の画面の右上にある人物のマークを押し、LINEでURLを共有するか、URLをコピーしてメールやSMSで送ります。グループ通話で「途中から人を呼びたい」と考えている場面では、最初からLINEミーティングで始めておくと、相手がグループにいるかどうかを気にせず招待できます。

知っておきたい性質

公式ガイドには、共有したURLを相手が開くと一時的なLINEのグループが作られ、普段使っているLINEのアイコンやアカウント名が相手に見える、と書かれています。仕事の相手を呼ぶ場合は、プロフィールの名前と画像が仕事で見られても困らないものか、事前に確かめておきます。

ミーティングが始まると、通話中だけ使える期間限定のグループがトークリストに表示されます。議事録のメモやURL、資料のファイルを参加者に送るのに使えます。意図しない人が入ってきた場合は、通話の画面の「︙」から「参加メンバー」を開き、名前の横の「削除」で退出させられます。迷惑な行為を繰り返す参加者は、映像を長く押すか「︙」の「通報」から通報できます。

パソコン版LINEでの招待と参加

パソコン版LINEでも、LINEミーティングを作って招待できます。公式ガイドに沿って手順を書きます。パソコン版は事前にアプリのインストールが必要です。

  1. 左下のアイコンからカメラのマークを押します
  2. 「ミーティングを作成」を押します
  3. 「招待」で友だちやグループに送るか、「リンクをコピー」でメールやメッセージに貼って送ります

通話の途中で参加者を追加するときは、通話の画面の右下にある「参加メンバー」を押し、URLを共有するかコピーして送ります。参加する人は、URLを開いてカメラとマイクのオンとオフを選び、名前とプロフィール画像を確かめて参加します。

ヘルプセンターによると、WindowsとMacのパソコン版では、設定の「通話」の「詳細」タブで「最大49人の参加者の映像を1つの画面にまとめて表示」にチェックを入れると、グループのビデオ通話で1画面に表示される人数を49人まで広げられます。ただし、この機能には、内蔵のグラフィックの場合でCPUが4コア以上かつ1.5GHz以上、といったパソコンの条件があります。古いパソコンでは使えないことがあると考えておきます。

パソコンで参加すると、画面が広い分、資料を見ながら話しやすくなります。打ち合わせで資料を共有する役の人はパソコン、ほかの人はスマートフォン、と分けて参加する形も実務ではよく使われます。

場面ごとのおすすめの呼び方

ここまでの方法を、よくある場面に当てはめて整理します。どの方法を選ぶかで迷ったときの目安にしてください。

家族や親しい友人との通話

家族のグループや友人のグループがすでにあるなら、グループ通話をそのまま使います。通話を始めれば全員に通知が届くので、招待の操作は要りません。遅れて入る人には、トークで「通話中」と一言送れば十分です。祖父母のようにLINEの操作に慣れていない人がいる場合は、事前に「トークルームの参加を押せば入れる」とだけ伝えておくと、当日に慌てずに済みます。

習い事や地域の集まりの連絡

メンバーの入れ替わりがある集まりでは、グループの招待リンクを使うのが手軽です。ただし、リンクは広く公開せず、参加する人にだけ個別に送ります。新しく入った人が通話に途中から入る場合は、グループのメンバーになったことを確かめてから、トークルームの「参加」を案内します。年齢確認をしていない会員がいる場合は、リンクから参加できないので、友だち追加してから招待する従来の手順を使います。

社外の人との1回きりの打ち合わせ

取引先や初めて話す相手との打ち合わせなら、LINEミーティングを選びます。グループを作らずに済み、友だちになる必要もありません。打ち合わせが終われば、期間限定のグループも通話が終わったあとには使えなくなるので、関係のないグループがトークリストに増え続けることもありません。URLを送るときは、日時と所要時間、URLを開いたら名前とプロフィール画像が表示されることを一緒に伝えておくと、相手が戸惑いません。

途中で人が増えそうな会議

参加者が途中で増えるかもしれない会議は、最初からLINEミーティングで始めるのが安全です。グループ通話で始めてしまうと、グループにいない人を呼ぶたびにグループへの招待が必要になり、会議の流れが止まります。LINEミーティングなら、通話の画面からURLを共有するだけで追加できます。

そのまま使える招待の文面の例

招待の操作そのものより、相手に何と送るかで迷う人も多いはずです。場面ごとに、送る文面の例を挙げます。〇〇の部分は実際の内容に置き換えて使ってください。

グループの通話に途中から入ってもらうとき

「〇〇さん、いまグループで通話しています。このグループのトークを開くと、上に通話の表示が出ているので、参加を押せば入れます。マイクはオフで入ってもらえると助かります。」

ポイントは、どこを押せばよいかを具体的に書くことです。「通話に来てください」だけでは、慣れていない人はどこから入るのかがわかりません。

グループに新しく入ってもらうとき

「〇〇の連絡用のグループに招待します。下のリンクを開いて、参加を押してください。リンクはほかの人には共有しないでください。参加できない場合は、LINEの年齢確認が済んでいない可能性があるので、教えてください。」

年齢確認の話を先に添えておくと、参加できなかったときに相手が自分で原因に気付けます。

LINEミーティングで社外の人を呼ぶとき

「〇月〇日〇時からの打ち合わせは、LINEのビデオ通話で行います。時間になったら下のURLを開き、参加を押してください。開くと、LINEのお名前とプロフィール画像が表示されます。所要時間は30分ほどを予定しています。」

名前と画像が表示されることを先に伝えておくのは、相手への配慮です。仕事用と私用でLINEを分けていない人にとっては、事前に知っておきたい情報になります。

通話中に使える便利な機能

招待とは直接関係しませんが、通話に人を呼んだあとに知っておくと役立つ機能もあります。公式の使い方ガイドとヘルプセンターに載っている主なものを整理します。

画面の共有とYouTubeの視聴

ビデオ通話を始めたあと、画面の下の「画面シェア」を押すと、自分のスマートフォンの画面を共有したり、YouTubeの動画を一緒に見たりできます。公式ガイドによると、この機能はスマートフォン版LINEの10.21.0以降で使えます。資料をスマートフォンで開いて見せたい場合や、操作の手順を相手に見せながら説明したい場合に便利です。画面を共有するときは、通知に私的なメッセージが表示されないよう、通知の表示を控えておくと安心です。

背景やエフェクト

ビデオ通話では、画面の下のエフェクトのマークから、スタンプ、顔エフェクト、フィルター、背景画像の4つを選べます。背景画像では、背景をぼかしたり、好きな画像に変えたりできます。自宅から仕事の通話に参加するとき、部屋の中を映したくない場合は背景のぼかしを使うと便利です。

通話の画質や着信の設定

ヘルプセンターによると、設定の「通話」から着信音や呼出音を変えられ、ビデオ通話を高画質で使う設定も用意されています。Androidでは、ロック画面で着信の通知を全画面で表示する設定もあります。グループ通話の通知に気付きにくい人は、こうした設定を見直すだけで、途中参加の取りこぼしが減ります。

招待したのに参加できないときの確認ポイント

招待を送ったのに相手が入れない場合、原因はおおむね決まっています。上から順に確かめていくと、多くの場合はその場で解決します。

確かめること 起きていること 対処
相手がグループのメンバーか メンバーでないと通話に入れない 先にグループへ招待する
相手の年齢確認 18歳以上でも未確認だとQRコードやリンクから参加できない 年齢確認をしてもらうか、友だち追加してから招待する
招待の承認 自動で追加がオフのグループでは承認待ちになる 届いた招待で「参加」を押してもらう
友だち以外からのリクエスト 招待が専用のリストに入っている リストを開いて承認してもらう
アプリの版 古い版では人数や機能が違う LINEを最新の版に更新してもらう
通信の環境 回線が弱いと接続が切れる Wi-Fiに切り替えてもらう

1対1の通話がつながらない場合について、公式ガイドは、相手が出られる状況でない、相手が設定で「通話の着信許可」をオフにしている、相手が自分を友だちに追加していない、の3つの可能性を挙げています。グループ通話でも、相手の設定や友だちの関係が影響することがあるので、まず相手に設定を確かめてもらうのが近道です。

それでも解決しないときは、LINEミーティングのURLを送る方法に切り替えると、多くの場合はつながります。グループのメンバーかどうか、友だちかどうかに左右されず、URLを開けば入れるからです。

仕事でグループ通話を使うときの注意

LINEのグループ通話は手軽な分、仕事で使うときは、私的な連絡と同じ感覚で使わないよう注意が必要です。

1つ目は、招待のQRコードやリンクの扱いです。公式ガイドは、招待に使うQRコードやリンクを、不特定多数が見られる場所に公開しないよう呼びかけています。招待していないはずの人がグループに入ってきた場合は、すぐにQRコードやリンクを更新し、トークルームの「≡」から「メンバー」の「編集」で、その人を削除します。不審な人の参加を防ぎたい場合は、「≡」の「その他」で「リンク・QRコード招待」をオフにできます。

2つ目は、名前とプロフィール画像です。LINEミーティングでは、普段のアイコンと名前が相手に見えます。私的な写真をアイコンにしている人は、仕事の通話の前に確かめておきます。

3つ目は、記録の残し方です。LINEのトークは会話が流れていくので、決まったことが後から探しにくくなります。打ち合わせのあとは、決まったことを3行で書いてトークに送り、ノートにも残しておくと、通話に参加できなかった人にも伝わります。

4つ目は、通話の内容を記録するときの断りです。打ち合わせの内容を残したいからといって、相手に伝えずに録音したり、画面を撮影したりすると、あとで信頼を損ねる原因になります。記録が必要なときは、通話の最初に「メモのために録音してもよいですか」と確かめ、相手が断った場合は手書きのメモに切り替えます。画面の共有で相手の顔や名前が映った画像を、ほかの人に送らないことも基本です。

5つ目は、通話を終えたあとの片付けです。仕事のために作ったグループは、案件が終わったら役目を終えます。関係のない人がいつまでも残っていると、次の案件の連絡を誤って送る原因になります。案件ごとにグループを分け、終わったら退会する、と決めておくと、誤送信を防げます。

キャラクターのイラストやLINEスタンプを作る仕事では、依頼主とLINEで直接やり取りすることも珍しくありません。こうした仕事の内容はキャラクター・アイコン・LINEスタンプのお仕事で紹介しています。仕事の相手とLINEでつながる場合ほど、招待のリンクの管理と、決まったことの記録を丁寧にしておくと、トラブルを防げます。

連絡と記録を分けたいときの選択肢

LINEのグループ通話とトークは、その場で話す、すぐに知らせる、という用途には向いています。ただ、教室や講座、サークルのように同じ集まりが長く続く場合は、「前に決まったことが探せない」「写真の行き先がわからない」「通話の内容を欠席した人に伝えられない」といった不満が出てきます。通話は記録に残らないので、毎回同じ説明を繰り返すことにもなります。

そうした場合の候補の1つが、集まりのためのグループアプリTsudooです。公式サイトによると、投稿とコメント、チャット、予定とカレンダー、写真と動画を1つの場所で扱え、アップロードした動画は自動で文字に書き起こされます。その日に参加できなかった人も、動画の内容を文字で確かめられる仕組みです。書き起こしは試験的な機能で、聞き間違いや抜けが含まれることがあると明記されています。

参加はLINEのアカウントでログインでき、新しいIDとパスワードを作る必要はありません。招待コードを1つ配るだけで参加でき、参加できる人は公開、承認制、招待制の3つから選べます。料金は、グループを作って使うところまで無料で、動画の保存が無料の範囲を超える場合だけ動画保存プランを申し込む形と案内されています。いま使っているLINEのグループをやめる必要はなく、写真と予定から移す使い方も紹介されています。

Tsudooは、@SOHOを運営する株式会社ライフスケープが開発・提供しています。

道具の選び方は、相手の手間で決める

フリーランス・在宅ワーク市場を20年運営してきた立場から見ると、仕事が続く人ほど、連絡の道具を「自分が使いやすいもの」ではなく「相手が迷わないもの」で選んでいます。通話の招待の仕方1つでも、相手が新しいアプリを入れずに済むか、1回の操作で入れるかで、最初の印象は変わります。こうした小さな配慮の積み重ねが、次の依頼につながっていく様子を、運営者として何度も見てきました。

発注者と受注者が直接やり取りする形では、この差がよりはっきり出ます。間に入る会社が連絡を取り次がない分、受注者が自分で段取りを整える必要があります。その代わり、仲介の手数料が乗らないので、同じ予算でも発注者はより多くを頼め、受注者の手取りは厚くなります。手数料0%で直接取引できる仕組みの良さは、こうした段取りの確かさと組み合わさって初めて生きます。

技術の仕事を受ける人にとっては、相手の環境に合わせた連絡の道具選びも仕事のうちです。開発の仕事の年収と単価の目安はソフトウェア作成者の年収・単価相場で、公的な統計をもとにまとめています。マーケティングやセキュリティの領域の仕事はAI・マーケティング・セキュリティのお仕事で紹介しています。招待のリンクの管理やアカウントの扱いは、セキュリティの基本そのものです。

取材や打ち合わせが多い文章の仕事では、通話の内容をメモに残し、相手と認識をそろえる力が問われます。書く仕事の年収と単価の目安は著述家,記者,編集者の年収・単価相場で整理しています。LINEのグループ通話に人を呼ぶ方法を押さえたら、次は「通話のあとに何を残すか」まで決めておくと、仕事の質が一段上がります。

よくある質問

Q. グループ通話の途中からでも参加できますか?

グループのメンバーであれば、通話が始まったあとでも参加できます。公式の使い方ガイドによると、誰かが通話を始めると参加者全員に通知が届き、通知からトークルームを開いて「参加」を押すと通話に入れます。通知を見逃した場合も、トークルームの通話の表示から参加できます。

Q. グループにいない人をグループ通話に入れることはできますか?

グループ通話はグループのトークルームに結び付いているため、グループにいない人はそのまま通話に入れません。先にグループへ招待してメンバーになってもらうか、LINEミーティングを作ってURLを送ります。LINEミーティングなら、友だちになっていない相手もURLから参加できます。

Q. 招待リンクから参加できないのはなぜですか?

QRコードやリンクでのグループへの招待と参加は、年齢確認が完了した18歳以上の人だけが使える機能です。18歳以上でも年齢確認をしていないと、リンクからは参加できません。その場合は年齢確認をしてもらうか、先に友だちに追加してから、トークルームの「招待」で友だちを選んで招待します。

Q. グループ通話は何人まで参加できますか?

公式の使い方ガイドによると、音声通話もビデオ通話も最大500人まで参加できます。ただし、最大500人で通話できるのはスマートフォン版LINEの10.9.0以上と書かれています。参加者の中に古い版を使っている人がいる場合は、アプリを最新の版に更新してもらうと安心です。

この記事について

@SOHO
編集部

監修:@SOHO編集部

2004年よりフリーランス・在宅ワーク向けサービスを運営。生成AIで作成した下書きを、一次情報と照らし合わせて確認したうえで公開しています。

公開:2026年1月25日最終更新:2026年10月10日
@SOHO編集部

この記事を書いた人

@SOHO編集部

フリーランス・在宅ワークの専門メディア

@SOHOは2004年から続く、日本のフリーランス・在宅ワーク向け案件サイトです。記事は生成AIで下書きを作り、数値・固有名・出典を一次情報と照らし合わせる確認の手順を経て公開しています。

@SOHOで仕事を探してみませんか?

手数料0%・登録無料のクラウドソーシング。フリーランスの方も企業の方も、今すぐ始められます。

関連記事

カテゴリから探す

クラウドソーシング入門

クラウドソーシング入門

クラウドソーシングの基礎知識・始め方・サイト比較

職種別ガイド

職種別ガイド

職種・スキル別の案件獲得方法と単価相場

副業・在宅ワーク

副業・在宅ワーク

副業・在宅ワークの始め方と対象者別ガイド

フリーランス

フリーランス

フリーランスの独立・営業・実務ノウハウ

お金・税金

お金・税金

確定申告・節税・経費・ローンなどお金の知識

スキルアップ

スキルアップ

プロフィール・提案文・単価交渉などのテクニック

比較・ランキング

比較・ランキング

サービス比較・おすすめランキング

AI活用

AI活用

職種別にChatGPT・生成AIを活用して業務効率化・収益化するノウハウ

最新トレンド

最新トレンド

市場動向・法改正・AIなど最新情報

発注者向けガイド

発注者向けガイド

クラウドソーシングで外注・人材探しをする企業・個人向け

転職・キャリア

転職・キャリア

転職エージェント・転職サイト比較・キャリアチェンジ

看護師の転職・求人

看護師の転職・求人

看護師の転職・派遣・単発バイト・副業など働き方のガイド。診療や医学の情報は扱いません

薬剤師の転職・求人

薬剤師の転職・求人

薬剤師・登録販売者の転職・派遣・パートなど働き方のガイド。診療や医学の情報は扱いません

介護職の転職・求人

介護職の転職・求人

介護職・介護福祉士・ケアマネジャー・訪問介護員の転職・派遣・夜勤など働き方のガイド

保育士の転職・求人

保育士の転職・求人

保育士・保育補助・幼稚園教諭の転職・派遣・パートなど働き方のガイド

医療職の転職・求人

医療職の転職・求人

医師・産業医・リハビリ職・歯科衛生士・管理栄養士・医療事務の転職や働き方のガイド。診療や医学の情報は扱いません

保険

保険

生命保険・医療保険・フリーランスの保険設計

採用・求人

採用・求人

無料求人掲載・採用コスト削減・人材募集の方法

オフィス・ワークスペース

オフィス・ワークスペース

バーチャルオフィス・コワーキング・レンタルオフィス

法律・士業

法律・士業

契約トラブル・士業独立開業・フリーランス新法

シニア・50代

シニア・50代

シニア世代のキャリアチェンジ・副業・年金

セキュリティ

セキュリティ

サイバーセキュリティ・脆弱性対策・情報保護

金融・フィンテック

金融・フィンテック

暗号資産・決済・ブロックチェーン・金融テクノロジー

ガジェット・機材

ガジェット・機材

フリーランスに役立つPC・デバイス・周辺機器

子育て×働き方

子育て×働き方

子育てと在宅ワークの両立・保育園・時間管理

補助金・助成金

補助金・助成金

個人事業主・フリーランスが使える公的補助金・助成金・給付金の申請ガイド

M&A・事業売却

M&A・事業売却

会社売却・事業承継・事業譲渡を考える経営者向け。売却の流れ、税金、従業員への伝え方、仲介会社の選び方

アウトソーシング・外注ガイド

アウトソーシング・外注ガイド

SNS運用・経理・広告など、業務のアウトソーシング(外注)を検討する企業・個人向け。費用相場・依頼の流れ・失敗しない選び方