LINEグループでアンケートを作る手順と、回答をまとめるときの工夫

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LINEグループでアンケートを作る手順と、回答をまとめるときの工夫

この記事のポイント

  • ✓LINEグループでアンケートを作る手順を
  • ✓公式ヘルプに沿って解説します
  • ✓投票の作成・修正・削除

LINEグループでアンケートを取りたいとき、メッセージで「参加できる人は返信してください」と呼びかけると、返事が流れてしまい、誰が何と答えたのかを数えるのに苦労します。LINEには、グループのトークの中でアンケートを作れる「投票」という機能があります。使い方を知っていれば、飲み会の日程、旅行の行き先、保護者会の出欠、サークルの活動日など、グループでの決めごとがずっと楽になります。

この記事では、LINEグループでアンケートを作る手順を、LINEの公式ヘルプに沿って説明します。投票の作成、修正、削除、結果の確認の仕方に加え、回答が集まりやすい質問の作り方、回答をまとめるときの工夫、投票が向かない場面での使い分けまで扱います。名前や連絡先、自由記述まで集めて、回答者ごとに返信や担当決めをしたい場面向けに、フォームの作成から回答の管理、返信までを1つの画面で行えるHalictにも触れます。

LINEグループのアンケートは「投票」の機能で作る

LINEグループのアンケートは、トークの「投票」という機能で作ります。LINEヘルプセンターでは、投票を次のように説明しています。

投票とは、トークルーム内でアンケートを作成できる機能です。 出典: LINEヘルプセンター「投票とは?」

LINEの公式の使い方ガイドでも、集合場所や旅行の行き先など、グループ内の決めごとに使える機能として紹介されています。

トークの便利な機能の一つに「投票機能」があります。LINEのグループ内で「明日の集合場所、どこにする?」だったり、「夏の旅行、どこに行く?」など自由にアンケートが行うことができます。 出典: LINEみんなの使い方ガイド「トークの投票機能を利用する」

投票は、メッセージで回答を集める方法と比べて、次の点で便利です。

比べる点 メッセージで集める 投票で集める
回答の仕方 文章で返信する 選択肢をタップする
集計 作った人が数える 自動で集計される
誰が答えたか トークをさかのぼって確かめる 投票の画面で確かめられる(匿名投票を除く)
締め切り 呼びかけで伝えるしかない 期間を設定できる
あとから見返す 他のメッセージに埋もれる 投票の一覧から探せる

なお、ヘルプセンターによると、投票の機能はiPadとChromeのサブ端末を除いて使えるとされています。グループのメンバーが使っている端末によっては、投票を作れない、または参加できない人がいる可能性がある点は覚えておきます。

投票を作る前に決めておくこと

投票は数回タップするだけで作れますが、作る前にいくつかのことを決めておくと、回答が集まりやすく、結果も使いやすくなります。

1つ目は、何を決めるための投票なのかです。「みんなの意見を聞きたい」という漠然とした目的だと、質問も選択肢もぼやけてしまいます。「〇月の食事会の日を1つに決める」「次の活動で使う会場を2つの候補から選ぶ」のように、投票が終わったときに何が決まっているのかを言葉にしておきます。

2つ目は、結果をどう使うかです。1位をそのまま採用するのか、参考にして役員が決めるのか、上位を残してもう一度投票するのか。決め方を先に伝えておくと、結果が出たあとに「そんなつもりで投票していない」という声が出にくくなります。

3つ目は、匿名にするかどうかです。誰が答えたかを知る必要があるかで判断します。

4つ目は、締め切りです。結果を使う日から逆算し、催促の時間も含めて余裕を持たせます。

5つ目は、誰が作るかです。グループの中で毎回違う人が投票を作ると、形式がばらばらになり、メンバーが戸惑います。幹事や役員など、作る人を決めておくと、投票の形がそろい、答えやすくなります。

投票の作り方(スマートフォン)

LINEヘルプセンターに書かれた手順に沿って、スマートフォンで投票を作る流れを説明します。画面の表示は、アプリの版によって少し違うことがあります。

  1. 投票を作りたいグループのトークルームを開く
  2. トークルームの下部のメニューから「投票」を選び、「投票を作成」をタップする
  3. 「テキスト」か「日付」をタップして、質問と選択肢などの必要な内容を入力または選択する
  4. 「完了」をタップする

手順3で選ぶ「テキスト」と「日付」は、選択肢の形式です。ヘルプセンターによると、「テキスト」では選択肢を文字だけで、または画像と文字の組み合わせで作れます。「日付」では、選択肢を日付で作れます。飲み会の候補日を聞くなら「日付」、行き先やメニューを聞くなら「テキスト」を選びます。

公式の使い方ガイドによると、質問と選択肢のほかに、回答の締め切りの日や、複数の選択肢を選べるようにするかどうかなどのオプションも選べます。

投票を作ると、自動でトークルームに投票のメッセージが送られます。メンバーは、そのメッセージから投票に参加できます。

投票の作り方(パソコン)

パソコン版のLINE(WindowsとMac)でも投票を作れます。ヘルプセンターによると、手順は次のとおりです。

  1. 投票を作りたいトークルームを開く
  2. トークルームの上部のメニューから「投票」を選び、「投票を作成」をクリックする
  3. 「テキスト」か「日付」をクリックして、必要な内容を入力または選択する
  4. 「完了」をクリックする

スマートフォンとの違いは、メニューの位置がトークルームの上部にある点です。選択肢の数が多い投票や、文章の長い質問は、キーボードで入力できるパソコンのほうが作りやすい場面もあります。

投票に参加する方法と、結果の確かめ方

投票に参加する側の手順も、メンバーに伝えられるように知っておきます。ヘルプセンターによると、参加の手順は次の2段階です。

  1. 届いた投票のメッセージにある「投票する」をタップする
  2. 項目を選び、「投票」をタップする

投票の内容は、トークルームのノートにも自動で登録されます。

結果の確かめ方については、ヘルプセンターに次のように書かれています。投票を作るときに設定した期間が終わった場合や、作った人が投票を終了した場合は、トークルームに投票終了のメッセージが、1位の結果と一緒に送られます。「結果をもっと見る」をタップすると、結果、各項目に投票した人、投票の状況を確かめられます。

投票の途中で状況を見たいときは、投票のメッセージの下にある「投票」から、該当の投票を選ぶと確かめられます。

匿名投票を使う場面

投票には「匿名投票」という形があります。ヘルプセンターによると、匿名投票の場合は、各項目に投票した人を確かめることはできません。

匿名投票が向いているのは、誰がどう答えたかが分かると、本音で答えにくい質問です。たとえば、次のような場面です。

  • サークルや習い事の活動の満足度を聞く
  • 会費の金額の見直しについて意見を聞く
  • 役員の選び方や、運営の進め方についての賛否を聞く

一方で、出欠の確認や、誰が何を持ってくるかの分担決めのように、誰が答えたかを知る必要がある質問では、匿名にしてはいけません。匿名にすると、誰が参加するのかが分からず、集計の意味がなくなってしまいます。

匿名かどうかは、作る前に決めておきます。メンバーは、匿名だと思って答えたのに実は名前が見えていた、ということがあると不信感を持ちます。投票の質問の文に「匿名の投票です」「名前が表示されます」と書いておくと、メンバーが安心して答えられます。

投票を修正する・削除するときの決まり

投票を作ったあとで、選択肢を間違えたことに気づくこともあります。修正と削除には決まりがあるので、知っておくと慌てずに済みます。

ヘルプセンターによると、まだ誰も投票していない場合は、投票を作った人だけがすべての内容を修正できます。すでに投票に参加した人がいる場合は、修正できません。修正するには、トークルームの投票の一覧から修正したい投票を選び、上部のメニューから「編集」をタップして内容を直し、「完了」をタップします。

ただし、投票を作るときに「選択肢の追加を許可」にチェックしていた場合は、トークルームのメンバーなら誰でも選択肢を追加できます。ヘルプセンターによると、すでに投票した人がいても選択肢の追加はできます。行き先の候補を広く集めたいときなどに便利な設定です。

削除は、自分が作った投票だけができます。投票を選び、上部のメニューから「削除」を選んで「OK」をタップします。

選択肢を間違えたまま誰かが投票してしまった場合は、修正ができないので、その投票を終了または削除し、正しい内容で作り直します。作り直したことをトークで一言伝え、前の投票に答えた人にもう一度答えてもらうよう頼みます。

投票を見落とされないための工夫

投票を作っても、メンバーに気づかれなければ回答は集まりません。グループのトークは流れが速く、投票のメッセージもすぐに埋もれてしまいます。

ヘルプセンターでは、投票をトークルームのメンバー全員に知らせたい場合の方法として、メッセージや投票をメンバーに「アナウンス」する機能が案内されています。アナウンスすると、トークルームの上部に表示されるので、あとからトークを開いた人も気づきやすくなります。

ほかにも、次の工夫が役立ちます。

  1. 投票を作ったら、続けて「〇日までに投票をお願いします」と短いメッセージを送る
  2. 締め切りの前日に、まだ答えていない人に向けて一言呼びかける
  3. 投票の質問の文に、締め切りと、結果をどう使うかを書いておく

まだ答えていない人を名指しで催促すると、グループの雰囲気が悪くなることがあります。全体に向けて「明日が締め切りです」と呼びかけるほうが、角が立ちません。

回答が集まる質問の作り方

投票の回答が集まるかどうかは、質問と選択肢の作り方で大きく変わります。

質問は1つに絞る

1つの投票では、1つのことだけを聞きます。「日程と場所の希望を教えてください」のように2つのことを1つの投票で聞くと、選択肢が組み合わせになって数が増え、答えにくくなります。日程と場所を聞きたいなら、投票を2つに分けます。

選択肢に漏れがないようにする

選択肢の中に自分の答えがないと、メンバーは投票できません。「参加する」「参加しない」だけでなく、「まだ分からない」の選択肢を用意すると、迷っている人も投票でき、誰が未定なのかも分かります。行き先などの候補を聞く場合は、「どこでもよい」「その他(トークで教えてください)」の選択肢があると、答えやすくなります。

複数選択を許すかどうかを決める

日程の候補を聞く場合は、参加できる日をすべて選べるように、複数選択を許すのが一般的です。1つだけ選ばせると、本当は複数の日に参加できる人の情報が失われ、全員が集まれる日を見つけにくくなります。反対に、行き先を1つに決めたい投票では、1人1つにしたほうが結果がはっきりします。

締め切りを必ず設定する

締め切りがない投票は、いつまでも回答がそろわず、決めごとが先に進みません。締め切りは、結果を使う日から逆算して、余裕を持って設定します。お店の予約に使うなら、予約の締め切りの前日までに投票を締め切ります。

場面別の投票の作り方の例

ここでは、LINEグループでよくある4つの場面について、投票の作り方の例を示します。質問の文、選択肢、設定をそのまま参考にできます。

飲み会や食事会の日程を決める

形式は「日付」を選び、候補日を3つから5つ並べます。参加できる日をすべて選べるよう、複数選択を許します。質問の文は「〇月の食事会、参加できる日をすべて選んでください。締め切りは〇日です」のようにします。候補日の中に参加できる日が1つもない人のために、トークで「どの日も難しい場合は教えてください」と添えておくと、その人の都合も拾えます。

保護者会や地域の集まりの出欠を取る

形式は「テキスト」を選び、選択肢は「出席」「欠席」「未定」の3つにします。複数選択は許しません。誰が出席するかを知る必要があるので、匿名にはしません。質問の文には、日時と場所、持ち物を書いておくと、別のメッセージを探さなくても済みます。締め切りは、会場の準備や資料の印刷に間に合う日にします。

旅行の行き先を決める

最初は「選択肢の追加を許可」にチェックを入れて、メンバーから候補を集める投票にします。候補が出そろったら、その投票を終了し、上位の候補だけで2回目の投票を作って1つに絞ります。1回で決めようとすると、票が割れて決まらないことがよくあります。2段階に分けると、多くの人が納得できる結果になりやすくなります。

会費の変更や運営の方針について意見を聞く

匿名投票にして、本音で答えてもらいます。選択肢は「賛成」「反対」「どちらでもよい」のように、中間の答えも用意します。投票の前に、変更の理由と、変更しない場合に何が起きるかをトークで説明しておくと、メンバーが判断しやすくなります。結果は参考として扱い、最終的な決め方(多数決で決めるのか、役員が判断するのか)を事前に伝えておくと、結果が出たあとにもめにくくなります。

回答をまとめるときの工夫

投票の結果は自動で集計されますが、グループの決めごとに使うには、もうひと手間かけると伝わりやすくなります。

1つ目は、結果をトークで報告することです。投票が終わると、1位の結果はトークに送られますが、それだけでは何が決まったのかが伝わらないこともあります。「投票の結果、〇月〇日の19時から、△△で開催します。参加は12人です」のように、決まったことを文章で報告します。

2つ目は、投票に参加していない人を確かめることです。匿名でない投票なら、結果の画面で誰が投票したかが分かります。グループのメンバーの一覧と見比べて、まだ答えていない人には個別に確かめます。出欠を確定させたい場合は特に大切です。

3つ目は、結果を記録に残すことです。投票の内容はノートにも自動で登録されるので、あとから見返せます。年に何回も同じような投票をするグループなら、前回の結果を参考に、次の候補日や行き先を絞ることもできます。

人数の多いグループで、投票の結果をもとに会費の集計や名簿づくりをする場合は、結果を表計算ソフトに書き写して管理すると、計算の間違いを防げます。

回答が集まらないときの見直し

投票を作っても、なかなか回答が集まらないことがあります。催促をくり返す前に、投票そのものに原因がないかを見直します。

まず、質問の文を読み直します。何を聞かれているのかが一度で分からない質問は、メンバーが後回しにしがちです。日時や場所、結果の使い道が書かれているか、選択肢の意味がはっきりしているかを確かめます。

次に、選択肢を見直します。自分の答えが選択肢にない人は、投票できずに止まってしまいます。「未定」「どれでもよい」の選択肢がないために答えられない人がいないかを考えます。

さらに、投票のタイミングも見直します。平日の深夜や、多くの人が忙しい時間帯に投票を作ると、通知が埋もれて気づかれにくくなります。メンバーがトークを見やすい時間帯に作り、アナウンスの機能で上部に表示しておきます。

それでも集まらない場合は、そもそもその決めごとに投票が合っていない可能性もあります。人数の少ないグループなら、トークで直接「〇日と△日、どちらがよいですか」と聞いたほうが早く決まることもあります。投票は便利な道具ですが、すべての決めごとに使う必要はありません。

結果をメンバーに伝えるときの配慮

投票の結果を伝えるときにも、少し気を配ると、グループの雰囲気を保てます。

匿名でない投票の場合、結果の画面では誰がどの選択肢に投票したかが見えます。少数派の選択肢に投票した人の名前を、トークで取り上げるのは避けます。結果の報告では、決まったことと、次にやることだけを伝えます。

決まった内容に参加できない人がいる場合は、その人への配慮も添えます。日程の投票で決まった日に来られない人がいたら、「今回参加できない方には、資料をあとで共有します」のように、置いていかれた感じを与えない一言を加えます。

票が割れたときや、少数の意見の扱い

投票が終わっても、結果がすっきり決まらないことがあります。票が同じ数で並んだときや、1位の票が全体の半分に届かないときです。こうした場合の扱いを、事前に決めておくと、結果が出てから迷わずに済みます。

同じ数で並んだ場合は、上位の2つだけで決選の投票をする、作った人や役員が決める、くじで決める、などの方法があります。LINEには、トークの中で使える「あみだくじ」の機能もあり、公式の使い方ガイドで紹介されています。どの方法にするかを、最初の投票の質問の文に書いておくと、メンバーも納得しやすくなります。

日程の投票では、全員が参加できる日がないことも珍しくありません。その場合は、参加できる人が最も多い日を選ぶのが一般的ですが、欠かせない人(幹事や講師など)が参加できるかを先に確かめます。参加できない人には、「今回は〇日に決まりました。次回は都合を優先します」のように一言添えると、関係を保てます。

少数の意見も大切に扱います。反対の票を入れた人が何を心配しているのかを、個別に聞いてみると、運営の改善につながる意見が出てくることがあります。匿名投票の場合は、「気になる点があれば、個別にトークで教えてください」と呼びかけておきます。

仕事のチームでLINEの投票を使うとき

小さな事業やお店、ボランティアの団体など、仕事のチームでLINEグループを使っている場合も、投票は役立ちます。シフトの希望を聞く、会議の日程を決める、備品の購入の要否を聞く、といった場面です。

仕事で使う場合は、投票の結果を正式な記録として残す方法を決めておきます。投票の内容はノートにも登録されますが、グループを抜けた人や、新しく入った人には、過去のやり取りが見えにくいことがあります。大事な決定は、決まった内容を別の記録(表計算ソフトや共有の文書)に書き写しておくと、あとから確かめるときに困りません。

また、シフトの希望のように、毎週や毎月くり返す投票は、作る人と締め切りの曜日を固定しておくと、メンバーも答える習慣がつきます。「毎週金曜に翌週のシフトの投票を作り、日曜の夜に締め切る」のように決めておけば、作り忘れや答え忘れが減ります。

投票が向かない場面

LINEの投票は、選択肢から選んでもらう質問にはとても便利ですが、次のような場面には向きません。

  • 質問が5つ以上あり、1つずつ投票を作ると手間がかかる
  • 名前、連絡先、住所、アレルギーなど、文章で答えてもらう項目がある
  • グループの外の人にも答えてもらいたい
  • 回答した人1人ずつに、内容に合わせて返事をする必要がある
  • 回答の受付から対応までを、複数の担当者で分担したい

こうした場面では、アンケート用のフォームを作り、そのURLをLINEグループに送る方法が向いています。無料のGoogleフォームでも、記述式の質問、選択式の質問、必須の設定など、ひととおりのアンケートが作れます。回答はスプレッドシートに書き出せるので、集計もしやすくなります。

フォームのURLをLINEグループに送るときは、URLだけを貼るのではなく、何のアンケートか、質問の数と所要時間、締め切り、回答がどう使われるかを一緒に書きます。URLだけのメッセージは、怪しいリンクと受け取られて開いてもらえないことがあります。たとえば「〇月の総会の出欠と、議題への意見を聞くアンケートです。質問は4つで、2分ほどで答えられます。締め切りは〇日です。回答は役員だけが見て、総会の準備に使います」のように書くと、安心して開いてもらえます。

フォームで名前や連絡先を集める場合は、回答の内容が誰に見えるのかも伝えます。LINEの投票と違い、フォームの回答はほかのメンバーには見えないのが一般的です。その違いを知らないメンバーもいるので、ひとこと添えておくと、答えにくい質問にも答えてもらいやすくなります。

LINEの投票とフォームは、どちらか一方を選ぶものではありません。グループの中の簡単な決めごとは投票で、詳しい情報を集めたいときはフォームで、と使い分けます。

回答者ごとに返信や担当決めが要るとき

フォームで回答を集めたあと、回答者1人ずつに返事をしたり、内容ごとに担当を決めて対応したりする場面があります。たとえば、地域のイベントの申し込みを受け付けて、申し込んだ人に受付の確認と当日の案内を送る場合や、サークルの入会の希望を受けて、担当者が1人ずつ連絡を取る場合です。

フォームの回答をスプレッドシートに書き出し、担当や対応の状況の列を手で埋め、返信はメールで送る、という形でも回せます。ただ、件数が増えると、誰がどの人に連絡したかが分からなくなり、返信の漏れや二重の連絡が起きやすくなります。

こうした場面で使える道具の1つがHalictです。公式サイトによると、フォームを作って公開し、届いた回答を1件ごとに担当と状況つきで管理し、同じ画面から返信まで送れます。返信の開封も記録されます。作りたいフォームを一言で伝えると、AIが質問や選択肢、必須の設定まで含めた下書きを作り、回答者には1画面に1問だけが表示される形で、テキスト、選択肢、評価、日付、メールなど12種類の項目が使えます。作ったフォームのURLをLINEグループに送れば、グループのメンバーにもそのまま答えてもらえます。無料から始められ、クレジットカードの登録も要りません。Halictは、@SOHOを運営する株式会社ライフスケープが開発・提供しています。

グループの中で日程や行き先を決めるだけなら、LINEの投票で十分です。回答のあとに1人ずつの対応が発生するかどうかを、道具を選ぶときの目安にしてください。

グループのアンケートで気をつけたいこと

LINEグループでアンケートを取るときは、メンバー全員が見ている場であることを意識します。

まず、個人的な事情に関わる質問は、グループの投票で聞かないようにします。健康状態、家庭の事情、収入などは、匿名の投票であっても、選択肢の内容や回答の人数から誰の回答かが推測できてしまうことがあります。こうした情報が必要な場合は、個別のトークや、回答が他のメンバーに見えないフォームで聞きます。

次に、仕事の連絡に個人のLINEグループを使う場合は、職場のルールを確かめます。取引先や顧客の情報を、個人用のアプリのグループでやり取りすることを禁じている職場もあります。

最後に、投票に答えないことを責めないようにします。グループの中には、通知を切っている人や、LINEを開く頻度が少ない人もいます。締め切りの前に全体へ一言呼びかけ、それでも答えがない人には個別に確かめる、という順番で進めると、関係を損なわずに回答を集められます。

運営者の視点:小さな集計の手間を減らすことが、運営を続けるコツ

フリーランスと在宅ワークの市場を長く見てきた立場から言えば、サークル、地域の会、小さな事業の運営が長続きしている場では、出欠の確認や希望の集計のような小さな作業の手間が、うまく減らされています。誰か1人が毎回トークをさかのぼって数える状態は、その人の負担が限界に来たときに運営そのものが止まってしまいます。

投票の機能やフォームを使って集計を道具に任せると、運営の担当が替わっても同じやり方を引き継げます。こうした連絡や集計の作業を外部に頼む人も増えていて、在宅で受けられる仕事の1つになっています。日程の調整や連絡の取りまとめを受ける仕事はオンライン秘書・アシスタントのお仕事で、アンケートの設計や結果の分析に関わる仕事の報酬の目安は研究者の年収・単価相場で確かめられます。

依頼する側と受ける側が直接やり取りできる形なら、仲介の手数料が乗らない分、同じ予算でより多くの作業を頼め、受ける側の手元に残る金額も厚くなります。在宅で働く環境づくりの制度はテレワーク 助成金 2026にまとまっています。まずは次のグループの決めごとで、投票の機能を1回使ってみてください。

よくある質問

Q. LINEグループのアンケートはどこから作りますか?

グループのトークルームを開き、メニューから「投票」を選んで「投票を作成」をタップします。スマートフォンではトークルームの下部、パソコン版では上部のメニューから選べます。「テキスト」か「日付」を選び、質問と選択肢を入力して「完了」をタップすると、トークに投票のメッセージが送られます。

Q. 誰が投票したかを分からないようにできますか?

匿名投票にすれば、各項目に投票した人は確かめられなくなります。満足度や運営への賛否など、本音で答えてほしい質問に向いています。出欠や分担決めのように誰が答えたかを知る必要がある質問では、匿名にしないでください。どちらの形かを質問の文に書いておくと安心です。

Q. 投票を作ったあとで選択肢を直せますか?

まだ誰も投票していなければ、作った人がすべての内容を修正できます。すでに投票した人がいる場合は修正できません。その場合は投票を終了または削除して作り直し、トークで作り直したことを伝えます。作成時に選択肢の追加を許可していれば、メンバーが選択肢を加えることはできます。

Q. 投票ではなくフォームを使ったほうがよいのはどんなときですか?

質問が多いとき、名前や連絡先など文章で答えてもらう項目があるとき、グループの外の人にも答えてもらいたいとき、回答者1人ずつに返事をする必要があるときです。フォームのURLをLINEグループに送れば、メンバーにもそのまま答えてもらえます。

この記事について

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監修:@SOHO編集部

2004年よりフリーランス・在宅ワーク向けサービスを運営。生成AIで作成した下書きを、一次情報と照らし合わせて確認したうえで公開しています。

公開:2026年2月18日最終更新:2026年10月15日
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@SOHOは2004年から続く、日本のフリーランス・在宅ワーク向け案件サイトです。記事は生成AIで下書きを作り、数値・固有名・出典を一次情報と照らし合わせる確認の手順を経て公開しています。

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