Discordの招待リンクを作る手順と、有効期限や使用回数の設定方法

@SOHO編集部
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Discordの招待リンクを作る手順と、有効期限や使用回数の設定方法

この記事のポイント

  • ✓Discordの招待リンクの作り方を
  • ✓パソコンとスマートフォンの手順
  • ✓有効期限と使用回数の設定

Discordで自分のサーバーに友達や仕事仲間を呼びたいとき、まず必要になるのが招待リンクです。ところが、作ったリンクがいつの間にか使えなくなっていたり、知らない人にまで広まってしまったりと、招待まわりのトラブルはよく起こります。原因の多くは、リンクの有効期限と使用回数の設定を知らないまま送っていることにあります。

この記事では、Discordの招待リンクを作る手順を、パソコンとスマートフォンに分けて説明し、有効期限と使用回数の決め方、一時的なメンバーとして招待する設定、招待の削除と一時停止、参加の申請を受ける設定、そして「招待が無効です」と出るときの原因までを順に整理します。結論を先に書くと、招待リンクはチャンネルの横の「招待を作成」から作れて、何も変えなければ7日間有効なリンクになります。身内だけを呼ぶなら有効期限を短く、使用回数を人数分に絞って送るのが基本です。

Discordの招待リンクの仕組み

サーバーに入る唯一の入り口

Discordのサーバーには、基本的に招待リンクを通してしか入れません。公式ヘルプの「招待 101」には、使用回数を無制限にする設定の説明に続けて、次のように書かれています。

サーバーにアクセスする唯一の方法は、招待リンクであることを覚えておくことが重要なので、誰にその鍵を与えるかよく考えてください。 出典: Discord ヘルプセンター 招待 101

つまり、招待リンクはサーバーの鍵のようなものです。鍵を誰に何本渡すか、いつまで使えるようにするかを決めるのが、招待リンクの設定です。

なお、サーバーには「招待のみ」のほかに、参加を申請してもらう形や、Discordの中でサーバーを探してもらう形もあります。これについては後半で説明します。何も設定していないサーバーは「招待のみ」になっています。

リンクはチャンネルごとに作られる

招待リンクには、どのチャンネルから作ったかという情報が含まれます。公式ヘルプによると、サーバーの各チャンネルはそれぞれ独自の招待リンクを持ち、招待された人がサーバーに入ったとき最初に表示されるのは、リンクを作ったチャンネルです。

たとえば、ルールを書いたチャンネルから招待リンクを作って送れば、参加した人は最初にルールを目にします。雑談のチャンネルから作れば、いきなり雑談の流れの中に入ることになります。初めての人に読んでほしいチャンネルがあるなら、そのチャンネルから招待を作るのがおすすめです。

招待を作れる人は権限で決まる

招待リンクは、サーバーの誰でも作れるとは限りません。サーバーの管理者が、ロール(メンバーにつける役割のようなもの)ごとに「インスタント招待の作成」の権限を与えるかどうかを決めています。チャンネルの横に招待のボタンが出ない場合は、この権限が与えられていない可能性があります。その場合はサーバーの管理者に、招待リンクを作ってもらうか、権限を付けてもらうよう頼みましょう。

管理する側から見ると、誰にでも招待を作らせると、知らないうちにリンクが外に広まることがあります。小さな集まりなら、招待を作れるのは管理者と一部の役割の人だけにしておくと、誰がどのリンクを配ったのかが分かりやすくなります。

パソコンで招待リンクを作る手順

ステップ1:招待を作るチャンネルを選ぶ

Discordのアプリ(またはブラウザ版)を開き、左側の一覧から招待したいサーバーを選びます。次に、参加した人に最初に見せたいチャンネルを決めます。

ステップ2:「招待を作成」を押す

公式ヘルプによると、チャンネルの右側にマウスのカーソルを合わせると、「招待を作成」の選択肢が表示されます(権限がある場合)。これを押すと、招待のための画面が開きます。

画面には、招待リンクと、最近やりとりした友達やグループDMに直接招待を送るボタンが並びます。友達がすでにDiscordを使っているなら、名前の横の「招待」ボタンを押すだけで、ダイレクトメッセージで招待が届きます。

ステップ3:リンクをコピーして送る

Discordを使っていない人や、LINEやメールで送りたい人には、表示された招待リンクをコピーして送ります。公式ヘルプでは、Discordを一度も使ったことがない人でも、リンクを開けばDiscordの簡単な説明が表示され、その場でアカウントを作れると案内されています。

ここで注意したいのが、何も設定を変えずにコピーしたリンクの有効期限です。公式ヘルプには、そのチャンネルの招待設定をまだ調整していない場合、招待の画面には既定で7日間使えるリンクが表示されると書かれています。7日を過ぎるとリンクは使えなくなるので、イベントの告知のように長く使いたい場合は、次の章で説明する設定の変更が必要です。

ほかの場所から招待する方法

公式ヘルプでは、チャンネルからだけでなく、Discordのどこからでも友達のアイコンを右クリックして「サーバーに招待」を選ぶ方法も紹介されています。権限のあるサーバーが一覧に出るので、選ぶと招待つきのダイレクトメッセージが友達に送られます。すでにフレンドになっている相手を1人ずつ招待するときは、この方法が手早く済みます。

スマートフォンで招待リンクを作る手順

チャンネルを長押しして「招待」を選ぶ

スマートフォンのアプリでは、公式ヘルプ(iOS向けの記事)によると、招待を作りたいチャンネルを長押しすると、画面の下からメニューが出てきます。その中の「招待」を押すと、招待の画面が開きます。招待の画面では、パソコンと同じように、最近やりとりした友達に送るボタンと、リンクのコピーや共有のボタンが並びます。

スマートフォンでは、共有のボタンからLINEやメールのアプリを選んで、そのままリンクを送れます。パソコンでリンクをコピーしてスマートフォンに送り直す手間がないので、外出先から急いで招待したいときに便利です。

スマートフォンでも設定の変更を忘れずに

スマートフォンでも、何も変えずに作ったリンクは既定の有効期限になります。公式ヘルプのiOS向けの記事でも、「招待」を押した後に詳しい設定を忘れずに行うよう添えられています。アプリの画面の作りは更新で変わることがあるので、設定の項目が見つからないときは、招待の画面の中で「招待リンクを編集する」や設定の歯車を探してみてください。

パソコンとスマートフォンの使い分け

招待リンクを作る操作は、パソコンでもスマートフォンでもできますが、管理の操作には違いがあります。後の章で詳しく説明しますが、招待の一時停止や参加申請を有効にする操作は、公式ヘルプでパソコンのアプリから行う機能と案内されています。参加申請の確認や承認そのものはスマートフォンでもできると案内されているので、申請が届いたときの対応は外出先からでも進められます。

そのため、ふだんの招待はスマートフォンから手軽に送り、招待の一覧の見直しや、サーバー全体の参加の方法を変えるような操作は、パソコンでまとめて行う、という使い分けが現実的です。急いでいるときにスマートフォンで期限なしのリンクを作ってしまった場合も、後でパソコンから招待の一覧を開き、不要になったリンクを削除しておけば、入口が開いたままになるのを防げます。

有効期限と使用回数を設定する

「招待リンクを編集する」から変える

招待の画面で「招待リンクを編集する」を押すと、設定を変えるパネルが開きます。公式ヘルプによると、ここで変えられるのは次の3つです。

・招待リンクの有効期限(リンクが使える期間)
・リンクの使用回数(何人までそのリンクで入れるか)
・一時的なメンバーとして招待するかどうか

設定を変えたら「新しいリンクを作成」を押します。すると、新しい設定の招待リンクが表示されるので、それをコピーして送るか、友達の名前の横にある招待ボタンを押します。

有効期限と使用回数で選べる範囲

Discordの開発者向けの仕様書では、招待の有効期限は最長7日間か「期限なし」、使用回数は最大100回か「制限なし」の範囲で設定できると定められています。アプリの画面では、この範囲の中からいくつかの選択肢が用意されています。

公式ヘルプには、使用回数を無制限にしたい場合は、使用回数の最大値を「回数制限なし」にすると書かれています。有効期限も「期限なし」を選べば、リンクを削除しない限りずっと使えます。

場面ごとのおすすめの設定

どの設定がよいかは、誰に、何人に送るかで変わります。目安を表に並べます。

場面 有効期限 使用回数
友達1人を今すぐ招待する 短め(1日ほど) 1回
小さなチームに一度に招待する 1日から7日 チームの人数分
イベントの参加者を募る イベントの日まで 参加の上限の人数
SNSやWebサイトに載せて広く募る 期限なし 制限なし

身内だけを呼ぶときは、期限を短く、回数を人数分に絞るのが基本です。こうしておけば、リンクがほかの人に転送されても、決めた人数を超えて入られることがありません。反対に、SNSやWebサイトに載せる常設のリンクは、期限なしにしておかないと、見た人がクリックしたときに「期限切れ」になってしまいます。常設のリンクを使うときは、後で説明する参加申請やルールの設定と組み合わせると安心です。

一時的なメンバーとして招待する

切断すると自動で退出になる仕組み

招待リンクの設定には、「一時的なメンバー」として招待する項目があります。公式ヘルプによると、これを有効にした招待リンクから参加したメンバーは、ロールを割り当てられない限り、接続を切ったときに自動でサーバーから外されます。

この設定は、1回限りの勉強会やゲームの対戦、オンラインの説明会のように、その場だけ参加してほしい人を呼ぶときに向いています。終わった後にメンバーの一覧を手で整理する必要がありません。

続けて参加してほしい人にはロールをつける

一時的なメンバーとして入った人の中で、今後も参加してほしい人がいる場合は、その人にロールをつけます。ロールがつけば、接続を切っても自動で外されなくなります。たとえば説明会に来た人のうち、正式に参加を決めた人にだけ「メンバー」のロールをつける、という使い方ができます。

ただし、一時的なメンバーの設定を知らずに使うと、「参加したはずなのに、アプリを閉じたらサーバーから消えていた」という問い合わせが来ることになります。一時的な招待を送るときは、送る相手にもその旨をひと言伝えておきましょう。

招待リンクを削除する、一時停止する

不要になった招待リンクを削除する

配った招待リンクは、管理する側で後から削除できます。公式ヘルプによると、サーバー上で権限がある人は、「サーバー設定」の「招待」を開くと、作られた招待の一覧が表示され、招待の横にある×印を押すと削除できます。

削除するときに知っておきたいのが、一度削除した招待リンクは、同じ招待コードで作り直せないことです。Discordのサポートに頼んでも作り直してもらえないと公式ヘルプに書かれています。Webサイトや印刷物に載せたリンクを削除すると、載せた分をすべて差し替えることになるので、削除の前に、そのリンクをどこに載せていたかを確かめましょう。

サーバー全体の招待を一時停止する

リンクを1本ずつ消すのではなく、サーバー全体の招待を止めたいときに使えるのが「招待の一時停止」です。公式ヘルプの手順は次のとおりです。

  1. サーバー管理の権限を持つ人が、「サーバー設定」の「招待」を開く
  2. 「招待を一時停止」を押す
  3. 再開するときは、同じ画面で「招待を有効にする」を押す

一時停止している間は、招待リンクを開いた人に、招待が一時停止中で参加できないことが表示されます。既にあるリンクやカスタム招待リンクのURLは変わらないので、再開すればそのまま使えます。公式ヘルプでは、大量のアカウントが荒らし目的で一度に入ってくるような場面で、招待を止めて落ち着かせる使い方が紹介されています。一時停止に期限はなく、現時点ではパソコンのアプリから操作する機能だと案内されています。

参加の方法を「招待のみ」以外にする

参加申請を受ける

公式ヘルプの「サーバーメンバー申請」によると、サーバーへの参加の方法は「招待のみ」「参加申請」「発見対象」の3つから選べます。設定は、サーバー名を押して「サーバー設定」の「アクセス」を開き、「どのようにサーバーへ参加しますか?」の項目で選びます。この機能は順に提供されている途中で、有効にする操作はパソコンのアプリからのみと案内されています。

「参加申請」にすると、参加したい人は申請フォームに答え、管理者が確かめて承認してから入る形になります。質問は管理者が自由に作れて、申請を受けた側は「承認」「拒否」のほか、決める前にダイレクトメッセージで話を聞く「インタビュー」も選べます。申請中の人はサーバーの中身を見られません。

招待リンクを広く公開したいけれど、誰でもすぐに入れるのは不安、という場合は、この参加申請と組み合わせると安心です。

サーバーのルールに同意してもらう

「招待のみ」の設定でも、参加する前にサーバーのルールへの同意を求める設定を有効にできます。初めて参加する人に、どんな場所なのか、何をしてはいけないのかを最初に読んでもらえるので、後からのトラブルを減らせます。

カスタム招待リンクを使う

招待リンクは通常、ランダムな文字列でできています。公式ヘルプによると、サーバーブーストがレベル3に達したサーバーでは、ランダムな文字列の代わりに、サーバーの名前のような覚えやすい文字列を使った「カスタム招待リンク」を設定できます。使える文字は英字の小文字、数字、ダッシュで、最大25文字です。設定は「サーバー設定」の「ブースト特典」から行います。

カスタム招待リンクを設定すると、そのサーバーは公開され、誰でもリンクから参加できる状態になります。また、ブーストがなくなると30日後にカスタム招待リンクを失うと案内されています。

招待リンクが無効と出るときの原因

招待された側に表示される主なエラー

招待リンクを開いても参加できないとき、公式ヘルプの「無効な招待リンク」では、主な原因として次の4つが挙げられています。

・不明、または期限切れの招待リンク。有効期限が過ぎている可能性があるので、新しいリンクをもらう
・無効。正しい招待コードでない可能性がある。コードは大文字と小文字を区別するので、手で打ち直したときは特に注意する
・サーバーの上限。1人が参加できるサーバーは100までで、Nitroを契約している場合は200まで。上限に達していたら、どこかのサーバーから抜ける
・アクセス禁止(BAN)。そのサーバーへの参加を禁止されている可能性がある

招待した側から見ると、最初の2つは自分の設定で防げます。期限や回数の設定を確かめてから送ること、リンクは手で打たずにコピーして送ることを習慣にしましょう。

使用回数の上限に達している場合

使用回数を絞ったリンクは、決めた人数が参加した時点で使えなくなります。「1回」に設定したリンクを複数の人に送ってしまうと、2人目以降は入れません。グループのチャットにリンクを1本だけ流すときは、使用回数をグループの人数分にしておきます。

一時停止中の場合

管理者が招待を一時停止している間は、どのリンクからも参加できません。この場合は、リンクを開いた人に一時停止中であることが表示されます。招待した側の設定には問題がないので、管理者に再開を頼みましょう。

招待を受け取った人が参加する手順

リンクを押して参加する

招待する側も、受け取った人がどう参加するのかを知っておくと、問い合わせに答えやすくなります。公式ヘルプの「サーバーに参加するには?」によると、招待リンクを直接押した場合は、正式に参加する前に次の設定を変えられる画面が出ます。

・そのサーバーでのニックネーム(サーバーニックネーム)
・サーバーのメンバーからのダイレクトメッセージを受け取るかどうか
・自分のアクティビティのステータスを表示するかどうか

設定を選んで「追加する」を押すと、サーバーに参加します。仕事関係のサーバーで本名を名乗りたい場合や、知らないメンバーからのダイレクトメッセージを受け取りたくない場合は、この画面で設定しておくと安心です。

アプリからリンクを貼り付けて参加する

Discordのアプリを開いた状態で参加することもできます。サーバーリスト(アプリの一番左の列)の一番下にある「+」のアイコンを押し、「サーバーに参加」を選んで招待リンクを貼り付け、「サーバーに参加する」を押します。

招待された人がDiscordを初めて使う場合は、リンクを開いたときにDiscordの簡単な説明とアカウントを作る画面が出ます。アカウントを作った後で、改めてサーバーに参加する流れになります。初めての人を招待するときは、「リンクを開くとアカウントを作る画面が出ます。作り終わったら自動でサーバーに入れます」と一言添えるだけで、迷う人が減ります。

参加した後に最初にしてもらうこと

参加した人には、最初に読んでほしいチャンネルを伝えておくと、サーバーに慣れるのが早くなります。先に触れたとおり、招待リンクを作ったチャンネルが、参加した人に最初に表示されるチャンネルになります。ルールや自己紹介のチャンネルから招待を作っておけば、自然とそこから読み始めてもらえます。

招待リンクを安全に配るための注意点

送る場所を選ぶ

招待リンクは、受け取った人がさらにほかの人へ転送できます。期限なし、回数制限なしのリンクを、不特定多数が見られる場所に載せると、思わぬ人まで入ってくることがあります。身内だけの集まりのリンクは、個別のメッセージや、メンバーが限られたグループのチャットで送り、SNSの公開の投稿には載せないようにしましょう。

公開の場所で広く募集したい場合は、参加申請やルールへの同意を組み合わせ、入ってきた人を確かめられる仕組みを先に整えておくのが安全です。

受け取ったリンクにも注意する

反対に、招待リンクを受け取る側も注意が必要です。見覚えのない相手から突然届いた招待や、「当選しました」「無料で特典がもらえます」といった言葉と一緒に届いたリンクは、うかつに開かないようにしましょう。Discordの正式な招待リンクは「discord.gg」や「discord.com」から始まります。文字が1つだけ違うような、よく似た別のアドレスに誘導される手口もあるので、リンクの文字列を確かめる習慣をつけておくと安心です。

招待されたサーバーに入った後に、個人情報やログイン情報を求められた場合も、応じる前に、そのサーバーが本当に知っている人の集まりなのかを確かめてください。

招待の一覧を定期的に見直す

サーバーを長く運営していると、いつ誰が作ったのか分からない招待リンクが増えていきます。権限のある人は、「サーバー設定」の「招待」で作られた招待の一覧を見られるので、月に1回など時期を決めて見直しましょう。使われていない常設のリンクや、辞めたメンバーが作ったリンクを削除しておくと、知らない間に入口が開いたままになっている状態を防げます。

ただし、先に触れたとおり、削除した招待リンクは同じコードで作り直せません。Webサイトや資料に載せている常設のリンクは、削除する対象から外しておきましょう。どのリンクをどこに載せたかを、運営メンバーの間で一覧にして共有しておくと、見直しのときに迷いません。一覧には、リンクを作った人、作った日、載せた場所、有効期限の4つを書いておくと十分です。

仕事でDiscordに人を招待するときの工夫

招待する前にサーバーの中を整える

仕事の打ち合わせや、案件ごとの連絡にDiscordを使う人も増えています。取引先や外部の協力者を招待するときは、リンクを送る前にサーバーの中を整えておくと、相手に余計な手間をかけずに済みます。

整えておきたいのは、次の3つです。

・最初に読んでほしいチャンネル。サーバーの目的、連絡のルール、返信の目安の時間を書いておく
・チャンネルの分け方。連絡、資料の共有、雑談のように用途で分け、名前を見れば何のチャンネルか分かるようにする
・外部の人に見せないチャンネル。社内だけの相談や、別の取引先の話をするチャンネルは、ロールで見られる人を絞っておく

特に3つ目は大切です。招待した人がどのチャンネルを見られるかは、その人につけたロールと、チャンネルごとの権限で決まります。招待する前に、外部の人の目線でどのチャンネルが見えるかを確かめておきましょう。

取引先ごとにリンクを分ける

複数の取引先や協力者を同じサーバーに招待する場合は、相手ごとに別の招待リンクを作って送ると、後で管理しやすくなります。「サーバー設定」の「招待」には、作られた招待の一覧が並ぶので、どのリンクから何人が入ったのかを追いやすくなります。使用回数をその相手の人数分に絞っておけば、想定外の人が同じリンクで入ってくることも防げます。

案件が終わって外部の人に抜けてもらうときは、招待リンクを削除するだけでは、すでに参加している人はサーバーに残ります。参加している人には、サーバーから退出してもらうか、管理者がメンバーを外す必要があります。入口の管理と、参加している人の管理は別のものだと考えておきましょう。

招待リンクに添える文面の例

招待リンクだけを送ると、受け取った人は「何のサーバーなのか」「いつまでに入ればよいのか」が分からず、後回しにしがちです。リンクには、次のような説明を添えて送ると親切です。

「〇〇の案件の連絡用に、Discordのサーバーを用意しました。下のリンクから参加をお願いします。リンクは〇月〇日まで有効です。参加後は、最初に表示される『はじめに』のチャンネルに目を通してください。Discordを初めて使う場合は、リンクを開くとアカウントを作る画面が出ます。」

有効期限を伝えておくと、期限が切れてから「入れません」と言われることが減ります。使用回数を絞ったリンクなら、「このリンクは〇名分です。ほかの方へは転送しないでください」と添えておくと、転送による行き違いも防げます。

ここに書いたのは仕事向けの文面ですが、友達やサークルの仲間を招待するときも、何の集まりか、いつまでのリンクか、入ったら最初にどこを見ればよいかの3点を伝える、という考え方は同じです。送る相手が多いときは、文面を1つ作って保存しておき、日付と人数だけを書き換えて使い回すと手間がかかりません。

1回だけの打ち合わせは一時的なメンバーで

1回限りのオンライン説明会や面談のように、その場だけ参加してほしい場合は、先に説明した一時的なメンバーとしての招待が向いています。終わった後に、参加した人を1人ずつ外す手間がかかりません。続けて参加してもらうことが決まった人にだけ、ロールをつけて残ってもらう形にすれば、メンバーの一覧が自然と整理されていきます。

招待の範囲を絞りたい集まりに向く別の選択肢

Discordが合う集まり、合わない集まり

Discordは、ボイスチャンネルに入るだけで話せる手軽さ、ボットで受付や通知を自動にできる柔軟さが強みで、ゲームや趣味のコミュニティ、オンラインの勉強会でよく使われています。一方で、アカウントを作り、サーバーに入り、チャンネルを選ぶという流れに慣れていない人には、入口が重く感じられることがあります。Discordの利用規約では、使える年齢を13歳以上と定めています。

教室、町内会、保護者会のように、顔と名前の分かるメンバーで連絡や予定、記録を共有したい集まりでは、招待リンクの期限や回数の管理、チャンネルの作り分けが、とりまとめる人の負担になりがちです。

招待コードを1つ配るだけで始められる選択肢

そうした集まりの候補の1つが、Tsudoo(ツドー)です。公式サイトによると、Tsudooは掲示板の投稿とコメント、チャット、予定とカレンダー、写真と動画の共有をひとつのグループにまとめるサービスで、招待コードを1つ配れば、参加する人はLINEのアカウントやメールでそのまま入れます。参加の方法は公開、承認制、招待制の3つから選べて、承認制では申し込みに質問をつけ、回答を見てから承認できます。アップロードした動画を自動で文字に書き起こす機能もあり、公式サイトでは試験的な機能と案内されています。料金は、公式サイトで今はすべての機能が無料と案内されています。

ボイスチャンネルやボットはないので、音声で集まることが中心のコミュニティにはDiscordが向いています。連絡と記録を積み上げていく集まりかどうかで選ぶとよいでしょう。詳しくはTsudooの公式サイトで確かめられます。

Tsudooは、@SOHOを運営する株式会社ライフスケープが開発・提供しています。

コミュニティ運営そのものを仕事にする

Discordのサーバーやオンラインのコミュニティを運営する力は、仕事にもつながります。企業や個人のコミュニティの立ち上げ、ルールづくり、ボットの設定を任される場面は増えています。20年にわたってフリーランスと在宅ワークの市場を見てきた運営者の視点から言えば、長く頼まれ続ける人ほど、派手な盛り上げより、招待の範囲や権限の設計のような地味な部分を丁寧に整えています。

マーケティングやセキュリティの知識を生かしてテクノロジーの活用を支援する仕事の中身は、AI・マーケティング・セキュリティのお仕事で紹介されています。ボットや連携の仕組みを自分で作りたい人は、アプリケーション開発のお仕事で、どんな開発の仕事があるのかを確かめてみてください。

よくある質問

Q. Discordの招待リンクの有効期限は何日ですか?

公式ヘルプによると、そのチャンネルの招待設定を変えていない場合、既定で7日間使えるリンクが表示されます。「招待リンクを編集する」から有効期限を変えられ、開発者向けの仕様書では最長7日間か期限なしの範囲で設定できると定められています。長く使うリンクは期限なしにします。

Q. 招待リンクを1人だけに使わせることはできますか?

できます。「招待リンクを編集する」で使用回数を1回にして新しいリンクを作れば、最初の1人が参加した時点でリンクは使えなくなります。複数の人に同じリンクを送る場合は、使用回数を人数分にしておかないと、2人目以降が参加できません。

Q. 配った招待リンクを取り消すにはどうすればよいですか?

権限のある人が「サーバー設定」の「招待」を開き、招待の横の×印を押すと削除できます。一度削除したリンクは同じコードで作り直せません。サーバー全体の招待を止めたいときは、同じ画面の「招待を一時停止」を使えば、リンクを消さずに参加を止められます。

Q. 招待リンクを開いても「無効」と出るのはなぜですか?

公式ヘルプでは、期限切れ、招待コードの誤り、参加しているサーバーが上限の100に達している、そのサーバーへの参加を禁止されている、の4つが主な原因とされています。招待コードは大文字と小文字を区別するので、手で打たずにコピーして開くのが確実です。

この記事について

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監修:@SOHO編集部

2004年よりフリーランス・在宅ワーク向けサービスを運営。生成AIで作成した下書きを、一次情報と照らし合わせて確認したうえで公開しています。

公開:2026年2月27日最終更新:2026年10月10日
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@SOHOは2004年から続く、日本のフリーランス・在宅ワーク向け案件サイトです。記事は生成AIで下書きを作り、数値・固有名・出典を一次情報と照らし合わせる確認の手順を経て公開しています。

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