Yahoo! JAPANの二段階認証の設定と解除|身に覚えのない確認コードが届いたとき 2026


この記事のポイント
- ✓Yahoo! JAPAN IDの二段階認証は
- ✓画面では「ワンタイムパスワード」という名前です
- ✓SMSかメールで受け取る設定と解除の手順
Yahoo! JAPANの二段階認証は、Yahoo! JAPAN IDの画面では「ワンタイムパスワード」という名前で案内されています。 パスワードでログインしたあとに、SMSかメールで届く使い捨てのコードを入力する仕組みです。 2026年10月30日時点のYahoo! JAPAN IDガイドとYahoo! JAPANヘルプセンターで確かめた内容をもとに、この記事では次のことを順番に説明します。
- ワンタイムパスワードを設定する手順と、解除(停止)する手順
- 「勝手に」ログイン方法がSMS認証に変わったように見える理由
- 身に覚えのない確認コードが届いたときに確かめること
- コードが届かない、スマートフォンをなくした、ログインできないときの対処
先に結論を書くと、Yahoo! JAPANはパスワードだけでのログインを順次終わらせ、ログイン方法を「パスキー」に一本化する方針を2026年4月14日に発表しています。 これから設定するなら、ワンタイムパスワードで守りを固めつつ、パスキーの設定まで進めておくと、あとで設定し直す手間が減ります。
Yahoo! JAPAN IDでいう「二段階認証」はどの設定か
二段階認証とは、パスワードに加えて、もう1つの確認をしてからログインさせる仕組みのことです。 パスワードが他人に知られても、2つ目の確認ができなければログインは通りません。
Yahoo! JAPAN IDガイドの「ワンタイムパスワード」のページでは、この仕組みを「パスワードの他に別の認証機能をプラスします」と説明しています。 ログインのたびに認証の画面が表示され、本人だけが受け取れる1回限りのパスワードが発行されます。 このパスワードは時間の制限があり、SMSかメールで届きます。 2026年10月30日時点でYahoo! JAPAN IDガイドとヘルプを確かめた範囲では、「二段階認証」という名前の設定項目は見当たらず、パスワードに別の確認を加える設定は「ワンタイムパスワード」として案内されていました。 検索で「yahoo 二段階認証」と調べた人が探している設定は、このワンタイムパスワードにあたります。
ここで紛らわしいのが「確認コード」という言葉です。 Yahoo! JAPANでは、パスワードを使わずに携帯電話番号に届くコードだけでログインする「SMS認証」や、メールに届くコードでログインする「メール認証」でも、6桁の確認コードを入力します。 これらはパスワードの代わりにコードを使う方法で、パスワードとコードの2つを組み合わせるワンタイムパスワードとは仕組みが違います。
| 呼び名 | ログインに使うもの | 二段階認証にあたるか |
|---|---|---|
| ワンタイムパスワード | パスワード+SMSかメールで届くコード | あたる |
| SMS認証 | 携帯電話番号に届く確認コード(パスワードは使わない) | パスワードを使わない方法 |
| メール認証 | 登録したメールアドレスに届く確認コード | パスワードを使わない方法 |
| パスキー | スマートフォンやパソコンの指紋・顔・画面ロック | パスワードを使わない方法 |
自分のIDがどの方法でログインしているかは、Yahoo! JAPANの「登録情報」の中にある「ログインとセキュリティ」で確かめられます。 IDガイドの「登録情報やセキュリティなどの設定を確認する」のページでは、ログイン方法やセキュリティ設定はこの「ログインとセキュリティ」から確認・変更できると案内しています。
いま選べるログイン方法と、パスキーへの一本化の流れ
Yahoo! JAPAN IDガイドの「どんなログイン方法があるの?」のページでは、2026年10月30日時点で主なログイン方法として「パスキー(生体認証)」「SMS認証」「ワンタイムパスワード」「スマートログイン」の4つが並んでいます。 スマートログインはソフトバンクのスマートフォンを使っている人に限った方法です。
そのうえで、LINEヤフーは2026年4月14日のプレスリリースで、ログイン方法をパスキーに一本化する方針を発表しました。
第一段階として、2027年春頃までに「パスワードのみでのログイン」の終了を予定しており(※1)、本日より、パスワードのみでログインしているユーザーに対し、ログイン画面で「パスキー」やSMS認証などの設定案内の表示を開始しました。「パスキー」への移行措置として、SMS認証を使用したパスワードレスログイン、およびパスワードとワンタイムパスワードを組み合わせたログインは当面の間利用できますが、今後の移行状況を踏まえながら段階的に「パスキー」に一本化していきます。 出典: LINEヤフー株式会社「Yahoo! JAPAN ID、安全性・利便性向上を目的としてログイン方法を「パスキー」に一本化へ」
同じリリースによると、ログインしている利用者の約90%がパスワードを使わないログインに移っています。 スケジュールは移行の状況で変わる可能性があると注記されています。
Yahoo! JAPAN IDガイドのお知らせ一覧にも、同じ日付で「パスワードのみでのログインを終了します」というお知らせが載っています。 パスワードを使っている人には、次のどちらかの対応が求められています。
- 「パスワードの無効・変更」でパスワードを無効にする(SMS認証の設定が必要)
- 「ワンタイムパスワード」を設定する(SMSかメールアドレスが必要)
つまり、パスワードでログインを続けたい人にとって、ワンタイムパスワードは「付けると安心な設定」から「付けないとパスワードでログインできなくなる設定」に変わりつつあります。 ヘルプセンターの「パスワードを使ったログインについて」のページでも、パスワードを利用してログインするにはワンタイムパスワードの設定が必要だと書かれています。
ただし、ワンタイムパスワードも当面の間の移行措置という位置づけです。 長い目で見ると、パスキーを設定しておくのが確実です。 パスキーの仕組みそのものは、パスキーとは|仕組みをわかりやすく、iPhone・Android・Windowsでの設定方法 2026で、Yahoo! JAPAN以外のサービスも含めて説明しています。
ワンタイムパスワードをSMSで受け取る設定の手順
ワンタイムパスワードの受け取り方は、SMS(ショートメール)とメールの2つから選びます。 SMSで受け取るには、SMSを受信できるスマートフォンが必要です。 設定の画面はパソコンからもスマートフォンからも開けますが、最後の確認はSMSを受け取れる端末で行います。
ヘルプセンターの「ワンタイムパスワードを設定する(SMSを利用する)」の手順は次のとおりです。
- Yahoo! JAPAN IDでログインし、ワンタイムパスワードの設定ページを開く
- [SMS]を選び、[開始]ボタンを押す
- ワンタイムパスワードを受け取る携帯電話番号を確かめ、[送信]ボタンを押す
- SMSで届いたワンタイムパスワードを入力し、[認証]ボタンを押す
- 続けて復帰用メールアドレスを選び、[設定]ボタンを押す
3つ目の手順で、表示されている番号とは別の番号に送りたいときは[携帯電話番号を変更する]を押します。 「携帯電話番号が未登録です」と表示されたときは[携帯電話番号を登録]ボタンから番号を登録します。 ワンタイムパスワードを入力し終えるまで、ページを閉じないように注意が書かれています。
届いたワンタイムパスワードの有効期限は5分間です。 期限を過ぎたときは、もう一度ログインの操作をして新しいワンタイムパスワードを発行します。 一度使ったワンタイムパスワードは、二度目は使えません。
設定が終わると、次からログインするたびにワンタイムパスワードの入力ページが表示されます。
メールで受け取る設定と、受け取り先にできないアドレス
ワンタイムパスワードをメールで受け取る場合は、Yahoo! JAPAN IDに連絡用メールアドレスが登録されていることが条件です。 ヘルプセンターの「ワンタイムパスワードを設定する(メールを利用する)」の手順は次のとおりです。
- Yahoo! JAPAN IDでログインし、ワンタイムパスワードの設定ページを開く
- [メール]を選び、[開始]ボタンを押す
- ワンタイムパスワードを受け取るメールアドレスを選び、[送信]ボタンを押す
- メールで届いたワンタイムパスワードを入力し、[認証]ボタンを押す
- 続けて復帰用メールアドレスを選び、[設定]ボタンを押す
ここで大事な決まりが1つあります。 ワンタイムパスワードの受け取り先には、Yahoo!メールのアドレス(@のあとが yahoo.co.jp のもの。マイネームアドレスを含む)、@のあとが ymail.ne.jp のアドレス、Yahoo! BBのメールアドレス(ybb.ne.jp)、Y!mobileのメールアドレス(yahoo.ne.jp)は設定できません。 受け取り先には、携帯電話会社のメールやGmailなど、Yahoo! JAPANとは別のメールアドレスを選びます。
もう1つの決まりとして、Yahoo! JAPAN IDをPayPayやLINEのアカウントと連携している場合、メールで受け取るワンタイムパスワードには変更できないとヘルプに書かれています。 PayPayやLINEと連携している人は、SMSで受け取る方法を選ぶことになります。
復帰用メールアドレスと「入力の省略」の設定
ワンタイムパスワードを使うには、復帰用メールアドレスの設定が必要です。 復帰用メールアドレスとは、ワンタイムパスワードの送り先の携帯電話番号やメールアドレスが使えなくなったとき、または端末をなくしたときに、代わりにコードを受け取るためのメールアドレスのことです。
ヘルプセンターの「ワンタイムパスワード復帰用のアドレスを設定する」によると、復帰用メールアドレスに設定できるのは、ワンタイムパスワードの送り先以外の、「確認済」の連絡用メールアドレスです。 あとから設定し直すときの手順は次のとおりです。
- ワンタイムパスワードの設定ページを開く
- 「復帰用メールアドレス」で[設定]ボタンを押す
- 復帰用にするメールアドレスを選び、[設定]ボタンを押す
選べるメールアドレスがないときは、[メールアドレスの追加・編集]から連絡用メールアドレスを追加します。 SMSで受け取る設定にしている人ほど、復帰用メールアドレスは大切です。 スマートフォンをなくしたとき、ワンタイムパスワードを止めるための入り口になるからです。
もう1つ覚えておきたいのが「入力の省略」です。 自宅のパソコンのように、自分以外の人が使わない端末なら、ログインのたびにワンタイムパスワードを入れる手間を省けます。 ヘルプセンターの「ワンタイムパスワードの入力を省略する」の手順は次のとおりです。
- ワンタイムパスワードを設定したIDでログインする
- 「ワンタイムパスワードの認証」ページでワンタイムパスワードを入力する
- [次回からこの端末で、ログイン・再認証時のワンタイムパスワードの入力を省略する]にチェックを入れる
- [認証]ボタンを押す
省略が効くのは、その操作をした端末とブラウザーだけです。 ほかのパソコンやスマートフォンからログインしようとすると、ワンタイムパスワードが求められます。 省略をやめたいときは、ワンタイムパスワードの設定ページで[端末省略設定の解除]を押します。 ただし、この解除はその操作をした端末のブラウザーだけに効き、省略を設定したすべての端末を一度に解除するものではありません。 家族と共有しているパソコンや、職場の共用の端末では、省略の設定をしないでおきます。
二段階認証(ワンタイムパスワード)を解除・変更する手順
「yahoo 二段階認証 解除」と検索する人には、機種変更で受け取り先を変えたい人と、ワンタイムパスワードそのものをやめたい人がいます。 どちらもワンタイムパスワードの設定ページから操作します。
ワンタイムパスワードの利用をやめる手順は、ヘルプセンターの「ワンタイムパスワードの利用を停止する」に書かれています。
- ワンタイムパスワードを設定したYahoo! JAPAN IDでログインし、ワンタイムパスワードの設定ページを開く
- 「ご利用状況」にある[停止]ボタンを押す
ただし、やめる前に考えておきたいことがあります。 先に書いたとおり、Yahoo! JAPANはパスワードだけでのログインを終える方針です。 ワンタイムパスワードを止めてパスワードだけに戻すのではなく、パスキーやSMS認証に切り替えてから止めるほうが、ログインできなくなる心配が少なくなります。 また、PayPayやLINEのアカウントと連携していて、なおかつパスワードが無効になっている場合は、SMSを使ったワンタイムパスワードは停止できないとヘルプに書かれています。
受け取り方だけを変えたいときは、ヘルプセンターの「ワンタイムパスワードの設定を変更する」の手順を使います。
- ワンタイムパスワードの設定ページを開く
- 「受取方法」にある[メールに切替]または[SMSに切替]を押す
- 「必ずご確認ください」というメッセージを読み、[OK]を押す
- 表示された設定ページで、SMSかメールの設定をやり直す
送り先のメールアドレスを変えたいときや、最初から設定し直したいときは、設定ページの[設定を初期化する]を押してから設定し直します。 初期化すると、入力の省略の設定を含めて、ワンタイムパスワードの設定がすべて初期化されます。
スマートフォンをなくしたり番号が変わったりしてワンタイムパスワードを受け取れないときは、ログインの途中で止める方法があります。
- ワンタイムパスワードを設定したIDでログインする
- ワンタイムパスワードを入力するページで[ワンタイムパスワードを停止する]を押す
- 復帰用メールアドレスに届いたワンタイムパスワードを入力し、[認証]ボタンを押す
復帰用メールアドレスも使えないときは、Yahoo! JAPANのご利用状況についての複数の質問に答えて本人確認をし、停止する手続きが用意されています。 わからない項目は空欄のまま答えるよう案内されています。
「勝手に」SMS認証に切り替わった、設定が変わったと感じたとき
検索の候補には「yahoo 二段階認証 勝手に」という語も出てきます。 自分では何もしていないのに、ログインのときにパスワードの入力欄が出なくなった、SMSのコードを求められるようになった、という相談です。
これには、Yahoo! JAPANの仕組みとして説明がついている場合があります。 ヘルプセンターの「ワンタイムパスワードを受け取れない、認証できない」には、次のことが書かれています。
- パスワードを「有効」にしていても、ログイン方法の再設定やPayPayの利用などで本人確認としてSMS認証を行うと、同時にパスワードが「無効」に設定され、次からのログインがSMS認証に切り替わる
- ワンタイムパスワードを設定していても、パスワードを「無効」にすると、ログインのときにワンタイムパスワードを求められなくなる
- パスワードを「有効」に戻しても、PayPayでの支払いのときなどに、あらためてSMS認証の設定を求められることがある
また、ヘルプセンターの「携帯電話番号の設定、確認、変更方法」でも、携帯電話番号の設定を終えると、パスワードが「無効」に設定され、次からのログインがSMS認証へ切り替わると説明しています。
つまり、PayPayの登録や連携、ログイン方法の再設定、携帯電話番号の登録をしたあとに、ログインの方法がSMS認証に変わるのは、仕組みどおりの動きであることが多いです。
一方で、思い当たる操作がまったくない場合は、他人がIDに入って設定を変えた可能性も考えます。 その場合は、次の節以降で説明するログイン履歴と「ログイン中の端末」を確かめてください。
身に覚えのない確認コードが届いたとき
「yahoo 二段階認証 身に覚えがない」という検索は、何もしていないのにYahoo! JAPANの確認コードがSMSやメールで届いた人のものです。 確認コードは、誰かがログインの画面であなたの携帯電話番号やメールアドレス、IDを入力したときに送られます。 入力したのが本人でなければ、他人がログインを試みている可能性があります。
まず大切なのは、届いたコードを誰にも伝えないことです。 Yahoo! JAPANのヘルプセンターは、SMS認証のページで次のように注意を呼びかけています。
最近、SMS宛てに送られる確認コードを聞き出されることによる、不正アクセスの被害が増えています。実在する企業(宅配業者や弊社など)を装い、「住所確認のため、今から送るSMSに記載されている番号を教えてほしい」などと言って、電話で確認コードを聞き出そうとする手口が多いです。 出典: Yahoo! JAPANヘルプセンター「SMS認証とは」
コードが届いた直後に電話やメッセージで「今届いた番号を教えて」と言われたら、それは乗っ取りの手口だと考えて、電話を切ります。
身に覚えのない確認コードが届いたときは、次の順番で確かめます。
- 届いたコードは入力せず、誰にも伝えない
- SMSやメールの本文にあるリンクは押さず、Yahoo! JAPANの公式アプリか、ブックマークから自分でYahoo! JAPANを開く
- ログインできたら、ログイン履歴とログイン中の端末に覚えのないものがないか確かめる
- 覚えのないログインがあれば、全ての端末からログアウトし、パスワードを使っている人はパスワードを変える
- パスキーやワンタイムパスワードを設定していなければ、ここで設定する
確認コードのメールが本物かどうかを、送信元のアドレスだけで決めないことも大切です。 ヘルプセンターの「確認コードのメールが届かない」では、受信拒否の設定を確かめる相手として「[email protected]」と「[email protected]」を挙げています。 ただ、メールの送信元の表示は、偽のメールでも本物と同じに見せかけられることがあります。 アドレスが本物に見えても、本文のリンクは押さず、公式アプリやブックマークから開いて確かめる習慣をつけておくと安全です。
確認コードが勝手に届く理由と放置してよいかの判断は、認証コードが勝手に届くのはなぜ|放置してよいかと乗っ取りを防ぐ確認 2026でサービスを問わずにまとめています。 SMSの本文に偽のリンクが入っていた場合の見分け方は、スミッシング詐欺の見分け方|SMSの本文とURLで判定する手順で説明しています。
ログインアラートとログイン履歴で不正なログインを確かめる
Yahoo! JAPAN IDには、不正なログインに気づくための仕組みが3つあります。 IDガイドの「身に覚えのないログインがないか確認しよう」のページで、次のように紹介されています。
| 機能 | できること |
|---|---|
| ログイン履歴 | ログインした時刻、サービス、ログインされた地域などを一覧で確かめる |
| ログイン中の端末 | ログインしている端末を確かめ、不要な端末からログアウトする |
| ログインアラート | 新しい端末からのログインをメールで知らせる |
ログインアラートは、普段使っていない新しい端末(ブラウザーやアプリ)で、パスワードかSMSによるログインが成功したときに、IDに登録したメインメールアドレスへメールを送る機能です。 IDガイドには、次の注意が書かれています。
- ブラウザーのCookieや履歴を消したあと、プライベートブラウズやシークレットモードでログインしたときも、新しい端末として扱われてアラートが届く
- メールで届く確認コードでのログインは、アラートの対象にならない
- ログインアラートは利用者が自分で止めることはできない
ログイン中の端末は、2025年2月6日に提供が始まった機能です。 自分のスマートフォンやパソコン以外の端末が並んでいたら、その端末からログアウトさせます。
覚えのないログインのアラートを受け取ったときは、IDガイドの案内に沿って次のように動きます。
- ログイン履歴を開き、自分のアクセスかどうかを確かめる
- SMSでのログインで届いたアラートで、自分のアクセスでなければ「全ての端末をログアウトする」を行う
- パスワードでのログインで届いたアラートなら、「パスワードを変更する」を行う(これで全ての端末がログアウトされる)
- パスワードを無効にしてSMS認証にするか、ワンタイムパスワードを設定する
不正ログインの通知を受け取ったときの考え方は、Yahoo! JAPAN以外のサービスも含めて不正ログインの通知が来たら|身に覚えのないログインの確かめ方と最初にすること 2026でも説明しています。
ワンタイムパスワードや確認コードが届かないときの確かめ方
ワンタイムパスワードや確認コードが届かないとき、原因の多くは受け取る側の設定や状態です。 ヘルプセンターの「ワンタイムパスワードを受け取れない、認証できない」と「確認コードのメールが届かない」に書かれている確認ポイントを、受け取り方ごとにまとめます。
SMSが届かないときは、次の点を確かめます。
- 携帯電話のシステムが最新の状態になっているか
- SMSの保存容量がいっぱいになっていないか(不要なデータを削除してから、もう一度コードを発行する)
- Wi-Fiだけにつながっている、機内モードになっているなど、モバイル通信が使えない状態になっていないか
メールが届かないときは、次の点を確かめます。
- 登録しているメールアドレスが正しいか、今も使えるか
- 迷惑メールフォルダーやゴミ箱に「Yahoo! JAPAN - 確認コード」などのメールが振り分けられていないか
- 特定のドメインのメールやURL付きのメールを受け取らない設定になっていないか
- メールアドレスの提供元でメールの遅れが起きていないか
認証の画面でエラーになるときは、次の3つが考えられます。
- 有効期限の5分間を過ぎている(もう一度ログインして発行し直す)
- 一度使ったワンタイムパスワードを入力している(新しく届いたものを使う)
- 決められた回数を超えて間違えた(しばらく時間をおいてからやり直す)
機種変更をした、メールアドレスが変わった、という場合は、ワンタイムパスワードを設定し直す必要があります。 SMSが届かない原因が分からないときは、ヘルプセンターの「SMS認証ができない時の確認事項」も確かめてください。
ログインできないときと、どうしても戻せない条件
ワンタイムパスワードや確認コードでつまずいてログインできないときは、ヘルプセンターの「ログインできない」のページから状況を選んで進みます。 パスワードが分からないときは、「ログイン方法の再設定」でログイン方法を設定し直します。 ヘルプによると、ログイン方法にパスワードを使う場合は、同時にワンタイムパスワードの設定が必要です。
ここで知っておきたいのが、戻せない条件です。 ヘルプには、いずれの方法でも解決せず、かつYahoo!ウォレット(クレジットカードや銀行口座などの支払い情報)を登録していないYahoo! JAPAN IDの場合は、問い合わせてもログインを可能にする方法はないと書かれています。 Yahoo!ウォレットを登録している場合は、専用のフォームか郵送で登録情報の修正を申請し、新しい登録情報でログイン方法を再設定できます。
また、パスワードを一定回数以上間違えると、IDの利用が一時的に制限されます。 時間をおいてからログインするか、登録している人はSMS認証、メール認証、パスキーでログインします。 メールソフトでYahoo!メールを読んでいる人は、パスワードを変えたあとにメールソフト側のパスワードを変え忘れると、送受信の失敗が続いてロックがかかることがあるとヘルプに書かれています。
問い合わせについては、ヘルプのお問い合わせフォームはログインが必要な作りで、ログインできない人向けには別の入り口が用意されています。
機種変更・電話番号の変更・スマートフォンをなくしたとき
機種変更をしたとき、ワンタイムパスワードについては、ヘルプセンターの「ワンタイムパスワードを受け取れない、認証できない」で、設定し直す必要があると案内されています。 SMS認証については、IDガイドのパスキーのページで、携帯電話番号が変わらない場合はSMS認証でログインすることもできると書かれています。 パスキーは、クラウド同期に対応したものなら、機種変更のときに設定し直さずに使えます。 ヘルプセンターによると、クラウド同期に対応する環境は、Android 9.0以上か、iOS 16以上・iPadOS 16以上で、どれも画面ロックを設定していることが条件です。 ヘルプでは、機種変更、端末の初期化、パスキーの削除の前に、ログインに使えるパスキーが残っているかを確かめるよう案内しています。
電話番号が変わる場合は、変わる前に新しい番号を登録しておきます。 ヘルプセンターの「携帯電話番号の設定、確認、変更方法」では、IDに設定した番号を解約・譲渡・名義変更すると、確認コードを受け取れずログインできなくなるおそれがあると注意しています。 さらに、手放した番号を別の人が使うようになると、その人があなたのIDにログインできてしまうおそれがあるとも書かれています。 番号を変える手順は次のとおりです。
- 携帯電話番号の設定ページを開く
- 設定済みの番号を確かめ、[携帯電話番号を変更する]を押す
- 新しい番号を入力して[次へ]ボタンを押す
- 届いた確認コードを半角数字で入力し、[設定する]ボタンを押す
スマートフォンをなくした場合は、ヘルプセンターの「携帯電話を紛失した場合」の流れで動きます。
- 「ログインできない場合のお手続き」で、ログイン方法を再設定する(再設定に使った端末以外のすべての端末からIDがログアウトされる)
- SMS認証を使っていた場合は、「SMS認証の設定」を[利用しない]に変える
- メール認証を使っていた場合は、「メール認証」を[利用しない]に変える
こうしておくと、なくしたスマートフォンに届く確認コードでログインされるのを防げます。 スマートフォンが見つかったら、SMS認証やメール認証を[利用する]に戻します。 ワンタイムパスワードを使っていた場合は、前の節で説明した[ワンタイムパスワードを停止する]から、復帰用メールアドレスを使って止めます。
パスキーを設定して、パスワードとコードの入力を減らす
パスキーとは、パスワードや確認コードの代わりに、スマートフォンやパソコンの指紋・顔・画面ロックを使ってログインする方法です。 Yahoo! JAPAN IDガイドは、生体認証は端末の上で行われるため、生体の情報がYahoo! JAPANに送られたり保存されたりすることはないと説明しています。
ヘルプセンターの「【Android/iOS/iPadOS】パスキーでのログイン」によると、スマートフォンのブラウザーで設定する手順は次のとおりです。
- 端末で「パスキーの設定」ページを開く
- [パスキーを追加]ボタンを押す
- 指紋・顔認証(Androidは画面ロックも可)を求められたら、画面の指示に沿って認証する
- 「追加が完了しました」と表示されたら設定は完了
iPhoneやiPadでは、事前に指紋・顔認証とパスコードの両方を設定しておく必要があり、パスコードだけでは使えません。 登録できるパスキーは、クラウド同期に対応したものとしないものを合わせて最大10件です。
パスキーを設定したあと、さらに守りを固めたい人は「パスワード無効設定」を使います。 IDガイドによると、パスキーを設定してもパスワードでのログインはできる状態のままなので、パスワードを無効にすると、IDとパスワードを他人に知られてもログインされなくなります。 ただし、パスワードを無効にするにはSMS認証の設定が必要で、ワンタイムパスワードを設定中の場合は、パスワードを無効にするとワンタイムパスワードは使えなくなります。
在宅で働く人がYahoo! JAPAN IDを守るために整えておくこと
Yahoo! JAPAN IDは、メールや買い物、PayPayとの連携など、お金や連絡に関わるサービスをまとめて動かすIDです。 在宅で仕事をしている人が、2026年10月30日時点で整えておきたいのは次の5つです。
- パスキーを、ふだん使うスマートフォンとパソコンに登録する
- パスワードでのログインを続けるなら、ワンタイムパスワードを設定する
- 復帰用メールアドレスと連絡用メールアドレスを、今も使えるYahoo! JAPAN以外のアドレスにしておく
- ログイン履歴とログイン中の端末を、月に1回など決まった頻度で開いて確かめる
- 確認コードは、電話やメッセージで聞かれても誰にも伝えない
@SOHOを2004年から運営してきた中でも、在宅で仕事をする人にとって、メールアドレスやIDが取引先との窓口になる場面は年々広がってきました。 アカウントを守る備えは、そのまま仕事の信用を守る備えになります。 セキュリティに関わる仕事に関心がある人は、AI・マーケティング・セキュリティのお仕事で、どのような依頼があるかを確かめられます。
よくある質問
Q. Yahoo! JAPANの二段階認証はどこで設定しますか?
Yahoo! JAPAN IDの画面では「ワンタイムパスワード」という名前で、ワンタイムパスワードの設定ページから設定します。受け取り方をSMSかメールから選び、[開始]ボタンを押して届いたコードを入力し、最後に復帰用メールアドレスを設定すると完了です。メールで受け取る場合、Yahoo!メールのアドレスは受け取り先に設定できません。
Q. 二段階認証を解除するとログインできなくなりますか?
ワンタイムパスワードは設定ページの「ご利用状況」にある[停止]ボタンで止められます。ただしYahoo! JAPANはパスワードだけでのログインを順次終える方針を2026年4月14日に発表しています。止める前に、パスキーかSMS認証を設定しておくと、ログインできなくなる心配が少なくなります。
Q. 何もしていないのにSMS認証に切り替わったのはなぜですか?
Yahoo! JAPANのヘルプによると、ログイン方法の再設定やPayPayの利用などで本人確認としてSMS認証を行うと、パスワードが「無効」に設定され、次からのログインがSMS認証に切り替わります。携帯電話番号を設定したときも同じです。思い当たる操作がない場合は、ログイン履歴とログイン中の端末を確かめてください。
Q. 身に覚えのない確認コードが届いたら放置してよいですか?
コードを入力されなければ他人はログインできませんが、誰かがあなたのIDや電話番号でログインを試みた可能性があります。コードは誰にも伝えず、本文のリンクは押さずに公式アプリなどから開いてログイン履歴を確かめます。何度も届く場合はパスキーやワンタイムパスワードを設定して守りを固めてください。
この記事について
編集部
監修:@SOHO編集部
2004年よりフリーランス・在宅ワーク向けサービスを運営。生成AIで作成した下書きを、一次情報と照らし合わせて確認したうえで公開しています。

この記事を書いた人
@SOHO編集部
フリーランス・在宅ワークの専門メディア
@SOHOは2004年から続く、日本のフリーランス・在宅ワーク向け案件サイトです。記事は生成AIで下書きを作り、数値・固有名・出典を一次情報と照らし合わせる確認の手順を経て公開しています。
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