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メルカリのパスキーの設定|登録できないとき・機種変更のときの対処 2026

@SOHO編集部
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メルカリのパスキーの設定|登録できないとき・機種変更のときの対処 2026

この記事のポイント

  • ✓メルカリのパスキーは「マイページ>設定>アカウント設定(個人情報設定)>パスキー設定」から登録します
  • ✓1台目の登録と2台目以降の追加
  • ✓削除できないときの理由

メルカリのパスキーは、メルカリアプリの「マイページ」から「設定」、「アカウント設定(個人情報設定)」、「パスキー設定」の順に進んで登録します。 パスキーとは、スマートフォンやパソコンのロック解除の方法(指紋認証、顔認証、パスコード、PIN、パターン)を使ってログインする仕組みのことです。 メルカリ ヘルプセンターは、顔や指紋の情報は端末の中にあるものを使い、メルカリには提供されず、保存もされないと案内しています。

先に知っておきたい点が3つあります。

  1. パスキーを登録していなくても、メルカリアプリやWebサイトは引き続き使える
  2. ただし、一度パスキーを設定すると、ログインのときにパスキー認証が必須になる(2026年5月29日以降順次)
  3. ビットコイン(メルコイン)取引とメルカリモバイルを使うには、パスキーの登録が必要

この記事では、メルカリ ヘルプセンターの「パスキーとは」「パスキーの登録・削除方法」「パスキーの追加登録方法」「パスキーのトラブル解決方法一覧」「機種変更をする際の注意」などのページで、2026年11月1日時点の記載を確かめた内容をもとに、次のことを説明します。

  1. 1台目のパスキーを登録する手順と、2台目以降を追加する手順
  2. パスキーを削除できないときの理由と、削除の手順
  3. 登録できない、エラーが出る、QRコードが読み取れないときの対処
  4. 機種変更や端末をなくしたとき、ログインできないときの戻り方
  5. 身に覚えのないパスキーの登録通知が届いたときにすること

画面の名前はメルカリ ヘルプセンターの表記をそのまま「」で書いています。 画面は端末やアプリのバージョンによって異なる場合があります。

メルカリのパスキーとは|必須になる場面と、ならない場面

メルカリ ヘルプセンターのパスキーとはのページでは、パスキー認証を、端末で設定している指紋認証、顔認証、パスコード、PIN、パターンなどを使った認証方法と説明しています。

お客さまが信頼できる端末でのみパスキーを登録してください。 出典: help.jp.mercari.com

AppleやGoogleが提供する「パスキー」を使うことで、従来のパスワードや認証コードより簡単で安全にメルカリを使える、という位置づけです。 メルカリの画面やヘルプでは、パスキーが「生体認証」と呼ばれることもあります。

顔認証や指紋認証の機能がない端末や、マスクなどで顔認証が使えない場面でも、端末のロック解除の方法(パスコード、PIN、パターン)でログインできると案内されています。

パスキーの登録が必要なサービスは、2026年11月1日時点で次の2つです。

サービス パスキーの扱い
ビットコイン(メルコイン)取引機能 利用にはパスキーの登録が必要
メルカリモバイル 利用にはパスキーの登録が必要
上記以外のメルカリの利用 登録しなくても利用できるが、メルカリは安心・安全のために設定を勧めている

メルカリ ヘルプセンターの「生体認証を利用したログイン方法アップデートについてよくある質問」では、2026年5月29日から順次行われるログイン方法のアップデートを説明しています。 パスキーを設定した人と設定していない人で、使えるログイン方法が変わります。

状態 2026年5月29日以降順次のログイン方法
パスキー認証を設定済み パスキー認証、Apple・Google・Facebook・LINEのアカウントを使ったログイン
パスキー認証を設定していない メールアドレスか電話番号とパスワード、Apple・Google・Facebook・LINEのアカウントを使ったログイン、メール送信でログイン(ログイン用のリンクをメールで送る)

パスキーを設定すると、メールアドレスとパスワードでのログインはできなくなる、という点が大事です。 パスワードを盗まれても、それだけではログインされない状態になります。 自分が設定済みかどうかは、「マイページ>設定>アカウント設定>パスキー設定」で確かめられると案内されています。

パスキーを使う利点と、知っておきたい注意点

パスキーの利点は、メルカリの公式の案内からまとめると次のとおりです。

  1. パスワードを覚えたり入力したりしなくてよい
  2. フィッシング(偽のサイトに誘ってパスワードを盗む手口)に対して高い防御性がある
  3. 顔や指紋の情報はメルカリに送られず、端末の中で使われる

メルカリの「アカウントの安全性」のページも、パスキーはパスワードよりも安全性が高く、フィッシングに対して高い防御性があるとして、パスワードの代わりにパスキーでログインするよう勧めています。

一方で、ヘルプセンターの記載から読み取れる注意点もあります。 どれも「危ない」という話ではなく、知っておけば困らずに済む場面です。

場面 公式の案内から分かること
古い端末を使っている 機種やOSによってはパスキーを使えない場合がある
登録した端末が1台だけ その1台のパスキーは削除できない。なくすと別の方法での復旧が必要になる
GoogleアカウントやApple IDを変えた パスキーを登録したときと違うアカウントでは、認証に失敗することがある
Androidの仕事用プロファイルを使っている 登録したパスキーにアクセスできないことがある
家族と端末を共有している パスキーは信頼できる端末でだけ登録するよう求められている

こうした場面に備えるいちばんの方法は、パスキーを2台以上の端末に登録しておくことです。 1台が使えなくなっても、もう1台でログインでき、そこから使えない端末のパスキーを削除できます。

登録する前に確かめること

メルカリ ヘルプセンターは、パスキーは自分が信頼できる端末でだけ登録するよう求めています。 家族と共有しているタブレットや、仕事で貸し出されているパソコンには登録しないほうが安全です。

登録の前に、次の点を確かめておきます。

  1. メルカリアプリ、ブラウザ、端末のOSを最新のバージョンにする
  2. 端末に画面ロック(指紋、顔、パスコード、PINなど)を設定する
  3. iPhoneは、設定アプリの「Apple IDアカウント>iCloud>パスワード」で「このiPhoneを同期」がオンになっているか確かめる
  4. iPhoneは、設定アプリの「一般>自動入力とパスワード」で「自動入力の取得元」がオンになっているか確かめる
  5. 登録している電話番号が、今SMSを受け取れる番号か確かめる(1台目の登録で電話番号認証をするため)

推奨の環境は、メルカリアプリの動作環境のページで確かめるよう案内されています。 端末によってアップデートできるOSの上限が違うため、古い端末では使えない場合もあります。

iPhoneでFace IDを使う場合は、メルカリアプリへのFace IDの使用許可が必要なことがあります。 設定アプリの「Face IDとパスコード」で「iPhoneのロックを解除」がオンになっているか、「その他のApp」の一覧でメルカリアプリがオンになっているかを確かめるよう、トラブル解決のページに書かれています。

1台目のパスキーを登録する手順

メルカリ ヘルプセンターのパスキーの登録・削除方法に書かれた、初めて(1台目)の登録の手順です。

  1. メルカリアプリで「マイページ」から「設定」、「アカウント設定(個人情報設定)」、「パスキー設定」の順に開く
  2. 「パスキーを登録する」をタップする
  3. 登録している電話番号あてに届いた認証番号を、確認画面に入力する(電話番号認証)
  4. もう一度「パスキーを登録する」をタップし、端末の画面の表示に従って認証する
  5. 登録完了の画面が出たら終わり

iPhoneでは、表示される画面で「続ける」を押します。 AndroidやパソコンなどOSによって、認証の画面は違って見えます。 登録が終わると、次からはその端末でパスキーを使ってログインできます。

電話番号認証のSMSが届かない場合は、メルカリ ヘルプセンターの「SMSが届かない」のページを確かめます。 登録している電話番号を変えている場合は、先に「会員情報の変更方法」に沿って電話番号を今の番号にしておくと、登録がスムーズに進みます。

パスキーの仕組みそのものは、パスキーとはで、iPhone・Android・Windowsの設定とあわせて説明しています。

2台目以降を追加する手順

スマートフォンを2台持っている、パソコンのWebサイトでもメルカリを使う、という人は、パスキーを追加しておくと便利です。 メルカリ ヘルプセンターのパスキーの追加登録方法に書かれた手順は次のとおりです。

  1. 追加したい端末で、あらかじめメルカリにログインしておく
  2. 追加したい端末で「生体認証」の設定画面を開き、「パスキーを追加する」をタップする(「マイページ>設定>アカウント設定(個人情報設定)>パスキー設定」から開ける)
  3. 追加したい端末で生体認証を求められたらパスキー認証をし、QRコードの読み取りの画面が出たら、パスキーを登録済みの端末で読み込む
  4. 追加したい端末で、顔認証、指紋認証、パスコードなどを求められるので、画面に沿って認証する
  5. 「生体認証」の設定画面に新しいパスキーが並んでいれば完了

追加の途中で、パスキーを登録済みの端末が必要になる場合があります。 手元に用意してから始めてください。

パソコンで追加するときに「USBポートへセキュリティキーを挿入」のような表示が出た場合は、そのパソコンにパスキーが登録されていないことが原因と案内されています。 WindowsならWindows 11以降にして「Windows Hello」を設定し、MacならmacOS 13.0以降にしてから、もう一度試すと、QRコードの読み取りの画面に切り替わります。 その画面を、パスキーを登録したスマートフォンで読み込みます。

パソコンのWebサイトでパスキーを使うとき

メルカリはアプリだけでなく、パソコンのWebサイトでも使えます。 メルカリ ヘルプセンターのログインの流れと認証方法では、Webサイトでもアプリと同じ流れでログインでき、メールアドレスか電話番号を入力して、表示された認証方法に沿って進むと案内しています。

パソコンにパスキーを登録していない場合、ログインの画面でQRコードが表示されることがあります。 これは、今使っている端末から登録済みのパスキーにアクセスできないときの表示です。 次の手順でログインします。

  1. パソコンの画面に表示されたQRコードを、パスキーを登録したスマートフォンのカメラで読み込む
  2. スマートフォンの画面の案内に従って、指紋、顔、パスコードなどで認証する
  3. 認証が終わると、パソコンでのログインが完了する

Androidで読み込めない場合は、Googleアプリのカメラ機能を使うよう案内されています。 パソコン側にもパスキーを追加で登録しておけば、次からはQRコードを読み込まずにログインできます。

パソコンでパスキーを使う条件として、トラブル解決のページには、WindowsはWindows 11以降で「Windows Hello」を設定していること、MacはmacOS 13.0以降であることが書かれています。 条件を満たしていないと、セキュリティキーの挿入を求める表示が出ることがあるため、先にOSの更新とWindows Helloの設定を済ませてから追加してください。

パスキーを削除する手順と、削除できないとき

削除は、複数の端末にパスキーを登録している場合の操作です。 メルカリ ヘルプセンターに書かれた手順は次のとおりです。

  1. 「生体認証」の画面で、削除したい端末の「削除」をタップする
  2. 確認の表示を見て、間違いがなければ「削除する」をタップする
  3. 生体認証(パスキー認証)を行う

パスキーを登録している場合、最低1台の端末に登録が残っている必要があります。 メルカリは、パスキーを削除してしまい1つもない状態になると、不正アクセスの危険が高まる可能性があるとして、削除ではなく追加を検討するよう案内しています。 メルコインを持っている人や、メルカリモバイルを契約している人は、パスキーの登録が必ず必要です。

削除できない主な理由は、次の3つです。

表示や状況 メルカリ ヘルプセンターの説明
パスキーを登録した端末が1つだけ 削除できない
登録した端末をすべてなくすなど、手元にない 削除できない
「この生体認証は削除できません」と表示される 認証の手段がなくならないよう、削除できない場合がある。削除したいパスキーを登録した端末以外の端末で削除を試す

たとえば、iPhoneで登録したAppleのパスキーは、そのiPhoneでは削除できないと書かれています。 別の端末からログインして削除する、という順番になります。

それでも削除したい場合は、ログインできない人は「ログインができない場合のお問い合わせ方法」、ログインできている人は「パスキーを削除できない場合のお問い合わせ方法」のページから、メルカリ事務局に問い合わせます。

登録できない・エラーが出るときの対処

メルカリ ヘルプセンターのパスキーのトラブル解決方法一覧から、よくある場面を抜き出します。

パスキーを登録できない場合、原因として、推奨環境ではない端末を使っていること、iPhoneでメルカリアプリにFace IDの使用を許可していないことが挙げられています。 次の順番で試します。

  1. 端末、ブラウザ、アプリを最新のバージョンにする(Androidは「設定>アプリ>すべてのアプリ」から「GooglePlay開発者サービス」も更新する)
  2. 通信環境を見直す(Wi-Fiならオンとオフを切り替える、モバイル通信なら電波のよい場所で試す)
  3. アプリを入れ直す

パスキーの認証で「認証に失敗しました。もう一度お試しください。」や「情報を取得できませんでした。しばらくしてから再度お試しください。」と表示される場合の原因は、次の2つが挙げられています。

  1. 使っているGoogleアカウントやApple IDが、パスキーを登録したときのアカウントと違う
  2. Androidの仕事用プロファイルを使っていて、登録したパスキーにアクセスできない

この場合は「アカウント復旧」を行うと、新しくパスキーを追加できると案内されています。

そのほかの表示ごとの対処は次のとおりです。

表示や状況 端末 対処
「パスワードとキーチェーン」の画面が表示される iPhone 「このiPhoneを同期」をオンにしてメルカリアプリに戻り、もう一度試す
別の端末でのQRコードの読み取りを求められる iPhone 「パスワード」アプリ(Passwords)が入っているか確かめる。iOS 18から、設定のパスワードが独立した「パスワード」アプリになった
「利用可能なパスキーがありません」と表示される Android パスキーの登録か追加登録を試す。解決しなければアカウント復旧を行う
「このデバイスでは、暗号化されたデータにアクセスできません」と表示される Android Googleアカウントの設定が原因のエラー。Googleのサポートページを確かめる
パスキーを登録しているのに「パスキーが設定されているデバイスの選択」と表示される Android 「設定アプリ>パスワードとパスキー」で、パスキーを登録しているサービスが「優先するサービス」か「その他のサービス」でオンになっているか確かめる

QRコードが読み取れない場合は、端末の標準の「カメラ」アプリを使っているか、QRコードを表示している端末と読み取る端末の両方でBluetoothがオンになっているかを確かめます。 Androidでは、Googleアプリのカメラ(Googleレンズ)で読み取れるかも試すよう案内されています。

ログインの流れと、パスキーでログインできないときの戻り方

メルカリ ヘルプセンターの「ログインの流れと認証方法」によると、メルカリのログインは、メールアドレスか電話番号を入力すると、そのアカウントで使える認証方法が画面に表示される流れです。 利用できる認証方法は、アカウントの登録状況や利用状況、セキュリティの状態によって違い、すべての人に同じ方法が表示されるわけではありません。

表示される可能性のある方法と、そのときの操作は次のとおりです。

画面の案内 ログインの方法
指紋認証・顔認証・パスコードなどを求められた パスキーでログインする
電話番号に届いた認証番号の入力を求められた SMSで届いた6桁の認証番号でログインする
メールを確認するよう案内された メールに届いたリンクでログインする(パスワードは不要)
Apple・Google・LINE・Facebookでのログインを案内された そのアカウントでログインする
QRコードの読み込みを求められた パスキーにアクセスできる端末で読み込んでログインする
パスワードの入力を求められた パスワードでログインする

ある方法で認証できない場合は、別の方法が案内されます。 どの方法でもログインできない場合は、画面に表示される「アカウント復旧へ」からログイン情報を更新します。 アカウント復旧では本人確認を行い、電話番号やメールアドレスを更新して、その場でログインできると書かれています。

「マイナンバーカードで回復」という画面が表示された場合は、アカウントの安全を守るための本人確認が必要です。 本人確認にはデジタル認証アプリが必要で、マイナンバーカードの署名用電子証明書の暗証番号(英数字6文字から16文字)を使います。 メルカリは、デジタル認証アプリを通して得たマイナンバーカードの情報はログイン以外の目的で使わず、個人番号(マイナンバー)をメルカリグループが保存・使用することはないと説明しています。

本人確認のあとに「エラーが発生しました」と表示されてパスキーを再発行できない場合は、ブラウザのプライベートモード(シークレットモード)を解除する、メールの「アカウントを回復する」を長押しして普段使うブラウザで開く、といった対処が案内されています。 マイナンバーカードを持っていない、デジタル認証アプリが使えない場合は、メルカリ事務局に問い合わせます。

機種変更のとき

メルカリ ヘルプセンターの機種変更をする際の注意では、メルカリで使えるアカウントは1つだけで、機種変更しても新しく会員登録する必要はないと案内しています。 誤って新しく登録しないよう注意してください。

機種変更の前に、古い端末が使えるうちに確かめておくことは次のとおりです。

  1. 登録しているメールアドレスが、今受信できるものになっているか
  2. 認証済みの電話番号が、今使える番号になっているか
  3. Apple・Google・LINE・Facebookのアカウントでログインしている場合は、そのアカウントのログイン情報
  4. パスキーを使っている場合は、新しい端末への追加登録

古い端末が手元にあるうちに新しい端末でパスキーを追加登録しておくと、次からのログインがスムーズになります。 追加登録をしていない場合も、画面に表示された別の認証方法(SMSやメールに届くリンクなど)でログインできると案内されています。

機種変更のあとにパスキーで認証できない場合、原因として、登録したパスキーにアクセスできる端末が手元にないこと、新しい端末やOSがパスキーを使う条件を満たしていないことが挙げられています。 古い端末が手元にない場合は、新しい端末で使っているGoogleアカウントやApple IDが、機種変更の前と同じかを確かめます。 iPhoneからAndroidのように、パスキーを保存しているアカウントが変わる乗り換えでは、古い端末を手放す前に新しい端末でパスキーを追加しておくと安心です。

電話番号が変わった、古い端末が手元になくて認証できない、という場合でも、事務局に問い合わせずに自分でアカウントを復旧できると書かれています。 新しい端末で通常どおりログインの操作をし、認証できずに止まると表示される「アカウント復旧へ」から本人確認を行います。

メルペイのiD決済を設定している人は、機種変更の前の端末からiD情報を削除する必要があります。 iD情報は自分で削除するまで端末に残るため、必ず削除するよう案内されています。

アカウント復旧でできることと、必要なもの

パスキーで認証できない、電話番号やメールアドレスが使えなくなった、という場合の戻り道が「アカウント復旧」です。 メルカリ ヘルプセンターの「アカウント復旧(ログイン情報の更新)」のページでは、本人確認をすれば、問い合わせをしなくても自分で登録情報を更新できると案内しています。

アカウント復旧でできることは次の4つです。

  1. 登録しているメールアドレスを、今使っているものに更新する
  2. 認証済みの電話番号を、今使っている番号に更新する
  3. パスキーを再設定する
  4. 更新したあと、そのままログインする

本人確認は24時間いつでも手続きでき、確認が終わるとその場で登録情報の更新とログインが完了すると書かれています。 本人確認の方法は、次のどちらか1つです。

方法 対象と必要なもの
デジタル認証アプリを使ったマイナンバーカードによる認証 iPhone・Android。マイナンバーカード、カードに設定しているパスワード、デジタル認証アプリ
顔認証による本人確認(Persona) iPhone・Android。顔の撮影と本人確認書類。マイナンバーカードを持っていない場合も使える

パスキーを再設定する場合の流れは、画面の案内から本人確認に進み、本人確認を終えたらパスキーを再設定して、あらためてログインを試す、という順番です。 本人確認がうまく終わらない、マイナンバーカードも顔認証に使える本人確認書類も持っていない、登録情報と一致しないというエラーが出る、といった場合は、事務局がサポートすると案内されています。 デジタル認証アプリそのものの使い方や不具合は、メルカリではサポートできないため、アプリ内の「ヘルプ>お問い合わせ」から問い合わせます。

スマートフォンをなくしたとき

スマートフォンをなくした場合、メルカリ ヘルプセンターの「スマホを紛失した」のページでは、メルペイの利用を緊急に止めたいときは「お問い合わせはこちら」から問い合わせるよう案内しています。 iD、Apple Pay、チャージ(入金)の機能の停止が行われます。

問い合わせのときに伝える情報は、次のとおりです。

  1. 端末をなくしたこと(困っている内容)
  2. 本人確認書類の画像
  3. メルカリに登録している情報(引っ越しや名前の変更があった場合は、候補となる情報をすべて)
  4. 登録したいメールアドレスと携帯電話番号
  5. なくした日時(時間帯まで)

メルカリモバイルを契約していて回線を止めたい場合は、なくしたメルカリモバイルの電話番号も伝えます。 見つかったときや機種変更をしたときは、回線を再開する手続きが必要です。

ログインには電話番号での認証が必要になるため、SMSを受け取れるか通話できる携帯電話番号を用意するよう書かれています。 固定電話や050から始まる番号は使えません。

パスキーは端末のロック解除の方法がないと使えませんが、なくした端末のパスキーは、ほかの端末からログインできるようになったら、パスキー設定の画面で削除しておくと安心です。

ログイン履歴を見て、知らない端末をログアウトさせる

パスキーを設定したあとも、ログイン履歴をときどき見ておくと、異変に早く気づけます。 メルカリは、アカウントの安全を守るためにログインがあったことを知らせており、自分のログインであれば手続きは不要と案内しています。

メルカリ ヘルプセンターの「身に覚えのないログイン通知・ログイン履歴の確認」のページに書かれた手順です。

  1. 「マイページ>設定>アカウント設定>ログイン履歴」をタップする
  2. 確かめたい履歴を選び、自分の利用か確かめる

自分の利用か分からない端末があれば、次の手順で強制的にログアウトさせます。

  1. 「マイページ>設定>アカウント設定>ログイン履歴」をタップする
  2. 現在ログインしている履歴から、ログアウトさせたい端末を選ぶ
  3. 「表示された端末からログアウト」をタップする
  4. 「表示された端末からログアウトしますか?」の表示で「ログアウトする」を選ぶ

今ログイン履歴を見ている端末には、端末名の横に「この端末」と書かれています。 自分の端末を誤ってログアウトさせないよう注意してください。 ログアウトさせた端末は、ログイン履歴に「この端末はログアウトされました」と表示されます。

身に覚えのないパスキーの登録通知が届いたとき

自分で登録していないのに、パスキーの登録完了の通知が届いた場合、メルカリ ヘルプセンターは、第三者に不正にログインされている可能性があると説明しています。

ログインできる場合は、次の順番で対応します。

  1. 自分以外がログインしている端末を、強制的にログアウトさせる
  2. パスワードを登録している場合は、「マイページ>個人情報設定」からすぐにパスワードを変更する
  3. 身に覚えのない決済の履歴がないか確かめる
  4. 不審な決済の履歴があれば、「不正な利用が発生した場合のお問い合わせ方法」に沿って問い合わせる

自分でログインできない場合は、第三者にアカウントを使われている可能性があります。 問い合わせ方法のガイドを見て、会員登録の情報を添えて連絡するよう案内されています。

メルカリを名乗るメールやSMSが届いたときの見分け方は、メルカリからのメールは本物かで、公式の送信元アドレスと本人確認を装う偽メールの例をまとめています。 「パスキーの再登録が必要です」「認証の期限が切れます」といった案内が届いても、メールやSMSのリンクから操作せず、メルカリアプリを自分で開いて「パスキー設定」の画面で状態を確かめてください。 アカウントの乗っ取り全般の手順は、アカウントが乗っ取られたときの対処法でも説明しています。

メルカリが勧める、パスキー以外の守り

メルカリの「アカウントの安全性」のページには、パスキーのほかにも、利用者に勧めている対策が並んでいます。 パスキーを登録したあとも、あわせて整えておくと守りが厚くなります。

  1. パスワードを使う場合は、長く、他のサービスと違うものにする。メルカリは8文字以上を必須にし、15文字以上で大文字、小文字、数字、記号を組み合わせることを勧めている
  2. 登録している電話番号を常に最新にする。ログインに必要な認証コードなど、大事な情報が届くため
  3. ソフトウェアとアプリを最新のバージョンにし、アップデートは公式のところから入れる
  4. メルカリを装った怪しいメールやSMSは、転送して [email protected] に報告し、リンクは押さない
  5. メルカリのアカウントを他人に共有しない(利用規約で禁じられている)

パスワードの使い回しをやめることは、パスキーを使わない場面の守りとして特に大切です。 どこか1つのサービスから漏れたパスワードで、ほかのサービスにも入られてしまうためです。

在宅で働く人がメルカリのアカウントを守るために整えておくこと

在宅で仕事をしている人の中には、仕事道具の売買や副業の販売でメルカリを使っている人も多く、売上金やメルペイの残高がアカウントにたまっていることもあります。 アカウントが乗っ取られると、取引相手との連絡にも影響します。 2026年11月1日時点で整えておきたいのは、次の5つです。

  1. ふだん使うスマートフォンでパスキーを登録し、2台目の端末やパソコンにも追加しておく
  2. 登録しているメールアドレスと電話番号を、今使えるものにしておく
  3. 機種変更の前に、新しい端末でパスキーを追加登録してから古い端末を手放す
  4. パスキーを保存しているGoogleアカウントやApple IDを、他人に知られないよう守る
  5. 身に覚えのない登録通知が届いたら、すぐにログイン中の端末とパスワードを見直す

@SOHOを2004年から運営してきた中で、在宅で働く人にとって、売買や決済に使うアカウントの管理は、取引の信用を守ることと同じ意味を持つようになってきました。アカウントの守りに関わる仕事にどのような依頼があるかは、AI・マーケティング・セキュリティのお仕事で確かめられます。 パスキーの登録は数分で終わります。 次にメルカリアプリを開いたときに、「パスキー設定」の画面を確かめてみてください。

よくある質問

Q. メルカリのパスキーはどこで設定しますか?

メルカリアプリの「マイページ」から「設定」、「アカウント設定(個人情報設定)」、「パスキー設定」の順に開き、「パスキーを登録する」をタップします。登録している電話番号に届く認証番号を入力したあと、もう一度「パスキーを登録する」をタップして、端末の指紋・顔・パスコードなどで認証すると完了です。

Q. メルカリでパスキーを登録しないと使えなくなりますか?

パスキーを登録していなくても、メルカリアプリやWebサイトは引き続き使えます。ただし、ビットコイン(メルコイン)取引とメルカリモバイルを使うにはパスキーの登録が必要です。また、一度パスキーを設定すると、ログインのときにパスキー認証が必須になり、メールアドレスとパスワードでのログインは使えなくなります。

Q. メルカリのパスキーを削除できないのはなぜですか?

パスキーを登録した端末が1つだけの場合や、登録した端末がすべて手元にない場合は削除できません。iPhoneで登録したAppleのパスキーは、そのiPhoneでは削除できないため、別の端末から削除します。それでも削除したい場合は、メルカリ ヘルプセンターのお問い合わせ方法のページから事務局に問い合わせます。

Q. 機種変更したらパスキーはどうすればよいですか?

古い端末が手元にあるうちに、新しい端末でメルカリにログインし、「パスキー設定」から「パスキーを追加する」で追加登録しておくのが確実です。追加していなくても、SMSやメールのリンクなど画面に表示された別の方法でログインでき、どの方法でも入れない場合は「アカウント復旧へ」から本人確認をして復旧できます。

この記事について

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監修:@SOHO編集部

2004年よりフリーランス・在宅ワーク向けサービスを運営。生成AIで作成した下書きを、一次情報と照らし合わせて確認したうえで公開しています。

公開:2026年11月1日
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