iPadのToDoリストアプリの選び方と、MacやiPhoneと同期して使うときの注意点

@SOHO編集部
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iPadのToDoリストアプリの選び方と、MacやiPhoneと同期して使うときの注意点

この記事のポイント

  • ✓iPadでToDoリストを使いたい人に向けて
  • ✓Google ToDo リスト
  • ✓Todoistの特徴と選び方

iPad で ToDo リストを使い始めようとすると、App Store にはたくさんのアプリが並び、どれを選べばよいのか迷ってしまいます。しかも iPad だけで完結することは少なく、外出先では iPhone、仕事では Mac やパソコンでも同じリストを見たい、という人がほとんどです。選び方を間違えると、機器ごとにリストがばらばらになったり、同期がうまくいかずに同じタスクを何度も書き直したりすることになります。

この記事では、iPad の ToDo リストのアプリの選び方を、標準のリマインダー、Google ToDo リスト、Todoist を例に説明します。Mac や iPhone と同期して使うときに確かめる設定、Windows や Android と併用するときの考え方、チームでタスクを共有したいときの選択肢にも触れます。チームでの共有には、カンバンやガントチャートが使える Pinateca のようなプロジェクト管理のサービスを使う方法もあります。

iPad で ToDo リストを使う良さと、つまずきやすい点

iPad は画面が大きく、キーボードや Apple Pencil も使えるため、ToDo リストを整理するのに向いた機器です。1日の予定とタスクを並べて見渡したり、週の初めにまとめて計画を立てたりする作業は、iPhone の小さな画面より iPad のほうがはかどります。

標準のリマインダーでできること

iPad には、最初から「リマインダー」というアプリが入っています。Apple の iPad ユーザガイドでは、リマインダーについて次のように説明されています。

リマインダーアプリ を使うと、追跡が必要なものを何でも覚えておくことができます。リマインダーの設定、買い物リストの作成、プロジェクトのチェックリストの作成、やることリスト内のタスクの整理などを行うことができます。 出典: Apple サポート(iPadのリマインダーを使ってみる)

同じガイドでは、リマインダーはキーボードでの入力のほか、音声入力、Siri、Apple Pencil とスクリブル(手書きの文字を文字として入力する機能)でも登録できると案内されています。iPad ならではの入力のしやすさを生かせるのが、標準のアプリの強みです。

つまずきやすいのは「開く手間」

一方で、iPad で ToDo リストを続けられなかった人からよく聞くのが、「リストを見るまでに手間がかかる」という悩みです。紙の手帳なら開けばすぐに見られますが、iPad はカバーを開け、ロックを解除し、アプリを開いてようやくリストが見られます。忙しい朝ほど、この手間が面倒に感じられ、確認を後回しにしてしまうのです。

この手間は、ホーム画面にウィジェットを並べて開かずに見られるようにする、iPhone や Mac とリストを同期して、その場で手元にある機器から確認できるようにする、といった工夫で小さくできます。アプリを選ぶときは、機能の多さだけでなく、「自分がどの機器で、どの場面でリストを見るか」を先に考えることが大切です。

iPad の ToDo リストのアプリを選ぶ5つのポイント

アプリを選ぶときは、次の5つの点を順に確かめると、自分に合うものを絞り込みやすくなります。

1. 一緒に使う機器

最初に確かめたいのは、iPad と一緒に使う機器です。iPhone と Mac だけなら、Apple の機器どうしで同期できる標準のリマインダーで十分なことが多くあります。仕事で Windows のパソコンを使う、家族が Android のスマートフォンを使う、といった場合は、さまざまな機器やブラウザから使えるアプリのほうが便利です。

2. 個人で使うか、チームで共有するか

自分一人のタスクを管理するのか、家族や同僚とタスクを共有するのかで、必要な機能が変わります。家族の買い物リストのような共有なら、標準のリマインダーの共有の機能で対応できます。仕事のプロジェクトで、担当や期限、進み具合をチームで見える形にしたいなら、プロジェクト管理のサービスが候補になります。

3. 入力のしやすさ

思いついたタスクをすぐに書き留められるかどうかは、ToDo リストを続けられるかを大きく左右します。音声入力、Siri、Apple Pencil での手書き、ほかのアプリからの共有など、自分がよく使う入力の方法に対応しているかを確かめましょう。

4. 表示の形

タスクを一覧で見るのか、日付ごとのカレンダーで見るのか、進み具合ごとの列(ボード)で見るのか。表示の形によって、タスクの見渡しやすさが変わります。iPad の大きな画面を生かすなら、複数の表示を切り替えられるアプリが便利です。

5. 料金

無料で使える範囲と、有料にしたときに増える機能を確かめます。月払いか年払いか、税込か税抜か、ドル建てか円建てかも、公式の料金ページで確かめてから選びましょう。

標準のリマインダーを使う

iPad、iPhone、Mac を使っているなら、まずは標準のリマインダーから始めるのがおすすめです。追加の費用がかからず、Apple の機器どうしで同期でき、ほかのアプリより設定の手間も少なく済みます。

リマインダーの主な機能

Apple の iPad ユーザガイドで紹介されている主な機能を整理すると、次のようになります。

機能 できること
リマインダーの作成 入力、音声入力、Siri、Apple Pencil とスクリブルで登録する
リストの整理 新しいリストの作成、タグでの分類、スマートリストでの絞り込み
買い物リスト 項目が自動でカテゴリに分類されるリストを作る
共有と共同作業 iCloud を使っている人とリストを共有し、タスクを割り当てる
テンプレート よく使うリストを型として繰り返し使う

スマートリストとは、期限が今日のもの、特定のタグが付いたものなど、条件に合うリマインダーを自動で集めて表示するリストのことです。仕事と生活のリストを分けて作り、スマートリストで「今日やること」だけを見る、という使い方ができます。

リストを共有するときの条件

Apple の iPad ユーザガイドの共有の説明によると、リマインダーのリストは iCloud を使っている人と共有でき、参加した人が項目を追加したり、編集したり、完了にしたりできます。共有したリストでは、@ に続けて名前を入力するなどの方法で、タスクを人に割り当てることもできます。ただし、共同作業する相手は、自分の Apple Account にサインインし、iCloud の設定でリマインダーを有効にしている必要があります。家族全員が Apple の機器を使っている場合には、とても便利な機能です。

リマインダーを作成する手順

ガイドに書かれている基本の手順は、リマインダーのアプリを開き、追加のボタンをタップして、タイトル、日付、時刻などの情報を入力し、完了のボタンをタップする、という流れです。Siri に「買い物リストにキャベツを追加」のように頼んで登録することもできます。

ほかのアプリを使っている途中で思いついたことを書き留めたいときは、リマインダーの作成のボタンをコントロールセンターに追加しておくと、アプリを切り替えずにリマインダーを作れます。思いついた瞬間に書き留められる仕組みを作っておくことが、ToDo リストを続けるための大切な準備です。

Apple Intelligence で登録の手間を減らす

ガイドによると、Apple Intelligence を使える iPad では、「毎日午後5時に猫にエサをあげる」のような説明を入力するだけで、詳細やタイミングが自動で入力されます。Safari で見ているレシピから買い物リストを、メールからやるべき項目を、リマインダーとして提案させることもできます。

ただし、iPadOS 27 以降の Apple Intelligence を使えるのは、Apple Intelligence が有効になっている iPad mini(A17 Pro)と、M1 以降を搭載した iPad のモデルとされています。言語や地域によって使えない機能もあると書かれているので、自分の iPad で使えるかを設定で確かめてください。提案された項目は、そのまま登録するのではなく、内容と期限を確かめてから追加するのが安全です。

スマートリストで今日やることを絞る

スマートリストには、あらかじめ用意されたものがあります。ガイドでは、今日に予定されている項目と期日を過ぎた項目を集める「今日」、日付や時刻が設定された項目を集める「日時設定あり」、フラグを付けた項目を集める「フラグ付き」、共有リストで自分に割り当てられた項目を集める「自分に割り当済み」などが紹介されています。

さらに、タグ、日付、時刻、位置情報、フラグ、優先順位を組み合わせて、自分だけのスマートリストも作れます。たとえば「#仕事」のタグが付いていて、期限が今週の項目だけを集めるリストを作れば、仕事の週の計画を立てるときに便利です。

テンプレートで繰り返しの作業を楽にする

毎週の作業や、旅行の持ち物のように、同じ項目を繰り返し使うリストは、テンプレートとして保存できます。ガイドによると、リストの上のメニューから「テンプレートとして保存」を選び、名前を入力して保存します。保存したテンプレートからは、いつでも新しいリストを作れます。月末の締めの作業や、毎週の振り返りの項目をテンプレートにしておくと、毎回リストを書き直す手間が省けます。

向いている人

標準のリマインダーは、Apple の機器だけを使っていて、個人や家族のタスクを手軽に管理したい人に向いています。反対に、Windows や Android の機器と一緒に使いたい人や、仕事のプロジェクトで進み具合や期間を細かく管理したい人には、物足りなく感じる場面があります。

Google ToDo リストを使う

Gmail や Google カレンダーを日常的に使っている人には、Google ToDo リスト(Google タスクとも呼ばれます)が候補になります。

Google のサービスとつながる

Google ToDo リストのヘルプでは、Google ToDo リストの利点として、あらゆる機器からタスクをすばやく記録できること、タスクに詳細やサブタスクを追加できること、Gmail やカレンダーなどからタスクを作成できること、期限と通知で進捗を管理できることが挙げられています。iPad では ToDo リストのアプリを使い、パソコンではブラウザでカレンダーの ToDo リストを開いて、同じタスクを扱えます。

メールで届いた依頼をそのままタスクにしたり、カレンダーの予定と並べてタスクを見たりできるので、仕事の連絡を Gmail で受けている人には特に便利です。Windows のパソコンや Android のスマートフォンとも同じリストを使えるのも強みです。

iPad で使い始めるには

ヘルプでは、モバイルの機器からタスクを追加したり管理したりするには、ToDo リストのアプリをダウンロードするよう案内されています。iPad では App Store からアプリを入れ、パソコンで使っているのと同じ Google アカウントでログインすれば、同じタスクを扱えます。パソコンでは、ブラウザで Google カレンダーを開き、ToDo リストを表示して使います。Gmail やドキュメントの画面の横にあるサイドパネルからも ToDo リストを開けるので、メールを読みながらタスクを登録する、といった使い方ができます。

向いている人と注意点

Google ToDo リストは、Google のサービスを中心に仕事をしている人、Apple 以外の機器と一緒に使いたい人に向いています。仕事用や学校用のアカウントでは、ToDo リストを使えるかどうかを管理者が決めているとヘルプに書かれています。会社のアカウントで使う場合は、使えるかどうかを先に確かめておきましょう。

Todoist を使う

機器を問わず、より細かくタスクを管理したい人には、Todoist のような専用のタスク管理アプリもあります。

無料と有料の違い

Todoist の公式の料金ページを見ると、無料の「初心者」プランでは、個人のプロジェクトが5件まで、フィルター画面が3件まで、アクティビティの履歴が1週間分などの範囲で使えます。有料の「プロ」プランは、年払いで1ユーザーあたり月額672円(年額8,064円)と表示されており、個人のプロジェクトが300件まで、カレンダーのレイアウト、カスタムのリマインダーなどが追加されます。料金は通貨や支払いの方法で変わるので、契約の前に公式の料金ページで確かめてください。

向いている人

Todoist は、仕事と生活のタスクを細かく分けて管理したい人や、Windows、Android、Mac、iPad など、さまざまな機器で同じリストを使いたい人に向いています。標準のリマインダーで物足りなくなってから移る、という選び方もできます。

Mac や iPhone と同期して使うときの注意点

iPad の ToDo リストを Mac や iPhone と同期して使うときには、いくつか確かめておきたい設定があります。同期がうまくいかない原因の多くは、アプリそのものではなく、アカウントや設定の食い違いにあります。

同じアカウントでサインインしているか

標準のリマインダーを同期するには、iPad、iPhone、Mac のすべてで、同じ Apple Account にサインインし、iCloud の設定でリマインダーを有効にしている必要があります。1台だけ別のアカウントでサインインしていると、その機器のリストだけが同期されません。Google ToDo リストや Todoist も同じで、すべての機器で同じアカウントにログインしているかを最初に確かめます。

iCloud 以外のアカウントに注意する

Apple のガイドには、リマインダーのすべての機能は、iCloud でアップデートされたリマインダーを使う場合に利用でき、その他のアカウントを使っているときは一部の機能を利用できない、と書かれています。リマインダーに会社のメールのアカウントなどを追加している場合、そのアカウントのリストでは、タグやスマートリスト、共有などの機能が使えないことがあります。どのアカウントのリストにタスクを登録しているのかを、リストの一覧で確かめておきましょう。

アプリを増やしすぎない

同期の仕組みが違う複数のアプリを並行して使うと、どのアプリにどのタスクを登録したのかがわからなくなります。「個人のタスクはリマインダー、仕事のタスクはチームのサービス」のように、役割を分けて2つまでにとどめるのが、混乱を防ぐこつです。

通知の重なりを整理する

複数の機器で同じリストを使うと、同じタスクの通知が iPad、iPhone、Mac のすべてで鳴ることがあります。通知が多すぎると、かえって大事な通知を見落とします。通知を受け取る機器を決め、それ以外の機器では通知を控えめにするなど、各機器の通知の設定を見直しておくと快適です。

Windows や Android と一緒に使うとき

仕事では Windows のパソコン、家では iPad、という使い方をしている人も多いはずです。この場合、標準のリマインダーだけで機器をまたいでタスクを管理するのは難しくなります。

Windows や Android とも同じリストを使いたいなら、Google ToDo リストや Todoist のように、ブラウザや各機器のアプリから同じアカウントで使えるサービスを選ぶのが近道です。アプリを入れずにブラウザから使えるサービスなら、会社のパソコンに新しいアプリを入れられない場合でも使えることがあります。ただし、会社のパソコンで外部のサービスを使ってよいかは、会社の決まりで確かめてください。

チームでタスクを共有したいときの選択肢

ここまでのアプリは、主に個人や家族のタスクを管理するためのものです。仕事のプロジェクトで、複数の人の担当や期限、進み具合を見える形で共有したい場合は、個人向けの ToDo リストでは管理しきれなくなることがあります。たとえば、誰がどのタスクを持っているのか、どのタスクが遅れているのか、期間の重なりはどうなっているのかを一目で見たい、といった場面です。

個人の ToDo リストでは苦しくなる場面

個人の ToDo リストをチームで共有して回そうとすると、次のような場面で無理が出てきます。

  • 同じタスクを複数の人が同時に編集し、誰の更新が最新なのかがわからなくなる
  • タスクの期間が長く、開始日と締め切りの重なりを見たいのに、リストでは日付が1つしか見えない
  • タスクについてのやり取りがメッセージのアプリに散らばり、あとから経緯をたどれない
  • メンバーごとの抱えているタスクの量が見えず、一部の人に負担が偏る

こうした悩みが出てきたら、個人向けのアプリの使い方を工夫するより、チームで使うことを前提に作られた道具に移るほうが早く解決します。

プロジェクト管理のサービスという選択肢

こうした場面では、タスクをカードにして列に並べるカンバンボードや、期間を横棒で並べるガントチャートを使えるプロジェクト管理のサービスが役立ちます。iPad の大きな画面は、ボードやガントチャートを見渡すのにも向いています。

その選択肢の1つが Pinateca です。公式サイトによると、Pinateca は、カンバン、ガント、カレンダー、リスト、ディスカッション、グリッド、時間割、リソースの8種類のボードとチャットを、最初からすべて使える国産のプロジェクト管理のサービスです。5人までのチームなら、ボード10個まで期限なしで無料で使え、クレジットカードの登録も不要とされています。6人目、または11個目のボードからは、スタンダードプランで1人あたり月額500円(年払いなら月額400円、いずれも税抜)です。

公式のよくある質問では、アプリのインストールは不要で、スマートフォンやタブレットのブラウザからそのまま使えると案内されています。iPad では Safari などのブラウザから、Mac や Windows のパソコンでも同じようにブラウザから同じボードを開けるので、機器の組み合わせを気にせずチームで共有できます。Trello からボードやカードを移せる機能や、ChatGPT や Claude から話しかけてボードを読んだりカードを動かしたりできる機能もあります。

Pinateca は、@SOHOを運営する株式会社ライフスケープが開発・提供しています。

個人のタスクはリマインダーで管理し、チームで進める仕事はプロジェクト管理のサービスで共有する、という使い分けをすると、それぞれの道具の得意なところを生かせます。

アプリを乗り換えるときの進め方

使っているうちに、最初に選んだアプリでは物足りなくなったり、一緒に使う機器が変わったりして、アプリを乗り換えたくなることがあります。乗り換えで失敗しないための進め方を整理します。

乗り換える理由をはっきりさせる

まず、今のアプリの何に困っているのかを書き出します。「Windows で見られない」「チームで共有できない」「タスクが多すぎて見渡せない」など、理由がはっきりしていれば、次に選ぶアプリの条件も決まります。理由があいまいなまま乗り換えると、同じ悩みを新しいアプリでも抱えることになります。

移す項目を絞る

乗り換えのときは、すべてのタスクを移そうとせず、今後も必要なものだけを選んで移すのがこつです。終わったタスクや、もう取りかからないタスクを整理する良い機会にもなります。アプリによっては、ほかのアプリのデータを読み込む機能があるので、公式のヘルプで確かめてみましょう。

並行して使う期間を短くする

古いアプリと新しいアプリを長く並行して使うと、どちらに登録したかわからなくなります。乗り換えの日を決め、その日からは新しいアプリだけに登録する、と決めておくと混乱を防げます。古いアプリの通知は、乗り換えが終わったら切っておきましょう。

仕事と生活のリストの分け方

iPad の ToDo リストを使い始めると、仕事のタスクと生活のタスクを同じリストに入れてしまい、リストが長くなりすぎて見づらくなることがあります。リストの分け方を最初に決めておくと、迷わずに続けられます。

場面ごとにリストを分ける

基本は、「仕事」「家のこと」「買い物」のように、タスクに取りかかる場面ごとにリストを分ける方法です。仕事の時間には仕事のリストだけを見て、帰宅後には家のことのリストを見る、というように、その場で必要なリストだけを開けば済むようになります。

タグで横断して見る

場面ごとに分けたうえで、「急ぎ」「電話」「外出先」のように、取りかかる条件をタグで付けておくと、リストをまたいで必要なタスクを集められます。たとえば、外出のついでに済ませられる用事を「外出先」のタグでまとめておけば、出かける前にスマートリストで確かめるだけで済みます。

仕事のリストは会社の決まりに沿う

仕事のタスクには、取引先の名前や案件の中身が含まれることがあります。個人の Apple Account のリマインダーに仕事の情報を登録してよいかは、会社の情報の扱いの決まりによって変わります。会社が指定するツールがある場合は、そちらを使うのが基本です。

紙の手帳と組み合わせる

iPad の ToDo リストを使い始めても、紙の手帳の良さを手放したくない人もいるはずです。紙は開けばすぐに見られ、書くこと自体が考えの整理になります。どちらか一方に決めるのではなく、役割を分けて組み合わせるのも1つの方法です。

たとえば、人と約束した予定や期限のあるタスクは、通知が届く iPad や iPhone のリマインダーやカレンダーで管理し、1日の段取りや振り返りは紙の手帳に書く、という分け方があります。通知が必要なものはデジタル、考えを整理するものは紙、と決めておけば、二重に管理する手間も小さく済みます。iPad と Apple Pencil を使っている人なら、手書きのメモのアプリで紙の手帳のように書きながら、期限のあるタスクだけをリマインダーに登録する、という使い方もできます。

ToDo リストを続けるための使い方

どのアプリを選んでも、続けられなければ意味がありません。iPad の ToDo リストを習慣にするための工夫を整理します。

見る時間を決める

ToDo リストは、決まった時間に見る習慣を作ると続きやすくなります。たとえば、朝に今日のタスクを確かめ、夕方に終わったものを完了にし、翌日のタスクを並べ直す、という流れです。週に一度、まとまった時間を取ってリスト全体を見直すと、たまったタスクを整理できます。

週に一度、リストを見直す

ToDo リストは、使い続けるうちに、終わっていないタスクや、もう必要のないタスクがたまっていきます。週に一度、15分ほどの時間を取ってリスト全体を見直し、終わったものを完了にする、不要になったものを削除する、期限が近いものを今週のリストに移す、といった整理をすると、リストが常に「今やるべきこと」を映す状態に保てます。見直しの項目そのものをテンプレートにしておくと、毎週同じ手順で進められます。

タスクを小さく書く

「資料を作る」のような大きなタスクは、何から手を付ければよいかがわからず、後回しにされがちです。「資料の目次を書く」「必要なデータを集める」のように、1回の作業で終わる大きさに分けて書くと、手を付けやすくなります。

開く手間を減らす

先ほど触れたように、iPad の ToDo リストを続けるうえでの大きな壁は、開く手間です。ホーム画面のウィジェットで今日のタスクを見えるようにする、Siri に話しかけて登録する、iPhone からも同じリストを見られるようにする、といった工夫で、確認の手間を小さくしましょう。

タスク管理の工夫は在宅の仕事でも生きる

フリーランスと在宅ワークの仲介に長く関わってきた運営者の立場から見ると、在宅で長く仕事を続けている人ほど、自分のタスクの管理の仕組みを持っています。依頼主ごとの締め切りや作業の進み具合を、自分で見える形にしているからこそ、複数の仕事を並行して受けても、約束を守り続けられるのです。依頼する側と直接やり取りできる形なら、中間で差し引かれるお金がないため、受け手の手取りが厚くなり、依頼する側も同じ予算で多くを頼めます。その関係を支えるのが、締め切りを守るための日々のタスクの管理です。

業務の進め方そのものを整え、AI などの道具を取り入れる手伝いに関心があるなら、AIコンサル・業務活用支援のお仕事で、事務の現場の効率化を支援する仕事の中身を確認できます。ToDo リストのようなアプリを作る側の仕事に興味が湧いたら、アプリケーション開発のお仕事で、アプリ開発の仕事の内容と求められる力を確かめられます。在宅で働く環境づくりに使える公的な支援については、テレワーク 助成金 2026で、テレワークの導入に関わる助成金の考え方が整理されています。まずは標準のリマインダーで iPad の ToDo リストを始め、足りない部分が見えてきたら、ほかのアプリやサービスを試してみてください。

よくある質問

Q. iPad の ToDo リストは標準のリマインダーで十分ですか?

iPhone や Mac など Apple の機器だけを使い、個人や家族のタスクを管理するなら、標準のリマインダーで十分なことが多いです。音声入力や Apple Pencil での入力、スマートリスト、iCloud を使った共有にも対応しています。Windows や Android と併用したい場合は、ほかのアプリも検討してください。

Q. iPad と iPhone のリマインダーが同期されないのはなぜですか?

すべての機器で同じ Apple Account にサインインし、iCloud の設定でリマインダーを有効にしている必要があります。1台だけ別のアカウントを使っていると同期されません。また、iCloud 以外のアカウントに登録したリストでは、一部の機能が使えないことがあります。

Q. Windows のパソコンとも同じ ToDo リストを使えますか?

標準のリマインダーだけでは難しい場合があります。Google ToDo リストや Todoist のように、ブラウザや各機器のアプリから同じアカウントで使えるサービスを選ぶと、Windows や Android とも同じリストを使えます。会社のパソコンで使う場合は、会社の決まりも確かめてください。

Q. 家族と ToDo リストを共有するにはどうすればよいですか?

標準のリマインダーでは、リストを表示して共有のボタンから参加を依頼すると、iCloud を使っている相手と共有できます。相手が項目を追加したり完了にしたりでき、タスクを人に割り当てることもできます。相手が Apple Account にサインインし、iCloud でリマインダーを有効にしている必要があります。

この記事について

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監修:@SOHO編集部

2004年よりフリーランス・在宅ワーク向けサービスを運営。生成AIで作成した下書きを、一次情報と照らし合わせて確認したうえで公開しています。

公開:2026年9月14日最終更新:2026年10月15日
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@SOHOは2004年から続く、日本のフリーランス・在宅ワーク向け案件サイトです。記事は生成AIで下書きを作り、数値・固有名・出典を一次情報と照らし合わせる確認の手順を経て公開しています。

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