Ameba Owndにログインできない・編集できないのはなぜ?|11月2日から閲覧のみ 2026


この記事のポイント
- ✓Ameba Owndにログインできない・編集できないのは
- ✓2026年11月2日13:00から運営が閲覧のみに制限しているためで
- ✓利用者側の不具合ではありません
Ameba Owndにログインできない、記事を編集できないのは、運営が2026年11月2日(月)13:00からサイトの閲覧機能だけを提供し、投稿・更新の機能を止めているためです。パスワードの入力間違いや、パソコン・スマホ・ブラウザの不具合ではありません。Ameba Owndは2026年12月24日(木)11:00(11月5日時点。延長を検討中と発表)にサービスを終了すると発表しており、投稿・更新の機能が再開する予定は示されていません。11月中に提供が始まる予定のエクスポート機能が使えるようになると、ログインはできるようになりますが、できるのはデータの書き出しとサイトの削除だけです。営業時間の変更や休業の告知など、いますぐ更新したい情報は、Ameba Owndの外で出す必要があります。この記事では、2026年11月5日時点の公式の発表をもとに、ログインや編集ができない理由、いつ何ができるようになるか、更新したい情報をどこで出すかを順番に説明します。
Ameba Owndにログインできない・編集できない理由
Ameba Owndの管理画面に入れない、入れても記事やページを書き換えられない状態は、10月22日(木)から続いている運営側の対応によるものです。公式の発表を時系列で並べると、次のようになります。
| 日時 | 公式の発表と状態 |
|---|---|
| 2026年10月22日(木)17:27 | PHP(サイトを動かすプログラムの部品)の脆弱性について「影響なし」と発表 |
| 2026年10月22日(木)22:26 | 緊急メンテナンスを告知。全機能を停止し、サイトの閲覧もできない状態に |
| 2026年11月2日(月)13:00 | サイトの閲覧機能だけを再開。同時にサービス終了を発表 |
| 2026年11月5日(木)13:27 | 終了の経緯と今後の対応を追加で説明 |
11月5日の説明では、詳しい調査の中で、セキュリティ上の対応が必要な脆弱性(外部から悪用されるおそれのあるシステムの弱点)が見つかったとされています。そのうえで、投稿・更新の機能を止めている理由を次のように書いています。
また、記事やページの投稿・更新機能については、サービスの特性上、コンテンツの配置や編集の自由度が高く、多様な形式での情報の入力・更新が可能であることから、セキュリティ上のリスクを慎重に見極める必要があり、引き続きご利用を制限しております。 出典: blog.amebaownd.com
つまり、ログインや編集ができないのは、運営が安全のために意図して止めている状態です。閲覧の機能は安全性を確認できたので再開した、という説明もあわせて出ています。訪問者がサイトを見られるのに、持ち主が書き換えられないのは、このためです。
同じお知らせで公式は、11月5日時点で、この脆弱性を悪用した不正アクセスや個人情報の流出は確認されていないと書いています。また、Amebaブログをはじめとする他のAmebaのサービスはAmeba Owndとは別のシステムで動いており、今回の脆弱性はAmeba Owndのシステムに限ったものだと説明しています。Amebaブログにログインできない、という症状が同時に起きている場合は、今回の件とは別の原因を疑うことになります。
パスワードや端末の問題ではないと見分ける方法
ふだん「ログインできない」と検索すると、パスワードの再設定、ブラウザのキャッシュ(一度見たページを早く表示するために保存されるデータ)やCookie(ログインの状態などを覚えておく小さな記録)の削除、推奨環境の確認といった対処法が出てきます。これらは通常の不具合には役立ちますが、2026年11月2日以降のAmeba Owndでは効果がありません。原因が利用者の側ではなく、運営が機能を止めていることにあるからです。
自分の問題か運営の問題かを見分けるには、次の3点を確かめれば十分です。
- Ameba Owndの公式ブログ(blog.amebaownd.com)を開き、11月2日の「Ameba Owndサービス終了のお知らせ」と11月5日の「サービス終了に関するご説明と今後の対応について」が出ていることを確かめる
- 自分のサイトを、管理画面ではなく訪問者と同じ公開のアドレスで開き、表示されることを確かめる。表示されれば、閲覧機能は動いている
- 管理画面に入れない、または記事の編集や新規の投稿ができない。この組み合わせなら、運営の制限による状態と考えてよい
この状態で、パスワードを何度も入力し直したり、パスワードの再設定を何度も試したりする必要はありません。端末やブラウザを買い替えたり入れ替えたりしても、投稿や更新はできるようになりません。
一方で、ログインできないことに乗じた連絡には気をつけてください。「ログインを復旧します」「データを取り出します」といった案内を、公式ではないところから受け取った場合は、すぐにパスワードを入力しないことが大切です。Ameba Owndの公式の案内は、公式ブログと公式ヘルプ(help.amebaownd.com)、問い合わせ窓口(cs.ameba.jp)で出ています。迷ったときは、それらに同じ内容が書かれているかを確かめましょう。
また、Ameba Owndで使っていたパスワードを、ほかのサービスでも使い回している場合は、この機会に別のパスワードへ変えておくと安心です。不正アクセスは確認されていないと公式は書いていますが、使い回しを解消しておくことは、どのサービスにとっても有効な備えです。
いつ直るのか:投稿・更新の再開は予定されていない
「しばらく待てば編集できるようになるのでは」と考える人もいると思います。しかし、2026年11月5日時点の公式の日程では、投稿・更新の機能が再開する予定は示されていません。時期ごとにできることを整理すると、次のとおりです。
| 機能 | 11月2日 13:00から | エクスポート機能の提供開始後(11月中の予定) | 12月24日 11:00以降 |
|---|---|---|---|
| サイトの閲覧 | できる | できる | できない |
| 管理画面へのログイン | 案内なし | できる | できない |
| 記事・ページの投稿と更新 | できない | できない | できない |
| コンテンツのエクスポート | まだ提供されていない | できる | できない |
| サイトの削除 | 案内なし | できる | できない |
12月24日(木)11:00のサービス終了で、サイトの閲覧とエクスポートを含むすべての機能が使えなくなり、データの復元もできなくなります。11月5日のお知らせには「移行期間の延長を現在検討しております」とあり、終了日が後ろへずれる可能性はあります。ただし、延長は決まっておらず、延長されたとしても投稿・更新の機能が戻るとは書かれていません。延長の発表を待つより、Ameba Owndでは更新できない前提で、次の手を打つほうが確実です。
公式は、移行期間の延長に加えて、サイト上での移転先の案内(閉鎖後に新しいサイトの場所を知らせる表示のこと)も検討していると書いています。これも検討の段階です。実現すれば、Ameba Owndのサイトを訪れた人を新しいサイトへ案内できるようになりますが、2026年11月5日時点では使えません。新しい発表は公式ブログで出る見込みなので、週に1回は確かめるとよいでしょう。
終了の時刻にも気をつけてください。終了は12月24日の夜ではなく午前11:00です。エクスポートや最後の確認を前日の夜に回すと、当日の朝に作業できる時間はほとんどありません。手元の予定表には「12月23日中に作業を終える」と書いておくのが確実です。
エクスポート機能の提供開始後にログインしてできること
エクスポート機能は、ページ・記事・画像などのデータを書き出す機能で、2026年11月中の提供開始が予定されています。公式の日程には、エクスポート機能の内容として「管理画面へのログイン、コンテンツのエクスポート、サイトの削除のみ」と書かれています。ログインできるようになっても、記事の追加や修正、お知らせの書き換えはできない、ということです。
提供が始まったら、次の順番で進めると安全です。
- 公式ブログでエクスポートの方法と、書き出されるファイルの形式を確かめる。2026年11月5日時点では形式は発表されていません
- 管理画面にログインし、エクスポートを実行する
- 書き出したファイルを、パソコンとクラウドストレージなど2か所以上に保存する
- ファイルを開き、記事の本文・画像・公開日・固定のページが入っているかを確かめる
- 移行先のサービスがそのファイルを読み込めるかを確かめる
サイトの削除もできるようになりますが、急いで削除する必要はありません。削除すると、その時点で訪問者もサイトを見られなくなります。移行先での公開を終え、エクスポートの中身を確かめてから判断しましょう。削除しなくても、12月24日(木)11:00の終了で表示は止まります。
エクスポートの提供を待つ間にも、できることがあります。閲覧はできるので、自分のサイトを訪問者と同じアドレスで開き、主要なページの本文をコピーして保存しておけます。サイトのアドレスの末尾に「/sitemap.xml」を付けて開くと、サイトマップ(検索エンジンにページの一覧を伝えるファイル)にページと記事のアドレスが並んでいるので、一覧の控えとして保存しておくと、移行のときの抜け漏れを防げます。写真やロゴの元データがパソコンやスマホに残っているかも、いまのうちに確かめておきましょう。
閲覧のみの期間に起こりやすい3つの困りごと
サイトが表示されたまま更新だけができない状態は、何も表示されない状態とは別の困りごとを生みます。よくある3つを、対処とあわせて整理します。
1. 古い情報を見た人が来る、問い合わせてくる
サイトの情報は10月22日の時点で止まっています。その後に変えた営業時間、料金、担当者、受付の方法は、サイトには反映されていません。古い情報を見た人が、閉まっている時間に来店したり、使われていない連絡先に問い合わせたりすることが起こりえます。対処は、最新の情報をGoogleビジネスプロフィールやSNSに出し、電話やメールで問い合わせを受けたときに、最新の情報の場所を伝えることです。店頭や受付にも「最新の情報はこちら」と掲示しておくと、口頭で説明する手間が減ります。
2. 検索結果に古い情報が出続ける
検索エンジンは、Ameba Owndのサイトをいまも表示されている状態で読み取っています。サイトを書き換えられない以上、検索結果に出る説明文や情報も古いままです。新しいサイトを作っても、検索に出るまでには時間がかかります。この期間の検索からの来訪者には、Googleビジネスプロフィールの情報が最も早く届きます。新しいサイトを作ったら、Googleビジネスプロフィールのウェブサイトの欄を新しいアドレスに変え、新しいサイトが検索に載るのを待つ間の入口にしましょう。
3. 問い合わせや申し込みの受け口がどうなるか分からない
公式の11月2日と11月5日のお知らせには、サイトに設けた問い合わせ欄の扱いについての記載はありません。いま届いているかどうかを当てにするより、メールアドレスや電話番号、外部のフォームなど、別の受け口を用意して、SNSや新しいサイトで案内しておくのが安全です。12月24日(木)11:00の終了後は、サイトそのものが表示されなくなるので、問い合わせ欄も使えなくなります。
エクスポートを待つ間に控えておくものの一覧
エクスポート機能の提供開始を待つ間に、手作業で控えておくとよいものを表にまとめます。エクスポートの形式が分かれば不要になるものもありますが、形式が分からない2026年11月5日時点では、手元に控えがあることが一番の保険になります。
| 控えるもの | 控え方 | 何に使うか |
|---|---|---|
| ページと記事のアドレスの一覧 | アドレスの末尾に /sitemap.xml を付けて開き、保存する | 移行の抜け漏れの確認、独自ドメインの人の転送の設定 |
| 主要なページの本文 | ブラウザで開き、本文をコピーしてテキストファイルに保存する | 新しいサイトのページの材料 |
| 写真・ロゴの元データ | パソコンやスマホ、クラウドストレージを探して1つのフォルダにまとめる | 新しいサイトへのアップロード |
| サイトの見た目 | 主要なページの画面を撮影する | 新しいサイトのデザインの見本 |
| 問い合わせ先・営業時間・料金 | 最新の内容を1つの文書にまとめる | 告知、Googleビジネスプロフィール、新しいサイト |
本文の保存は、アクセスの多いページから順に進めます。トップページ、料金や業務内容のページ、アクセスのページ、問い合わせのページの4つを先に保存しておけば、新しいサイトの骨組みはそろいます。記事が多いブログ型のサイトは、全部を手で保存するのは大変なので、エクスポート機能の提供を待ちながら、特に残したい記事だけを先に保存しておくとよいでしょう。
更新したい情報をどこで出すか
ログインや編集ができない間に困るのは、更新したい情報が出てきたときです。たとえば次のような情報です。
- 年末年始や臨時の休業、営業時間の変更
- 料金やメニューの改定
- 移転や電話番号の変更
- イベント・講座・募集の告知
- 「サイトを移します」という移行のお知らせ
Ameba Owndのサイトは10月22日の時点の内容で止まっているので、これらはAmeba Owndの外で出すしかありません。主な出し先と、それぞれの向き不向きを並べます。
| 出し先 | 向いている情報 | 気をつける点 |
|---|---|---|
| Googleビジネスプロフィール(Googleマップに出る店舗や事業者の情報) | 営業時間、休業日、電話番号、所在地 | 店舗や事業所の登録が必要。検索やマップで見た人に直接届く |
| Instagram・X・Facebookなどの SNS | 臨時の休業、イベントの告知、移行のお知らせ | 投稿は流れていくので、プロフィール欄にも要点を書く |
| メールや LINE などの連絡手段 | 既存の顧客や会員への個別の案内 | 連絡先を持っている相手にしか届かない |
| 新しいサイト(移行先) | 料金表、会社案内、アクセスなど長く残す情報 | 作る手間がかかる。検索に出るまで時間がかかる |
| 店頭の掲示・チラシ | 来店する人への案内 | ネットで調べた人には届かない |
急ぎの情報ほど、1か所ではなく複数に出すのが基本です。たとえば臨時休業なら、Googleビジネスプロフィールの営業時間を変え、SNSに投稿し、プロフィール欄にも書く、という組み合わせにすると、どこから調べた人にも届きやすくなります。Googleマップや検索で店舗を探す人に情報を届ける仕事の全体像は、SEO対策・MEO・LPOのお仕事で紹介しています。
そのまま使える告知の文例
告知の文は、短く、日付を入れて書くのが基本です。どこに出しても意味が通るように、次の3つを必ず入れます。何が変わるのか、いつからいつまでか、詳しい情報や最新の情報をどこで見られるか、の3つです。文例を3つ紹介します。店名や日付は自分のものに置き換えてください。
臨時休業を知らせる場合の例です。
「〇〇(店名)は、12月28日(月)から1月4日(月)まで年末年始の休業をいただきます。1月5日(火)から通常どおり営業します。最新の営業日はInstagramのプロフィール欄のリンクからご確認ください。」
営業時間の変更を知らせる場合の例です。
「12月1日から、平日の営業時間を10時から18時に変更します。土日祝日はこれまでどおり10時から17時です。ホームページの営業時間は更新できない状態のため、こちらの案内を最新の情報としてご覧ください。」
サイトの移転を知らせる場合の例です。
「これまでのホームページは、利用しているサービスの終了に伴い、12月24日で表示されなくなります。新しいホームページを用意しましたので、ブックマークの変更をお願いします。新しいアドレスはプロフィール欄に載せています。」
最後の文例のように、なぜ移るのかを一言添えると、見た人が「サイトが消えた」「店を閉めたのでは」と誤解するのを防げます。特に、検索からAmeba Owndのサイトにたどり着いた人は、古い営業時間や料金を見て来店することがあります。SNSやGoogleビジネスプロフィールで最新の情報を出していることを、繰り返し伝えておきましょう。
急ぎで告知を出したいときに新しいサイトをすぐ作る
SNSだけでは、料金表やアクセスのような「長く見てもらう情報」を整理して見せにくい、という人もいるはずです。その場合は、移行先を決めきる前でも、無料で始められるサービスで新しいサイトを先に作り、告知のページを出しておく方法があります。
その選択肢の1つがLynxPressです。サーバー代は不要で、Freeプランは0円から始められ、クレジットカードの登録は要りません。Freeプランではサブドメインのアドレスでサイトを公開できます。プロフィールやお問い合わせなどの固定ページを作れ、記事は日時を決めて公開を予約することもできます。LynxPressは、@SOHOを運営する株式会社ライフスケープが開発・提供しています。
告知のページを出すまでの流れは、公式の使い方のページによると次のとおりです。
- 公式サイトの「無料で始める」から申し込み、Freeプランのアカウントを用意する
- 管理画面(お客様のサブドメイン.lynxpress.com/admin)にログインする
- 「記事を作る」から新しい記事を開き、タイトルと本文を入力する。本文はAIに下書きを頼むことも、自分で書いた文章を貼り付けることもできる
- アイキャッチ(記事の顔になる画像)を選ぶ。アイキャッチの無い記事は公開できないので、店舗の写真やロゴを用意しておく
- 「公開する」を押す。数分でサイトに出る
公開できたら、そのアドレスをSNSのプロフィール欄やGoogleビジネスプロフィールのウェブサイトの欄に載せると、訪問者を最新の情報へ案内できます。あとで独自ドメインを使いたくなった場合は、Starterプラン(月額2,980円、税込)から使えます。料金はLynxPressの料金で確かめられます。
ただし、LynxPressでAmeba Owndのサイトを自動で丸ごと移すことはできません。Ameba Owndのエクスポートで書き出したファイルを読み込めるかも、形式が発表されてから確かめる必要があります。急ぎの告知は新しいページとして手で書く、という使い方になります。
もちろん、ほかの選択肢もあります。Ameba Owndの公式は、移行先としてAmebaブログとWordPressを挙げています。Amebaブログは同じAmebaのサービスですが、独自ドメインは使えないと公式ヘルプに書かれています。WordPressは、自分でサーバーとドメインを用意して動かす形で、準備に時間がかかります。急ぎの告知だけなら、SNSとGoogleビジネスプロフィールの組み合わせで足りる場合も多いので、出したい情報の量で選んでください。
Ameba Owndのサイトに来る人を新しい情報へ案内する工夫
Ameba Owndのサイトそのものは書き換えられないので、「新しいサイトはこちら」と書き加えることはできません。それでも、訪問者を新しい情報へ案内する手はあります。
1つ目は、Ameba Owndのサイトへのリンクを、新しい場所へのリンクに張り替えることです。SNSのプロフィール欄、Googleビジネスプロフィールのウェブサイトの欄、名刺やチラシのデータ、取引先や紹介先のサイトに載っているリンクを洗い出して、順に変えていきます。訪問者の多くはこうしたリンクからサイトに来るので、入口を変えるだけでも効果があります。
2つ目は、独自ドメインを使っている人に限られますが、DNS(ドメインとサーバーを結び付ける住所録のような仕組み)の設定を書き換えて、同じアドレスで新しいサイトを表示させる方法です。Ameba Owndでは、CNAME(別の名前に案内するための記録)というレコードで custom-domain.amebaowndme.com に向けていたはずです。公式ヘルプ「独自ドメインについて」によると、移行先の準備が整ってから、ドメイン管理会社の画面でこのレコードを移行先の指定に書き換えます。Ameba Ownd側での解除の操作は要らず、反映には24時間程度かかる場合があります。同じドメインでメールを使っている場合は、メール用の設定(MXレコードなど)を変えたり消したりしないよう注意が必要です。2026年11月2日以降は、新しく独自ドメインを設定することはできません。
気をつけたいのは、DNSを書き換えると、そのアドレスではAmeba Owndのサイトが表示されなくなることです。新しいサイトにまだ中身がない状態で切り替えると、訪問者は空のサイトを見ることになります。主要なページを新しいサイトで作り終えてから切り替えるのが、公式の案内とも合う順番です。手順の原文は公式ヘルプの独自ドメインについてで確かめられます。
独自ドメインを使っていない「○○.amebaownd.com」のアドレスの人は、そのアドレスがAmeba Owndのものなので、DNSで切り替える方法は使えません。終了後は新しいサイトへ転送することもできないため、1つ目のリンクの張り替えが唯一の手になります。ドメインを自分の名義で持っておくと、次に同じことが起きても入口を守れます。名義の考え方はドメインは誰の名義で取得すべきかにまとめています。
業種ごとの、ログインできない間の動き方
更新できない期間に何を優先するかは、サイトの使い方によって変わります。Ameba Owndでよく作られていた4つの型と、ショップ機能を使っている場合に分けて整理します。
店舗(飲食店・美容室・整体院など)
店舗のサイトで最も困るのは、営業時間・定休日・料金・予約方法の変更を出せないことです。来店する人の多くは、Googleマップや検索結果で店の情報を確かめてから来ます。まずGoogleビジネスプロフィールの営業時間と臨時休業の設定を最新にし、ウェブサイトの欄に載せたアドレスを、SNSや新しいサイトへ変えるのが先です。メニューや料金表は画像にしてSNSに投稿し、プロフィールの固定の投稿にしておくと、探しやすくなります。
教室・講座・サロン(予約や申し込みを受ける業種)
講座の日程や募集をサイトで告知していた場合は、新しい日程を出せないことが申し込みの減少に直結します。日程の告知はSNSとメールで出し、申し込みの受け口は、外部の予約サービスやフォームのアドレスをSNSのプロフィール欄に載せる形で用意します。Ameba Owndのサイトから申し込みを受けていた場合は、その受け口が終了まで使えるかを当てにせず、別の受け口を先に作っておくと安心です。
事務所・会社(士業・工務店・小さな会社)
事務所や会社のサイトは、会社案内・業務内容・アクセス・問い合わせ先が中心で、頻繁な更新は少ないはずです。そのため、更新できない状態でもすぐに困ることは少ない一方で、終了と同時に「会社のサイトが無い」状態になると、取引先や採用の応募者に不安を与えます。独自ドメインを使っている場合は、新しいサイトで主要なページを作り終えてからDNSを切り替え、同じアドレスで表示が続くようにするのが目標です。
作品の紹介・ポートフォリオ(作家・写真家・デザイナーなど)
作品の紹介に使っていたサイトでは、画像が中心です。更新できない間にやるべきなのは、作品の元データがすべて手元にあるかの確認です。サイトに表示されている画像は、元のデータより小さく圧縮されていることがあるので、移行先では元データからアップロードし直すのが理想です。新しい作品の発表は、SNSか新しいサイトで先に始めておきます。
ショップ機能(BASE連携)を使っている場合
Ameba OwndのショップはBASEと連携して動いていたので、ショップ自体はBASEで続けられると公式は書いています。Ameba Owndの終了後もショップの公開を続ける場合は、BASEの管理画面の「設定」から「ショップ情報」を開き、「ショップページ設定」の「カート機能のみを使用」にチェックが入っていれば外し、「ショップ公開状況」の「公開する」にチェックが入っていることを確かめます。チェックを外した時点でBASEのショップページが公開されるので、ショップページのデザインを先に確かめておきましょう。公式によると、これらの設定を変えても、いまの取引や注文には影響はありません。Ameba Owndにログインできなくても、BASEの管理画面での設定は進められます。
問い合わせの窓口と、問い合わせる前に確かめること
ログインや終了の扱いについて分からないことがある場合、公式は問い合わせ窓口としてAmebaの問い合わせフォームを案内しています。ただし、ログインや編集ができないのは全利用者に共通の状態なので、問い合わせても個別に編集できるようにはなりません。問い合わせの前に、公式ブログの11月2日と11月5日のお知らせ、公式ヘルプの独自ドメインのページで答えが出ていないかを確かめると、返事を待つ時間を省けます。
問い合わせが向いているのは、たとえば次のような場合です。
- プレミアムプランの返金の対象や金額について確かめたい
- 支払いに使ったクレジットカードを解約していて、返金の受け取りが心配
- エクスポートの提供開始後に、ログインやエクスポートがうまくいかない
プレミアムプランの返金は、申し込みが不要で、支払ったクレジットカードへ2026年12月中に返金されると公式は書いています。月間プランは2026年10月1日以降の支払いが全額、年間プランは2026年10月1日以降の加入・更新なら全額、9月30日以前の加入・更新なら10月分から次回更新月の前月分までが月割りで返金されます。カードの有効期限切れなどで返金できない場合は、個別に案内があるとされています。
12月24日までにやることの整理
最後に、ログインや編集ができない今から、終了までにやることを日付順にまとめます。延長が決まれば後ろの日付に余裕が生まれますが、2026年11月5日時点では12月24日(木)11:00を期限として組みます。
いますぐ(エクスポートの提供開始を待つ間)
- 公式ブログの11月2日と11月5日のお知らせを読み、自分の不具合ではないことを確かめる
- 急ぎの情報(営業時間、休業、告知)を、Googleビジネスプロフィール、SNS、メールなどで出す
- 長く見てもらう情報は、新しいサイトを先に作って出す。無料で始められるサービス(LynxPressのFreeプランなど)なら費用をかけずに試せる
- SNSのプロフィール欄やGoogleビジネスプロフィールのリンクを、新しい情報の場所へ変える
- サイトマップでページの一覧を保存し、主要なページの本文と画像の元データを控える
- Ameba Owndと同じパスワードを使い回しているサービスがあれば変える
エクスポートの提供開始後(11月中の予定)
- 管理画面にログインし、エクスポートを実行して2か所以上に保存する
- ファイルの中身と、移行先で読み込めるかを確かめる
- 独自ドメインの人は、移行先の準備が整ってから、DNSのCNAMEレコードを書き換える(12月中旬までが目安)
12月23日まで(終了の前日まで)
- 最後にもう一度エクスポートし、保存漏れがないかを確かめる
- 必要ならサイトを削除する(削除しなくても終了で表示は止まる)
- 公式ブログで延長などの新しい発表がないかを確かめる
新しいサイト作りや移行の作業を自分で進める時間がない場合は、ホームページの制作や移行を請け負うフリーランスに依頼する方法もあります。制作者がどのような仕事を受けているかは、ホームページ・ブログ制作のお仕事で全体像をつかめます。問い合わせの受け口を新しいサイトに作り直す場合は、Googleフォームをホームページに埋め込む手順も役立ちます。依頼する場合も、エクスポートの実行やドメイン管理会社へのログインは本人にしかできない場面があるので、作業の分担を早めに決めておくと、12月の混み合う時期に慌てずに済みます。
よくある質問
Q. Ameba Owndにログインできないのはパスワードの間違いですか?
2026年11月2日13:00以降、Ameba Owndは閲覧機能だけを提供しており、投稿・更新の機能は運営が止めています。ログインや編集ができないのはこのためで、パスワードの間違いや端末の不具合ではありません。キャッシュの削除やパスワードの再設定を繰り返しても、編集はできるようになりません。
Q. 投稿や更新の機能はいつ再開しますか?
2026年11月5日時点で、投稿・更新の機能を再開する予定は示されていません。11月中に提供予定のエクスポート機能が始まるとログインはできますが、できるのはデータの書き出しとサイトの削除だけです。サービスは12月24日11:00に終了する予定で、移行期間の延長が検討されています。
Q. エクスポート機能が始まったらすぐにサイトを削除したほうがよいですか?
急いで削除する必要はありません。削除するとその時点で訪問者もサイトを見られなくなります。エクスポートしたファイルの中身を確かめ、移行先での公開を終えてから判断しましょう。削除しなくても、12月24日11:00のサービス終了でサイトは表示されなくなり、登録情報は運営が削除するとしています。
Q. 営業時間の変更や休業のお知らせはどこに出せばよいですか?
Ameba Owndのサイトは書き換えられないので、Googleビジネスプロフィール、SNS、メールなどで出します。急ぎの情報ほど複数の場所に出し、SNSのプロフィール欄にも要点を書くと、どこから調べた人にも届きやすくなります。料金表などの長く見てもらう情報は、新しいサイトを先に作って出す方法があります。
この記事について
編集部
監修:@SOHO編集部
2004年よりフリーランス・在宅ワーク向けサービスを運営。生成AIで作成した下書きを、一次情報と照らし合わせて確認したうえで公開しています。

この記事を書いた人
@SOHO編集部
フリーランス・在宅ワークの専門メディア
@SOHOは2004年から続く、日本のフリーランス・在宅ワーク向け案件サイトです。記事は生成AIで下書きを作り、数値・固有名・出典を一次情報と照らし合わせる確認の手順を経て公開しています。
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