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楽天カードからのメールは本物か|不正利用・リスクの可能性の通知と偽メールの見分け方 2026

@SOHO編集部
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楽天カードからのメールは本物か|不正利用・リスクの可能性の通知と偽メールの見分け方 2026

この記事のポイント

  • ✓楽天カードのメールが本物かを
  • ✓楽天カード公式が案内する送信元ドメイン「@mail.rakuten-card.co.jp」とSMSの発信元番号で確かめる方法を整理
  • ✓不正利用の確認の連絡の流れ

楽天カードからのメールが本物かどうかは、楽天カード公式サイトの「不正検知システム(カードご利用確認)」と「不審メールにご注意ください」のページで確かめられます。2026年10月30日時点で、楽天カードはメールの送信元ドメイン(アドレスの@より後ろの部分)を「@mail.rakuten-card.co.jp」と案内し、一部のメールは「@mkrm.rakuten.co.jp」「@bounce.rakuten-card.co.jp」から届くと書いています。SMS(ショートメール)については、発信元の電話番号の一覧を同じページに載せています。

ただし、送信元のアドレスが一致していても、それだけで本物とは決められません。楽天カード自身が、送信元を偽装し、楽天のブランドシンボルまで表示される偽メールを確認していると注意を呼びかけているからです。この記事では、楽天カードが公式に案内している送信元と連絡の形を整理し、「不正利用の可能性」を知らせるメールが届いたときの確かめ方、偽メールに入力してしまった後にすることまでを、順番に説明します。楽天市場や楽天会員(楽天ID)を名乗るメールの見分け方は、楽天からのメールは本物か|公式の送信元アドレスとログイン通知の確かめ方 2026で扱っているので、ここでは楽天カードに絞ります。

楽天カードが公式に案内している送信元のメールアドレス

楽天カードの公式ページで確かめられた送信元のドメインは、次のとおりです(2026年10月30日時点)。

送信元のドメイン 楽天カードの案内 載っているページ
@mail.rakuten-card.co.jp 楽天カードからお送りするメールの送信元ドメイン 不正検知システム、不審メールにご注意ください、フィッシング詐欺の被害にあわないために
@mkrm.rakuten.co.jp 一部のメールの配信に使うドメイン 同上
@bounce.rakuten-card.co.jp 一部のメールの配信に使うドメイン 同上、よくあるご質問のお知らせ
@ad02clickmailer.jp 一部のメールの配信に使うドメイン よくあるご質問のお知らせ「楽天カードを装った不審なメールや電話について」(2026年10月19日投稿)

最後の「@ad02clickmailer.jp」は、楽天カードのよくあるご質問のサイトに2026年10月19日付けで出たお知らせにだけ載っているもので、公式サイトのセキュリティのページでは、同じ位置に「@mkrm.rakuten.co.jp」が書かれています。ページによって書かれている一部のドメインが違うので、このどちらかから届いたメールを見て迷ったときは、後の節の手順でアプリや楽天e-NAVIから確かめるのが確実です。

カードを使ったときに届く「カード利用お知らせメール」については、「カード利用お知らせサービス」のページに、ドメインの受信設定をしている人は「mail.rakuten-card.co.jp」を受信できるように設定するよう書かれています。携帯電話会社のメールで迷惑メールの設定をしている人は、このドメインを許可しておくと、本物の利用通知が届かないという事態を防げます。

ここに無いドメインから「楽天カード」を名乗るメールが届いた場合、楽天カードの公式の案内には記載が見つからなかった送信元です(2026年10月30日時点)。偽物の可能性が高いと考えて、リンクは開かず、楽天カードアプリか楽天e-NAVIで同じ内容が出ているかを確かめてください。逆に、表のドメインから届いたメールでも、本文のリンクから入力を始めるのは避けます。理由は後の「送信元のアドレスが本物でも安心できない理由」の節で説明します。

送信者名と宛名で分かること

送信元のアドレスだけでなく、メールの差出人として表示される名前にも手がかりがあります。楽天カードの「不審メールにご注意ください」のページは、偽メールの例として「楽天カードセンター」という名前を挙げ、この名前は存在しないと書いています。正しい差出人の名前は、次のいずれかだと案内されています。

  • 楽天カード株式会社
  • 楽天カード通信
  • 楽天カードニュース
  • 楽天カードショッピングニュース
  • 楽天カード特典付きニュース
  • 楽天カードBESTレコメンド

同じページでは、ほかの見分けどころとして、件名に不自然な文字列が入っている、文字が一部欠けている、不自然な場所で改行されている、不自然な日本語が使われている、といった点を挙げています。楽天カードの「フィッシング詐欺の被害にあわないために」のページは、句読点の代わりに半角の「.」や「,」が使われていないかも確かめるよう書いています。

SMS(ショートメール)の発信元番号

楽天カードは、メールだけでなくSMSでも連絡を送ることがあります。SMSとは、電話番号あてに届く短い文字のメッセージのことです。楽天カードの「不正なSMSにご注意ください」のページには、楽天カードがSMSを送るときの発信元番号が載っています。2026年10月30日時点の掲載は次のとおりです。

携帯電話会社 楽天カードの公式ページに載っている発信元番号
ソフトバンク以外 0570666910、0570069101、0923035950、0923037857、05058173525、05058170000、0922353525、05018084005、05038013600、05038013651、05038013722、05038014265、05038014518、05038015110、0923035631、0923035300、0922350356、0032069068
ソフトバンク 上の番号のほか、0032069000、32069000、21092、244070、253000、27948、253008、253001

同じページには、楽天カードがSMSで送る内容も並んでいます。カードの申し込み内容の確認(回答用のチャットのURLつき)、不在でカードを受け取れなかった人への案内、新規入会特典の受け取りの案内、カードご利用確認のお願い、限度額の超過やキャッシングの暗証番号の誤りでカードが使えなかったときの案内、カードの再発行の案内、支払いや引き落としの案内、封書の返送や収入証明書の提出のお願い、Apple Payの認証、ワンタイムパスワードの認証です。SMSの受信料は無料と書かれています。

また、楽天カードのSMSでは、URLが「r10.to」で始まる短い形に変換されている場合があるとも案内されています。そして、楽天カードからのメッセージで、直接ファイルをダウンロードさせるものは無いと明記されています。リンクを押したらファイルのダウンロードが始まった、アプリを入れるよう求められた、という場合は偽物と考えてよい材料になります。

ただし、SMSも表示される番号を本物に似せて送られることがあり得ます。番号が一覧にあっても、本文のリンクから入力を始めず、アプリから確かめる順番は変えないでください。楽天カード以外の会社を名乗るSMSを含めた見分け方は、スミッシング詐欺の見分け方|SMSの本文とURLで判定する手順で、本文とURLの見方を手順に分けて説明しています。

「不正利用の可能性」を知らせる連絡は本物か

検索で特に多いのが、「不正利用の可能性があります」「ご利用の確認をお願いします」といったメールやSMSが本物かどうか、という悩みです。楽天カードは実際に、この種の連絡を送る仕組みを持っています。「不正検知システム(カードご利用確認)」のページによると、楽天カードは24時間365日の体制でカードの使われ方を見ていて、不正使用の疑いを見つけると、カードの利用を一時的に止め、本人が使ったものかどうかの確認を求めることがあります。

確認の流れは、公式ページでは次のように説明されています。

  1. 楽天カードが、SMS、メール、楽天カードアプリ、楽天e-NAVIで不正検知を知らせる。アプリと楽天e-NAVIでは画面の上部にアラートが表示される
  2. 会員が楽天e-NAVIで利用内容を確認して回答する(所要時間は約3分と案内されています)
  3. 身に覚えのある利用なら、利用の制限が解除される。決済は完了していないので、改めて決済をやり直す
  4. 身に覚えのない利用なら、第三者による不正使用の可能性があるためカードの利用が止められ、楽天カードから確認の電話がかかってくる

回答は、通知から72時間以内にするよう案内されていて、回答によって請求が発生することは無いと書かれています。ここで大事なのは、同じページにある「怪しいSMSやメールは開かず、アプリまたは楽天e-NAVIよりご確認ください」という一文です。本物の連絡であれば、アプリか楽天e-NAVIを自分で開いたときに、画面の上部にアラートが出ているはずです。メールやSMSのリンクから回答画面に進む必要はありません。

また、楽天カードのよくあるご質問のお知らせには、楽天カードが「【重要】楽天カードから緊急のご連絡」という件名でメールを送る場合があること、そしてそのメールではリンク先の記載や個人情報の入力を依頼していないことが書かれています。この件名と同じメールで、リンクから情報の入力を求められたら、偽物と判断してよい材料になります。

検索の候補には「リスクの可能性」という言葉も出てきます。2026年10月30日時点で、楽天カードの公式サイトの検索とセキュリティのページを確かめた範囲では、「リスクの可能性」という件名や文言の公式の案内は見つかりませんでした。この言葉を含むメールやSMSが届いた場合も、本物か偽物かを文面で判断せず、アプリか楽天e-NAVIで利用の確認のアラートが出ているかを見る、という同じ手順で確かめてください。

送信元のアドレスが本物でも安心できない理由

メールの差出人の名前とアドレスは、送る側がかなり自由に書き換えられます。郵便の封筒の裏に、誰でも好きな差出人名を書けるのと似ています。警察庁の「フィッシング対策」のページも、メールは仕様のうえで、受信者から見える送信元の名前やアドレスを変えるのが容易で、実在の企業になりすませると説明しています。スマートフォンのメールアプリはパソコンより表示される項目が少なく、判断はさらに難しくなるとも書かれています。

楽天カード側も対策をとっています。「楽天カードを装った不審メールへの対策」のページによると、楽天カードはSPF、DKIM、DMARCという仕組みを使って、受け取る側のメールサービスが本物かどうかを仕分けできる情報を送っています。SPFは決められたサーバーから送られたかを確かめる仕組み、DKIMはメールに電子署名を付けて改ざんされていないかを確かめる仕組み、DMARCはこの2つで本物と確認できなかったメールをどう扱うかを送る側が宣言する仕組みです。楽天カードは、正しいメールではないと判断されたものは届けないよう通知していると書いています。ただし、どう処理するかはメールサービスごとに違う、とも書かれています。

さらに、Gmail、Yahoo!メール、Appleメールでは楽天のブランドシンボル(ロゴ)が、ドコモメールでは公式アカウントマークが表示されると楽天カードは案内しています。それでも、2026年10月19日付けのお知らせでは、送信元を偽装して楽天ブランドシンボルや公式アカウントマークが表示される巧妙な「なりすましメール」も確認されていて、一見しただけでは見分けるのが極めて困難だと注意しています。

つまり、アドレスの一致、ロゴの表示、自然な日本語、のどれもが「本物らしさ」を示すだけで、本物の証明にはなりません。楽天カードのお知らせも、ブランドシンボルなどが表示されていてもメールをうのみにせず、リンクを開く前に必ず公式アプリやブックマークからログインして確かめるよう書いています。

楽天カードのメールが本物か確かめる手順

本物かどうか分からないメールやSMSが届いたときは、そのメールの中のリンクや電話番号は使わずに、自分で用意した入口から確かめます。手順は次のとおりです。

  1. メールやSMSのリンク、電話番号、添付ファイルには触れない。PDFやzipの添付は特に開かない
  2. 差出人のアドレスの@より後ろが、この記事の最初の節の表にあるドメインかを見る。SMSなら発信元番号が一覧にあるかを見る。ここで一致しなければ偽物として扱い、削除する
  3. 一致していても、普段使っている楽天カードアプリを自分で起動するか、前もってブックマークした楽天e-NAVIを開いてログインする
  4. ログインした画面の上部に「カードご利用内容の確認」などのアラートが出ているか、ご利用明細にメールの内容と同じ取引があるかを見る
  5. アプリや楽天e-NAVIに何も表示されていなければ、メールの内容は事実ではないと考えてよい。気になる場合は、楽天カードの公式サイトの「お客様サポート」から、AIチャットや問い合わせ窓口を自分で開いて尋ねる
  6. 偽物だった場合はメールを削除する。届いたメールの情報は、後の節で紹介するフィッシング対策協議会に報告できる

手順の3で使うアプリやブックマークは、偽メールが届く前に用意しておくのが理想です。検索結果に出た広告から公式サイトを開こうとして偽サイトに着く手口もあると、警察庁は説明しています。検索から開く場合は、アドレス欄の表示を確かめてから入力に進みます。楽天カードの「不正な画面にご注意ください」のページには、SSL証明書(サイトの運営者を証明する電子的な証明書)の発行先が「www.rakuten-card.co.jp」「apply.card.rakuten.co.jp」「support.rakuten-card.jp」であると書かれています。

楽天カードが注意を呼びかけている偽メールの件名と手口

楽天カードのよくあるご質問のお知らせ(2026年10月19日投稿)と「不審メールにご注意ください」のページには、実際に送られているフィッシングメールの件名や種類が載っています。公式に書かれている範囲で整理すると、次のとおりです。

件名や種類の例 誘導の形 掲載元と日付
【重要】楽天カード ご請求金額のお支払いについて(2026年3月分) 支払いの手続きを装う よくあるご質問のお知らせ(2026年10月19日)
【重要】お支払い手続きのご案内 支払いの手続きを装う 同上
【重要なお知らせ】 楽天カード勤務先確認書類のご提出について 書類の提出を装う 同上
アカウントの支払い方法を確認できません 支払い方法の更新を装う 同上
【重要なお知らせ】e-NAVIアカウント情報の確認が必要です 情報の更新を促す 同上
【楽天】アカウントがロックされます アカウントの停止を装う 同上
楽天カードからの緊急連絡を装ったメール 不正利用の可能性が高いとして利用内容の確認を促し、個人情報を入力させる 同上、不審メールにご注意ください(2025年6月27日追記)
ログインアラートを装ったメール アカウント保護のためとして情報の更新を促す 同上
楽天カード利用お知らせを装ったメール 利用速報の内容の確認を促し、個人情報を入力させる 同上
不正なアプリのインストールを促すメール メールのリンクからアプリのインストール画面へ誘導する よくあるご質問のお知らせ(2026年10月19日)
楽天ポイントに関する通知を装ったメール 件名に不自然な文字列、差出人は「楽天カード株式会社」なのにアドレスが違う 不審メールにご注意ください(2025年8月25日追記)
楽天カードのキャンペーンを装ったメール 差出人は「楽天カード株式会社」なのにアドレスが違う 同上

楽天カードは、URLのドメイン部分に「rakuten」と表記されていながら偽サイトに誘導するメールも確認したと書いています。URLに「rakuten」の文字が入っているかどうかは、本物の目印になりません。

この表にある件名は、公式に載っている一部の例です。楽天カードのページも、発生するすべての事例が載っているわけではないと断っています。表に無い件名だから本物、ということにはなりません。届いた件名が表に似ていても似ていなくても、確かめ方は前の節の手順と同じです。

楽天カードが聞かないものと、偽物が求めてくるもの

カード会社が利用確認のために送る連絡と、偽物の連絡のいちばん大きな違いは、求めてくる情報です。楽天カードの公式ページに書かれている「聞き取らないもの」と、偽物が入力を求めてくる情報を分けて整理します。

情報 楽天カードの公式の記載
カード番号16桁(全桁) メール、電話などで聞き取ることは無い(よくあるご質問のお知らせ、不正検知システムのページ)
楽天ID メール、電話などで聞き取ることは無い(よくあるご質問のお知らせ)
ワンタイムパスワード メール、電話などで聞き取ることは無い(同上)
楽天ポイントカード番号、楽天Edy番号 メールで聞き取りはしていない(同上)
セキュリティコード、暗証番号、有効期限 不正な画面で絶対に入力しないよう注意喚起(不正な画面にご注意ください)

セキュリティコードとは、カードの裏面に書かれている3桁の番号のことで、ネットショッピングでカードを本人が持っているかを確かめるために使われます。暗証番号は、お店のカード端末やキャッシングで入力する4桁の番号です。これらとカード番号がそろうと、他人がカードを使えてしまいます。

不正検知システムのページには、送信元の案内のすぐ後に次の一文があります。

弊社からメールやSMSでクレジットカード番号(全桁)を聞き取ることはありません。 出典: rakuten-card.co.jp

一方、楽天カードが本物の利用確認で求めるのは、楽天e-NAVIにログインした画面で「身に覚えがあるかどうか」を答えることです。身に覚えのない利用と答えた後は、楽天カードから確認の電話がかかってくると案内されています。その電話でも、カード番号16桁は聞かれません。電話でカード番号やワンタイムパスワードを聞かれたら、その場で切ってください。

楽天カードはお知らせの中で、海外の電話番号から支払いの遅れを告げて住所を聞く電話など、不審な電話の例も挙げています。電話の相手が楽天カードを名乗っても、一度切って、楽天カードの公式サイトに書かれた窓口に自分でかけ直すのが安全です。

本人認証サービス(3Dセキュア)の偽画面に注意する

ネットショッピングでカードを使うときに、カード番号に加えてSMSで届くワンタイムパスワードを入力して本人かどうかを確かめる仕組みがあります。楽天カードではこれを「本人認証サービス(3Dセキュア)」と呼んでいます。

楽天カードはこのページで、本人認証サービスの偽画面にパスワードを入力させ、ワンタイムパスワードを盗み取る被害が報告されていると注意しています。見分け方として示されているのは、入力画面に出ている決済金額と、SMSに書かれた金額を見比べることです。金額が一致していなければ、パスワードを入力しないよう書かれています。

楽天カードは、偽サイトに入力された情報がその場で抜き取られる「リアルタイム型フィッシング詐欺」の可能性も指摘しています。偽サイトに入力したカード番号がその場で別の買い物に使われると、本物のワンタイムパスワードのSMSが利用者のもとに届きます。利用者が何も買っていないのにワンタイムパスワードが届いたら、それは誰かがカードを使おうとしている合図です。そのパスワードはどの画面にも入力せず、すぐにカードを止める手続きに進んでください。

また、「不正な画面にご注意ください」のページには、カード番号を入力した後に本人認証のために電話の発信をさせるページは不正な画面の可能性が高いので、先へ進まずに閉じるよう書かれています。その場合は、楽天カードのAIチャットの「不審なメールを受け取った場合の対処方法を確認したい」から案内に沿って対処するよう案内されています。

押してしまった・入力してしまったときにすること

楽天カードの「フィッシング詐欺の被害にあわないために」のページは、偽サイトに何を入力したかによって、すべきことを分けて案内しています。2026年10月30日時点の内容を、要点に絞って並べます。

  • 楽天IDとパスワードを入力した:楽天市場の「楽天会員情報管理」のページから、ユーザIDの確認とパスワードの再設定をします
  • クレジットカード番号を入力した:不正利用される前に、電話でクレジットカード番号の変更の手続きをします。問い合わせページの「カード紛失・盗難に関するお問い合わせ」から連絡先を確かめます
  • 暗証番号を入力した:ICカードの場合は暗証番号を変更できないため、クレジットカード番号の変更の手続きをします。連絡先は上と同じです
  • メールアドレスを入力した:メールアドレス自体を変更し、新しいアドレスを楽天カードに登録し直します

リンクを開いただけで何も入力していない場合について、このページに個別の記載はありません。その場合も、すぐにページを閉じ、アプリやファイルを入れてしまったなら削除しておくと安心です。楽天カードは、メールのリンクからアプリのインストールを促された場合も、リンクは開かずに公式のアプリストアから入れるよう案内しています。

カード番号を入力してしまった場合、連絡先の電話番号は、メールに書かれている番号ではなく、カードの裏面に書かれている番号か、楽天カードの公式サイトの窓口のページで確かめます。夜間などですぐに電話がつながらないときは、楽天e-NAVIからカードの利用を一時停止できます。「カードの紛失・盗難」のページによると、一時停止は最大24時間で、手数料は無料です。ただし、楽天ETCカードの利用分や、公共料金などの継続的な支払いの一部、スマートフォン決済の一部は一時停止の対象外と書かれています。

完全に止めてカードを作り直す場合、再発行の手数料は1,100円(税込み)で、楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードなどは無料と案内されています。同じページによると、楽天カードには盗難保険が付いていて、カードが不正使用された場合は、紛失・盗難を届け出た日の60日前にさかのぼって、それ以降の損害額を楽天カードが負担するとされています。ただし、連絡が遅れた場合やカードの保管の義務に違反していた場合は、請求される場合があると書かれています。補償の対象になるかは事情で変わるので、早く連絡して楽天カードに確かめることが大切です。

楽天カードは、偽サイトに情報を入力してしまった可能性のある会員に対して、楽天e-NAVIなどで「フィッシング警告画面」を表示する取り組みもしています。申し込みは不要で、一定の条件に当てはまった場合に限って表示されると案内されています。ログインしたときにこの画面が出たら、表示された内容に従って対応してください。

楽天IDやメールアドレスと同じパスワードを、ほかのサービスでも使っている場合は、そちらもすべて変更します。警察庁のフィッシング対策のページも、入力してしまったIDやパスワードを使っている全てのサービスで、パスワードを速やかに変更するよう呼びかけています。

身に覚えのない請求が明細に載っていたとき

偽メールを押したかどうかに関係なく、明細に知らない請求が載っていて不安になることがあります。楽天カードの「ご利用覚えのない請求に関して」のページは、明細に載っているかどうかで手順を分けています。

まだ明細に載っておらず、【速報版】カード利用お知らせメールやアプリの通知だけが届いている段階は、利用先からカード会社に正式なデータが届く前の「速報」の段階で、詳しい調査はできないと書かれています。利用日の最短2日後に届く「カード利用お知らせメール」か、アプリの「ご利用明細への反映通知」を待って、利用先を確かめるよう案内されています。不正利用が不安なら、その間にカードを一時停止できます。

すでに明細に載っている場合は、次の順番で確かめるよう案内されています。

  1. 家族の利用ではないか、海外利用と表示されていないか、商業施設の名前で表示されていないか、一度使ったサービスの自動継続ではないか、キャンセルした利用分が表示されていないか、といった「よくある事例」に当てはまらないかを見る
  2. 当てはまらなければ、利用先(請求元)に自分で直接問い合わせる
  3. それでも解決しなければ、楽天e-NAVIにログインしてチャットサポートで「ご利用覚えのない請求や利用明細」を選んで問い合わせる

明細に載っていない請求について、楽天カードは確認や調査を受け付けられないと書いています。偽メールに「不正な請求があります」と書かれていても、明細に載っていなければ、まずはアプリで明細を見るところから始めてください。明細の見方や、ほかのカード会社も含めた不正利用の確かめ方は、クレジットカードの不正利用の確認方法|明細の見方と身に覚えのない請求への対処 2026で詳しく説明しています。

「カードの差し替え」の連絡が届いたとき

楽天カードからの本物の連絡の中には、驚きやすいものがもう1つあります。カード番号を変えてカードを作り直す「差し替え」の案内です。「カード差し替え(カード番号変更を伴う作り直し)のご案内」のページによると、楽天カードは不正検知のモニタリング中に、カード情報が第三者に流出している可能性を見つけた場合などに、対象の会員にカードの差し替えを案内することがあります。

連絡の方法は、電話、書面(郵送)、SMS、メールと書かれています。差し替えでは今のカードを止めてから新しいカードが送られ、届くまでには通常1週間から10日ほどかかり、その間はカードが使えないと案内されています。差し替えをしなかった場合は、第三者の利用の疑いがあると判断されたときにカードの利用が制限され、使えない頻度が増える可能性があるとも書かれています。

この連絡も、偽物が真似しやすい内容です。差し替えの案内のメールやSMSが届いたら、そのリンクから手続きを始めず、楽天e-NAVIやアプリにログインして同じ案内が出ているかを確かめるか、楽天カードの公式サイトに書かれた窓口に自分で問い合わせます。差し替えの手続きの中で、カード番号の全桁やワンタイムパスワードを聞かれることはありません。

偽メールの報告先と、困ったときの相談窓口

偽メールや偽サイトを見つけたときは、報告することで、ほかの人の被害を減らす手助けになります。また、お金の被害が出たときは、カード会社だけでなく公的な窓口にも相談できます。

困っていること 相談先
楽天カードの不正利用、カードの停止 楽天カードの公式サイトの窓口(カード裏面の番号、楽天e-NAVI、チャットサポート)
偽メールや偽サイトを見つけた フィッシング対策協議会、フィッシング110番(インターネット・ホットラインセンター)
契約や請求のトラブル全般 消費者ホットライン「188」
具体的な被害、事件に巻き込まれた 最寄りの警察署、サイバー事案に関する通報等のオンライン受付窓口
緊急ではない警察への相談 警察相談専用電話「#9110」

フィッシング対策協議会の公式サイトには、各社を名乗る偽メールの最新の情報が載っていて、楽天カードもこのサイトで事例を確かめるよう案内しています。警察庁のフィッシング対策のページは、フィッシングサイトを見つけた場合はそのURLをフィッシング110番に通報し、被害に遭った場合は最寄りの警察署かオンラインの受付窓口に相談するよう書いています。

消費者ホットラインは、局番なしの188に電話すると、近くの消費生活センターなどの相談窓口につながる番号で、消費者庁の「消費者ホットライン」のページで案内されています。警察相談専用電話の#9110は、かけた場所を受け持つ都道府県警察の相談窓口につながる番号です。警察庁の相談窓口の一覧(PDF)には、ダイヤル回線や一部のIP電話からは使えないため、その場合は各警察本部の番号にかけるよう書かれています。

前もってしておくと防ぎやすくなる設定

偽メールが届いてから見分けるより、届いても困らない準備をしておくほうが負担は小さくなります。楽天カードの公式ページで案内されている機能から、すぐに確かめられるものを挙げます。

1つ目は、カード利用のお知らせを受け取る設定です。楽天カードアプリの「メニュー」から「アプリの設定」を選び、「通知」の画面で設定すると、カードを使うたびにアプリに通知が届きます。メールで受け取りたい場合は楽天e-NAVIから設定します。カード利用お知らせサービスのページによると、1回の取引が500円未満の利用や海外での利用、公共料金などの一部の継続的な利用、楽天ETCカードの利用分などは通知されません。それでも、身に覚えのない利用にすぐ気づける手がかりになります。

2つ目は、楽天e-NAVIの「第2パスワード」と、楽天カードアプリの指紋認証ログインです。第2パスワードは、ログインのパスワードに加えて別のパスワードを求める仕組みで、楽天カードは二重のパスワードでさらに安全に楽天e-NAVIを使えると案内しています。

3つ目は、本人認証サービス(3Dセキュア)の登録です。楽天e-NAVIからサービス料無料で登録でき、ワンタイムパスワードを送る電話番号を登録内容の確認画面で確かめられます。

4つ目は、連絡先を最新にしておくことです。不正検知システムのページは、楽天カードからの利用確認のSMSやメール、電話を受け取れるよう、日中に連絡の取れる連絡先が登録されているかを確かめるよう呼びかけています。本物の連絡が届かないと、不正利用への対応が遅れます。

楽天IDそのものの守り方、たとえばログインの通知やパスキーについては、楽天会員のサービスの話になるので、楽天市場を扱った記事に譲ります。メールアドレスが過去の漏えいに含まれていないかは、Have I Been Pwnedの使い方で調べ方を説明しています。

在宅で働く人がカードと仕事のアカウントを守るために

@SOHO編集部は2004年から在宅ワークとフリーランスの仲介を続けてきました。その中で見てきたのは、仕事の連絡と、カードや決済の通知が同じスマートフォンとメールアドレスに次々と届く働き方では、急ぎの連絡にまぎれた偽メールを押してしまう場面が起きやすいということです。ネットの広告費やツールの利用料を楽天カードで払っている人は、カードが止まると仕事の道具まで止まります。決済の確認は必ず楽天カードアプリから行う、と決めておくだけでも、慌てて押す場面は減ります。顧客の情報を預かる仕事、たとえばカスタマーサポート・事務全般のお仕事では、自分のアカウントが乗っ取られると取引先にまで影響が広がるので、ここまでの確認の手順は仕事の道具の1つとして身につけておく価値があります。セキュリティそのものを仕事にしたい人には、AI・マーケティング・セキュリティのお仕事の案内もあります。

楽天カードからのメールが本物かを確かめる手順は、送信元のドメインとSMSの発信元番号を公式の一覧と照らし合わせる、差出人の名前と求められている情報を見る、それでも判断がつかなければメールの外から楽天カードアプリや楽天e-NAVIを開いてアラートや明細を見る、の3段階です。どの段階でも、メールの中のリンクと電話番号は使わず、カード番号の全桁、セキュリティコード、暗証番号、ワンタイムパスワードは入力しないことが共通の決まりになります。

よくある質問

Q. 楽天カードの本物のメールはどのアドレスから届きますか?

楽天カードの公式ページでは、送信元ドメインは「@mail.rakuten-card.co.jp」と案内されています。一部のメールは「@mkrm.rakuten.co.jp」「@bounce.rakuten-card.co.jp」から届き、2026年10月19日付けのお知らせでは「@ad02clickmailer.jp」も挙げられています。ただしアドレスは偽装できるので、一致していてもアプリや楽天e-NAVIで内容を確かめてください。

Q. 「不正利用の可能性」というメールが届きました。本物ですか?

楽天カードは不正使用の疑いを見つけると、SMS、メール、アプリ、楽天e-NAVIで利用の確認を求めることがあります。本物なら、アプリや楽天e-NAVIにログインすると画面の上部にアラートが出ます。メールのリンクから回答せず、自分でアプリを開いて確かめてください。アラートが無ければ偽物の可能性が高いと考えられます。

Q. 偽サイトにカード番号を入力してしまいました。どうすればよいですか?

楽天カードは、カード番号を入力してしまった場合は、不正利用される前に電話でカード番号の変更の手続きをするよう案内しています。連絡先はメールの番号ではなく、カード裏面の番号か公式サイトの窓口で確かめます。すぐにつながらないときは、楽天e-NAVIからカードを最大24時間一時停止できます。

Q. 楽天カードを名乗る電話でカード番号を聞かれました。答えてよいですか?

答えないでください。楽天カードは、メールや電話でカード番号16桁、楽天ID、ワンタイムパスワードを聞き取ることは無いと公式に案内しています。電話の相手が楽天カードを名乗っても一度切り、楽天カードの公式サイトに書かれた窓口に自分でかけ直して確かめるのが安全です。

この記事について

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編集部

監修:@SOHO編集部

2004年よりフリーランス・在宅ワーク向けサービスを運営。生成AIで作成した下書きを、一次情報と照らし合わせて確認したうえで公開しています。

公開:2026年10月31日
@SOHO編集部

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@SOHOは2004年から続く、日本のフリーランス・在宅ワーク向け案件サイトです。記事は生成AIで下書きを作り、数値・固有名・出典を一次情報と照らし合わせる確認の手順を経て公開しています。

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