かわいいやることリストアプリ|無料で使える選び方


この記事のポイント
- ✓かわいいやることリストアプリを無料で使いたい人向けに
- ✓見た目で選ぶときに確かめたい無料の範囲・広告・課金・通知・データの引き継ぎを整理します
- ✓イラスト系・習慣づくり系・定番の無料アプリの違いと
やることリストのアプリは、見た目がかわいいだけで開く回数が増え、結果として続きやすくなります。一方で、無料と書かれていても広告が多かったり、使いたい機能が月額の課金の先にあったりして、思っていた使い心地と違うこともあります。この記事では、かわいいやることリストアプリを無料で使いたい人に向けて、選ぶ前に確かめたい点と、タイプごとの代表的なアプリ、長く続けるための使い方を順に説明します。
一人で使うならスマートフォンのアプリで十分ですが、家族や仲間と用事を分け合う段階になると、共有の仕組みが必要になります。その場合の選択肢として、Pinatecaのような共有できるボードを使う方法も、後半で紹介します。
かわいいやることリストアプリが選ばれる理由
やることリストのアプリは、App StoreやGoogle Playに数えきれないほど並んでいます。その中で「かわいい」を条件に探す人が多いのは、見た目が使い続ける気持ちに直結するからです。
タスク管理の道具は、機能が多ければ続くわけではありません。むしろ、画面が事務的で味気ないと、開くこと自体が億劫になります。好きな色やイラストに囲まれた画面なら、用事を書き込む小さな手間が、ちょっとした楽しみに変わります。手帳にシールを貼ったり、色ペンで飾ったりするのと同じで、自分の好みに合った道具は手に取る回数が増えます。
もう1つの理由は、やることリストを使う場面が仕事だけでなくなったことです。買い物、家事、子どもの学校の準備、習い事、推し活の予定まで、生活の細かな用事をスマートフォンで管理する人が増えました。会社で使う管理ツールのような堅い画面より、暮らしになじむ柔らかな見た目のほうが合う、と感じる人が多いのは自然なことです。
ただし、見た目だけで選ぶと、あとから困ることもあります。無料の範囲で使える機能、広告の量、通知の確実さ、機種を変えたときにデータを引き継げるかどうかは、見た目からは分かりません。この記事では、かわいさを大切にしながら、こうした実用の面も一緒に確かめる選び方を紹介します。
無料で使えるかを見分ける3つの点
やることリストのアプリの多くは、ダウンロードは無料です。ただ、「無料」と表示されていても、その中身はアプリによって大きく違います。選ぶ前に、次の3つを確かめておくと、使い始めてからの思い違いを防げます。
1つ目は、収益の仕組みです。無料のアプリは、主に広告を表示するか、一部の機能を有料にするか、その両方で運営されています。広告型のアプリは、すべての機能を無料で使える代わりに、画面の一部に広告が出ます。一部有料型のアプリは、基本の機能は無料で、イラストの追加やテーマの変更、広告の非表示などが月額や買い切りの課金の対象になります。
2つ目は、無料の範囲に何が含まれるかです。App Storeのアプリの説明には、課金の内容と金額が書かれていることが多いので、ダウンロードの前に読んでおきます。たとえば、イラストが選べることを楽しみに入れたのに、使えるのは数種類だけで残りは有料だった、ということは珍しくありません。「アプリ内課金あり」と書かれている場合は、説明文の後半や、App Storeの「App内課金」の欄で中身を確かめます。
3つ目は、自動更新の課金の扱いです。月額の課金は、解約しない限り自動で更新されます。無料体験の期間が付いているものは、期間が終わると課金が始まります。Appleの公式サポートでは、iPhoneでサブスクリプションを解約する手順として、次のように案内しています。
「設定」でユーザ名をタップします。 「サブスクリプション」をタップします。 サブスクリプションをタップします。 「サブスクリプションをキャンセル」をタップします。 出典: support.apple.com
無料体験を始めたら、その日のうちにやることリストに「無料体験の終了日の前日に続けるか決める」と書いておくのが確実です。やることリストのアプリで、やることリストのアプリの解約を忘れないようにする、というのは少し可笑しな話ですが、実際によく役に立ちます。
イラストやキャラクターで選ぶアプリ
見た目のかわいさを最優先にするなら、イラストやキャラクターを前面に出したアプリが候補になります。ここでは、App Storeで今日時点の説明を確かめた代表的なものを紹介します。
Caho TODOは、イラストレーターのCahoさんのイラストを使ったやることリストのアプリです。App Storeの説明には、130種類以上のイラストを楽しめること、メニューが指の届きやすい画面の下側にまとまっていて片手で操作しやすいことが書かれています。機能としては、カテゴリー、アラーム、自動バックアップ、自動同期、ウィジェットが挙げられています。無料で使えるよう広告を表示しており、月額250円のプレミアムプランでアプリのアイコンの変更と広告の非表示ができると案内されています。iPadには対応していないと書かれているので、iPadで使いたい人は注意が必要です。
ポコのかわいいToDoリストは、シンプルさとかわいさを両立させたアプリです。App Storeの説明によると、やることにメモや期日を付けられ、リストを分けて作れます。日付と時刻を設定して通知を受け取ることもでき、ウィジェットにも対応しています。複数のイラストやアプリのテーマカラーを選べるほか、タップしたときのかわいい音も特徴として挙げられています。買い物リストや旅行の持ち物リストとしての使い方も紹介されています。
イラスト系のアプリを選ぶときは、イラストの雰囲気が自分の好みに合うかどうかが何より大切です。スクリーンショットを何枚か見て、毎日見ても飽きないかを想像してから入れてください。また、イラスト系のアプリは個人や小さな会社が作っていることが多く、更新の頻度に差があります。App Storeの「バージョン履歴」で、最近も更新が続いているかを見ておくと安心です。
習慣づくりと組み合わせたアプリ
毎日の用事を「やること」ではなく「習慣」として続けたい人には、育成の要素がある習慣づくりのアプリが合います。水を飲む、ストレッチをする、日記を書くといった、毎日繰り返す用事を楽しく続けるための作りになっています。
ルーチン(Roubit)は、ウサギのキャラクターを育てながら習慣を続けるアプリです。App Storeの説明によると、繰り返しの習慣と1回だけのやることを一緒に管理でき、習慣ごとに日付・時間・アラームを設定できます。習慣を終えるとにんじんがもらえ、そのにんじんでキャラクターの部屋を飾れる仕組みになっています。起きる、水を飲むといった、カテゴリ別のおすすめの習慣も用意されています。
習慣づくりのアプリの利点は、続けた日数が目に見えることです。キャラクターが育ったり、記録がたまったりすると、途切れさせたくないという気持ちが自然に生まれます。一方で、締め切りのある仕事や、一度きりの用事の管理には向かないこともあります。「毎日の習慣はこのアプリ、仕事の締め切りは別の方法」と使い分けると、それぞれの良さを生かせます。
習慣づくりのアプリを選ぶときは、通知の音や強さを自分で調整できるかも確かめてください。朝に大きな音で通知が鳴ると、家族を起こしてしまうこともあります。アプリの中で音量や通知の時間を細かく設定できるものを選ぶと、生活の流れに合わせやすくなります。
定番の無料アプリを自分好みに整える
かわいさに特化したアプリではなくても、定番のやることリストのアプリを、色やテーマで自分好みに整えて使う方法もあります。大きな会社が提供しているアプリは、更新が続きやすく、パソコンとの同期にも強いのが利点です。
Microsoft To Doは、Microsoftが無料で提供しているやることリストのアプリです。App Storeの説明では、リストを色分けして作れること、1回限りや繰り返しの期日とアラームを設定できること、リストを家族や友人と共有できることが挙げられています。Outlookのタスクとも同期できるので、仕事でOutlookを使っている人には便利です。
Google ToDo リストは、Googleが提供している無料のアプリです。Gmailのメールから直接やることを作れること、Googleカレンダーと連携できること、やることを細かな手順に分けられることが特徴として説明されています。装飾は控えめですが、Googleのサービスを普段から使っている人には手軽です。
TickTickは、無料で使えて、有料のPremiumで機能が広がるアプリです。App Storeの説明では、無料の範囲でリマインダー、カレンダー表示、繰り返しの設定、チェックリスト、4段階の優先度、リストの共有などが使えるとされています。Premiumにすると、リストやタスクの上限が広がり、最大29人でリストを共有できると書かれています。Premiumの料金は地域や支払い方法で変わることがあるので、アプリ内の表示で確かめてください。
定番のアプリを自分好みにするには、リストの色を分野ごとに決める、リストの名前に絵文字を付ける、ホーム画面のウィジェットを好きな大きさで並べる、といった工夫が手軽です。たとえば「🏠 家のこと」「🛒 買い物」「💼 仕事」のように絵文字を付けるだけで、画面がぐっと柔らかくなります。
かわいさ以外に確かめたい機能
見た目に惹かれて入れたアプリでも、毎日使ううえで欠かせない機能が足りないと、結局は使わなくなります。ダウンロードする前、または入れてから最初の1週間で、次の点を確かめておくと失敗が減ります。
- 通知:決めた時刻に確実に通知が届くか、繰り返しの通知を設定できるか
- ウィジェット:ホーム画面やロック画面に、今日のやることを表示できるか
- 繰り返し:毎日・毎週・毎月の繰り返しを設定できるか
- バックアップ:機種を変えたときにデータを引き継げるか
- 共有:家族や友人とリストを共有できるか
- 対応端末:iPhoneだけか、iPadやパソコン、Androidでも使えるか
この中で特に見落としやすいのが、バックアップと機種変更の扱いです。アプリによっては、データがスマートフォンの中だけに保存されていて、機種を変えると引き継げないことがあります。App Storeの説明に「自動バックアップ」「同期」「iCloud」などの記載があるかを確かめ、記載がないアプリは、機種変更の前にどうすればよいかをアプリのヘルプで確かめておきます。
もう1つ大切なのが、データの扱いです。App Storeの各アプリのページには「Appのプライバシー」という欄があり、アプリが集めるデータの種類が書かれています。やることリストには、病院の予約や家族の予定など、人に見られたくない内容を書くこともあります。広告型のアプリでは、広告のためにどんなデータが使われるかを、この欄で一度確かめておくと安心です。
通知が届かないときは、アプリ側の設定だけでなく、スマートフォンの「設定」にある通知の項目で、そのアプリの通知が許可されているかも確かめてください。集中モードやおやすみモードの設定で通知が止まっていることもあります。
広告と課金とのつきあい方
無料のアプリを使ううえで避けて通れないのが、広告と課金です。上手につきあえば、無料のままでも十分に快適に使えます。
広告については、表示される場所と頻度を最初の数日で確かめます。画面の下に小さく出るだけの広告なら、ほとんど気になりません。一方で、やることを1つ終えるたびに全画面の広告が出るアプリは、使うたびに流れが止まり、続けにくくなります。広告の出方が合わないと感じたら、早めに別のアプリに乗り換えたほうが、書きためたやることを移す手間が少なく済みます。
課金については、「何にお金を払うのか」をはっきりさせてから決めます。広告を消したいのか、イラストやテーマを増やしたいのか、機能の上限を広げたいのかで、払う価値は人によって変わります。月額の課金は、1か月あたりの金額は小さく見えても、1年続ければ12倍になります。たとえば月額250円なら年間3,000円です。年間の金額で考えて、それでも払いたいと思えるかを目安にすると、判断しやすくなります。
家計を見直すときによく話題になるのが、小さな月額の支払いの積み重ねです。アプリのサブスクリプションは、カードの明細ではアプリ名がそのまま出ないこともあり、気づかないうちに続いていることがあります。年に1回、iPhoneの「設定」のサブスクリプションの一覧を見返して、使っていないものを解約する習慣を付けると無駄がありません。
課金をするなら、まず無料の範囲で2週間ほど使い、毎日開いていることを確かめてからにするのがおすすめです。続くかどうか分からないうちに年額で払うのは、避けたほうが安心です。
かわいいアプリ選びでよくある失敗
かわいいやることリストアプリを探す人がつまずきやすい失敗を、あらかじめ知っておくと、同じ回り道をせずに済みます。
よくあるのは、いくつものアプリを同時に入れて比べているうちに、どれにも慣れないまま全部使わなくなる失敗です。比べるときは、候補を2つまでに絞り、それぞれ3日ずつ使ってみて決めると、迷いすぎずに済みます。
次に多いのが、見た目に惹かれて入れたものの、通知の設定が分かりにくくて使わなくなる失敗です。やることリストは、通知がきちんと届いて初めて役に立ちます。入れた日のうちに、試しに5分後の通知を1件設定し、本当に届くかを確かめておくと安心です。
もう1つは、無料体験から自動で課金が始まっていたことに気づかない失敗です。無料体験を始めるときは、終了日をカレンダーに書いておきます。続けるつもりがない場合は、体験期間中に解約しても、期間の終わりまでは使えることが多いので、始めた直後に解約の手続きを済ませておく方法もあります。
最後は、イラストやテーマが更新されなくなり、飽きてしまう失敗です。更新が止まったアプリは、そのうちスマートフォンの新しい仕組みに対応しなくなることもあります。App Storeのバージョン履歴で、最近も更新されているかを見てから選ぶと安心です。
続けやすくする使い方のこつ
お気に入りのアプリを見つけても、使い方が合っていないと、やはり続きません。かわいいアプリを長く使い続けるためのこつを紹介します。
まず、リストの数を最初は3つまでに絞ります。「今日」「買い物」「いつか」の3つくらいで始めると、どこに書けばよいか迷いません。リストを細かく分けすぎると、書く場所を選ぶ手間が増え、結局どのリストも見なくなります。
次に、やることは短く、動詞で終わる形で書きます。「歯医者」ではなく「歯医者に電話して予約する」と書けば、通知が鳴ったときに何をすればよいかがすぐ分かります。
3つ目は、アプリを開く時刻を決めることです。朝の身支度のあと、通勤の電車の中、夜寝る前など、毎日必ずある場面に結び付けると、習慣になりやすくなります。ウィジェットをホーム画面の目立つ場所に表示しておけば、アプリを開かなくても今日のやることが目に入ります。
4つ目は、終わったやることを眺める時間を作ることです。多くのアプリには、完了したやることの一覧があります。週末に1週間分を見返すと、思ったよりたくさんのことを片付けていたことに気づき、次の週の励みになります。かわいいアプリなら、終わった項目の一覧も楽しい記録になります。
最後に、完璧を目指さないことです。数日書かない日があっても、アプリを消さずに、また書き始めれば十分です。やることリストは、自分を責めるための道具ではなく、頭の中を軽くするための道具です。
使う場面で選ぶときの考え方
かわいいやることリストアプリは、どんな場面で使うかによって、向いているものが変わります。ここでは、よくある3つの場面に分けて、選ぶときに重視したい点を整理します。
学校や資格の勉強に使う場合は、繰り返しの設定と、終えた記録が見やすいことを重視します。毎日の単語の暗記や、週に何回の問題演習といった用事は、繰り返しで登録しておけば、毎日書き直す手間がありません。習慣づくりのアプリのように、続けた日数が目に見えるものは、勉強の励みにもなります。試験日が決まっているなら、試験日までの残りの日数を数える機能があるアプリも役に立ちます。
家事や子育てに使う場合は、通知の確実さと、家族と共有できるかを重視します。ごみの日、子どもの提出物、予防接種の予約など、忘れると困る用事が多いからです。家族の誰かが代わりに用事を済ませたときに、その人の端末からもチェックを入れられると、二重に同じことをする無駄がなくなります。かわいさで選ぶなら、家族全員が見ても抵抗のない雰囲気のものを選ぶと、共有もしやすくなります。
仕事や副業に使う場合は、パソコンとの同期と、期限の管理のしやすさを重視します。仕事の用事は、メールやカレンダーと行き来することが多いので、パソコンでも同じリストを開けるアプリが便利です。かわいいアプリで仕事の用事を管理すると、気が重い作業も少し取りかかりやすくなる、という利点もあります。ただし、仕事の内容によっては、取引先の情報をどのアプリに保存してよいかの決まりがあることもあるので、業務の規則も確かめてください。
1つのアプリで全部をこなそうとせず、場面ごとに得意なアプリを使い分けるのも1つの方法です。ただし、アプリが3つ以上になると、どこに何を書いたかを忘れやすくなります。多くても2つまでに抑えるのが、続けやすさの目安です。
ウィジェットで今日のやることを見える化する
かわいいアプリを入れても、開くのを忘れてしまっては役に立ちません。そこで活用したいのが、ホーム画面やロック画面のウィジェットです。ウィジェットとは、アプリを開かなくても、その中身の一部をホーム画面などに小さく表示できる仕組みのことです。
iPhoneでは、ホーム画面の何もないところを長押しし、画面の上の「編集」から「ウィジェットを追加」を選ぶと、対応しているアプリのウィジェットを並べられます。やることリストのアプリのウィジェットを、ホーム画面の1ページ目の目立つ場所に表示しておけば、スマートフォンを手に取るたびに今日の用事が目に入ります。
ウィジェットを使うときのこつは、大きさを選ぶことです。小さいウィジェットは場所を取りませんが、表示できる項目が少なくなります。中くらいか大きいウィジェットなら、今日の用事を3つから5つほど並べて表示できます。今日の大事な3つが見える大きさを目安に選ぶとよいでしょう。
かわいいアプリの中には、ウィジェットにもイラストやテーマカラーが反映されるものがあります。ホーム画面の壁紙と色を合わせると、スマートフォン全体の見た目が整い、画面を見るのが少し楽しくなります。見た目を整えることは、続けるための立派な工夫です。
ロック画面にウィジェットを表示できるアプリなら、スマートフォンのロックを外さなくても、次の用事を確かめられます。ただし、ロック画面は周りの人からも見えやすいので、人に見られたくない用事が表示されないよう、表示するリストを選んでおくと安心です。
アプリを乗り換えるときの手順
使っているアプリが合わなくなったり、もっと好みのアプリが見つかったりしたときは、乗り換えを考えることになります。乗り換えで困るのは、書きためたやることや繰り返しの設定が抜け落ちることです。次の順番で進めると、抜けを防げます。
- 今のアプリで、終わっていないやることの一覧を表示する
- 不要になった項目を削除して、移すものを絞る
- 繰り返しの項目と期限のある項目を、新しいアプリに先に登録する
- 残りの項目を新しいアプリに登録する
- 1週間ほど両方のアプリを残し、抜けがないかを確かめる
- 今のアプリの課金があれば解約し、アプリを削除する
2つ目の手順で項目を絞るのが大切です。乗り換えは、溜まっていたやることを見直す良い機会になります。何か月も残っている項目は、本当に必要かどうかを考え、要らないものは移さずに削除します。
6つ目の課金の解約は、アプリを削除しただけでは済みません。アプリを削除しても、サブスクリプションは続いたままになります。必ずiPhoneの「設定」からサブスクリプションの一覧を開き、解約まで済ませてください。
乗り換えの前に、新しいアプリを1週間ほど試しに使ってみるのもおすすめです。いきなり全部を移すより、数件だけ登録して使い心地を確かめてから本格的に移すほうが、失敗が少なくなります。
紙の手帳とアプリの使い分け
かわいいやることリストを求める人の中には、紙の手帳やノートを飾りながら使うのが好きな人も多いはずです。紙とアプリは、どちらか一方に決める必要はありません。それぞれの得意なことを分けて使うと、両方の良さを生かせます。
アプリが得意なのは、決まった時刻に知らせてくれること、繰り返しの用事を自動で出してくれること、外出先でも同じリストを見られることです。ごみの日、薬を飲む時間、支払いの期限など、忘れると困る用事はアプリに任せると安心です。
紙が得意なのは、書く動作そのもので頭を整理できること、自由に飾れること、画面を見ずに済むことです。1日の始まりに、その日の大事な3つだけを手帳に書き、シールや色ペンで飾る使い方は、気持ちを整える時間にもなります。
使い分けの例としては、次のような形があります。
- 繰り返しの用事と期限のある用事は、アプリに登録して通知を受け取る
- 毎朝、アプリを見ながら、その日の大事な3つだけを手帳に書き写す
- 夜、手帳の3つに印を付け、アプリの中の終わった項目にもチェックを入れる
この形なら、アプリの通知の確実さと、手帳を飾る楽しさの両方を得られます。手帳にはかわいさを、アプリには確実さを、と役割を分けると、どちらも無理なく続けられます。
家族や仲間とやることを共有したいとき
一人で使うやることリストなら、ここまでのアプリで十分です。ただ、家族で家事を分担したい、趣味の仲間とイベントの準備を進めたい、副業の仲間と納品の段取りを共有したい、という場面になると、必要なものが変わってきます。
共有のやることリストで大切なのは、誰が担当するのか、いつまでに終えるのか、今どこまで進んでいるのかを、全員が同じ画面で見られることです。Microsoft To DoやTickTickのように、リストを共有できるアプリもあります。少人数で買い物リストや家事のリストを分け合うくらいなら、こうした共有の機能で十分に回ります。
一方で、人数が増えたり、やることごとに相談のやり取りが発生したりすると、リストの共有だけでは足りなくなります。誰がいつ何を書き換えたのかが分からない、やり取りがチャットに散らばって後から探せない、特定の人に作業が偏っていることに気づけない、といった困りごとが出てきます。
共有のボードを無料から試せる選択肢
担当と期限と進み具合を、少人数で無料のまま共有したい場合の候補の1つがPinatecaです。
公式の料金ページによると、フリープランは5人まで・ボード10個までで、期限なしの無料です。クレジットカードの登録は要りません。無料の範囲で、カンバン・ガント・カレンダー・リストなど全8種類のボードが使え、チャット・コメント・受信箱も含まれると書かれています。カードごとにコメントを残せるので、「この用事は誰が、いつまでに、どこまで進めたか」を、やり取りと一緒に記録できます。6人目、または11個目のボードからはスタンダードプランになり、料金は1人あたり月額500円(年払いなら1人あたり月額400円、税抜)です。
スマートフォンのかわいいアプリとは役割が違い、Pinatecaは複数人で担当と期限と進み具合を分け合うための道具です。自分の毎日の用事はお気に入りのアプリで、仲間との共同作業は共有のボードで、と使い分けると無理がありません。
Pinatecaは、@SOHOを運営する株式会社ライフスケープが開発・提供しています。
在宅で働く人のやることリストの選び方
在宅ワークや業務委託の仲介を長く続けてきた運営者として見てきた限りでは、仕事が長く続く人ほど、自分に合った道具を早い段階で決め、むやみに乗り換えない傾向があります。アプリを替えるたびに、書きためた予定や繰り返しの設定を移す手間がかかり、その間に用事が抜け落ちることがあるからです。見た目が好きで毎日開けるアプリを1つ決め、仕事と暮らしの用事をそこに集めている人は、締め切りを守る力が安定しています。
在宅の仕事では、家事と仕事の境目があいまいになりがちです。やることリストに家事と仕事を並べて書くと、1日の時間の配分が目に見え、無理な予定を入れにくくなります。発注する側から見ても、締め切りの前に「明日の午前中に送ります」と一言連絡をくれる人は、それだけで信頼されます。中間の手数料が乗らない直接取引では、依頼する側は同じ予算でより多くを頼め、受ける側は手数料0%で手取りが厚くなります。その分、予定の管理も受ける側の責任になるので、やることリストの役割はさらに大きくなります。
デザインやイラストの仕事をしている人にとっては、かわいいアプリの見た目そのものが、仕事の参考になることもあります。デザインの仕事の単価の目安は、デザイナーの年収・単価相場で職種ごとに紹介されています。また、アプリを作る側の仕事に興味がある人は、アプリケーション開発のお仕事で、受託開発の進め方や求められる技能を確かめられます。毎日使うアプリの使い心地に敏感な人は、作る側に回ったときにも、その感覚が生きます。
事務の仕事で予定の管理を任される人も多いでしょう。医療機関の受付や会計の仕事に関心がある人は、医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)で、試験の内容と仕事での生かし方を確かめられます。かわいいやることリストアプリは、まず無料で入れて1週間使い、毎日開いているかどうかで続けるかを決めれば十分です。
よくある質問
Q. かわいいやることリストアプリは本当に無料で使えますか?
多くのアプリはダウンロードと基本の機能が無料です。ただし、広告が表示されたり、イラストの追加や広告の非表示が月額の課金の対象になっていたりします。App Storeの説明文と「App内課金」の欄で、無料の範囲と課金の内容を確かめてから入れると、使い始めてからの思い違いを防げます。
Q. 機種を変えたときにやることリストのデータは引き継げますか?
アプリによって違います。自動バックアップや同期に対応しているアプリなら引き継げますが、データが端末の中だけに保存されるアプリもあります。App Storeの説明に同期やバックアップの記載があるかを確かめ、記載がない場合は、機種変更の前にアプリのヘルプで手順を確かめておくと安心です。
Q. 月額の課金は払ったほうがよいですか?
毎日開いて使っていることを確かめてから決めるのがおすすめです。月額の金額は小さく見えても、1年続ければ12倍になります。広告を消したいのか、イラストを増やしたいのかなど、何に払うのかをはっきりさせ、年間の金額で考えても払いたいと思えるかを目安にすると判断しやすくなります。
Q. 家族とやることリストを共有できるアプリはありますか?
Microsoft To DoやTickTickなど、リストを共有できるアプリがあります。買い物や家事のリストを少人数で分け合うくらいなら、こうした共有の機能で十分に回ります。人数が多い場合や、用事ごとに相談のやり取りが多い場合は、担当と期限と進み具合を一緒に記録できる共有の管理ツールを検討すると整理しやすくなります。
この記事について
編集部
監修:@SOHO編集部
2004年よりフリーランス・在宅ワーク向けサービスを運営。生成AIで作成した下書きを、一次情報と照らし合わせて確認したうえで公開しています。

この記事を書いた人
@SOHO編集部
フリーランス・在宅ワークの専門メディア
@SOHOは2004年から続く、日本のフリーランス・在宅ワーク向け案件サイトです。記事は生成AIで下書きを作り、数値・固有名・出典を一次情報と照らし合わせる確認の手順を経て公開しています。
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