調整さんにアプリはあるか|スマホから出欠を入れる方法と使い勝手

@SOHO編集部
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調整さんにアプリはあるか|スマホから出欠を入れる方法と使い勝手

この記事のポイント

  • ✓調整さんにはiPhoneとAndroidの公式アプリがあり
  • ✓スマホからイベントを作って出欠を入れる手順
  • ✓使っていて気になりやすい点と避け方を

飲み会や会議、サークルの練習の出欠をまとめるときに定番の「調整さん」。スマホから使うことが多いので、「調整さんにアプリはあるのか」「ブラウザで開くのとアプリで開くのでは何が違うのか」と気になっている人は少なくありません。結論から言うと、調整さんにはiPhone用とAndroid用の公式アプリがあり、どちらも無料で使えます。日程調整の手順はWeb版と同じですが、出欠が入ると幹事にプッシュ通知が届くなど、アプリにしかない機能もあります。この記事では、アプリの入れ方、スマホからイベントを作って出欠を入れる手順、Web版との違い、使っていて気になりやすい点を、公式ヘルプとストアの記載をもとに順番に整理します。

調整さんの公式アプリはiPhoneとAndroidの両方にある

調整さんの公式ヘルプには、アプリについて次のように書かれています。

iOS・Androidアプリがございます。 スマートフォンにアプリをインストールし、ホーム画面に表示しておくことで、より手軽に調整さんをご利用いただくことができます。 なお、アプリ版調整さんの日程調整の手順は、Web版調整さんと同様になります。 出典: help.chouseisan.com

アプリの提供元は、調整さんを運営するMixtend Inc.です。App Storeでは「調整さん」という名前で、カテゴリは仕事効率化、価格は無料と表示されています。Google Playでも同じ「調整さん」の名前で配信されています。

ストアの説明文には、調整さんが月間800万人以上に使われている日程調整サービスであること、完全無料で利用できることが書かれています。お金がかかる心配はありません。ただし、Google Playのページには「広告が表示されます」と書かれているので、画面の一部に広告が出ることは知っておきましょう。

ここで押さえておきたいのは、アプリがなくても調整さんは使える、という点です。調整さんはもともとWebのサービスで、公式サイトにも「パソコンやスマホで使える」「ログインなしで簡単作成」と書かれています。出欠を入れるだけの参加者なら、幹事から届いたURLをスマホのブラウザで開けば、アプリを入れなくても回答できます。アプリが本領を発揮するのは、イベントを作る幹事の側や、いくつものイベントに参加している人です。

スマホで日程調整を済ませたい人が増えている理由

日程調整の手段は、ここ数年で大きく変わりました。以前はメールで候補日を送り、返ってきた返事を幹事が表にまとめる、という方法が一般的でした。今は、LINEなどのチャットでやり取りし、その中にURLを貼って出欠表に答えてもらう形が主流です。チャットはスマホで読むことがほとんどなので、日程調整もスマホの中で完結させたい、という需要が自然に生まれます。

調整さんのApp Storeのページには、約2.8万件の評価が集まっており、平均は5段階で4.6です。レビューを読むと、職場の会議より、サークル、子どものスポーツチーム、地域の集まりのように、毎週のように出欠を取る場面で使われている様子が分かります。毎週の出欠確認は、1回ごとの手間は小さくても、積み重なると幹事の負担になります。こうした人ほど、ホーム画面から1回押すだけで開けるアプリの便利さを実感しやすいはずです。

医療や介護の職場でも、勉強会や歓送迎会の日程を決める場面は多くあります。シフトで働く人が多い職場では、全員が同じ時間にパソコンを開くことはまずありません。休憩中や通勤中にスマホで回答してもらえる仕組みかどうかは、出欠が早く集まるかどうかに直結します。調剤薬局で勉強会の幹事を任されたとき、紙の回覧で出欠を取ろうとして1週間たっても半分しか集まらず、URLをグループのチャットに貼ったら翌日にはほぼ全員の回答がそろった、という話は珍しくありません。

アプリを入れる手順と対応しているOS

アプリは、iPhoneならApp Store、AndroidならGoogle Playで「調整さん」と検索して入れます。公式ヘルプの「アプリ版の調整さんはありますか?」のページにも、それぞれのストアへのリンクが載っています。

注意したいのは、対応しているOSのバージョンです。公式ヘルプによると、2025年6月1日以降のアプリの動作環境は次のとおりです。

端末 対応するOSのバージョン
iPhone(iOS) 15.6以上
Android 9.0以上

端末のOSがこの条件を満たしていないと、アプリを最新版に更新できなくなると案内されています。OSのバージョンは、iPhoneなら「設定」アプリの「一般」から「情報」へ進むと「iOSバージョン」として表示されます。Androidなら「設定」アプリの「デバイス情報」または「端末情報」から「Androidバージョン」を確かめます。機種によって名前が少し違うことがあります。

もう1つ、App Storeのページには「iPhoneのみ対応」と表示されています。iPadやMacで使いたい場合は、ブラウザから調整さんのWebサイトを開くのが確実です。

アプリを入れたら、まずはホーム画面の分かりやすい場所に並べておきましょう。出欠の通知を受け取りたい場合は、アプリを開いたときに出る通知の確認で「許可」を選びます。App Storeの更新履歴には、アプリの通知をオンにする提案が表示されるようになった、という改善も載っています。

アプリを入れる前に知っておきたい容量とデータの扱い

スマホの空き容量が少ない人や、アプリがどんな情報を扱うかが気になる人のために、ストアに書かれている情報を整理しておきます。

App Storeのページによると、iPhone版のアプリの容量は101.5MBです。写真や動画に比べれば大きくはありませんが、空き容量がぎりぎりの端末では、入れる前に確かめておくと安心です。

アプリが扱うデータについては、App Storeの「アプリのプライバシー」の欄に、IDと使用状況のデータが、他社のアプリやWebサイトをまたいだトラッキング(利用者の行動を追いかけて広告などに使うこと)に使われる場合がある、と提供元が示しています。Google Playの「データセーフティ」の欄には、デバイスなどのIDを収集し、第三者と共有することがある一方で、データは送信中に暗号化され、削除を求めることもできると書かれています。

iPhoneでは、アプリを開いたときにトラッキングの許可を求める確認が出た場合、「許可しない」を選んでもアプリの基本的な機能は使えるのが一般的です。気になる人は、それぞれのストアの説明と、提供元のプライバシーポリシーを読んでから入れるかどうかを決めましょう。

アプリでイベントを作り、出欠を集める流れ

公式ヘルプによると、アプリでの日程調整の手順はWeb版と同じです。ヘルプの「調整さんの使い方(流れ)」では、次の3つのステップで説明されています。

ステップ1:イベントを作る

幹事が、参加者に回答してもらうためのイベントページを作ります。入力するのは「イベント名」「候補日程」「メモ(任意)」の3つです。入力が終わったら「出欠表をつくる」を押します。作った後も、「幹事メニュー」の中の「イベントを編集する」から内容を変更できます。

候補日程は、1行に1つずつ書いていきます。日付だけでなく「10月14日(火)19時から」のように時刻まで書いておくと、参加者が迷いません。Google Playのレビューへの運営元の回答では、日程候補の欄は文字でも入力できるので「何時まで」の部分を文字で書き加える使い方が紹介されています。

ステップ2:参加者にURLを送る

イベントができると、参加者に送るためのURLが表示されます。これをLINEやメールなどで参加者に送ります。App Storeの更新履歴によると、アプリからイベントを共有するときの文面は「イベント名」と「イベントURL」だけになるよう変更されています。余計な文が入らないので、グループのチャットにそのまま貼れます。

ステップ3:参加者が出欠を入れる

参加者はURLを開き、「出欠を入力する」ボタンを押して、自分の予定に合わせて各日程に「○」「×」「△」を入れます。調整さんは、○を1、△を0.5として数え、参加できる人が最も多い日程に背景色を付けて知らせてくれます。同じ点数の日程が複数あるときは、そのすべてに色が付きます。幹事は、色の付いた日程を見て候補を絞り込めます。

日程候補を後から追加・並べ替え・削除する手順

イベントを作った後で「やっぱりこの日も候補に入れたい」「日付の順に並べ直したい」と思うことはよくあります。公式ヘルプの「日程候補の追加・並び替え・削除」に、手順が載っています。編集できるのは幹事だけです。

日程候補を並べ替える

  1. 調整さんにログインするか、イベントを作ったときと同じ端末とブラウザで、そのイベントのページを開く
  2. 「幹事メニュー」を押し、「イベントを編集する」を押す(パソコンでは画面の右上、スマホでは左上に表示)
  3. 「候補日程」の項目で、並べ替えたい日程の左側にある矢印をドラッグして順番を変える
  4. 「編集内容を保存」を押す

日程候補を変更する

公式ヘルプによると、日程候補の日時を直接書き換えることには対応していません。日時が変わると、参加者がすでに入れた○×△の意味も変わってしまうためです。日時を変えたいときは、次の順で進めます。

  1. 「幹事メニュー」から「イベントを編集する」を開き、「日程候補の追加」に変更後の日程を書き足して保存する
  2. もう一度「イベントを編集する」を開き、「日程候補の並び替えと削除」で古い日程を削除して保存する

ここで気をつけたいのは、日程候補を削除すると、その日程への出欠の回答も見えなくなることです。すでに多くの人が回答しているイベントで候補を入れ替えるときは、チャットなどで「候補日を変更したので、もう一度回答をお願いします」と一言添えると、回答の漏れを防げます。

参加者の並び順を整える

参加者が多いイベントでは、出欠表の並び順が見やすさを大きく左右します。公式ヘルプの「参加者を並べ替える」によると、幹事は出欠表に並ぶ参加者の順番を変えられます。

初めは、出欠を入れた順に並んでいます。幹事メニューの「参加者を並べ替える」を押すと、名前のあいうえお順に一度で並べ替えられます。チームごと、役職ごとのように独自の順にしたい場合は、名前をドラッグして好きな位置に動かせます。元に戻したいときは「出欠入力順に戻す」を選びます。

並べ替えた順番は、出欠表を見るすべての参加者に反映されます。出欠を入れた順でなくなった場合は、出欠表の上に「幹事が並び順を変更しました」という表示が参加者全員に出るので、だれかが勝手に並べ替えたと誤解されることはありません。

学年やパートごとに分かれているサークル、職種ごとに分かれている職場の勉強会では、グループごとに並べておくと、「看護師はそろったが、薬剤師がまだ3人回答していない」といった状況がひと目で分かります。

アプリにしかない機能

アプリを入れる一番の理由は、Web版にはない機能があることです。公式ヘルプで確認できる、アプリならではの機能は次のとおりです。

出欠が入ると幹事に通知が届く

公式ヘルプには、アプリ版独自の機能として、参加者が出欠を入れると幹事にプッシュ通知が届くと書かれています。Web版では、幹事が自分で出欠表を開かないと、だれが回答したかが分かりません。通知が届けば、回答がそろったかどうかを、出欠表をこまめに開かなくても把握できます。

出欠の変更の履歴を確認できる

同じく公式ヘルプによると、アプリでは、参加者が出欠の回答を変更したときに、幹事がその履歴を確かめられます。最初は○だった人が後から×に変えた、といった変化を追えるので、人数が確定する直前の確認に役立ちます。

日程と参加者の縦と横を入れ替えられる

公式ヘルプのよくある質問には、アプリの場合は「行と列を入れ替え」で、出欠表の縦の並び(日程候補)と横の並び(参加者名)を入れ替えられると書かれています。参加者が多いイベントでは、スマホの縦長の画面に合わせて並びを変えると、表がぐっと見やすくなります。

作ったイベントを一覧で見られる

アプリを開くと、自分が関わっているイベントが一覧で表示されます。App Storeのレビューでも、子どものスポーツチームの練習、試合、合宿の出欠を調整さんで管理している人が、アプリの一覧を使っている様子が書かれています。ブラウザで使っていると、URLをいちいち探し直す必要がありますが、アプリなら一覧から開けます。

Web版のほうが向いている場面もある

アプリは便利ですが、すべての場面でWeb版より優れているわけではありません。使い分けの目安を整理します。

出欠を入れるだけの参加者

参加者として出欠を入れるだけなら、アプリを入れる必要はありません。幹事から届いたURLをブラウザで開けば、その場で回答できます。年に数回しか調整さんを使わない人にとっては、アプリを入れるより、ブラウザで開くほうが手軽です。

パソコンでまとめて作業したい幹事

候補日程が多いイベントや、文章の長いメモを入れたいイベントは、パソコンのキーボードで入力したほうが早く済みます。調整さんはパソコンのブラウザでも使えるので、イベントはパソコンで作り、出欠の確認や通知はスマホのアプリで受ける、という分担もできます。

iPadやMacで使いたい人

先ほど触れたとおり、App Storeのページでは「iPhoneのみ対応」と表示されています。iPadやMacでは、ブラウザから使うのが確実です。

ログインしていないWeb版のイベントの扱い

調整さんは、ログインしなくてもイベントを作れます。ただし、公式ヘルプの日程候補の編集の手順には、「調整さんにログイン、またはイベント作成時と同じ利用端末・ブラウザで該当するイベントページにアクセス」と書かれています。ログインせずに作ったイベントを後から編集するには、作ったときと同じ端末とブラウザで開く必要がある、ということです。スマホを買い替える予定がある人や、複数の端末で幹事の作業をしたい人は、会員登録をしてログインしておくと安心です。

使っていて気になりやすい点と、その避け方

ストアのレビューには、便利だという声と一緒に、気になる点も率直に書かれています。運営元の回答もあわせて読むと、どこに注意すればよいかが見えてきます。

時間の幅を指定しにくい

Google Playのレビューには、1日の中の時間を選ぶ設定がなく、候補を1つずつ作らなければならない、という声がありました。運営元は、日程候補の欄に文字で「何時まで」を書き加える使い方を案内しています。「10月20日(月)18時から20時」のように、候補を作る段階で時間の幅まで書いておけば、参加者が迷わずに済みます。

イベントの並びが時系列にならない

App Storeのレビューには、アプリの一覧で、先の予定が先に並んだり、近い予定が後に並んだりして、時系列がばらばらになる、という声がありました。運営元は今後の改善の参考にすると回答しています。毎週のように出欠を取る場合は、イベント名の頭に「1020練習」のように日付を入れておくと、一覧で探しやすくなります。

確定できる日程が1つだけ

App Storeのレビューには、日程を確定する操作の位置が分かりにくい、確定できる日程が1つしかない、という声もありました。複数の日に分けて開くイベントの場合は、イベントを日ごとに分けて作るか、確定の機能は使わずにメモ欄で決定した日程を知らせる、といった工夫が必要です。

出欠の結果がだれにでも見える

Google Playのレビューには、出欠の状況が全員に見えることで、参加の意思を伝えにくくなる場面がある、という声もありました。調整さんは、参加者全員が同じ出欠表を見る仕組みです。人に見られたくない内容を集めたい場合は、調整さんではなく、回答が幹事にだけ届くフォームのような別の道具を使うほうが向いています。

場面ごとのイベントの作り方

調整さんは使い方がシンプルなぶん、作り方の工夫で使いやすさが大きく変わります。よくある3つの場面で、作り方の例を挙げます。

飲み会や歓送迎会

候補日は平日の夜を中心に5つほど並べ、メモに場所の候補、会費の目安、締め切りを書きます。送別会のように主役がいる会なら、先に主役の都合を聞いてから候補を作ると、決まった後に「その日は主役が来られない」という事態を防げます。日程が決まったら、メモの欄を「10月24日(金)19時に決定しました」と書き換えておくと、後からURLを開いた人にも伝わります。

毎週の練習や定例の集まり

子どものスポーツチームや社会人サークルのように毎週出欠を取る場合は、1週間ごとにイベントを作るか、1か月分の練習日をまとめて候補に並べるかを決めます。1か月分をまとめると、出欠表が縦に長くなる一方で、URLを送る回数は月1回で済みます。アプリの行と列の入れ替えを使えば、長い表も見やすくなります。

職場の会議や勉強会

職場で使う場合は、候補日に時刻まで入れ、メモには議題や持ち物を書いておきます。シフトで働く職場なら、早番、遅番の人が答えやすいよう、昼休みの時間帯と終業後の時間帯の両方を候補に入れると参加者が集まりやすくなります。

職場で使うときに気をつけたいこと

調整さんは、URLを知っている人ならだれでもイベントのページを開ける仕組みです。手軽さの裏返しとして、職場で使うときには気をつけたい点があります。

まず、出欠表に入れる名前です。参加者が自分で名前を入れるので、フルネームを書く人もいれば、ニックネームを書く人もいます。職場の中だけで使うなら、名字だけ、または部署名と名字のように、書き方をメモで指定しておくと集計しやすくなります。

次に、メモに書く内容です。URLが転送されれば、職場の外の人も見られる可能性があります。患者さんやお客様の名前、社外に出せない議題などは、メモに書かないようにしましょう。詳しい内容は、社内のチャットやメールで別に伝えるのが安全です。

最後に、職場の決まりです。外部のサービスを業務で使うことに決まりを設けている職場もあります。医療機関や介護の事業所では、扱う情報の性質から、使える道具が決められていることも少なくありません。業務の日程調整に使う前に、職場の決まりを確かめておきましょう。

幹事が出欠を早く集めるためのコツ

道具を使いこなしても、出欠が集まらなければ日程は決まりません。調整さんを使った日程調整で、回答を早くそろえるためのコツを整理します。

候補日は多すぎない数にする

候補日が多いほど、参加者は1つずつ予定を確かめる手間が増えます。目安として、5つから7つほどに絞ると答えやすくなります。候補がどうしても多くなる場合は、まず週の単位で大まかに聞き、次に日を絞る、という2段階に分けるのも1つの方法です。

締め切りをはっきり書く

メモの欄に「10月15日(水)までに回答をお願いします」と締め切りを書いておきます。締め切りがないと、後回しにする人が必ず出ます。URLをチャットに送るときにも、同じ締め切りを添えておきましょう。

場所や会費もメモに入れる

飲み会や勉強会なら、場所の候補、会費の目安、オンラインか対面かといった情報もメモに書いておきます。参加するかどうかを決めるための材料がそろっていれば、参加者は迷わず回答できます。

締め切りの前日にもう一度声をかける

アプリを使っていれば、だれが回答したかは通知で把握できます。締め切りの前日に、まだ回答していない人がいれば、チャットでもう一度声をかけましょう。名前を出して催促するより、「まだの方はお願いします」と全体に呼びかけるほうが角が立ちません。

通知が届かないときに確かめること

アプリの一番の利点である出欠の通知が届かないと、アプリを入れた意味が半減します。通知が来ないときは、次の順で確かめます。

  1. アプリを開いたときに出る通知の確認で「許可しない」を選んでいないか
  2. iPhoneなら「設定」アプリの「通知」で、調整さんの通知がオンになっているか
  3. Androidなら「設定」アプリのアプリの一覧から調整さんを選び、通知がオンになっているか
  4. 集中モードやおやすみモードなど、通知を止める設定が働いていないか
  5. アプリが最新版になっているか

App Storeの更新履歴によると、通知に関する細かな不具合の改善も続けられています。アプリを最新版に更新するだけで直ることもあるので、まずは更新を確かめましょう。それでも届かない場合は、公式ヘルプのお問い合わせから相談できます。

出欠の取り方は、目的によって道具を分ける

調整さんは、複数の人が集まる日を決めるための道具です。全員の都合を突き合わせて、1つの日を決める場面では、とても使いやすく作られています。一方で、目的が少し違う場面では、別の道具のほうが合うこともあります。

1対1の面談や相談の予約

たとえば、勉強会の講師と参加者1人ずつの面談の日を決めたい、お客様1人ずつとの相談の時間を決めたい、という場面です。この場合は「全員が集まれる日」ではなく、「空いている枠に1人ずつ入ってもらう」形になります。調整さんで1人ずつ出欠表を作ると、その数だけURLが増えて管理が大変になります。

毎回同じ形で受ける予約

ヨガ教室や個人で開いている講座のように、決まった時間枠に参加者が申し込む形なら、予約を受けるための道具を使うと、確認のメールや前日の案内まで自動で送れます。調整さんで毎回日程を決めるより、幹事の手間がぐっと減ります。

自分が仕事として予約を受けるようになったとき

日程調整を「仲間内で集まる日を決める」から「お客様の予約を受ける」に切り替える段階になったら、予約の道具を検討する時期です。占い、コーチング、個人レッスン、整体のように、時間を単位にした仕事を個人で始めた人は、ここで迷うことが多いようです。

予約を受ける側になったときの候補

1人ずつ時間枠に予約を入れてもらう形の候補の1つとして、Rizaflow(リザフロー)があります。公式サイトでは、予約の受付、顧客の管理、自動のメールまでを備えた予約システムとして紹介されています。占い、コーチング、ヨガ、整体、ネイル、個人の教室のように、決済の機能がなくても回る仕事を主な対象にしていると書かれています。

機能としては、日、週、月の表示ができる予約カレンダー、空いている枠の自動の計算、予約が完了したときのメール、前日のリマインダー、来店後のお礼のメールの自動送信があります。お客様が自分で予約を変更したり取り消したりできるキャンセル用のURLや、次回から入力なしで予約できる会員のマイページも用意されています。

公式の料金ページによると、料金はすべて税込で、フリープランは0円で月50件の予約、スタッフ1名までです。ライトは月額3,300円で月300件、スタンダードは月額7,700円で月1,000件とスタッフ10名、プロは月額19,800円で月3,000件とスタッフの人数の制限なしです。初期費用はかからず、いつでも解約できると案内されています。

Rizaflowは、@SOHOを運営する株式会社ライフスケープが開発・提供しています。

ただし、Rizaflowは予約を受けるための道具で、仲間内で集まる日を決める日程調整の道具ではありません。飲み会や会議の日を決めるなら調整さん、お客様1人ずつの時間枠の予約を受けるなら予約の道具、と目的で分けて考えると選びやすくなります。

日程調整の道具をつくる仕事、使いやすくする仕事

調整さんのような道具は、使う側から見るとシンプルですが、作る側から見ると工夫の積み重ねです。ストアのレビューに書かれた要望を読むと、並び替え、通知、表示の切り替えといった細かな改善が、使う人の満足に直結していることがよく分かります。

スマホのアプリを作る仕事の範囲や必要なスキルは、アプリケーション開発のお仕事で紹介しています。画面の見やすさや操作の分かりやすさを考える仕事は、UI/UX・アプリデザインのお仕事で、どんな案件があるかを確かめられます。デザインの仕事全体の収入の目安は、デザイナーの年収・単価相場にまとまっています。

また、出欠の確認や予約の受付を、チャットで自動で返す仕組みを作る仕事も増えています。AIを使った受け答えの仕組みづくりは、AIチャットボット・アプリ開発のお仕事で、仕事の内容を紹介しています。

運営者の視点から見た、段取りを任される人の強さ

在宅ワークと業務委託の市場を長く見てきた立場から言えば、日程調整や出欠の取りまとめのような段取りを確実にこなせる人は、どの職場でも頼りにされます。目立つ仕事ではありませんが、「この人に任せると漏れがない」という評価は、次の仕事の依頼につながりやすいものです。秘書や事務の業務委託でも、日程の調整や会議の準備は、長く続く依頼の入口になっていることが多くあります。

もう1つ、現場で繰り返し見てきたのは、間に入る仲介の費用が少ないほど、依頼する側も受ける側も得をするという構造です。中間の手数料が乗らない直接の取引なら、同じ予算で依頼する側は少し多くの作業を頼め、受ける側は手取りが厚くなります。手数料0%で直接取引できる場は、段取りのような細かな作業を長く任される関係と相性が良いと感じています。

医療の現場で事務の段取りを担ってきた人が、在宅の仕事を探す例も増えています。医療機関の受付や会計の仕事に関わる資格としては、医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)があり、資格の内容と勉強の進め方をまとめています。日程や予定を整える力は、職場が変わっても生かせる力です。

よくある質問

Q. 調整さんのアプリは無料ですか?

無料です。App StoreとGoogle Playのどちらでも、調整さんの公式アプリは無料で配信されており、ストアの説明文にも完全無料で利用できると書かれています。Google Playのページには広告が表示されると書かれているので、画面の一部に広告が出ることはあります。

Q. 参加者もアプリを入れないと出欠を入れられませんか?

入れなくても回答できます。幹事から届いたURLをスマホやパソコンのブラウザで開けば、その場で出欠を入力できます。アプリが役に立つのは、イベントを作る幹事や、いくつものイベントに参加していて一覧で管理したい人です。

Q. アプリとWeb版では何が違いますか?

公式ヘルプによると、日程調整の手順は同じです。アプリだけの機能として、参加者が出欠を入れると幹事にプッシュ通知が届くこと、出欠の変更の履歴を幹事が確認できること、出欠表の行と列を入れ替えられることが案内されています。

Q. 古いスマホでもアプリを使えますか?

公式ヘルプでは、2025年6月1日以降の動作環境をiOS 15.6以上、Android 9.0以上としています。これより古いOSの端末ではアプリを最新版に更新できなくなると案内されているので、その場合はブラウザから調整さんのWebサイトを開いて使うのが確実です。

この記事について

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監修:@SOHO編集部

2004年よりフリーランス・在宅ワーク向けサービスを運営。生成AIで作成した下書きを、一次情報と照らし合わせて確認したうえで公開しています。

公開:2026年6月7日最終更新:2026年10月10日
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