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楽天の不正ログインの対処|身に覚えのないログインの通知と問い合わせ先 2026

@SOHO編集部
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楽天の不正ログインの対処|身に覚えのないログインの通知と問い合わせ先 2026

この記事のポイント

  • ✓楽天に不正ログインされたかもしれないときの対処を
  • ✓楽天IDの公式ヘルプで確かめて解説します
  • ✓身に覚えのないログイン通知が届いたとき

楽天に不正ログインされたかもしれないと思ったら、まずすることは3つです。楽天IDのログイン履歴で覚えのないログインがないかを確かめること、パスワードをほかで使っていない複雑なものに再設定すること、登録しているメールアドレスや配送先の住所が書き換えられていないかを確かめることです。楽天IDの公式ヘルプも、身に覚えのないログイン通知メールが届いたときは、ログイン履歴の確認とパスワードの再設定を勧めています。

覚えのない注文があれば注文したショップに、覚えのないカードの請求があればカード会社に連絡します。この記事では、2026年11月1日時点の楽天IDのヘルプ、楽天市場のヘルプ、楽天カードと楽天銀行の公式の案内で確かめた手順と問い合わせ先を、順番にまとめます。

不正ログインを疑うきっかけと、最初にすること

不正ログインに気づくきっかけは、人によってさまざまです。よくあるのは次のような場面です。

  • 楽天から「[楽天] ログイン通知 / Login Notification」という件名のメールが届いたが、その時刻にログインした覚えがない
  • 楽天市場の購入履歴に、覚えのない注文がある
  • 楽天カードの利用明細に、覚えのない請求がある
  • 楽天ポイントが急に減っている
  • いつものパスワードで楽天にログインできなくなった
  • 楽天から「パスワード初期化のご連絡」というメールが届いた

どのきっかけでも、最初にすることは同じです。届いたメールのリンクは使わず、楽天の公式アプリか、ブックマークから開いた楽天のサイトで自分でログインし、次の節以降の順で確かめていきます。メールのリンクを使わないのは、楽天を名乗る偽のメールが多く出回っているからです。楽天IDのヘルプでも、楽天を装ったメールがあるので、メールの件名と送信元が楽天からのものかを確かめるよう案内されています。

楽天を名乗るメールが本物かどうかの見分け方は 楽天からのメールは本物か|公式の送信元アドレスとログイン通知の確かめ方 で詳しく扱っています。この記事では、不正ログインが疑われるときにすることに絞って説明します。

楽天の「ログイン通知」メールとは

楽天IDには「ログインアラート機能」があります。楽天IDのヘルプ「ログインアラート機能について」によると、楽天IDに普段とは異なる環境からのログインが検知されたとき、登録しているメールアドレスにログイン通知メールを送るサービスで、設定は不要、すべての楽天会員が対象です。

同じヘルプに載っている、ログイン通知メールの送信元と件名は次のとおりです(2026年11月1日時点)。

項目 楽天IDのヘルプの記載
送信元アドレス [email protected]、[email protected]
件名 [楽天] ログイン通知 / Login Notification(日時)
書かれている情報 ログイン日時、IPアドレス、ログインの場所(国名、英語表記)、端末と OS、ブラウザ

IPアドレスとは、インターネットにつながる機器に割り当てられる番号のことです。通知メールには、どこから、どの機器でログインされたかの手がかりが書かれています。

自分でログインしたのに通知が来ることもある

ログイン通知が届いても、すべてが不正ログインとは限りません。楽天IDのヘルプには、次のような場合は、普段使っている環境からログインしても通知が送られることがあると書かれています。

  • 最後のログインから一定の期間がたっている
  • 家計簿のサービスなど、定期的に自動でログインして情報を取り込むサービスを使っている

また、ログインの日時に覚えはあるのに、IPアドレスや場所が想定と違う、という場合についても説明があります。インターネットのプロバイダが IPアドレスを定期的に変えていることや、VPN やスマホのモバイル通信を使っていると、表示される IPアドレスが自分の居場所のものにならないことがある、という理由です。

判断に迷うときは、その日時に自分や家族が楽天を使ったかどうかを思い出してください。使った覚えがまったくない日時なら、次の節の確認に進みます。

身に覚えのないログイン通知が届いたときの手順

楽天IDのヘルプ「ログインアラート機能について」は、ログイン通知メールに書かれたログインの情報に心当たりがない場合は、第三者による不正利用の可能性も考えられるとして、次の対応を勧めています。

  1. ログイン履歴を確かめ、不審なログインがないかを見る。
  2. ただちにパスワードを、より複雑なものに変更する。
  3. パスキーを登録している場合は、パスキーの管理画面で、身に覚えのない機器が登録されていないかを確かめる。

ログイン通知について、楽天IDのヘルプには次のように書かれています。

ログイン通知メールに記載されているログイン情報にお心当たりがない場合は、第三者による不正利用の可能性も考えられます。 出典: 楽天IDヘルプ「ログインアラート機能について」

さらに、楽天IDのヘルプ「【重要】身に覚えのないログイン・購入にご注意ください」には、不正ログインと思われる事態が起きたときの対応として、次のことが挙げられています(楽天IDヘルプ「【重要】身に覚えのないログイン・購入にご注意ください」)。

  • パスワードの再設定から、パスワードを変更する
  • 登録しているメールアドレスや配送先の住所などの登録情報が変更されていないかを確かめる
  • 端末管理の画面で、身に覚えのないパスキーの機器が登録されていないかを確かめ、あれば削除する

同じヘルプには、不正にログインされると、ログインされたサイトで表示される登録情報やサービスの利用に関する情報を見られる恐れがあると書かれています。パスワードを変えるだけでなく、登録情報まで確かめるのはそのためです。以下、それぞれの手順を順に説明します。

ログイン履歴の見方

楽天IDには、ログインの記録を確かめられる「ログイン履歴」があります。楽天IDのヘルプ「不正利用に関する対策と被害があった場合の対応について」によると、ログイン履歴では過去2か月分のログインの記録が表示され、日時や IPアドレスを確かめられます(楽天IDヘルプ「不正利用に関する対策と被害があった場合の対応について」)。ログイン履歴の画面は、楽天IDのヘルプの「ログイン履歴の見方について」のページから開けます。

表示される項目は、楽天IDのヘルプ「ログイン履歴の見方について」で次のように説明されています。

項目 説明
ログイン時間 ログインに成功した日時。失敗したログインは記録されない。海外からのアクセスでも日本時間で表示される
サービス名 ログインしたサービスの名前。サービスによっては「楽天のサービス」とだけ表示される
IPアドレス ログインに使われた機器の IPアドレス。サービスによっては空欄のこともある

見るときのポイントは3つです。

  • 自分が使っていない時間帯のログインがないか。深夜や、仕事中などで楽天を開いていない時間に記録があれば要注意です。
  • 使っていないサービスの名前がないか。楽天市場しか使っていないのに、別のサービスへのログインの記録がある場合などです。
  • 短い時間に何度もログインされていないか。

ログインに失敗した記録は残らないので、ログイン履歴に出ているのは、すべて「ログインに成功した」記録です。覚えのない記録が1件でもあれば、誰かがあなたのパスワードを知っている可能性が高いと考えて、すぐにパスワードを変えてください。

家族で1つの楽天IDを共有している場合は、家族のスマホやパソコンからのログインではないかも確かめます。家族の利用か不正ログインかを見分けやすくするためにも、楽天IDは家族それぞれで持つほうが安全です。

パスワードを再設定する

覚えのないログインを見つけたら、すぐにパスワードを変えます。楽天IDのヘルプでは、パスワードの変更は楽天会員情報の管理画面の「アカウントとセキュリティ」のページから行えると案内されています。ログインできない場合は、楽天IDのヘルプのページにある「パスワード再設定」から手続きします。どちらも、メールのリンクではなく、楽天の公式アプリやブックマークした楽天のサイトから開いてください。

新しいパスワードは、次のことに気をつけて決めます。楽天IDのヘルプ「楽天からパスワードを初期化・再設定したという通知がきた」には、パスワードの扱いについて次の注意が書かれています。

  • ほかのインターネットのサービスで使っているパスワードは使わない
  • ユーザIDは、第三者に知られないよう、メールアドレス以外の新しいものに変える
  • できるかぎり複雑なものにする。一般に8文字以上のものは推測されにくいと言われている
  • 生年月日や氏名を含むもの、0000 のような連番を含むものは避ける

楽天のセキュリティ対策のページでも、8文字以上の長めの文字列にすること、英字の大文字、小文字、数字、記号の4種類の文字を使うことが、一般に勧められている設定として紹介されています。

楽天のパスワードを、ほかのサービスでも使っていた場合は、そちらもすべて変えてください。楽天IDのヘルプ「【重要】身に覚えのないログイン・購入にご注意ください」によると、楽天では、第三者が社外から不正に入手したメールアドレスやパスワードを悪用して楽天のサービスに不正にログインし、商品を注文する事案が確認されています。同じヘルプには、楽天からメールアドレスやパスワードが流出したという事実は確認されていないとも書かれています。つまり、ほかのサービスで漏れたパスワードを使い回していたことが、楽天への不正ログインにつながることがあるということです。パスワードが漏れたときの変える順番は パスワードが漏洩したらどうなる|変更の順番と使い回しの見直し方 にまとめています。

登録情報とパスキーの機器を確かめる

パスワードを変えたら、登録情報を確かめます。不正ログインした人が、メールアドレスや配送先の住所を書き換えている恐れがあるからです。

  • 登録しているメールアドレスが、今自分が受け取れるものか
  • 配送先の住所に、知らない住所が追加されていないか
  • 電話番号が自分のものか

メールアドレスを書き換えられていると、ログイン通知やパスワードの再設定のメールが他人に届いてしまいます。楽天IDのヘルプ「登録メールアドレスの変更に関する注意事項」には、登録しているメールアドレスが使えないと、楽天からの通知を受け取れない、パスワードを忘れたときの再発行の手続きができない、といったことが起きると書かれています。

パスキーを登録している場合は、端末管理の画面で、身に覚えのない機器が登録されていないかを確かめます。パスキーとは、パスワードの代わりにスマホの顔認証や指紋認証などでログインする仕組みのことです。知らない機器にパスキーが登録されていると、パスワードを変えても、その機器からログインされ続ける恐れがあります。楽天IDのヘルプは、身に覚えのない機器が登録されていた場合は削除するよう案内しています。

ログインできなくなったとき

いつものパスワードでログインできなくなった場合は、不正ログインした人にパスワードを変えられたか、楽天が不正の兆候を見つけてパスワードを初期化した可能性があります。まずは楽天IDのヘルプのページにある「パスワード再設定」から、登録しているメールアドレスを使って手続きします。

再設定のメールが届かない場合は、登録しているメールアドレスが書き換えられているか、そのメールアドレスが使えなくなっていることが考えられます。楽天IDのヘルプ「登録メールアドレスの変更に関する注意事項」によると、登録しているメールアドレスが使えなくなった場合は、次の情報を用意したうえで、利用したいサービスの窓口に問い合わせるよう案内されています。本人確認のあとで案内を受けられると書かれています。

  • 楽天会員に登録しているメールアドレス(記憶の範囲で、可能性のあるものをすべて)
  • それぞれのメールアドレスで送受信ができるかどうか
  • 今使えるメールアドレス
  • 登録している氏名(漢字のフルネーム、旧姓があればそれも)
  • 電話番号
  • 生年月日(西暦)
  • 住所(丁目と番地は不要。引っ越した人は前の住所も)

各サービスの窓口は、楽天の「楽天グループお問い合わせ一覧ページ」から探せます。同じヘルプには、問い合わせても、ユーザIDやパスワードを直接答えることはできないとも書かれています。電話やメールで「パスワードを教えます」「ユーザIDを確認します」と言ってくる相手がいたら、楽天の窓口ではないと考えてください。

覚えのない注文や請求があったとき

ログイン履歴に覚えのない記録があり、さらに注文や請求まで見つかった場合は、パスワードの変更に加えて、次の窓口に連絡します。楽天IDのヘルプ「不正利用に関する対策と被害があった場合の対応について」に案内されている問い合わせ先をもとに整理しました。

見つかったもの 連絡先
楽天市場の覚えのない注文 注文したショップ(不正な注文のキャンセルは、そのショップに問い合わせる)
覚えのない後払いの請求書 楽天市場お客様サポートセンター
楽天カードの覚えのない請求 楽天カード
楽天カード以外のカードの覚えのない請求 そのカードの会社
楽天モバイルの覚えのない回線の契約 楽天モバイル
深刻な被害 最寄りの警察署、または都道府県警察のサイバー犯罪の相談窓口

楽天市場の覚えのない注文

楽天市場のヘルプ「身に覚えのない注文や請求があった」によると、注文確認のメールや購入履歴で、覚えのない注文が行われたショップが分かっている場合は、速やかにそのショップに、注文をキャンセルできるかどうかを相談するよう案内されています(楽天市場ヘルプ「身に覚えのない注文や請求があった」)。発送の前なら、キャンセルが間に合うことがあります。

同じヘルプには、楽天会員情報の管理の画面ではクレジットカードの情報は閲覧できないため、不正なログインが行われた場合でも第三者に知られることはない、とも書かれています。ただし、カードの情報を使った不正な注文が疑われる場合は、カード会社や、PayPal などの決済サービスの提供元に連絡するよう案内されています。

覚えのない注文の後払いの請求書が届いた場合は、楽天市場お客様サポートセンターに問い合わせます。同じヘルプでは、チャットで24時間365日受け付けていると案内されています。

また、キャンセルや請求の状況にかかわらず、第三者による会員登録の利用やカードの利用の可能性がある場合は、警察などの公的機関(都道府県警察本部のサイバー犯罪の相談窓口など)に早めに相談するよう書かれています。

楽天カードの覚えのない請求

楽天カードの公式の案内「ご利用覚えのない請求に関して」では、まず利用明細に反映されているかを確かめるよう案内されています。楽天カードアプリや楽天e-NAVI の利用明細に反映されていない段階では、楽天カードで確認や調査を受け付けられないと書かれています。

明細にまだ載っておらず、速報のメールやアプリの通知だけが届いている段階では、楽天e-NAVI でカードの利用を一時的に止めることができます。この一時停止の期間は24時間で、24時間たつと再び使えるようになり、自分で解除することもできると案内されています。

明細に載っている場合は、まず家族の利用ではないかを確かめるよう書かれています。家族が使っているサービスのアカウントに、本会員のカード情報が登録されている例が多いためです。それでも覚えがない場合は、利用したお店に直接連絡するよう案内されています。楽天カードを名乗るメールの見分け方は 楽天カードからのメールは本物か|不正利用・リスクの可能性の通知と偽メールの見分け方 で扱っています。

楽天で確認されている不正ログインの手口

楽天IDのヘルプ「【重要】身に覚えのないログイン・購入にご注意ください」には、実際に確認されている手口も紹介されています。第三者が社外から不正に入手したメールアドレスやパスワードを悪用して楽天のサービスに不正にログインし、商品を注文する事案で、不正に入手した第三者のカード情報で決済する場合もあると書かれています。

同じヘルプでは、警視庁から提供された情報として、海外を拠点とする業者が、他社の通販サイトで在庫のない商品を売る「架空出品」を行い、注文が入ると、不正に入手した第三者の情報を使って楽天市場で同じ商品を買い、注文した人に送るという手口も紹介されています。この手口では、あなたのアカウントで勝手に買われた商品が、まったく知らない人のもとに届けられることになります。

このため、購入履歴に覚えのない注文があったら、届け先の住所も必ず確かめてください。届け先に知らない住所や名前が入っていれば、不正ログインによる注文の可能性が高いと考えられます。ショップに連絡するときは、その届け先の情報も伝えると、話が早く進みます。

窓口に相談するときに用意しておくもの

ショップ、楽天市場お客様サポートセンター、カード会社、警察などに相談するときは、次のものを手元に用意しておくと、状況を正確に伝えられます。

  • ログイン履歴のうち、覚えのない記録の日時、サービス名、IPアドレス(画面のスクリーンショットでも可)
  • 覚えのない注文の注文番号、日時、ショップ名、金額、届け先
  • 届いたログイン通知メールや、注文確認のメール(削除せずに残しておく)
  • カードの明細に出ている覚えのない請求の日付と金額
  • パスワードを変えた日時

注文確認のメールや通知のメールは、不正の証拠になります。偽のメールの心配がない本物の通知でも、リンクを開く必要はありませんが、メールそのものは消さずに保存しておいてください。

楽天銀行を使っている人が確かめること

楽天銀行のように、お金を預けているサービスを使っている人は、楽天ID とは別に、そのサービスでも確かめます。楽天銀行の公式のセキュリティのページでは、取引の画面にログインするためのユーザIDとログインパスワード、楽天銀行のウェブサイトでの取引や国内の ATM で使う暗証番号が、基本の認証として案内されています。

同じページでは、次のような守りを強める機能が紹介されています。

機能 楽天銀行の説明の要点
ワンタイム認証 1回限りの使い捨てのパスワード(ワンタイムキー)で認証する
合言葉認証 本人かどうかを追加で確かめる
振込限度額設定 1日に振り込める上限の額を設定できる
取引通知メール ログインや取引、手続きがあったときにメールで知らせる
ログイン制限 パソコンからのログインに追加の認証をかけられる

楽天IDへの不正ログインに気づいたときは、楽天銀行の取引の明細にも覚えのない振込がないかを確かめます。覚えのない取引があれば、楽天銀行の公式サイトのお問い合わせから連絡してください。楽天銀行のセキュリティのページには、インターネットバンキングの被害の補償についての案内もあります(楽天銀行「セキュリティ」)。

楽天市場から「ログイン停止」のショートメッセージが届いたとき

不正ログインに関係する連絡は、メールだけでなくショートメッセージ(SMS)で届くこともあります。楽天市場のヘルプ「楽天市場からSMSが届いた」によると、楽天市場は利用者の安全を守る取り組みの一環として、一部の注文で、注文のキャンセルや楽天IDのログインの停止の措置を行っていて、そのときにショートメッセージを送ることがあります。このお知らせに使う電話番号は 050-5443-6332 で、送信専用のため電話や返信は受け付けていないと書かれています。このショートメッセージを受け取った場合は、楽天市場お客様サポートセンターに問い合わせるよう案内されています。

同じ番号からは、一部の注文で注文を確かめるためのショートメッセージも送られます。この場合は、ショートメッセージに書かれた注文番号と、購入履歴の注文番号が一致しているかを確かめ、自分の注文なら特に対応は要らないとされています。注文の内容と一致しない場合や、覚えのない注文の場合は、楽天市場お客様サポートセンターに問い合わせます。

楽天市場のヘルプには、楽天を装ったショートメッセージも確認されているとの注意書きがあります。番号が一致していても、本文のリンクは開かず、楽天市場のアプリで購入履歴を開いて確かめてください。

ログイン通知が届かない・多すぎるとき

覚えのないログイン通知が気になる一方で、「通知が一度も届かない」「通知が多すぎて不安」という人もいます。

通知が届かない場合は、楽天に登録しているメールアドレスが、今ふだん見ているものかを確かめます。携帯電話会社を乗り換えて使えなくなったメールアドレスが登録されたままになっていると、ログイン通知も、パスワードの再設定のメールも届きません。迷惑メールのフォルダに振り分けられていないかも見ておきます。

通知が多い場合は、家計簿のサービスのように、楽天に自動でログインして情報を取り込むサービスを使っていないかを確かめます。楽天IDのヘルプにも、こうしたサービスを使っていると、普段の環境からのログインでも通知が送られることがあると書かれています。使った覚えのあるサービスからのログインかどうかは、ログイン履歴のサービス名と日時で見分けられます。

通知が来るたびに慌てずに済むよう、ログイン履歴を見る手順を一度試しておくと安心です。覚えのない記録が1つもなければ、それが「普段の状態」です。普段の状態を知っておくと、おかしな記録に気づきやすくなります。

「パスワード初期化のご連絡」が届いたとき

楽天から、パスワードを初期化したという連絡が届くことがあります。楽天IDのヘルプ「楽天からパスワードを初期化・再設定したという通知がきた」によると、楽天は不正なログインやサービスの利用の可能性を検知した場合に、楽天会員のパスワードを初期化し、その旨のお知らせを送ることがあります。このメールが届いた場合は、パスワードの再設定をするよう案内されています。

同じヘルプに載っている、この連絡の件名と差出人は次のとおりです(2026年11月1日時点)。

件名 差出人のアドレス
【楽天】パスワード初期化のご連絡 [email protected]、[email protected]
[Rakuten Alerts] [email protected]

ただし、送信元のアドレスは偽装できます。本物かどうかに関係なく、メールのリンクからではなく、楽天の公式アプリかブックマークした楽天のサイトでログインを試してください。本当に初期化されていれば、ログインのときにパスワードの再設定を求められます。

楽天IDのヘルプ「【重要】身に覚えのないログイン・購入にご注意ください」によると、楽天は不正なログインや購入がないかを24時間365日体制で監視していて、不正が確認された場合は、パスワードのリセット、利用者への連絡、購入のキャンセルといった対応を行っていると書かれています。初期化の連絡が本物なら、楽天が不正の兆候を見つけたということです。楽天と同じパスワードを使っていたほかのサービスも、あわせて変えてください。

家族と楽天IDやカードを使い分けるとき

不正ログインかどうかを見分けにくくする原因の1つが、家族との共有です。1つの楽天IDを家族で使っていると、ログイン履歴に知らない時間帯の記録があっても、それが家族のものか他人のものか分かりません。楽天カードの公式の案内でも、覚えのない請求の問い合わせの前に、家族が使っているサービスのアカウントに本会員のカード情報が登録されていないかを確かめるよう呼びかけていて、こうした例が多いと書かれています。同じ案内には、カードの名義人以外の利用は会員規約で禁止されているとも書かれています。

不正ログインに気づきやすくするためにも、次のように分けておくのが安全です。

  • 楽天IDは家族それぞれが持つ
  • 家族のアカウントに、自分のカード情報を登録しない
  • パスワードを家族で共有しない。楽天IDのヘルプも、ログイン情報を他者と共有しないよう勧めています

分けておけば、ログイン履歴に覚えのない記録があったとき、それが本当に他人によるものかをすぐに判断できます。子どもが楽天のサービスを使う場合も、保護者の楽天IDのパスワードを教えるのではなく、子どもに合った使い方ができるかを、それぞれのサービスの公式の案内で確かめてから始めると、不正ログインの見分けもつけやすくなります。

これから不正ログインを防ぐための設定

楽天IDのヘルプでは、被害を防ぐために次のことが勧められています。

  • 不審なメールやショートメッセージのリンクを開かない。楽天からのメールは「rakuten.com」「rakuten.co.jp」で終わるアドレスから届くと案内されています
  • パスワードの使い回しをやめ、サービスごとに違う、推測されにくいパスワードにする
  • 「メール認証」を済ませる。メール認証とは、登録しているメールアドレスが本人のものかを確かめる仕組みで、ログインのときや「アカウントとセキュリティ」のページから行えます
  • ログイン通知メールが届いたら、書かれたログインの情報に心当たりがあるかを必ず確かめる
  • ログイン履歴と購入履歴を、定期的に確かめる
  • パスキーを設定する。楽天IDのヘルプによると、パスキーを設定すると、高いセキュリティが求められる一部のサービスでは、パスキーの認証だけでログインできるようになります。パスキーが使えるサービスは今は一部に限られ、順次広げていく予定と書かれています

楽天IDのヘルプ「登録メールアドレスの変更に関する注意事項」には、メールアドレスによる二要素認証についての案内もあります。二要素認証とは、パスワードに加えて、メールに届く認証コードなど別の手段でも本人であることを確かめる仕組みのことです。スマホの機種変更や携帯電話会社の乗り換えで、登録しているメールアドレスが使えなくなる例が増えているとして、受け取れなくなる前に、別の受け取れるメールアドレスを登録するよう呼びかけています。携帯電話会社のメールアドレスを楽天に登録している人は、乗り換えの前に見直しておきましょう。登録しているメールアドレスが受け取れる状態であることは、ログイン通知を確実に受け取るための前提でもあります。

楽天を装った偽のメールやサイトを見つけたとき

楽天を装った不審なホームページ、メール、ショートメッセージを見つけた場合は、楽天の「なりすましサイト・偽メール報告フォーム」から情報を送れます。楽天IDのヘルプによると、寄せられた情報は、偽のサイトや迷惑メール、ショートメッセージの対策に使われます。

偽のメールのリンクから、楽天のログインの画面に似せたページで ID とパスワードを入れてしまった場合は、この記事の手順でパスワードを再設定し、ログイン履歴と登録情報を確かめてください。カードの情報まで入れてしまった場合は、カード会社にもすぐに連絡します。被害が深刻な場合は、最寄りの警察署か、都道府県警察のサイバー犯罪の相談窓口に相談します。警察庁のサイトには、都道府県警察のサイバー事案に関する相談窓口の一覧があります。

在宅で働く人が楽天のアカウントで気をつけること

在宅で仕事をしている人の中には、仕事で使う道具や消耗品を楽天市場で買ったり、楽天カードで経費を払ったり、楽天銀行で報酬を受け取ったりしている人もいます。仕事と私用で同じ楽天IDを使っていると、不正ログインされたときに、仕事の支払いや受け取りにも影響が出ます。

次の点を見直しておくと、いざというときの被害を小さくできます。

  • 楽天のパスワードを、仕事で使うほかのサービスと同じにしない
  • 楽天に登録しているメールアドレスを、ふだん確実に見ているものにする。ログイン通知を見逃さないためです
  • 報酬を受け取る口座の取引通知メールをオンにしておき、覚えのない取引にすぐ気づけるようにする

アカウントを守る手順を一通り知っておくことは、セキュリティに関わる仕事を受けるときの土台にもなります。どのような仕事があるかは AI・マーケティング・セキュリティのお仕事 でまとめています。

よくある質問

Q. 楽天から身に覚えのないログイン通知が届いたら、どうすればよいですか?

メールのリンクは使わず、楽天の公式アプリかブックマークした楽天のサイトでログインし、ログイン履歴に覚えのない記録がないかを確かめます。楽天IDのヘルプは、ただちにパスワードをより複雑なものに変更し、パスキーを登録している場合は身に覚えのない機器がないかを確かめるよう勧めています。

Q. 楽天のログイン履歴はどこまでさかのぼって見られますか?

楽天IDのヘルプによると、ログイン履歴では過去2か月分のログインの記録が表示され、日時や IPアドレスを確かめられます。表示されるのはログインに成功した記録だけで、失敗したログインは残りません。海外からのアクセスでも日本時間で表示されます。

Q. 不正ログインで覚えのない注文をされたら、どこに連絡すればよいですか?

楽天市場のヘルプでは、覚えのない注文が行われたショップが分かっている場合は、速やかにそのショップに注文をキャンセルできるか相談するよう案内されています。カードの不正な利用が疑われる場合はカード会社に、後払いの請求書が届いた場合は楽天市場お客様サポートセンターに連絡します。被害が深刻なら警察にも相談してください。

Q. 不正ログインされると、カード番号も知られてしまいますか?

楽天市場のヘルプによると、楽天会員情報の管理の画面ではクレジットカードの情報は閲覧できないため、不正なログインが行われた場合でも第三者に知られることはないと案内されています。ただし、登録したカードで勝手に注文される恐れはあるので、カードの利用明細は確かめ、覚えのない請求があればカード会社に連絡してください。

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監修:@SOHO編集部

2004年よりフリーランス・在宅ワーク向けサービスを運営。生成AIで作成した下書きを、一次情報と照らし合わせて確認したうえで公開しています。

公開:2026年11月1日
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