Bartender 4の使い方と、メニューバー整理アプリを選ぶときの比べ方


この記事のポイント
- ✓Bartender 4の入れ方
- ✓アイコンを表示・非表示・常に非表示に分ける設定
- ✓隠したアイコンの出し方
Macのメニューバーに常駐アプリのアイコンが増えると、時計の左側が小さな絵の列になり、目的のアイコンを探すのに毎回時間がかかります。ノッチのあるMacBookでは、並びきらないアイコンがノッチの裏に隠れて押せなくなることもあります。こうした悩みを解決するアプリとして長く使われてきたのが、メニューバーのアイコンを隠して整理できる有料のアプリ「Bartender」で、その中でもBartender 4は、多くの解説記事で紹介されてきた版です。
この記事では、Bartender 4の入れ方と、アイコンを表示・非表示・常に非表示に分ける基本の設定、隠したアイコンの出し方、トリガーやホットキーの使い方を、開発元の公式サイトの説明をもとに順に解説します。そのうえで、2026年10月3日時点で公式サイトに載っている新しい版との関係、自分のmacOSの版に合う選び方、他のメニューバーの整理のアプリと比べるときの観点を整理します。
Bartender 4とはどんなアプリか
Bartenderは、Macのメニューバーに並ぶアイコンを、表示するものと隠すものに分け、必要なときだけ隠したアイコンを出せるようにするアプリです。Bartender 4の公式のページでは、次のように紹介されています。
Bartender is an award-winning app for macOS that superpowers your menu bar, giving you total control over your menu bar items, what's displayed, and when, with menu bar items only showing when you need them. 出典: macbartender.com
日本語にすると、「Bartenderは受賞歴のあるmacOS用のアプリで、メニューバーを強化し、メニューバーの項目、何を表示するか、いつ表示するかを完全に制御できるようにし、必要なときだけ項目が表示されるようにする」という内容です。
Bartender 4が対応するmacOS
公式のページのよくある質問では、Bartender 4はmacOS Big Sur、Monterey、Ventura以降に対応すると書かれています。macOSの大きな変更のため、それより前のCatalina以前には対応できなかったとも説明されています。また、Apple シリコン(M1など)を搭載したMacでも、そのまま速く動くと案内されています。
料金と試用
公式のページでは、Bartender 4には4週間の試用期間があり、その後に購入を求められると書かれています。同じページには「新しく購入すると Bartender 7 が含まれる」という趣旨の案内があり、2026年10月3日時点では、Bartender 4だけを単独で新しく買う形にはなっていません。料金は公式サイトの料金の欄で表示されますが、表示の通貨や金額は地域や時期で変わるので、購入の前に公式サイトで確かめます。
ライセンスについては、自分が持っていて主に使うすべてのMacで使えると、Bartender 4のページのよくある質問に書かれています。
Bartender 4でできること
Bartender 4の公式のページには、主な機能が並んでいます。用途ごとに整理すると、次のとおりです。
隠したアイコンを素早く出す
- クイックリビール:ポインタをメニューバーに動かすか、メニューバーをクリックするだけで、隠したアイコンをすぐに出す
- Bartender Bar:隠したアイコンを、メニューバーの下に出る別の帯に並べて表示する。メニューバーの幅が足りないときに役立つ
- 表示と非表示の入れ替え:小さな画面で、表示しているアイコンと隠しているアイコンを入れ替えて、少ない幅で多くのアイコンを使う
探して使う
- クイックサーチ:キーボードだけで、メニューバーの項目を探して表示し、そのまま使う
- Spotlightからの検索:Spotlightで「Bartender 」と入力してから項目の名前を続けると、メニューバーの項目を探して使える
- ホットキー:好きなメニューバーの項目に、キーの組み合わせを割り当てて、表示して使う
条件で表示する
トリガーと呼ばれる機能で、ある条件のときだけ項目を表示できます。公式のページでは、項目の表示が変わったとき、アイコンが特定の見た目になったとき、スクリプトの結果に応じて、という条件のほか、次のような独自の条件が紹介されています。
- 電池:電池で動いているとき、または電池の残量が決めた値になったとき
- Wi-Fi:Wi-Fiのネットワークに接続していないとき
- Time Machine:Time Machineがバックアップしている間
見た目と並びを整える
- メニューバーの項目の間隔を狭くして、より多くのアイコンを並べる
- スペーサーで項目のまとまりを区切り、文字や絵文字の見出しを付ける
- 項目の並び順を決めて、その順番を保つ
- 新しくメニューバーに現れた項目を、表示する側に置くか隠す側に置くかを決める
- AppleScriptで項目を表示したり使ったりする
Bartender 4の入れ方
Bartender 4は、App Storeではなく、開発元のサイトからダウンロードして入れるアプリです。
ダウンロードと配置
公式のページのよくある質問では、前の版から移る手順として、Bartender 4をサイトからダウンロードし、ディスクイメージを開いて、Bartender 4をアプリケーションのフォルダに移すと説明されています。前の版のBartenderが入っている場合は、それを削除してから、Bartender 4を起動します。
初めて起動するときの許可
メニューバーの整理のアプリは、ほかのアプリのアイコンを扱うために、macOSの許可を必要とします。初めて起動すると、許可を求める画面が出るので、案内に従ってシステム設定の「プライバシーとセキュリティ」で許可します。代表的なものは次の2つです。
- アクセシビリティ:ほかのアプリの画面の要素を読み取ったり操作したりするための許可。本来は体の不自由な人のための補助の機能のための権限
- 画面収録:隠したアイコンの見た目を表示するために、メニューバーの描画を読み取る許可
どちらも強い許可なので、仕事で預かったデータの入ったMacに入れる場合は、社内や取引先の決まりで、こうした許可を与えてよいかを確かめておきます。
アイコンを3つに分ける基本の設定
Bartenderの基本は、メニューバーのアイコンを、表示するもの、隠すもの、常に隠すもの、の3つに分けることです。Bartender 4の設定画面には、メニューバーの並びを整える画面があり、公式のページでは、項目を隠したまま簡単に使えるようにできること、最も大切な項目を常に表示しておけること、作業の流れに合わせて項目の並び順を決められることが紹介されています。
表示するもの
いつでも目に入っていてほしいアイコンです。電池の残量、Wi-Fiの状態、時計の近くに置きたいカレンダー、録画や同期の状態など、見るだけで判断に使うものをここに入れます。
隠すもの
普段は隠しておき、クイックリビールやクリックで出したときに表示されるアイコンです。クリップボードの履歴、スクリーンショットの道具、翻訳のアプリなど、押してから使うものはここに入れても困りません。
常に隠すもの
クイックリビールでも出てこず、検索やホットキーなど、特別な操作をしたときだけ使うアイコンです。ほとんど使わないが、アプリ自体は動かしておきたいものをここに入れます。
分け方のこつ
最初から細かく分けようとせず、まずは「毎日見るもの」だけを表示に残し、それ以外はすべて隠すものに入れます。1週間ほど使ってみて、何度も出しているアイコンがあれば表示に戻し、まったく出さないアイコンは常に隠すものに移す、という順番で調整すると、自分の使い方に合った並びにたどり着きます。
隠したアイコンの出し方を決める
隠したアイコンを出す操作は、使う人の好みで選べます。
ポインタを載せるか、クリックするか
公式のページでは、クイックリビールは、ポインタをメニューバーに動かすだけで出す方法と、メニューバーをクリックして出す方法のどちらかを選べると説明されています。ポインタを載せるだけで出す方法は手早い一方で、メニューバーの近くで作業しているときに意図せず出てくることがあります。誤って出てくるのが気になる場合は、クリックで出す方法にします。
Bartender Barに出す
ノッチのあるMacBookや、画面の幅が狭いMacでは、隠したアイコンをメニューバーに出すと、また幅が足りなくなります。こうした場合は、隠したアイコンをメニューバーの下のBartender Barに出す使い方が合います。メニューバーの幅を気にせずに、隠したアイコンを一覧で使えます。
キーボードで探す
アイコンの数が多い人ほど、クイックサーチが役に立ちます。キーボードの操作でクイックサーチを開き、使いたいアプリの名前の一部を入力すると、目的の項目が出てきます。どこに隠したかを覚えていなくても、名前で探せるので、アイコンを積極的に隠せるようになります。
トリガーとホットキーで自動にする
慣れてきたら、トリガーとホットキーで、さらに手間を減らせます。
トリガーの使い方の例
電池の残量のアイコンは、普段は隠しておき、電池で動いているときや残量が少なくなったときだけ表示する、という設定ができます。外出先でMacBookを使う人には便利です。Wi-Fiのアイコンを、Wi-Fiにつながっていないときだけ表示する設定にしておけば、接続が切れたことにすぐ気づけます。Time Machineのアイコンを、バックアップの間だけ表示すれば、作業中にバックアップが動いているかが分かります。
ホットキーの使い方の例
毎日何度も開くメニューバーの項目には、ホットキーを割り当てておくと、アイコンを探さずに開けます。たとえば、クリップボードの履歴や、タイマー、メモのアプリなどです。割り当てるキーの組み合わせは、ほかのアプリと重ならないものを選びます。
スクリプトの条件は慣れてから
スクリプトの結果に応じて表示する条件は、自分でスクリプトを書ける人向けの機能です。たとえば、特定の作業の状態を調べるスクリプトを用意しておき、その状態のときだけ関係するアイコンを表示する、という使い方ができます。スクリプトに慣れていない人は、まず電池やWi-Fiなどの用意された条件から使い始めます。
ノッチのあるMacBookで使うときのこつ
画面の上の中央にカメラを収めた切り欠き(ノッチ)があるMacBookでは、メニューバーの右側に並べられるアイコンの数が、ノッチのない画面より少なくなります。アイコンが多いと、並びきらなかったものがノッチの裏に隠れて、押せなくなります。Bartenderを使う人の多くは、この問題を解決したくて入れています。
表示に残すアイコンを絞る
ノッチのあるMacBookでは、表示に残すアイコンを、ノッチのない画面よりさらに絞ります。左側のアプリのメニュー(「ファイル」「編集」「表示」など)が多いアプリを前面にすると、右側に使える幅がさらに狭くなるので、メニューの多いアプリを使っているときでも見えている数に収めておくと安心です。
間隔を狭くする
公式のページでは、Bartender 4でメニューバーの項目の間隔を狭くでき、以前のmacOSと同じ間隔か、それよりも狭くして、より多くの項目を並べられると説明されています。アイコンを1つか2つ多く並べたいときに効果があります。間隔を狭くしすぎると押し間違えやすくなるので、少しずつ試します。
Bartender Barを使う
隠したアイコンをメニューバーに出すと、また幅が足りなくなってノッチの裏に隠れることがあります。ノッチのあるMacBookでは、隠したアイコンをメニューバーの下のBartender Barに出す使い方が向いています。メニューバーの幅に関係なく、隠したアイコンを並べて使えます。
外部ディスプレイとの使い分け
MacBookに横幅の広い外部ディスプレイをつないでいるときは、すべてのアイコンが並ぶのに、本体の画面だけで使うと隠れてしまう、ということがあります。外出先で本体の画面だけで使う日が多い人ほど、本体の画面に合わせて表示するアイコンを決めておくと困りません。
うまく動かないときに確かめること
Bartenderを入れたのに、一部のアイコンが思ったとおりに隠れない、並びが元に戻ってしまう、といったことがあります。開発元のよくある質問では、以前の版について、次のような対処が案内されています。考え方は今の版でも参考になります。
アプリを起動し直す
一部のアプリは、Bartenderが扱えるようになる前に、そのアプリを起動し直す必要がある、と案内されています。特定のアプリのアイコンだけがうまく隠れない場合は、そのアプリを終了して開き直します。
Commandキーでアイコンを一度動かす
アイコンの並びがおかしい場合は、Commandキーを押しながらアイコンを一度ドラッグして動かし、そのあとBartenderを起動し直すと動くようになることがある、と案内されています。1つのアイコンだけが何度も元の位置に戻ってしまう場合は、そのアイコンではなく、まわりのアイコンを動かしてみる方法も紹介されています。
Bartenderを起動し直す、ログインし直す
それでも直らない場合は、Bartenderを起動し直すか、Macからログアウトしてログインし直します。多くの一時的な不具合は、これで直ります。
どうしても合わないアプリは常に表示に
特定のアプリとの相性で解決しない場合は、そのアプリを「常にメニューバーに表示」する側に入れておき、開発元に不具合として知らせるように案内されています。Bartenderの中から開発元に意見を送る機能もあるので、画面の録画やスクリーンショットを添えて送ると、原因を調べてもらいやすくなります。
許可が外れていないかを確かめる
macOSを更新したあとや、Bartenderを入れ直したあとに、アクセシビリティや画面収録の許可が外れていることがあります。システム設定の「プライバシーとセキュリティ」で、Bartenderに許可が与えられているかを確かめます。
Bartenderをやめるときの手順
ほかのアプリに乗り換える、またはメニューバーの整理のアプリを使わない形に戻す場合は、次の順番で進めると、アイコンが見えなくなったまま困ることを防げます。
- Bartenderの設定で、隠していたアイコンをすべて表示する側に戻す
- Bartenderを終了する
- システム設定の「一般」の中にある「ログイン項目と機能拡張」で、Bartenderをログイン時に開く項目から外す
- アプリケーションのフォルダから、Bartenderをゴミ箱に入れる
- システム設定の「プライバシーとセキュリティ」で、アクセシビリティと画面収録の一覧からBartenderを外す
1つ目の手順を飛ばすと、Bartenderをやめたあとにも、一部のアイコンが見えないままになることがあります。その場合は、Bartenderを一度起動し直して、表示に戻してから終了します。
今からBartender 4を使うときの注意
ここまでBartender 4の使い方を説明してきましたが、2026年10月3日時点では、公式サイトのトップページにはBartender 7が掲げられ、メニューにはBartender 6とBartender 7が並んでいます。これからBartenderを使う人は、自分のmacOSの版に合う版を選ぶことが大切です。
macOSの版と、Bartenderの版の関係
公式サイトの説明を並べると、次のとおりです。
| Bartenderの版 | 公式サイトでの説明 |
|---|---|
| Bartender 4 | macOS Big Sur、Monterey、Ventura以降に対応 |
| Bartender 5 | macOS Sonomaのために作られた版。Bartender 5のライセンスはBartender 4でも使える |
| Bartender 6 | macOS 26(Tahoe)向け |
| Bartender 7 | macOS 27向け。ライセンスキーはBartender 6でも使える |
Bartender 7の公式のページのよくある質問では、Bartender 7はmacOS 27のために作られていて、macOS 26ではBartender 6の最新版を使うように案内されています。新しいmacOSでは、メニューバーの仕組みに手が入ることがあり、古い版のBartenderが思ったとおりに動かないことがあります。Bartender 4を使い続けている人は、macOSを大きく更新する前に、公式サイトで対応の状況を確かめておきます。
料金の形が変わっている
2026年10月3日時点の公式サイトでは、Bartender 7を一度だけ支払って使う形、年ごとに支払うBartender Pro、ずっと使えるMega Supporterの3つが案内されています。一度だけ支払う形には、その版の更新が含まれ、Proには今後の大きな版の更新も含まれると説明されています。前の版のライセンスを持っている人には、更新の割引が用意されていることも案内されています。どれを選ぶかは、次の大きな版が出るたびに支払うか、年ごとに支払って常に新しい版を使うか、という考え方の違いです。
画面収録の許可が要らない動き方
公式サイトでは、Bartender 7は画面収録の許可がなくても動き、その場合は項目の見た目の画像の代わりにアプリのアイコンを表示すると説明されています。画面収録の許可を与えたくない職場のMacでは、この点も選ぶときの材料になります。
仕事のMacに入れる前に考えておくこと
Bartenderを個人のMacで使うのと、仕事で使うMacに入れるのとでは、考えておくことが少し違います。
入手の経路と社内の決まり
Bartenderは、App Storeではなく開発元のサイトから入れるアプリです。会社によっては、App Store以外から入れたアプリの利用を制限していたり、事前の申請を求めていたりします。業務委託で取引先から貸与されたMacを使っている場合は、取引先の決まりが優先されます。入れる前に、決まりを確かめます。
画面共有の前の見え方
オンラインの打ち合わせで画面を共有すると、メニューバーのアイコンも相手に見えます。Bartender 5の公式のページでは、画面の録画や画面の共有をしているときに、macOSの標準のメニューバーの項目を表示する機能が紹介されています。見せたくない常駐アプリのアイコンがある場合は、共有の前に隠す側に入っているかを確かめておくと安心です。
費用を経費として扱う場合
個人事業主として仕事に使うアプリを購入した場合、その費用は一般に事業の経費として扱われることがあります。ただし、仕事と私用の両方で使う場合の扱いや、年ごとに支払う形と一度だけ支払う形での扱いの違いは、金額や事情で変わるので、税務署や税理士に確かめます。領収書は、購入のときに届くメールを保存しておきます。
他のメニューバー整理アプリとの比べ方
メニューバーを整理するアプリは、Bartenderのほかにもいくつかあります。無料で公開されているIceやHidden Barのほか、有料のアプリもあります。選ぶときは、次の観点で比べると、自分に合うものを絞り込めます。
1. 対応するmacOSの版
最も大切なのは、自分のMacのmacOSに対応しているかです。メニューバーの整理のアプリは、macOSの仕組みに深く関わるので、版によって動いたり動かなかったりします。アップルメニューの「このMacについて」で自分の版を確かめ、各アプリの公式サイトで対応の状況を確認します。
2. 料金と支払い方
買い切りか、年ごとの支払いか、無料かで、長く使ったときの費用が変わります。買い切りでも、次の大きな版で追加の支払いが必要になる形のものがあります。無料のアプリは費用がかからない一方で、不具合が起きたときに問い合わせる窓口がないことが多い、という違いもあります。
3. 隠したアイコンの出し方
ポインタを載せる、クリックする、スクロールする、ホットキーを押す、検索する、など、どの出し方に対応しているかを確かめます。普段の操作に合う出し方があるかどうかで、使い心地は大きく変わります。
4. 隠したアイコンの見え方
隠したアイコンを出したときに、本物の見た目(電池の残量の数字や、動きのある表示など)のまま出るのか、アプリのアイコンに置き換えて出るのかも、アプリによって違います。見るだけで状態を判断したいアイコンが多い人には、本物の見た目で出るかどうかが大切です。
5. 条件での表示と、作業ごとの切り替え
電池や時間帯、使っているアプリなどの条件で項目を出し入れしたい人は、トリガーにあたる機能があるかを確かめます。作業ごとに並びを切り替えたい人は、並びを保存して切り替える機能の有無も確かめます。
6. 与える許可
アクセシビリティや画面収録など、どの許可を求めるかも比べます。会社の決まりで許可を与えにくいものがある場合は、その許可なしで動くかどうかが選ぶ条件になります。
メニューバーの整理のアプリを2つ同時に使わない
Bartenderから別のアプリに乗り換えるときや、いくつかを試すときに気をつけたいのが、整理のアプリを2つ同時に動かさないことです。どれも、メニューバーのアイコンの位置を動かして隠す仕組みで動いているので、2つが同時に動くと、アイコンの位置を取り合い、どちらも思ったとおりに動かなくなります。
乗り換えるときは、先に使っていたアプリを終了し、システム設定の「一般」の中にある「ログイン項目と機能拡張」で、ログイン時に開く項目からも外します。そのうえで新しいアプリを起動します。前のアプリで隠していたアイコンが見えないままになった場合は、そのアプリを一度起動して、すべてのアイコンを表示する設定に戻してから終了すると、元の状態に戻しやすくなります。
Bartenderが合わなかったときの候補
Bartenderの料金の形や、対応のmacOSの版が自分の使い方に合わない場合、またはBartenderで決めた分け方を引き継いで別のアプリを試したい場合には、Mac用のメニューバーの整理のアプリ Koffret も候補の1つです。公式サイトによると、アイコンを「表示」「非表示」「常時非表示」の3つにドラッグで振り分ける仕組みで、隠したアイコンを本物の見た目のまま出し、畳んだままメニューを開けると案内されています。隠したアイコンを出す操作は、カーソルを載せる、ホイールを回す、ノッチを押すの中から使うものだけを選べ、電池の残量、時間帯、使っているアプリ、自分で書いたスクリプトの終了コードといった条件が成り立っている間だけ項目を出すこともできます。名前の一部を入力して探す機能もあります。
公式のよくある質問では、設定の「分類」に「Bartender から読み込む」ボタンがあり、Bartenderの表示・非表示・常時非表示の分け方を読み込めると案内されています。読み込んだあと「メニューバーに反映」を押すと、実際の並びに適用されます。キーボードのショートカットや条件の設定は、Koffretで設定し直します。料金は1,980円(税込)の買い切りで、購入したメジャー版を期限なく使え、14日間はカードの登録なしで全部の機能を試せます。1つのライセンスで同時に3台までのMacで使え、対応は macOS 14以降です。BartenderやIceと同時に動かすとアイコンの位置の取り合いになると案内されているので、試すときはBartenderを終了してから起動します。ダウンロード販売のため、代金の返金は原則として受けていないと書かれており、14日間の試用で確かめてから決めるのが前提です。
Koffretは、@SOHOを運営する株式会社ライフスケープが開発・提供しています。
メニューバーを整えることと、仕事の効率
最後に、メニューバーのような作業環境を整えることが仕事にどうつながるかを、仕事の種類ごとのデータから見ておきます。
メニューバーの整理は、日々の作業の中で繰り返す小さな手間を減らす工夫で、業務を整える考え方そのものです。AIコンサル・業務活用支援のお仕事では、道具を使って業務を整える支援の仕事の内容が整理されています。アプリにどの許可を与えるかの判断は、セキュリティの仕事とも重なり、AI・マーケティング・セキュリティのお仕事で仕事の内容を確認できます。
メニューバーの整理のアプリのような道具を作る側の仕事は、アプリケーション開発のお仕事で仕事の種類を確認でき、報酬の水準はソフトウェア作成者の年収・単価相場で、公的統計をもとにした目安が整理されています。道具の使い方を伝える文章の仕事は、著述家,記者,編集者の年収・単価相場で年収の水準を確認できます。
在宅や業務委託の仕事の市場を長く見てきた立場から言えば、長く仕事が続く人ほど、道具を選ぶときに「今の自分の作業に何が足りないか」から考えています。有名な道具を入れること自体が目的になると、設定に時間を使ったわりに作業が変わらない、ということが起きます。メニューバーで何を毎日見ていて、何を探すのに時間を使っているかを書き出してから道具を選ぶと、無駄なく自分に合う環境にたどり着けます。仲介の手数料が乗らない直接の取引では、こうして生まれた時間の余裕が、仕事の質と次の依頼につながっていきます。
よくある質問
Q. Bartender 4は無料で使えますか?
公式のページでは、Bartender 4には4週間の試用期間があり、その後に購入を求められると案内されています。2026年10月3日時点では、新しく購入するとBartender 7が含まれる形になっています。料金は地域や時期で変わるので、購入の前に公式サイトの料金の欄で確かめます。
Q. Bartender 4は最新のmacOSで使えますか?
公式のページでは、Bartender 4はmacOS Big Sur、Monterey、Ventura以降に対応すると書かれています。一方で、公式サイトではmacOS 26向けにBartender 6、macOS 27向けにBartender 7が案内されています。新しいmacOSで使う場合は、公式サイトで対応の状況を確かめてから更新します。
Q. Bartenderで隠したアイコンはどうやって出しますか?
ポインタをメニューバーに動かすか、メニューバーをクリックすると、隠したアイコンが出ます。メニューバーの下に出るBartender Barに並べる方法や、キーボードで名前を入力して探すクイックサーチ、項目ごとに割り当てたホットキーで出す方法もあります。
Q. Bartenderと別のメニューバー整理アプリを一緒に使えますか?
同時に使うのはおすすめできません。どれもアイコンの位置を動かして隠す仕組みで動いているため、同時に動くと位置を取り合い、思ったとおりに動かなくなります。乗り換えるときは、先に使っていた方を終了し、ログイン時に開く項目からも外してから、新しい方を起動します。
この記事について
編集部
監修:@SOHO編集部
2004年よりフリーランス・在宅ワーク向けサービスを運営。生成AIで作成した下書きを、一次情報と照らし合わせて確認したうえで公開しています。

この記事を書いた人
@SOHO編集部
フリーランス・在宅ワークの専門メディア
@SOHOは2004年から続く、日本のフリーランス・在宅ワーク向け案件サイトです。記事は生成AIで下書きを作り、数値・固有名・出典を一次情報と照らし合わせる確認の手順を経て公開しています。
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