副業 確定申告 e-Tax やり方|初心者がスマホで30分で済ませる手順


この記事のポイント
- ✓副業の確定申告 e-Tax のやり方を
- ✓結論から逆算して整理しました
- ✓マイナンバーカードとスマホがあれば自宅で30分
結論から言うと、副業の確定申告を e-Tax で済ませるのに必要なのは「マイナンバーカード」「スマホ」「源泉徴収票」「副業の収支メモ」の4点だけです。慣れている人なら所要時間は30分前後。税務署に行く必要も、紙の申告書を印刷する必要もありません。にもかかわらず、いまだに「e-Tax は難しそう」「副業がバレるのが怖い」という理由で紙申告を選ぶ人が一定数います。正直なところ、ここで足踏みするのは時間の無駄です。
本記事では、副業所得が年間20万円を超える会社員を中心に、e-Tax での確定申告のやり方を「準備→入力→送信→納税」の流れで解説します。住民税の落とし穴や、必要経費の範囲、よくある誤入力までフェアにまとめました。
マクロ視点で見る「副業 確定申告 e-Tax」の現状
国税庁の統計によれば、確定申告における e-Tax の利用率は年々上昇しており、所得税の申告では7割を超える水準で推移しています。中でも給与所得者が副業所得を申告するケースは、マイナンバーカード方式の普及とともに急増しました。背景には、副業解禁の流れと、スマホだけで完結する e-Tax の UI 改善があります。
副業の確定申告に関して、各社の解説記事も「e-Tax 推奨」で足並みが揃っています。
本記事では、副業を行っている会社員が確定申告を行う際に準備すべき書類と情報を、 4 つのステップに分けて体系的に解説します。あわせて、スマートフォンを利用した e-Tax 申告の流れについても紹介します。
副業の所得区分は、案件の性質によって「雑所得」「事業所得」「給与所得」に分かれます。クラウドソーシングや業務委託で得た報酬は原則として雑所得、コンビニや飲食店などのアルバイトは給与所得です。雑所得か事業所得かの線引きは2026年現在も議論が残っていますが、国税庁の通達では「帳簿書類の保存と継続性」が判断基準とされており、年間300万円以下で帳簿がない場合は原則として雑所得に区分されます。詳細は国税庁の公式情報を参照してください。
ここで強調しておきたいのは、「副業所得20万円以下なら申告不要」というルールは所得税に限った話で、住民税の申告は別途必要だという点です。これを知らずに「20万円以下だからセーフ」と判断してしまうと、後から住民税の未申告を指摘されることになります。
副業の確定申告が必要になる「本当の」基準
副業をしている会社員に確定申告が必要かどうかは、所得区分と金額で決まります。一般的なケースを整理すると、次の通りです。
1. 給与以外の所得が年間20万円を超える場合
会社員(給与所得者)が、給与以外の所得(雑所得・事業所得・不動産所得など)の合計が年間20万円を超えると、所得税の確定申告が必要になります。
会社員・サラリーマンの副業の所得が年間20万円を超える場合は、確定申告が必要です。 所得とは、副業で得た収入から必要経費を差し引いた金額を指します。
ここで重要なのは「収入」と「所得」の違いです。クラウドソーシングで年間50万円の報酬を受け取っていても、PC購入費・通信費・書籍代などの必要経費が35万円かかっていれば、所得は15万円。この場合、所得税の確定申告は不要になります(住民税の申告は別途必要)。
2. 副業がアルバイト(給与所得)で年間20万円を超える場合
副業がコンビニや飲食店のアルバイトの場合、給与所得が2か所以上になります。本業以外の給与収入が年間20万円を超えると、確定申告が必要です。アルバイトには「経費」という概念が基本的にないため、収入額がそのまま判定基準になります。
3. 医療費控除・ふるさと納税などで申告するついでに副業所得も申告するケース
副業所得が20万円以下でも、医療費控除やふるさと納税のワンストップ特例を使わずに確定申告する場合は、副業所得も合わせて申告する必要があります。「20万円以下だから副業分は書かなくていい」という誤解が多いですが、これはNGです。一度確定申告書を提出する以上、すべての所得を漏れなく書く必要があります。
4. 副業の所得が20万円以下でも住民税の申告は必須
ここが最大の落とし穴。所得税で「20万円ルール」を使って申告不要になっても、住民税にはこのルールはありません。住んでいる市区町村に対して、別途「住民税申告書」を提出する義務があります。これを怠ると、後日税務署や市役所から指摘が入ります。
e-Tax で確定申告した場合は、所得情報が自動的に市区町村に共有されるため住民税申告書の提出は不要。逆に言えば、20万円以下でも e-Tax で申告しておくのが手間を減らす最短ルートです。
e-Tax のやり方を選ぶ前に:申告方式の比較
e-Tax を使った確定申告には複数の方式があります。違いを整理しておきます。
| 方式 | 必要なもの | 難易度 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| マイナンバーカード方式(スマホ) | マイナンバーカード、対応スマホ | 易 | 高 |
| マイナンバーカード方式(PC+スマホ読取) | PC、マイナンバーカード、スマホ | 中 | 中 |
| マイナンバーカード方式(PC+ICカードリーダ) | PC、マイナンバーカード、カードリーダ | 中 | 低 |
| ID・パスワード方式 | 税務署で発行されたID・パスワード | 易 | 中(暫定措置) |
| 書面提出 | 印刷した申告書、印鑑 | 高 | 低 |
2026年現在、最もスムーズなのは「マイナンバーカード方式(スマホで完結)」です。マイナンバーカードに対応したスマホ(iPhone 7以降、Android のおサイフケータイ対応機種など)があれば、自宅で30分前後で完了します。
ID・パスワード方式は、マイナンバーカードがない人向けの暫定措置として残っていますが、税務署窓口での発行が必要で手間がかかります。これから始めるならマイナンバーカードを取得してマイナンバーカード方式を選ぶ方が合理的です。
副業 e-Tax の準備:4つの必要書類と情報
申告画面に進む前に、手元に揃えておくものをリストアップします。これが揃っていないと途中で止まることになります。
必須書類・情報
1つ目は、本業の源泉徴収票です。会社から年末〜1月に配布されるもので、給与収入・源泉徴収税額・社会保険料などが記載されています。e-Tax ではこの数字を入力するため、スマホで写真を撮っておくと便利。
2つ目は、副業の収支データ。雑所得・事業所得の場合は「収入金額」と「必要経費」を集計しておく必要があります。クラウドソーシングサイトを使っているなら、サイト内のダウンロード機能で年間の支払調書または取引履歴を CSV で取得しましょう。
3つ目は、マイナンバーカードと、設定時に決めた2種類の暗証番号(署名用パスワード6〜16桁の英数字、利用者証明用パスワード4桁の数字)。e-Tax 送信時に必須です。暗証番号を忘れた場合は市区町村窓口で再設定する必要があり、これだけで数日のロスになります。
4つ目は、控除関係の書類。生命保険料控除証明書、地震保険料控除証明書、ふるさと納税の寄付金受領証明書(またはマイナポータル連携データ)、医療費の領収書集計表など。控除し忘れると数万円単位で税金が増えるので、漏れなく集めます。
副業の経費にできるものの整理
副業の経費として認められるかどうかは、「収入を得るために必要だったか」が判断基準。一般的に経費にできる項目を整理すると次のとおりです。
| 経費項目 | 計上の目安 |
|---|---|
| 通信費(インターネット・スマホ) | 副業使用割合で按分(例: 30%) |
| 家賃・電気代 | 仕事スペース面積・時間で按分 |
| PC・周辺機器 | 10万円未満は一括、10万円以上は減価償却 |
| ソフトウェア利用料 | 全額(業務利用が明確なもの) |
| 書籍・セミナー代 | 副業のスキル習得に必要なもの |
| 取材費・打合せ費 | 案件と関連するもの |
経費の按分は、客観的な根拠を残しておくことが重要です。「家賃の30%を経費」と決めたら、その根拠(仕事スペースの面積比、作業時間比など)を計算式としてメモに残しておきます。税務調査が入ったときに説明できない按分は否認される可能性が高いです。
私の経験で言うと、ライターを始めて1年目の確定申告で、按分の根拠を一切残さずに「とりあえず30%」と書いて出したことがあります。幸い指摘は入りませんでしたが、後から自分の収支を見返したときに「この年の経費、何でこの額にしたんだっけ?」と分からなくなり、翌年の按分計算の参考にもできず、ゼロからやり直すハメになりました。根拠メモを残さない経費計上は、自分の未来の自分を苦しめると肝に銘じておいた方がいいです。
e-Tax のやり方:スマホで完結する4ステップ
ここからが本題。スマホ(マイナンバーカード方式)での e-Tax 申告手順を、4つのステップで解説します。所要時間の目安は30分〜60分。
STEP 1. 「確定申告書等作成コーナー」にアクセス
国税庁の確定申告書等作成コーナーにアクセスし、「作成開始」をタップ。提出方法の選択で「スマートフォンを使用して e-Tax」を選びます。
事前準備として、マイナポータルアプリのインストールが必要です。App Store または Google Play から無料でダウンロードできます。マイナポータルとの連携を有効にすると、源泉徴収票・控除証明書・ふるさと納税情報などが自動入力される項目があり、入力工数を大幅に削減できます。
STEP 2. 申告内容の入力
画面の指示に従って、次の順番で入力していきます。
- 本業の給与収入: 源泉徴収票を見ながら「支払金額」「源泉徴収税額」「社会保険料」を入力。マイナポータル連携している場合は自動入力されます。
- 副業の所得: 雑所得の場合は「業務に係る雑所得」の入力欄に「収入金額」と「必要経費」を入力。事業所得の場合は「事業所得(営業等)」を選びます。
- 各種控除: 生命保険料控除、医療費控除、ふるさと納税の寄付金控除などを入力。
- 住民税の納付方法: 「副業分の住民税の徴収方法」で「自分で納付(普通徴収)」を必ず選択(これが超重要、後述)。
副業の所得区分で迷ったら、まずは雑所得で申告するのが無難です。事業所得として申告するには、原則として継続性・反復性・帳簿保存が求められ、副業レベルでこの要件を満たすのは簡単ではありません。
STEP 3. マイナンバーカードで本人確認
入力が終わったら、マイナポータルアプリを起動してマイナンバーカードを読み取ります。スマホの NFC リーダーにマイナンバーカードをかざし、利用者証明用パスワード(数字4桁)と署名用パスワード(英数字6〜16桁)を順に入力。
ここで暗証番号を一定回数間違えるとロックがかかります。3回連続で間違えると利用者証明用パスワードがロック、5回連続で署名用パスワードがロックされます。ロック解除は市区町村窓口に出向く必要があるため、控えがあれば事前に確認しておきましょう。
STEP 4. 送信と納税
送信が完了すると、受付番号と受信通知が発行されます。これで申告は完了。納税額がある場合は、引き続き納税方法を選びます。主な選択肢は次のとおり。
| 納税方法 | 特徴 | 手数料 |
|---|---|---|
| 振替納税 | 銀行口座から自動引落(4月下旬) | 無料 |
| ダイレクト納付 | 即時または指定日に口座引落 | 無料 |
| クレジットカード納付 | カード決済(ポイント還元あり) | 1万円ごとに約83円 |
| コンビニ納付(QR) | コンビニで現金支払い | 無料(30万円以下のみ) |
| インターネットバンキング | ネットバンクから振込 | 振込手数料 |
個人的におすすめなのは「振替納税」。所得税の納付期限が約1か月後ろ倒しになり(4月下旬の引落)、納税資金の準備に余裕ができます。e-Tax の画面から振替依頼書を作成して提出(e-Tax 経由のオンライン依頼も可)できます。
住民税の落とし穴:「自分で納付」を必ず選ぶ理由
e-Tax の入力途中で出てくる「住民税の徴収方法」の選択肢。ここは副業会社員にとって最重要ポイントです。
選択肢は次の2つ。
- 特別徴収: 住民税を給与から天引き(本業の会社経由)
- 普通徴収(自分で納付): 副業分の住民税を自分で納付書で支払う
「特別徴収」を選ぶと、副業所得の分を含んだ住民税が本業の会社に通知されます。会社の経理担当者が「あれ、給与に対して住民税が多いな」と気付くと、副業の存在がバレる原因になります。
副業を会社に知られたくない場合は、必ず「自分で納付(普通徴収)」を選択。これで副業分の住民税の納付書だけが自宅に届くようになります。
ただし、副業がアルバイト(給与所得)の場合は、原則として特別徴収に一本化される自治体が多く、普通徴収を選んでも認められないケースがあります。雑所得・事業所得の場合は普通徴収が選択可能です。
会社が副業を就業規則で禁止している場合は、申告方法の工夫だけで完全にバレないようにするのは難しいというのが現実です。住民税以外にも、SNS・取引先経由・知人経由でバレるリスクは残ります。会社への申告フローや就業規則を確認した上で、必要なら正規ルートで届け出るのが最も安全です。
青色申告と白色申告:副業ではどちらを選ぶか
副業を事業所得として申告する場合、青色申告と白色申告が選べます。比較すると次のとおり。
| 項目 | 青色申告 | 白色申告 |
|---|---|---|
| 開業届の提出 | 必要 | 不要 |
| 青色申告承認申請書 | 必要 | 不要 |
| 帳簿の形式 | 複式簿記または簡易簿記 | 単式簿記でOK |
| 特別控除 | 最大65万円 | なし |
| 赤字の繰越 | 3年間繰越可 | 不可 |
| 家族への給与 | 全額経費にできる | 一部のみ |
青色申告は最大65万円の特別控除があるため、所得が大きい場合は節税効果が大きい。ただし、青色申告承認申請書を「事業開始から2か月以内、または承認を受けたい年の3月15日まで」に提出しないと適用されません。
副業レベルで青色申告が認められるかは、税務署の判断によります。継続性・反復性があり、社会通念上「事業」と認められる規模であることが要件。月数千円〜数万円の副収入では、青色申告承認申請を出しても雑所得扱いになるケースがあります。
副業を本格化させる予定なら、開業届と青色申告承認申請書を早めに出しておくのが定石。詳細はfreeeやマネーフォワードなどのクラウド会計ソフトの解説記事も参考になります。
よくある入力ミスとトラブル対処
e-Tax で実際にあるミスを、私が見聞きした範囲で整理します。
1. 副業の収入を「給与所得」欄に入れてしまう
クラウドソーシングや業務委託は「雑所得」または「事業所得」であって、給与所得ではありません。源泉徴収票の有無で判断すると混乱します。源泉徴収票が発行される=給与所得ではなく、業務委託でも報酬から源泉徴収されているケースは多々あります(支払調書が発行される)。
2. 必要経費を入れ忘れる
副業の収入だけ入力して、経費を入れ忘れるパターン。これだと所得が過大になり、納税額が増えます。記入時に「収入金額」と「必要経費」の両方を確認すること。
3. 控除証明書の入力漏れ
生命保険料控除、地震保険料控除、iDeCo(個人型確定拠出年金)の小規模企業共済等掛金控除、ふるさと納税の寄付金控除など、年末調整で会社に提出していない控除があれば e-Tax で追加申告できます。これを漏らすと年間で数万円損する可能性があります。
4. 送信後の修正
e-Tax 送信後に間違いに気付いた場合、提出期限内であれば「訂正申告」、期限後であれば「更正の請求」または「修正申告」で対応します。訂正申告は同じやり方でもう一度入力し直して送信するだけ。最後に送信したものが採用されます。
5. マイナンバーカードの読み取りエラー
スマホでマイナンバーカードがうまく読み取れないトラブルは、機種・OS バージョン・カードの位置で発生します。読み取り位置はスマホ機種ごとに違うため、マイナポータルアプリの「読み取りガイド」を確認。それでも読めない場合はカバー・ケースを外し、ICチップとアンテナの位置を合わせます。
副業の収益管理を効率化するなら
確定申告を毎年スムーズに済ませる最大のコツは、年間を通じて収支を記録しておくことです。1月から12月の取引を年末にまとめて思い出そうとしても、領収書は紛失するし、按分の根拠も曖昧になります。
私の場合は、スプレッドシートで「日付・案件名・収入・経費区分・金額・備考」を月次で管理しています。クラウドワークスやランサーズのような大手プラットフォームを使っているなら、サイトから取引履歴をダウンロードして1か月ごとに整理するだけでも、年末の集計作業が圧倒的に楽になります。詳しくは副業 確定申告 売上管理 スプレッドシート!2026年最新の時短術で具体的な記録テンプレートを紹介しています。
また、これから副業のスキルを伸ばしたい人は、AI・マーケティング・セキュリティのお仕事もチェックしておくとよいでしょう。AI 関連の案件は2026年現在も需要が拡大しており、確定申告で経費にできるツール代・書籍代の幅も広がります。AI 活用の全体像をつかむにはAI やり方の決定版!初心者が仕事・副業で成果を出す5ステップも合わせて読むと、副業の方向性が見えてきます。
クリエイティブ系の副業を考えているなら、作曲・編曲・効果音・ジングルのお仕事も選択肢の一つ。在宅で完結する案件が多く、機材費を経費計上しやすいのが特徴です。
業種別の単価相場を見ると、ソフトウェア作成者の年収・単価相場は副業レベルでも月数万円〜数十万円の幅があり、確定申告が必要となる水準に達するケースが多い。一方著述家,記者,編集者の年収・単価相場は、文字単価・記事単価で差が大きく、副業ライターでも月20万円ルールを超える人が一定数います。
確定申告に関連する資格としては、行政書士が挙げられます。行政書士自体は税務代行はできませんが、書類作成や許認可業務との相性が良く、確定申告を必要とする副業の入口として人気の資格です。また、デジタルコンテンツ制作の副業を支援する資格としてAdobe認定プロフェッショナル Adobe Expressもあり、副業デザインの実務スキルを証明できます。
副業全体のやり方を体系的に学びたい人は副業のやり方完全ガイド|初心者でも安全に月5万円稼ぐコツと注意点も参考になります。確定申告は副業の「出口」ですが、「入口」と「運用」を整えてこそ、申告作業も楽になります。
副業を始めるときに見落としがちなのは、「申告のための記録は仕事を始めた瞬間からスタートする」という事実です。最初の1件目の報酬が振り込まれた瞬間から、その金額は所得として計上されます。後から思い出して書くのではなく、案件を受けたタイミングで記録する習慣をつけておくと、年末の作業負担は劇的に減ります。
確定申告を毎年スムーズに済ませるには、e-Tax の操作スキルだけでなく、「収支を日々記録する習慣」「経費の按分根拠を残す癖」「住民税の徴収方法を正しく選ぶ知識」の3つが必要です。この3つを押さえておけば、来年の確定申告も30分で終わります。
よくある質問
Q. スマホだけで副業の確定申告はできますか?
内容がシンプルならスマホ申告でも対応しやすいです。複数の所得、源泉徴収、家事按分、青色申告がある場合は、パソコンや会計ソフトのほうが確認しやすいことがあります。
Q. スマホで確定申告をする際、マイナンバーカードは必須ですか?
マイナンバーカード方式で申告する場合は必須です。マイナンバーカードがない場合は、事前に税務署でIDとパスワードを発行してもらう「ID・パスワード方式」もありますが、利便性を考えるとマイナンバーカードを作成することをお勧めします。
Q. 副業の所得が20万円以下なら本当に確定申告は不要ですか?
所得税の確定申告は不要ですが、住民税の申告は市区町村に対して別途必要になります。所得税の申告を行えば住民税の手続きも自動で完了するため、将来を見据えてあえて確定申告を行うことをお勧めします。
Q. 会社に副業を知られたくないのですが、確定申告で対策できますか?
確定申告書の住民税の徴収方法の欄で「自分で納付(普通徴収)」を選択することで、副業分の住民税通知が会社に届かないようにすることが可能です。ただし、給与所得としての副業の場合はこの選択ができないことがあります。
Q. 副業の所得が20万円以下でも住民税の申告は本当に必要ですか?
はい、必要です。所得税の「20万円ルール」は所得税の確定申告のみに適用され、住民税には適用されません。副業の所得がいくらであっても、市区町村への住民税の申告は必要です。申告しないと、後から追加徴税されるリスクがあります。
@SOHOでキャリアを加速させよう
@SOHOなら、あなたのスキルを求めているクライアントと手数料無料で直接つながれます。
@SOHOで関連情報をチェック
お仕事ガイド
年収データベース
資格ガイド

この記事を書いた人
朝比奈 蒼
ITメディア編集者
IT系メディアで編集・ライティングを担当。クラウドソーシング業界の動向やサービス比較など、客観的な視点での記事を執筆しています。
関連記事
カテゴリから探す

クラウドソーシング入門
クラウドソーシングの基礎知識・始め方・サイト比較

職種別ガイド
職種・スキル別の案件獲得方法と単価相場

フリーランス
フリーランスの独立・営業・実務ノウハウ

お金・税金
確定申告・節税・経費・ローンなどお金の知識

スキルアップ
プロフィール・提案文・単価交渉などのテクニック

比較・ランキング
サービス比較・おすすめランキング

最新トレンド
市場動向・法改正・AIなど最新情報

発注者向けガイド
クラウドソーシングで外注・人材探しをする企業・個人向け

転職・キャリア
転職エージェント・転職サイト比較・キャリアチェンジ

看護師
看護師の転職・副業・フリーランス・キャリアガイド

薬剤師
薬剤師の転職・副業・キャリアパスガイド

保険
生命保険・医療保険・フリーランスの保険設計

採用・求人
無料求人掲載・採用コスト削減・人材募集の方法

オフィス・ワークスペース
バーチャルオフィス・コワーキング・レンタルオフィス

法律・士業
契約トラブル・士業独立開業・フリーランス新法

シニア・50代
シニア世代のキャリアチェンジ・副業・年金

セキュリティ
サイバーセキュリティ・脆弱性対策・情報保護

金融・フィンテック
暗号資産・決済・ブロックチェーン・金融テクノロジー

経営・ビジネス
経営戦略・ガバナンス・事業承継・知財

ガジェット・機材
フリーランスに役立つPC・デバイス・周辺機器

子育て×働き方
子育てと在宅ワークの両立・保育園・時間管理







