フリーランスの貯金はいくら必要?生活防衛資金の目安

フリーランスの貯金はいくら必要?生活防衛資金の目安

この記事のポイント

  • フリーランスに必要な貯金額の目安を解説
  • 生活防衛資金は生活費の6〜12ヶ月分が基本
  • 収入が不安定な時期の乗り越え方

フリーランスになると、会社員時代には感じなかった「貯金の不安」が一気に押し寄せてきます。来月の収入が保証されていないわけですから、当然です。

僕は独立する前に200万円の貯金がありましたが、正直ギリギリでした。最初の3ヶ月は収入がほぼゼロ。あのとき貯金がなかったら、会社員に戻っていたと思います。

フリーランスに必要な貯金の目安

最低ライン:生活費の6ヶ月分

フリーランスが最低限確保しておくべき貯金は、生活費の6ヶ月分です。

月の生活費 6ヶ月分 12ヶ月分
15万円 90万円 180万円
20万円 120万円 240万円
25万円 150万円 300万円
30万円 180万円 360万円

理想は12ヶ月分

体調不良やクライアントの倒産など、予期せぬ事態で収入がゼロになるリスクもあります。できれば生活費の12ヶ月分を確保しておくのが理想です。

独立前に貯めておくべき金額

これからフリーランスになる予定の方は、独立前に最低6ヶ月分の生活費+初期費用を貯めておきましょう。初期費用には以下が含まれます:

  • PCやソフトウェアの購入費
  • 国民健康保険・国民年金の切り替え
  • 税理士への相談料(必要な場合)
  • 名刺やWebサイトの制作費

なぜフリーランスに貯金が必要なのか

収入の波がある

会社員は毎月決まった給料が振り込まれますが、フリーランスの収入は月によって大きく変動します。忙しい月は50万円、閑散期は10万円ということもあります。

税金の支払いが後からくる

フリーランスの所得税・住民税は後払いです。特に独立2年目は、前年の所得に基づく住民税と予定納税が一気に請求されるので、手元にお金がないと支払えません。

社会保険が手薄

会社員は傷病手当金や失業保険がありますが、フリーランスにはありません。病気やケガで仕事ができなくなったとき、貯金だけが頼りです。

効率的な貯金の方法

1. 売上の30%を先取り貯金する

フリーランスの手取りは、売上の60〜70%程度。残りの30〜40%は税金と社会保険料に消えます。報酬が入ったら、まず売上の30%を税金用の口座に移すクセをつけましょう。

2. 口座を3つに分ける

口座 用途 目安
事業用口座 売上の入金、経費の支払い 売上の70%
税金用口座 所得税・住民税・消費税の積立 売上の25%
貯金用口座 生活防衛資金 売上の5%

3. 固定費を見直す

独立直後は収入が安定しないので、固定費を最小限に抑えましょう。格安SIMへの切り替え、不要なサブスクの解約、保険の見直しなどが効果的です。

貯金と節税を両立させる制度

iDeCo(個人型確定拠出年金)

フリーランスは月額最大68,000円(年間81.6万円)まで積み立てられます。掛金は全額所得控除になるので、節税しながら老後資金を貯められます。

メリット:

  • 掛金が全額所得控除
  • 運用益が非課税
  • 受取時も税制優遇

デメリット:

  • 60歳まで引き出せない
  • 運用リスクがある

小規模企業共済

月額1,000〜70,000円の掛金で、将来の退職金を積み立てる制度。掛金は全額所得控除。iDeCoと違い、1年以上加入すれば解約して手元に戻せます。

国民年金基金

国民年金に上乗せして受け取れる年金制度。掛金はiDeCoと合わせて月68,000円が上限。全額所得控除になります。

貯金がないまま独立してしまった場合

即金性の高い案件を受ける

クラウドソーシングで即日〜1週間で納品できる小案件をこなして、最低限の収入を確保しましょう。

支出を徹底的に絞る

家賃の安い部屋への引っ越し、食費の節約、車の手放しなど、生活レベルを下げてでもキャッシュを確保します。

一時的にアルバイトを併用する

フリーランスの仕事だけで食べていけるようになるまで、アルバイトで生活費を稼ぐのは恥ずかしいことではありません。

@SOHOは手数料0%なので、稼いだお金をそのまま貯金に回せます。他のサイトで手数料20%が引かれるのと比べると、年間で数十万円の差が出ることもあります。

@SOHOで安定した収入を確保しよう

貯金の基本は「収入を増やして、支出を減らす」こと。手数料0%の@SOHOで案件を獲得し、効率よく貯金を増やしていきましょう。

クラウドソーシングの案件を探す@SOHOに無料会員登録する

シェア

@SOHOで仕事を探してみませんか?

手数料0%・登録無料のクラウドソーシング。フリーランスの方も企業の方も、今すぐ始められます。

関連記事

カテゴリから探す