Prime VideoをMacで見る方法と、アプリとブラウザの選び方

@SOHO編集部
@SOHO編集部
Prime VideoをMacで見る方法と、アプリとブラウザの選び方

この記事のポイント

  • ✓Prime VideoをMacで見る方法を
  • ✓Amazonの公式ヘルプとApp Storeの記載に沿って整理しました
  • ✓Mac版アプリとブラウザの違い

Prime VideoをMacで見ようとしたとき、多くの人が迷うのは「Mac用のアプリを入れるべきか、ブラウザで見れば十分か」という点です。iPhoneやテレビならアプリ1択ですが、Macには公式アプリとブラウザの両方があり、それぞれできることが少しずつ違います。

この記事では、Amazonの公式ヘルプとApp Storeの記載をもとに、MacでPrime Videoを見る方法を順に整理します。結論を先に書くと、作品をダウンロードして通信のない場所で見たい人は公式のMacアプリ、普段使いのブラウザでさっと見たい人や古いmacOSのMacを使っている人はブラウザが向いています。その中間として、ブラウザ版のPrime Videoを独立したウィンドウのアプリにする方法もあり、Safariの「Dockに追加」や、ウェブサイトをMacアプリに変えるKagemushaのような道具で実現できます。

MacでPrime Videoを見る3つの方法

MacでPrime Videoを見る方法は、大きく分けて次の3つです。

方法 入手先 向いている人
公式のMacアプリ Mac App Store 作品をダウンロードしてオフラインで見たい人
ウェブブラウザ Safari、Chromeなど アプリを入れずに手軽に見たい人、古いmacOSのMacを使っている人
ブラウザ版をアプリ化 Safariの「Dockに追加」、専用の道具 ブラウザのタブに埋もれさせず、Dockから開きたい人

どの方法でも、見られる作品はAmazonのアカウントで決まります。プライム会員の特典に含まれる作品はどの方法でも見られ、レンタルや購入した作品も同じアカウントでサインインすれば再生できます。Amazonの公式ヘルプには、Prime Videoの利用にAmazonプライム会員の資格は必須ではなく、会員でなくても映画やTV番組をレンタルまたは購入できると書かれています。

3つの方法の違いは、作品の中身ではなく、ダウンロードできるかどうか、どのmacOSで動くか、普段のブラウザとどう切り分けるか、という使い勝手の部分にあります。次の節から、1つずつ見ていきます。

公式のMacアプリで見る

Amazonは、Mac向けのPrime Videoアプリを提供しています。入手先はMac App Storeで、アプリそのものは無料です。

対応しているmacOS

Amazonの公式ヘルプ「パソコンでのPrime Videoシステム要件」には、Mac版アプリについて次のように書かれています。

Mac版Amazon Prime Video(macOS 11.4 Big Sur以降搭載) ストリーミング時の画質 - HDまで 音質 - ステレオ 字幕 - 可 出典: Amazonカスタマーサービス パソコンでのPrime Videoシステム要件

一方で、2026年10月時点のApp Storeのアプリのページでは、互換性の欄に「macOS 14.0以降が必要です」と書かれています。ヘルプのページとApp Storeで書かれている版が違うため、これから入れる場合は、App Storeの互換性の欄の記載が今入れられる最新のアプリの条件だと考えておくのが確実です。

自分のMacのmacOSの版は、画面左上のアップルメニューから「このMacについて」を選ぶと確かめられます。macOS 14(Sonoma)より古い版を使っている場合は、App Storeで最新のアプリを入れられない可能性があります。その場合は、次の節で紹介するブラウザで見る方法を使います。

入れ方とサインイン

  1. MacでApp Storeを開く
  2. 「Prime Video」で検索し、Amazonが提供しているアプリを選ぶ
  3. 「入手」を押してインストールする
  4. アプリを開き、Amazonのアカウントでサインインする

Amazonのヘルプ「端末にPrime Videoをインストールする」では、アプリを開いたあとにデバイスを登録する方法として、ご自身のAmazonアカウント情報でサインインする方法のほか、QRコードを読み取る方法や、デバイスの登録ページでコードを入力する方法が案内されています。Macの場合は、画面の案内に沿ってサインインすれば使い始められます。

Macアプリならではの機能

公式ヘルプとApp Storeの説明から、Macアプリでできることを整理すると次のようになります。

・作品をダウンロードして、インターネットに接続していない場所で見られる
・ストリーミングの画質はHDまで、字幕と音声ガイドに対応
・プロフィールを切り替えて、家族それぞれのおすすめや視聴履歴を分けられる
・ライブ配信やチャンネルの予告編は、インターネットに接続している場合に見られる

アプリを最新の状態に保つ

Mac版アプリはApp Storeから更新します。公式ヘルプの再生のトラブルの案内でも、Prime Videoアプリが最新であることと、アプリストアに更新が出ていないことを確かめるよう書かれています。古い版のまま使っていると、ある日突然サインインや再生ができなくなることがあります。App Storeのアップデートの一覧にPrime Videoが出ていたら、早めに更新しておきます。

あわせて、macOSそのものの更新も見ておきます。App Storeの互換性の欄に書かれたmacOSの版を下回ると、新しい版のアプリが入らなくなります。Macを長く使っている人ほど、アプリの条件とmacOSの版の両方を時々確かめておくと、急に見られなくなって慌てることがありません。

アプリを入れる一番の理由は、ダウンロードです。ブラウザではダウンロードはできません。新幹線や飛行機の中、通信量を気にしたい外出先でMacで作品を見たい人は、アプリを入れておく価値があります。

ブラウザで見る

アプリを入れなくても、MacのブラウザでPrime Videoのサイトを開けば作品を見られます。Amazonの公式ヘルプでは、Prime VideoはWindows、macOS、Chrome OS、Linuxのパソコンのウェブブラウザから使えると説明されています。

使えるブラウザ

公式ヘルプで挙げられているブラウザは、Google Chrome、Mozilla Firefox、Microsoft Edge、Safari、Operaの5つです。いずれも最新の版を使っていることが条件です。Macに最初から入っているSafariで問題なく見られるので、特別な準備は要りません。

ブラウザで見る場合の画質はHDまで、音質はステレオで、字幕・音声ガイド・ライブ配信・プロフィールにも対応しています。公式ヘルプでは、WindowsとmacOS以外のOSで見る場合は標準画質に制限されると書かれていますが、Macであればこの制限はかかりません。

ブラウザで見るときの利点と弱点

ブラウザで見る利点は、何も入れずにすぐ見られることと、macOSの版の条件が厳しくないことです。最新のブラウザが動くMacであれば見られるので、少し前のMacを使っている人でも困りません。

弱点は、ダウンロードができないことと、ほかのタブに埋もれやすいことです。仕事の調べものをしながら同じブラウザでPrime Videoを開いていると、タブを探す手間が増え、うっかり閉じてしまうこともあります。また、Prime Videoのサイトにサインインした状態が、普段のブラウザのAmazonの買い物と同じアカウントでつながる点も、使い方によっては気になるところです。

アプリとブラウザの違いを比べる

公式ヘルプに書かれている内容を、Mac版アプリとブラウザで並べると次のようになります。

項目 Mac版アプリ ブラウザ
入手 Mac App Storeで無料 不要(Safari、Chromeなど)
対応するmacOS App Storeの記載でmacOS 14.0以降 最新のブラウザが動く版
ストリーミングの画質 HDまで HDまで
字幕・音声ガイド 可 可
ダウンロード 可 不可
プロフィール 可 可
ライブ配信 インターネット接続時に可 可

表から分かるとおり、ストリーミングで見る限り、画質も字幕もプロフィールもアプリとブラウザで差はありません。違いがはっきり出るのはダウンロードの1点です。もう1つの違いは使い心地で、アプリはDockから開けて、ほかのアプリと同じように⌘+Tabで切り替えられます。

「ダウンロードが要るかどうか」で決め、要らないならブラウザでも十分、というのが選び方の基本です。

ダウンロードしてオフラインで見る

Mac版アプリを使うと、作品をMacに保存して、インターネットにつながっていない場所でも見られます。Amazonの公式ヘルプ「Prime Videoのタイトルをダウンロードする」では、オフラインで見るためのダウンロードには、Fireタブレット、iOS、Android、macOS、Windows 10・11版のPrime Videoアプリが必要だと説明されています。

ダウンロードの手順

公式ヘルプの説明に沿うと、手順は次のとおりです。

  1. Mac版のPrime Videoアプリを開き、見たい作品を探す
  2. 映画の場合は、作品の詳細ページでダウンロードの項目を選ぶ
  3. TV番組の場合は、シーズン全体をダウンロードする項目を選ぶか、エピソードの一覧で各話のダウンロードのアイコンを選ぶ

ダウンロードした作品は、アプリの中のダウンロードの一覧から再生します。すべての作品がダウンロードできるわけではありません。App Storeのアプリの説明にも、コンテンツによってはダウンロードできない場合があると書かれています。作品ページにダウンロードの項目が出ているかどうかで判断します。

保存先とテレビでの再生

公式ヘルプでは、AndroidとWindows版のアプリでは、ダウンロードした作品の保存先を選べると書かれています。Mac版はこの一覧に入っていないため、保存先を自分で選ぶことはできないと考えておくのが無難です。また、ダウンロードした作品をUSB接続のドライブに保存することは勧められていません。

ダウンロードした作品は、ChromecastやAirPlayでの再生が認められていないと公式ヘルプに書かれています。テレビの大画面で見たい場合は、ダウンロードした作品ではなく、ストリーミングで見る方法を選びます。

出かける前の確認

ダウンロードして出かけるときは、出発前に次の点を確かめておくと安心です。

  1. 作品ページにダウンロードの項目が出ているか
  2. Macの空き容量が足りているか
  3. 見たい字幕や音声を選べるか
  4. 通信を切った状態で、実際に再生できるか

特に4つ目は大事で、Wi-Fiを切ってから再生してみると、出先で再生できなかったという失敗を防げます。

録画や保存のためのソフトについて

検索すると、Prime Videoの作品をMacのファイルとして保存できるとうたうソフトが見つかります。Prime Videoの作品は、Amazonが認めた方法、つまり公式アプリのダウンロード機能の範囲で見ることが前提です。公式の方法でないソフトを使うかどうかは、Amazonの利用規約を読んだうえで慎重に判断してください。この記事では、公式のアプリとブラウザで見る方法だけを扱います。

ブラウザ版を専用アプリのように使う

「ダウンロードは要らないが、ブラウザのタブに埋もれるのは避けたい」という人には、ブラウザ版のPrime Videoを独立したウィンドウのアプリにする方法があります。Dockから1回で開けて、⌘+Tabでほかのアプリと同じように切り替えられるようになります。

Safariの「Dockに追加」を使う

macOS Sonoma 14以降のMacでは、Safariの機能でウェブページをウェブアプリとして保存できます。Appleのサポートページ「MacでSafari Webアプリを使う」に手順が載っています。

  1. SafariでPrime Videoのサイトを開く
  2. メニューバーの「ファイル」から「Dockに追加」を選ぶ(ツールバーの共有ボタンからも選べる)
  3. 名前を入力して「追加」を押す

作ったウェブアプリは、ホームフォルダの「アプリケーション」フォルダに保存され、DockやSpotlightから開けます。Appleの説明では、ウェブアプリの閲覧履歴やCookieはSafariと共有されないため、普段のブラウザとは切り分けて使えます。追加の道具が要らないのが利点です。

Kagemushaで専用のアプリを作る

Safariではなく、Chromeと同じ仕組みで動く専用のアプリにしたい人には、Kagemushaという選択肢もあります。Kagemushaは、ウェブサイトを独立したmacOSのアプリに変えるMac用のアプリです。公式サイトによると、対応するのはmacOS 12以降で、プリセットの一覧から「Prime Video」を選んで「作成」を押すと、数秒でMacのアプリができあがります。URLやアイコンを自分で設定する必要はありません。

KagemushaのPrime Videoの案内ページには、デスクトップアプリにすると変わることとして、Dockからワンクリックで起動できること、⌘+Tabで素早く切り替えられること、ブラウザのセッションとは独立してログイン状態を別に管理できること、ブラウザのタブから独立した専用のウィンドウで視聴できることが挙げられています。料金は、3つのアプリまで無料で作成でき、無制限に作成できるProは買い切りで3,980円(税込)です。

YouTubeやNetflix、U-NEXTなど、ほかの動画サービスもまとめてアプリにしたい人には、複数のサービスを1つのアプリにまとめて切り替えるモードも用意されています。普段使っているブラウザのAmazonの買い物とPrime Videoのログインを分けておきたい人にも向いています。

Kagemushaは、@SOHOを運営する株式会社ライフスケープが開発・提供しています。

ブラウザ版をアプリ化した場合も、中身はブラウザ版のPrime Videoです。そのため、ダウンロードはできません。オフラインで見る必要がある人は、公式のMacアプリを使います。

目的別の選び方

ここまでの内容を、目的ごとに整理します。

外出先や移動中に見たい

公式のMacアプリ一択です。出かける前にWi-Fiのある場所で作品をダウンロードしておけば、通信のない場所でも見られます。対応するmacOSの版をApp Storeで確かめてから入れてください。

自宅で、たまに見るだけ

ブラウザで十分です。Safariを開いてPrime Videoのサイトにサインインすれば、すぐに見られます。アプリの更新を気にする必要もありません。

仕事用のMacで、作業と分けて見たい

ブラウザ版をアプリ化する方法が向いています。仕事で使うブラウザのタブとPrime Videoのウィンドウを分けておけば、調べものの途中で動画のタブを探す手間がなくなります。追加の道具を入れたくない人はSafariの「Dockに追加」、Chromeの仕組みで動かしたい人やほかの動画サービスもまとめたい人はKagemushaが候補になります。

古いmacOSのMacで見たい

App Storeの記載では最新のアプリはmacOS 14.0以降が条件なので、それより古いMacではブラウザで見るのが確実です。最新のSafariやChromeが動けば、HDの画質で見られます。

家族とアカウントを共有している

アプリでもブラウザでもプロフィールを使えます。公式ヘルプでは、1つのAmazonアカウントで同時に視聴できるストリーミング再生は合計3つ、同じ作品を同時に再生できる端末は2台までとされています。家族で同時に見ることが多い場合は、この数を超えないように気をつけます。

家族で1台のMacを使うときのプロフィールと制限

家族で1台のMacを共有している場合や、子どもがMacでPrime Videoを見る場合は、プロフィールと視聴の制限を整えておくと安心です。

プロフィールは最大6つ

Amazonの公式ヘルプ「Prime Videoプロフィールとは何ですか?」によると、1つのAmazonアカウントのPrime Videoには、最初からある1つのプロフィールと、追加の5つを合わせて最大6つのプロフィールを登録できます。大人用と子ども用のどちらも作れます。プロフィールごとに、おすすめ、シーズンの進み具合、ウォッチリスト(見たい作品の一覧)が分かれます。家族の誰かが見た作品のせいで自分のおすすめが変わってしまう、という困りごとは、プロフィールを分けるだけで解消します。

アプリでもブラウザでもプロフィールは使えるので、Macでの見方を選ぶときにこの点で迷う必要はありません。

子ども用プロフィールでできること、できないこと

公式ヘルプ「Prime Video子ども用プロフィールとは何ですか?」では、子ども用プロフィールについて次の点が説明されています。

・年齢に応じた作品(レーティング12歳以下)だけが表示される
・検索の結果や候補も子ども向けに絞られる
・子ども用プロフィールからはレンタルや購入ができない
・ただし、大人用プロフィールでダウンロードした作品も含め、すべてのダウンロードには子ども用プロフィールからも入れる

最後の点は見落としやすいところです。Mac版アプリで大人向けの作品をダウンロードしたままにしておくと、子ども用プロフィールからも再生できてしまいます。共有のMacでは、見終わった作品のダウンロードを削除しておくと安心です。

購入の制限とPIN

子どもが大人用プロフィールに切り替えたり、作品を勝手に購入したりするのを防ぐには、PIN(暗証番号)を使います。公式ヘルプでは、大人用プロフィールをPINでロックできること、購入制限を有効にしてPINがないと購入できないようにできることが案内されています。

Macから制限を設定する場合は、公式ヘルプ「ウェブでPrime Videoの制限を設定する」に沿って、Prime Videoの設定の「権限」を開き、年齢制限と適用するデバイスを選んで保存します。公式ヘルプには、視聴制限は設定したデバイスにだけ適用され、購入制限はアカウントのすべてのプロフィールに適用されると書かれています。Macと家のテレビの両方で制限したい場合は、それぞれのデバイスを選んでおく必要があります。

字幕と海外での視聴

字幕の切り替え

公式ヘルプでは、字幕に対応した作品の再生中に、再生メニューの字幕のアイコンを選ぶと字幕を表示できると説明されています。字幕のアイコンは、その作品で字幕が使える場合にだけ表示されます。端末によっては、字幕の文字の大きさや色も変えられます。Macではキーボードの「C」でも字幕のオンとオフや言語を切り替えられます。

字幕・吹き替え・音声ガイドがどこまで用意されているかは作品によって違います。公式ヘルプにも、使える字幕や代替の言語、音声ガイドなどは作品によって異なると書かれています。外国語の勉強のために字幕付きで見たい場合は、作品ページで字幕の言語を確かめてから見始めると無駄がありません。

海外旅行や出張先で見る

Macを持って海外に出かける人もいるでしょう。公式ヘルプ「海外旅行先でPrime Videoを見ることはできますか?」によると、プライム会員は住んでいる国以外でも一部の作品をストリーミングで見られますが、見られるのは一部の作品に限られます。対応する端末を持っていれば、旅行の前に作品をダウンロードしておき、海外でオフラインで見ることもできます。

海外のホテルのWi-Fiは速さが安定しないこともあるため、移動中や滞在先で必ず見たい作品は、出発前にMac版アプリでダウンロードしておくのが確実です。後の「再生できないときに確かめること」の節でも触れるとおり、VPNを使っていると再生がうまくいかないことがあるので、見るときはVPNを切っておきます。

テレビやモニターの大画面で見る

Macで見ているPrime Videoを、テレビや外付けモニターに映したい場面もあります。

外付けモニターにつなぐ

MacをHDMIなどでモニターにつなぎ、Prime Videoのウィンドウをそちらに移せば、大きな画面で見られます。公式ヘルプのトラブルシューティングには、外部デバイスをテレビやディスプレイにつなぐ場合、HD作品はHDCP 1.4、4K Ultra HDやHDRの作品はHDCP 2.2に対応したHDMIケーブルを使うよう書かれています。HDCPとは、映像を不正にコピーされないように守る仕組みのことで、ケーブルや機器がこれに対応していないと映像が映らないことがあります。

AirPlayについて

ダウンロードした作品はAirPlayでの再生が認められていないと公式ヘルプにあります。テレビで見たい場合は、テレビにPrime Videoアプリが入っていればテレビ側で直接見るほうが、画質の面でも操作の面でも手間がかかりません。Fire TVやスマートテレビ、ゲーム機など、Prime Videoアプリが使える機器は公式ヘルプの「対応デバイス」に一覧で載っています。

再生できないときに確かめること

MacでPrime Videoが再生できない、エラーコードが出るというときは、公式ヘルプ「Prime Videoのタイトル再生中の問題」に沿って確かめていきます。Macに関係する項目を抜き出すと次のとおりです。

  1. Prime Videoのアプリ、またはブラウザをいったん閉じる
  2. Macの日付と時刻が正しく、自動に設定されているかを確かめる
  3. VPNやプロキシを使っていれば、いったん切る
  4. Macの電源を切り、60秒以上待ってから入れ直す
  5. ブラウザやPrime Videoアプリが最新の版になっているかを確かめる
  6. 同じアカウントで3台以上の端末から見ていないかを確かめる
  7. ほかの端末の通信を止めたり、ルーターを入れ直したりして回線を確かめる
  8. Prime Videoアプリをいったん削除して、入れ直す

公式ヘルプでは、日付と時刻の設定が正しくないと認証の問題が起き、ストリーミングに接続できなくなる場合があると説明されています。Macの日付と時刻は「システム設定」の「一般」にある「日付と時刻」で確かめられます。Chromeを使っている場合は、アドレスバーに chrome://settings/help と入力すると更新を確かめられます。

アプリを削除して入れ直すと、ダウンロードしておいた作品も消えます。外出前にこの手順を踏む場合は、入れ直したあとにもう一度ダウンロードしておきます。

知っておくと便利なキーボード操作

Macで見るときは、キーボードで再生を操作できると便利です。公式ヘルプ「Prime Videoのキーボードショートカット」では、ブラウザとWindows版・macOS版のアプリで使える操作として、次のものが挙げられています。

キー 操作
スペース 再生と一時停止を切り替える
F(macOSではfnキーとF) 全画面表示を始める・終える
Esc 全画面表示または再生を終える
左矢印 10秒巻き戻す
右矢印 10秒早送りする
上矢印・下矢印 音量を上げる・下げる
M 消音を切り替える
C 字幕のオンとオフ、字幕の言語を切り替える
A 音声ガイドや会話ブーストなど、音声を切り替える

全画面の操作は、macOSではfnキーとFを組み合わせる点に注意が要ります。字幕の言語をすばやく切り替えられるCキーは、語学の勉強に使う人にも便利です。

広告なしで見たいとき

Prime Videoの映画やTV番組には、限られた広告が表示されます。公式ヘルプでは、広告なしで見たい場合は「Prime Video広告フリー」という月額のサブスクリプションに申し込めると説明されています。年額のプランは今のところ用意されておらず、申し込みはPrime Videoのウェブサイトのアカウントサービスから行います。スポーツなど一部のライブ配信では、広告フリーに申し込んでも広告が表示されます。料金は改定されることがあるため、申し込む前にPrime Videoのウェブサイトで確かめてください。

Macで動画を見る時間と、働き方のデータから見えること

最後に、在宅ワークや業務委託の仕事を長く見てきた立場から、Macと動画の付き合い方を整理します。

在宅で働く人ほど、仕事のMacと休憩の時間の境目があいまいになりがちです。同じブラウザで仕事の調べものと動画を開いていると、休憩のつもりが仕事のタブを開き直してしまったり、逆に作業の途中で動画のタブが目に入ったりします。アプリを分ける、ウィンドウを分けるという小さな工夫は、時間の区切りをはっきりさせるのにも役立ちます。在宅で働く人を支える制度については、テレワーク 助成金 2026で、テレワークの環境を整える企業向けの助成金の種類と申請の流れが整理されています。

Macのアプリを作る仕事に関心がある人もいるかもしれません。ウェブサイトをアプリにする道具のように、Macの使い勝手をよくするアプリには一定の需要があります。アプリケーション開発のお仕事では、アプリ開発の仕事の種類と、業務委託で受けるときの進め方がまとめられています。動画のサムネイルや配信の画面を作る仕事の相場を知りたい人は、デザイナーの年収・単価相場で会社員とフリーランスの年収の幅を確認できます。

運営者として20年近く在宅ワークの市場を見てきた限りでは、長く続く人ほど、道具の選び方に自分なりの理由を持っています。「みんなが使っているから」ではなく、「自分の働き方ではこの切り分けが楽だから」という基準で道具を選ぶ人は、仕事の進め方でも依頼主に分かりやすく説明でき、信頼を積み上げやすいものです。中間の手数料を挟まずに依頼主と直接やり取りする働き方では、こうした説明の丁寧さがそのまま次の依頼につながり、受ける側の手取りの厚さにも結びつきます。Prime VideoをMacで見る方法も、自分の使い方に合わせて1つ選べば十分です。迷ったら、まずブラウザで見てみて、ダウンロードが必要になったらアプリを入れる、という順番で試してみてください。

よくある質問

Q. MacでPrime Videoを見るのにアプリは必要ですか?

必須ではありません。SafariやChromeなどのブラウザでPrime Videoのサイトを開けば、HDの画質で見られます。アプリが必要になるのは、作品をダウンロードしてインターネットにつながっていない場所で見たいときです。ダウンロードはブラウザではできず、Mac版のアプリでだけ使えます。

Q. Mac版のPrime VideoアプリはどのmacOSなら入れられますか?

Amazonのヘルプでは macOS 11.4 Big Sur以降と書かれていますが、2026年10月時点のApp Storeの互換性の欄では macOS 14.0以降が必要とされています。これから入れる場合はApp Storeの記載を確かめてください。条件を満たさないMacでは、ブラウザで見る方法が確実です。

Q. ダウンロードした作品をテレビに映せますか?

公式ヘルプでは、ダウンロードした作品のChromecastやAirPlayでの再生は認められていないと説明されています。テレビで見たい場合は、ストリーミングで見るか、テレビやFire TVなどに入っているPrime Videoアプリで直接見る方法を選びます。

Q. MacでPrime Videoが再生できないときは何から確かめればよいですか?

まずアプリやブラウザを閉じ、Macの日付と時刻が自動に設定されているかを確かめます。次にVPNを切る、Macを入れ直す、ブラウザやアプリを最新にする、同じアカウントで3台以上から見ていないかを確かめる、の順に試します。それでも直らなければアプリを入れ直します。

この記事について

@SOHO
編集部

監修:@SOHO編集部

2004年よりフリーランス・在宅ワーク向けサービスを運営。生成AIで作成した下書きを、一次情報と照らし合わせて確認したうえで公開しています。

公開:2026年7月19日最終更新:2026年10月12日
@SOHO編集部

この記事を書いた人

@SOHO編集部

フリーランス・在宅ワークの専門メディア

@SOHOは2004年から続く、日本のフリーランス・在宅ワーク向け案件サイトです。記事は生成AIで下書きを作り、数値・固有名・出典を一次情報と照らし合わせる確認の手順を経て公開しています。

@SOHOで仕事を探してみませんか?

手数料0%・登録無料のクラウドソーシング。フリーランスの方も企業の方も、今すぐ始められます。

関連記事

カテゴリから探す

クラウドソーシング入門

クラウドソーシング入門

クラウドソーシングの基礎知識・始め方・サイト比較

職種別ガイド

職種別ガイド

職種・スキル別の案件獲得方法と単価相場

副業・在宅ワーク

副業・在宅ワーク

副業・在宅ワークの始め方と対象者別ガイド

フリーランス

フリーランス

フリーランスの独立・営業・実務ノウハウ

お金・税金

お金・税金

確定申告・節税・経費・ローンなどお金の知識

スキルアップ

スキルアップ

プロフィール・提案文・単価交渉などのテクニック

比較・ランキング

比較・ランキング

サービス比較・おすすめランキング

AI活用

AI活用

職種別にChatGPT・生成AIを活用して業務効率化・収益化するノウハウ

最新トレンド

最新トレンド

市場動向・法改正・AIなど最新情報

発注者向けガイド

発注者向けガイド

クラウドソーシングで外注・人材探しをする企業・個人向け

転職・キャリア

転職・キャリア

転職エージェント・転職サイト比較・キャリアチェンジ

看護師の転職・求人

看護師の転職・求人

看護師の転職・派遣・単発バイト・副業など働き方のガイド。診療や医学の情報は扱いません

薬剤師の転職・求人

薬剤師の転職・求人

薬剤師・登録販売者の転職・派遣・パートなど働き方のガイド。診療や医学の情報は扱いません

介護職の転職・求人

介護職の転職・求人

介護職・介護福祉士・ケアマネジャー・訪問介護員の転職・派遣・夜勤など働き方のガイド

保育士の転職・求人

保育士の転職・求人

保育士・保育補助・幼稚園教諭の転職・派遣・パートなど働き方のガイド

医療職の転職・求人

医療職の転職・求人

医師・産業医・リハビリ職・歯科衛生士・管理栄養士・医療事務の転職や働き方のガイド。診療や医学の情報は扱いません

保険

保険

生命保険・医療保険・フリーランスの保険設計

採用・求人

採用・求人

無料求人掲載・採用コスト削減・人材募集の方法

オフィス・ワークスペース

オフィス・ワークスペース

バーチャルオフィス・コワーキング・レンタルオフィス

法律・士業

法律・士業

契約トラブル・士業独立開業・フリーランス新法

シニア・50代

シニア・50代

シニア世代のキャリアチェンジ・副業・年金

セキュリティ

セキュリティ

サイバーセキュリティ・脆弱性対策・情報保護

金融・フィンテック

金融・フィンテック

暗号資産・決済・ブロックチェーン・金融テクノロジー

ガジェット・機材

ガジェット・機材

フリーランスに役立つPC・デバイス・周辺機器

子育て×働き方

子育て×働き方

子育てと在宅ワークの両立・保育園・時間管理

補助金・助成金

補助金・助成金

個人事業主・フリーランスが使える公的補助金・助成金・給付金の申請ガイド

M&A・事業売却

M&A・事業売却

会社売却・事業承継・事業譲渡を考える経営者向け。売却の流れ、税金、従業員への伝え方、仲介会社の選び方

アウトソーシング・外注ガイド

アウトソーシング・外注ガイド

SNS運用・経理・広告など、業務のアウトソーシング(外注)を検討する企業・個人向け。費用相場・依頼の流れ・失敗しない選び方