InstagramをMacBookで使う方法と、閲覧や投稿でできることの範囲

@SOHO編集部
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InstagramをMacBookで使う方法と、閲覧や投稿でできることの範囲

この記事のポイント

  • ✓InstagramをMacBookで使う方法を
  • ✓SafariのWebアプリ
  • ✓専用アプリにする道具の3つに分けて解説します

InstagramをMacBookで使いたいのに、App Storeを探してもMac用のアプリが見つからない。写真はMacで編集しているのに、投稿のたびにiPhoneへ送り直している。そんな手間を感じている人は多いはずです。結論から言うと、2026年10月時点でInstagramのMac用の公式アプリはありませんが、ブラウザで開くWeb版を使えば、MacBookから写真の投稿もメッセージのやりとりもできます。Web版をDockから開ける独立したアプリにする方法もあり、その1つにWebサイトをMacのアプリにする道具のKagemushaがあります。この記事では、MacBookでInstagramを使う3つの方法と、それぞれでできることの範囲を、公式ヘルプの記載をもとに整理します。

InstagramにMac用の公式アプリはあるか

まず、多くの人が最初に探すMac用の公式アプリについて確かめておきます。

App StoreのInstagram(提供元 Instagram, Inc.)のページを見ると、互換性の欄に書かれているのは、iPhone(iOS 16.3以降)とiPad(iPadOS 16.3以降)の2つです。Macは対応する機器に含まれていません。価格は「無料・アプリ内購入」と表示されています。

つまり、MacBookのApp Storeで「Instagram」と検索しても、公式のアプリをインストールすることはできません。インターネット上には「MacでInstagramのアプリを使う方法」として、スマートフォンの環境をパソコンの上で再現するソフトを紹介する記事もあります。しかし、こうしたソフトは仕組みが複雑で、動作が重くなったり、アカウントの安全面で心配が残ったりします。仕事のアカウントを扱うなら、公式が用意している方法を選ぶのが安心です。

Instagramがパソコン向けに用意しているのは、ブラウザで instagram.com を開いて使うWeb版です。Instagramのヘルプセンターには、iPhone、iPad、Android向けの記事と並んで「コンピューターのヘルプ」が用意されていて、パソコンからの投稿やメッセージの手順が案内されています。MacBookでInstagramを使う方法は、このWeb版をどう開くかの違いだと考えると整理しやすくなります。

MacBookでInstagramを使う3つの方法

MacBookでInstagramを使う方法は、大きく分けて次の3つです。

方法 開き方 向いている人
ブラウザで開く SafariやChromeで instagram.com を開く たまに見るだけの人、まず試したい人
SafariのWebアプリにする Safariの「Dockに追加」でWebアプリとして保存する macOS Sonoma 14以降を使っていて、1つのアカウントを手早く開きたい人
専用のアプリにする道具を使う Kagemushaなどで、Web版を独立したMacのアプリにする 仕事用と個人用など複数のアカウントを使い分けたい人、他のサービスと並べて使いたい人

どの方法でも、使える機能はInstagramがWeb版で提供しているものと同じです。違うのは、開くまでの手順、ほかのサイトとログインの情報が分かれるかどうか、複数のアカウントを同時に使えるかどうかです。以下で、1つずつ説明します。

方法1:ブラウザでinstagram.comを開く

最も手軽なのは、SafariやChromeなど、普段使っているブラウザで instagram.com を開く方法です。追加のソフトは何も要りません。

初めて開くときは、ログインの画面が出るので、スマートフォンで使っているアカウントの情報を入力します。2段階認証を設定している場合は、認証のコードを求められるので、スマートフォンの認証アプリやSMSで届いたコードを入力します。

ブラウザで使う方法の良い点は、すぐに始められることです。一方で、使い続けると次のような不便が出てきます。

・ほかのタブに埋もれて、開きたいときにすぐ見つからない
・ブラウザを閉じると一緒に閉じてしまう
・別のアカウントに切り替えるたびに、ログインし直す手間がかかる
・ログインの情報(Cookie)が、同じブラウザで開くほかのサイトと同じ場所で管理される

たまにフィードを見る程度なら、ブラウザで十分です。毎日のように投稿やメッセージの返信をする人は、次の方法2か方法3を検討すると、使い勝手が大きく変わります。

Web版でできること:写真の投稿

MacBookからInstagramに写真を投稿できるかどうかは、多くの人が気にする点です。Instagramのヘルプセンターのコンピューター向けの記事には、次のように手順が書かれています。

左側にある[作成]をクリックします。 [投稿]をクリックし、[コンピューターから選択]をクリックして写真を選択するか、写真ファイルをドラッグ&ドロップします。サポートされているファイルフォーマットは、JPG、PNG、HEIC/HEIFです。 出典: Instagramヘルプセンター

その後の流れも、ヘルプに沿って整理すると次のとおりです。

  1. 写真のサイズを選び、右上の[次へ]をクリックする
  2. 上部の[フィルター]または[調整ツール]で写真を編集する
  3. 右上の[次へ]をクリックし、キャプションを書いたり、場所を追加したりする
  4. [アクセシビリティ]から代替テキストを書いたり、[詳細設定]からコメントをオフにしたりできる
  5. 右上の[シェア]をクリックして投稿する

代替テキストとは、目の見えにくい人が使う読み上げの機能などで、写真の内容を伝えるための説明文のことです。

MacBookで投稿する利点は、Macの写真編集のアプリで仕上げた画像を、そのままドラッグして投稿の画面に持ち込めることです。iPhoneへ画像を送り直す手間がなくなります。キャプションも、Macのキーボードで落ち着いて打てるので、長めの文章を書く人ほど効果を感じやすいでしょう。

画質を保つための写真のサイズ

Instagramのヘルプセンターには、写真の解像度についての説明もあります。可能な限り高い画質で、最大で幅1080ピクセルでアップロードされること、幅が320から1080ピクセルの写真で、縦横の比率が1.91:1から3:4の範囲であれば元の解像度が保たれることが書かれています。比率が範囲から外れると、合う比率に切り取られます。

Macで写真を書き出すときは、幅1080ピクセル以上、縦横の比率は1.91:1から3:4の範囲に収めておくと、意図しない切り取りや画質の低下を避けやすくなります。

Web版でできること:メッセージのやりとり

メッセージ(チャット)も、MacBookから使えます。ヘルプセンターのコンピューター向けの記事では、メッセージを送る手順を次のように案内しています。

左側にある[メッセージ]をクリックします。 左上の[作成]をクリックします。 メッセージを送信する相手を選択して、[チャット]をクリックします。 出典: Instagramヘルプセンター

このあと、メッセージを入力し、必要なら[写真または動画を追加]から写真や動画を選び、[送信]をクリックします。フォローしている人のプロフィールを開いて[メッセージ]をクリックする方法もあります。

同じ記事には、自分をフォローしていない人や、つながりのない人に送ったメッセージは、メッセージリクエストとして届き、テキストだけしか送れないことも書かれています。相手がリクエストを承認するまで、写真や動画、ボイスノートは送れません。

お店や会社のアカウントで問い合わせに返信する人にとって、Macのキーボードで返信できるのは大きな利点です。スマートフォンで長い返信を打つより速く、誤字も見直しやすくなります。

方法2:SafariのWebアプリにする

macOS Sonoma 14以降を使っているなら、Safariの機能でInstagramをWebアプリにできます。Appleのサポートページでは、Webアプリを次のように説明しています。

macOS Sonoma 14から、SafariでWebページをWebアプリとして保存できるようになりました。Webアプリは、Safariとは切り離して使うことができます。Webアプリは、通常のアプリさながらに使い勝手がよく、Dockから簡単にアクセスできます。 出典: Apple サポート

作り方は次のとおりです。

  1. Safariで instagram.com を開く
  2. メニューバーの「ファイル」から「Dockに追加」を選ぶ(ツールバーの共有ボタンから「Dockに追加」を選んでもよい)
  3. 名前を入力して「追加」をクリックする

作ったWebアプリは、ホームフォルダの「アプリケーション」フォルダに保存され、DockやSpotlightから開けるようになります。同じページには、Webアプリでは閲覧履歴、Cookie、Webサイトのデータ、設定情報がSafariと共有されないとも書かれています。Safariで開くほかのサイトとは、ログインの情報が分かれるということです。

通知を送るWebサイトの場合は、Dockのアイコンに未読の通知の件数を赤いバッジで表示できます。通知の表示のしかたは、Appleメニューの「システム設定」から「通知」を開き、右側の一覧からWebアプリを選んで調整します。

SafariのWebアプリは、追加の費用がかからず、1つのアカウントを手早く開くには十分な方法です。複数のアカウントを使い分けたい場合や、Chromeの拡張機能を使いたい場合は、次の方法3が選択肢になります。

方法3:専用のアプリにする道具を使う

仕事用と個人用のアカウントを両方使う人や、Instagramと他のSNSを並べて運用する人には、Webサイトを独立したMacのアプリにする道具が向いています。

その候補の1つがKagemushaです。公式サイトのInstagramのページによると、Kagemushaには300以上のサービスのひな形が入っていて、Instagramもその1つです。ひな形を選ぶだけで、Instagramのアイコンを持つ独立したアプリが数秒で作られ、Dockから開けるようになります。

公式サイトに書かれている主な特徴は次のとおりです。

・作ったアプリごとに専用のプロファイルが用意され、ログインの状態はブラウザ本体とは別に管理される
・お店用と個人用のように、アカウントごとに別のアプリを作れば、ログインし直さずに行き来できる
・パスワード管理や翻訳など、Chromeの拡張機能をアプリの中で使える
・アドレスバーとタブを隠して、フィードだけの画面にできる
・通知をオンにして作れば、Webサイトの通知がmacOSの通知センターに表示される
・ブラウザのエンジンは、Chrome、Chrome Canary、Chromium、Brave、Microsoft Edge、Vivaldi、Operaから選べる

料金は、無料のFreeプランで3つまでアプリを作れ、4つ目以降を作るときにPro(3,980円・税込・買い切り)が必要になると書かれています。月額の課金はありません。動作環境はmacOS 12以降で、IntelとAppleシリコンのどちらのMacでも動くとされています。

使える機能は、Instagramが instagram.com で提供しているものと同じです。Kagemushaを使っても、Web版にない機能が増えるわけではありません。変わるのは、開き方と、アカウントやログインの情報の分け方です。

Kagemushaは、@SOHOを運営する株式会社ライフスケープが開発・提供しています。

iPhoneで撮った写真をMacBookに移す

MacBookからInstagramに投稿するとき、写真の多くはiPhoneで撮ったものでしょう。MacBookで編集して投稿するには、まず写真をMacBookに移す必要があります。

少ない枚数なら、AirDropが手軽です。Appleのサポートページでは、AirDropを使うと、写真、ビデオ、書類などを近くのiPhone、iPad、Macにワイヤレスで送れると説明されています。自分の機器どうしで送る場合は、同じApple Accountにサインインしていると、送った項目が自動で受け取られて保存されます。

iPhoneからMacBookに写真を送る流れは、次のとおりです。

  1. MacBookとiPhoneの両方で、Wi-FiとBluetoothをオンにする
  2. iPhoneの写真アプリで送りたい写真を選び、共有のボタンから「AirDrop」を選ぶ
  3. 表示された機器の中から、自分のMacBookを選ぶ

同じページには、写真アプリから送った写真は、受け取った側の写真アプリに保存されると書かれています。受け取った写真は、Macの写真アプリから編集のアプリで開き、仕上げたら投稿用のフォルダに書き出します。

一方、Appleのサポートページでは、AirDropは少ない数のファイルを共有するのに向いていて、多くのファイルを扱うなら同期やiCloudを使う方法が案内されています。日々たくさんの写真を撮る人は、iCloudの写真の同期を使うと、iPhoneで撮った写真がMacBookの写真アプリにも表示されるようになり、送る手間そのものがなくなります。

スマートフォンのアプリとWeb版の使い分け

MacBookでInstagramを使えるようになっても、スマートフォンのアプリを手放す必要はありません。それぞれに向いている作業があるからです。

Web版が向いているのは、キーボードを使う作業と、画面の広さを生かす作業です。長いキャプションを書く、メッセージにまとめて返信する、Macで編集した写真を投稿する、といった作業は、MacBookのほうが速く進みます。

スマートフォンのアプリが向いているのは、その場で撮ってすぐに共有する作業です。カメラで撮影してから投稿までを1台で済ませられるのは、スマートフォンならではの利点です。

使い分けで迷ったときは、Instagramのヘルプセンターで、使いたい機能の記事を開き、端末の切り替えで「コンピューターのヘルプ」を選んでみてください。コンピューター向けの手順が書かれていれば、MacBookのWeb版でも使えるということです。手順が見当たらない機能は、スマートフォンのアプリで操作すると確実です。

たとえば、お店のアカウントなら、店頭の様子はスマートフォンでその場で撮って共有し、新商品の紹介のように写真を作り込む投稿や、問い合わせへの返信はMacBookで行う、といった分け方ができます。担当者が複数いる場合も、どの作業をどの端末で行うかを決めておくと、操作の迷いが減ります。

MacBookでInstagramがうまく動かないとき

Web版のInstagramがMacBookでうまく動かないときは、次の順番で確かめると、原因を切り分けやすくなります。

ログインできない

まず、スマートフォンのアプリで同じアカウントにログインできるかを確かめます。スマートフォンでもログインできないなら、パスワードやアカウントの側の問題です。スマートフォンではログインできるのに、MacBookだけでできない場合は、ブラウザの側を疑います。

2段階認証を設定している場合は、認証のコードの入力を求められます。コードには有効な時間があるので、届いたらすぐに入力します。

表示がおかしい、ボタンが反応しない

ブラウザが古いと、表示が崩れたり、ボタンが反応しなかったりすることがあります。ブラウザを最新の状態に更新してから、もう一度開いてみてください。ブラウザの拡張機能が原因になっていることもあるので、拡張機能を一時的にオフにして試すのも有効です。

写真をアップロードできない

ファイルの形式を確かめます。ヘルプに書かれているとおり、対応しているのはJPG、PNG、HEIC/HEIFです。編集のアプリから別の形式で書き出していると、アップロードできないことがあります。

通知が届かない

Webアプリや専用のアプリにしている場合は、最初に通知の許可を求められたときに許可しているか、「システム設定」の「通知」でオンになっているかを確かめます。集中モードを使っていると、通知が表示されないこともあります。

3つの方法の比べ方

3つの方法のどれを選ぶかは、何をしたいかで決めると迷いません。

比べる点 ブラウザで開く SafariのWebアプリ Kagemusha
追加の費用 かからない かからない 3つまで無料、4つ目以降は買い切りのPro
Dockから開く できない(ブラウザから開く) できる できる
ほかのサイトとログインの情報が分かれる 分かれない 分かれる 分かれる
拡張機能 ブラウザの拡張機能が使える Safariの機能拡張を有効にできる Chromeの拡張機能が使える
必要なmacOS 特になし macOS Sonoma 14以降 macOS 12以降

どの方法を選んでも、あとから別の方法に移るのは簡単です。ブラウザで使い始めて、毎日開くようになったらWebアプリにする、アカウントが増えたら専用のアプリにする道具を検討する、というように、使い方の変化に合わせて切り替えていけば無駄がありません。

見るだけの人や、まず試したい人は、ブラウザで十分です。1つのアカウントを毎日開くなら、SafariのWebアプリが手軽です。複数のアカウントを使い分ける人、Chromeの拡張機能を使いたい人、古いmacOSのMacBookを使っている人は、Kagemushaのような道具を検討するとよいでしょう。

仕事用と個人用のアカウントを分けて使う

Instagramを仕事で使う人が増えています。お店の集客、ブランドの発信、会社の採用活動など、目的はさまざまです。仕事用のアカウントと個人用のアカウントを1台のMacBookで扱うと、困るのが「どちらのアカウントで投稿しようとしているか」の取り違えです。

会社の採用のSNSを担当する人事の現場では、「会社のアカウントのつもりで、個人の写真を上げそうになった」という話がよく聞かれます。採用アカウントは、応募を考えている人が会社の雰囲気を知るために見る場所です。取り違えの投稿が1件でも出ると、すぐに消したとしても、見た人の印象には残ります。企業の側から見ると、SNSの担当者に求めるのは、投稿のうまさより先に、こうした事故を起こさない仕組みを持っていることです。

取り違えを防ぐには、アカウントごとに開く場所を分けておくのが確実です。ブラウザなら、仕事用と個人用でブラウザ自体を分ける、ブラウザのプロファイルを分けるといった方法があります。専用のアプリにする道具を使うなら、「Instagram 採用」「Instagram 個人」のように、名前の違うアプリを作っておけば、Dockのアイコンとウィンドウの名前で、どちらを開いているかがひと目で分かります。

もう1つ大切なのは、ログインの情報を人と共有しないことです。複数の担当者で1つのアカウントを運用する場合でも、パスワードをメールやチャットで回すのは避け、パスワード管理の仕組みを使うなど、会社のルールに沿って管理しましょう。

MacBookでInstagramを快適に使うための設定

Web版のInstagramをMacBookで毎日使うなら、次の設定をしておくと快適になります。

写真の書き出し形式をそろえる

ヘルプに書かれているとおり、投稿に使えるファイル形式はJPG、PNG、HEIC/HEIFです。Macの写真編集のアプリで書き出すときは、これらの形式を選びます。書き出し先のフォルダを1つに決めておくと、投稿のときにファイルを探す時間が減ります。

通知の出し方を決める

メッセージの通知を受け取りたい場合は、Webアプリや専用のアプリの通知を許可し、「システム設定」の「通知」で、表示のしかたや音を調整します。仕事中に通知が多すぎると集中できないので、仕事用のアカウントだけ通知をオンにするなど、使い分けると効果的です。

キーボードでの切り替えを使う

InstagramをDockから開けるアプリにしておくと、command+Tabのアプリの切り替えで、写真編集のアプリやメールとの間を行き来できます。ブラウザのタブを探す手間がなくなり、投稿の準備から返信までの流れが速くなります。

画面の広さを生かす

MacBookの画面はスマートフォンより広いので、Instagramのウィンドウの横に、写真編集のアプリや、キャプションの下書きを書くメモのアプリを並べると作業しやすくなります。macOSのウィンドウの並べ方の機能を使えば、2つのアプリを左右に並べられます。

仕事のアカウントをMacBookで運用する1日の流れ

お店や会社のInstagramをMacBookで運用する場合の、1日の作業の流れの例を紹介します。作業を時間帯で分けておくと、投稿の漏れや返信の遅れを防ぎやすくなります。

朝は、メッセージの確認から始めます。夜の間に届いた問い合わせやコメントに目を通し、すぐに返せるものはMacBookのキーボードで返信します。答えを社内で確かめる必要があるものは、担当者に確認を頼み、返信の予定を決めておきます。

昼の前後は、投稿の準備の時間です。撮影した写真をMacBookに取り込み、写真編集のアプリで明るさや色を整え、決めた比率で書き出します。キャプションは、メモのアプリで下書きし、誤字や表記の揺れがないかを見直してから、投稿の画面に貼り付けます。

投稿は、読んでほしい人が見やすい時間帯に行います。どの時間帯の反応が良いかは、アカウントによって違うので、投稿した時間と反応を記録しておき、少しずつ自分のアカウントに合う時間帯を見つけていきます。

夕方には、もう一度メッセージとコメントを確認し、その日のうちに返すべきものに返信します。1日の終わりに、翌日の投稿の予定を確認しておくと、朝の作業がスムーズになります。

この流れのうち、写真の編集、キャプションの下書き、メッセージへの返信は、MacBookで行うと特に効率が上がる作業です。Instagramを開く場所が決まっていれば、作業の切り替えにかかる時間も短くなります。

公式の方法以外を使うときの注意

インターネット上には、MacでInstagramを使うための非公式のアプリや、スマートフォンの環境をパソコンで再現するソフトが紹介されていることがあります。こうした方法を検討するときは、次の点に注意してください。

まず、アカウントの情報を入力する先が信頼できるかどうかです。Instagramのログインの情報を、提供元がはっきりしないアプリに入力すると、アカウントを乗っ取られる危険があります。会社のアカウントなら、その被害は担当者個人では済みません。

次に、Instagramの利用規約に沿った使い方かどうかです。自動で「いいね」やフォローをするような道具は、アカウントの制限の原因になることがあります。投稿の予約や分析など、仕事で必要な機能は、Instagramを運営するMetaが提供している公式の道具で用意されていないかを、先に確かめましょう。

公式のWeb版をそのまま使うブラウザ、SafariのWebアプリ、Web版を独立したアプリとして開く道具は、どれもInstagramのWebサイトを開いているだけなので、ログインの情報を第三者のサービスに預けることにはなりません。

SNSの運用を仕事にする人が増えている

MacBookでInstagramを使いこなしたいと考える人の中には、お店や会社のSNSの運用を、仕事として請け負っている人もいます。投稿の企画、写真の撮影や編集、キャプションの作成、メッセージへの返信、数字の分析までを任されるSNSの運用は、在宅でも取り組みやすい仕事の1つです。

SNSの運用やマーケティングに関わる在宅の仕事の種類は、AI・マーケティング・セキュリティのお仕事で紹介しています。生成AIを使った文章の下書きや、画像の作成を組み合わせる仕事も増えています。

投稿の画像を作る仕事は、デザインの仕事とも重なります。デザインの仕事の収入の水準は、デザイナーの年収・単価相場で確かめられます。SNSの運用とデザインの両方ができる人は、1人で任せられる範囲が広く、依頼する側にとっても頼みやすい存在です。

中小企業のSNSの運用を、経営の課題と結び付けて提案したい人には、経営の助言をする国家資格の中小企業診断士のような資格もあります。集客の手段の1つとしてSNSを位置づけ、事業全体の改善と一緒に提案できると、依頼する側の信頼を得やすくなります。

在宅の仕事の現場から見えること

在宅ワークやフリーランスの市場を20年見てきた運営者の立場から言えば、SNSの運用を長く任されている人には共通点があります。投稿の見栄えよりも先に、アカウントの取り違えや返信の漏れを起こさない仕組みを自分で作っていることです。MacBookでの作業環境を整えることは、その仕組みづくりの一部です。

また、企業の側から見ると、SNSの運用を個人の専門家に直接頼めると、仲介する会社の取り分が乗らないため、同じ予算でも頼める作業の範囲が広がります。受ける側にとっても、手元に残る金額が厚くなります。手数料0%で直接取引できる場は、こうした双方にとって無理のない関係を作りやすい環境です。

アプリの開発やWebの仕組みづくりに関心がある人は、アプリケーション開発のお仕事もあわせて見ておくと、SNSの運用から一歩進んだ仕事の広がりが見えてくるはずです。

よくある質問

Q. InstagramのMac用の公式アプリはありますか?

2026年10月時点ではありません。App StoreのInstagramの互換性の欄はiPhoneとiPadだけで、Macは含まれていません。MacBookでは、ブラウザで instagram.com を開くWeb版を使います。Web版はパソコンからの写真の投稿やメッセージにも対応しています。

Q. MacBookからInstagramに写真を投稿できますか?

できます。Web版の左側の[作成]から[投稿]を選び、[コンピューターから選択]をクリックするか、写真をドラッグ&ドロップします。対応するファイル形式はJPG、PNG、HEIC/HEIFです。その後、サイズの選択、フィルターや調整、キャプションの入力を経て[シェア]で投稿します。

Q. MacBookでInstagramのメッセージに返信できますか?

できます。Web版の左側の[メッセージ]を開き、相手を選んで入力し、[送信]をクリックします。フォローしていない相手やつながりのない相手に送るメッセージはリクエストとして届き、相手が承認するまではテキストしか送れません。

Q. InstagramをDockから開けるようにする方法はありますか?

macOS Sonoma 14以降なら、Safariで instagram.com を開き、「ファイル」メニューの「Dockに追加」でWebアプリとして保存できます。保存したWebアプリはホームフォルダの「アプリケーション」フォルダに入り、DockやSpotlightから開けます。

この記事について

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編集部

監修:@SOHO編集部

2004年よりフリーランス・在宅ワーク向けサービスを運営。生成AIで作成した下書きを、一次情報と照らし合わせて確認したうえで公開しています。

公開:2026年7月29日最終更新:2026年10月11日
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この記事を書いた人

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@SOHOは2004年から続く、日本のフリーランス・在宅ワーク向け案件サイトです。記事は生成AIで下書きを作り、数値・固有名・出典を一次情報と照らし合わせる確認の手順を経て公開しています。

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