LP制作・HTML/CSSコーディングのお仕事

LP制作・HTML/CSSコーディングとは
LP(ランディングページ)とは、Web広告やSNSからの流入先として設計された、1ページ完結型のWebページです。商品の購入、資料請求、お問い合わせ、会員登録など、特定のアクション(コンバージョン)を促すことに特化して設計されます。
LP制作の仕事は、大きく「デザイン」と「コーディング」の2つに分かれます。デザイナーが作成したカンプ(デザインデータ)を忠実にHTML/CSSでコーディングする「コーディングのみ」の案件と、企画・デザイン・コーディングまで一貫して行う案件があります。
Web広告市場の拡大に伴い、LP制作の需要は安定的に増えています。特に、美容・健康食品・教育・不動産・人材などの業界では、広告運用のためにLPを大量に制作・テストするため、継続的な案件が見込めます。
仕事内容の詳細
LP制作の仕事は、制作フェーズごとに以下のように分かれます。
ワイヤーフレーム・構成案の作成 クライアントの商品・サービスの特徴やターゲット顧客を分析し、LPの構成を設計します。ファーストビュー(最初に目に入る領域)、課題提起、解決策の提示、商品紹介、お客様の声、FAQ、CTAボタンなど、コンバージョンに導くための情報設計が重要です。
デザイン制作 FigmaやPhotoshopを使って、LPのビジュアルデザインを作成します。ターゲット層に合わせたカラースキーム、フォント選び、画像選定を行い、クライアントの確認を経てデザインを確定させます。
HTML/CSSコーディング 確定したデザインをHTML/CSSで再現します。レスポンシブ対応(PC・タブレット・スマートフォン)は必須で、Webフォントの読み込み、画像の最適化、表示速度の最適化なども考慮します。
JavaScript実装 スムーススクロール、アコーディオン、モーダルウィンドウ、スライダー、カウントダウンタイマー、追従CTAボタンなど、ユーザーの行動を促すインタラクティブな要素を実装します。
フォーム連携・GTM設定 お問い合わせフォームや資料請求フォームとの連携を行います。また、Google Tag Manager(GTM)を使ったコンバージョン計測タグの設置、Facebook Pixelの導入なども含まれます。
A/Bテスト用バリエーション制作 ファーストビューの画像やキャッチコピー、CTAボタンの色・文言などを変えた複数のバリエーションを制作し、A/Bテストによるコンバージョン率の改善に貢献します。
必要なスキル・資格
必須スキル
- HTML5 / CSS3の実装スキル(Flexbox、Grid Layout含む)
- レスポンシブコーディング(Mobile First)
- 画像の最適化(WebP変換、遅延読み込み等)
- Figma / Photoshopからのデザインデータの書き出し・コーディング
あると有利なスキル
- JavaScriptの基礎(DOM操作、イベント処理)
- SCSS / SASSなどのCSSプリプロセッサ
- Git / GitHubによるバージョン管理
- デザインスキル(自らデザインカンプを作成できる)
- SEOの基礎知識
- GTM / Google Analyticsの設定スキル
- コンバージョン最適化(CRO)の知識
- ページ表示速度の最適化(Core Web Vitals)
資格(任意)
- ウェブデザイン技能検定
- Webクリエイター能力認定試験
- HTML5プロフェッショナル認定試験
始め方ロードマップ
Step 1:HTML/CSSの基礎を固める(2〜4週間) Flexbox、Grid Layoutを使ったレイアウト、レスポンシブデザインのメディアクエリなど、LP制作に必要なCSS技術を重点的に学びます。
Step 2:LP模写コーディング(3〜4週間) 実際に公開されているLPを5〜10本模写コーディングします。美容系、教育系、SaaS系など、さまざまなジャンルのLPを模写することで、デザインパターンとコーディングの引き出しが増えます。
Step 3:JavaScript・アニメーションを学ぶ(2〜3週間) スクロールアニメーション、アコーディオン、スライダーなど、LPでよく使われるJavaScriptの実装パターンを学びます。GSAPやIntersection Observer APIなどの技術を覚えると表現の幅が広がります。
Step 4:デザインツールの操作を覚える(1〜2週間) Figmaのデザインデータからアセットを書き出したり、レイヤー構造を読み解いてコーディングする方法を学びます。
Step 5:ポートフォリオを作成し、案件に応募する(随時) 模写作品やオリジナルLPをまとめたポートフォリオサイトを作成します。@SOHOで「LP制作」「コーディング」の案件に応募しましょう。
案件相場
| 案件タイプ | 単価目安 | 納期目安 |
|---|---|---|
| コーディングのみ(デザイン支給) | 3〜10万円 | 3〜7日 |
| デザイン+コーディング | 8〜25万円 | 1〜3週間 |
| 構成案+デザイン+コーディング | 15〜40万円 | 2〜4週間 |
| LP修正・改善(既存LPの改修) | 1〜5万円 | 1〜3日 |
| A/Bテスト用バリエーション制作 | 2〜5万円/パターン | 1〜3日 |
| フォーム実装・GTM設定 | 2〜8万円 | 1〜5日 |
LP制作のフリーランスとして月3〜5本のLPを制作できれば、月収30〜50万円が目安です。コーディングのみの場合は月5〜8本程度の受注が必要になりますが、デザインまで対応できると1本あたりの単価が大きく上がります。
この仕事に向いている人
- HTML/CSSのコーディングが好きで、ピクセル単位の精度にこだわれる人
- デザインカンプを見て「どう実装するか」を考えるのが楽しい人
- 「売れるページ」を作ることに興味がある人
- 納期を守って確実に納品できる責任感のある人
- 新しいCSS技術やアニメーション表現を学ぶことが好きな人
LP制作は「デザインの再現力」と「スピード」が評価される仕事です。美しいだけでなく、コンバージョンにつながるページを作れるコーダーは常に求められています。
よくある質問
Q. デザインができなくてもLP制作の案件を受けられますか? A. はい、「コーディングのみ」の案件であれば、デザインスキルは不要です。Webデザイナーやディレクターがデザインカンプを作成し、コーダーがそれをHTML/CSSで実装するという分業体制の案件は多数あります。ただし、デザインまで対応できると受注できる案件の幅が大きく広がり、単価も上がります。
Q. WordPressでLPを作る案件もありますか? A. あります。WordPress上でLPを構築する案件や、Elementorなどのページビルダーを使った案件も増えています。ただし、純粋なHTML/CSSコーディングの案件に比べると、表現の自由度が制限されることがあります。HTML/CSSで自由にコーディングできるスキルがあった上で、WordPressにも対応できるのがベストです。
Q. LP制作の単価を上げるにはどうすればいいですか? A. 3つの方法があります。1つ目は、構成案の作成からデザイン、コーディングまで一貫して対応できる範囲を広げること。2つ目は、コンバージョン最適化(CRO)の知識を身につけ、「売れるLP」を提案できるようになること。3つ目は、特定の業界(美容、金融、不動産等)に特化して専門性を高めることです。
@SOHOで案件を探す
@SOHOでは、LP制作やHTML/CSSコーディングの案件が多数掲載されています。「LP制作」「ランディングページ」「コーディング」「HTML/CSS」などのキーワードで検索してみてください。
プロフィールにはポートフォリオURL、対応可能な作業範囲(デザイン/コーディング/両方)、平均納期、レスポンシブ対応の可否を記載しましょう。@SOHOなら手数料0%で、報酬の100%を受け取れます。
→ 案件を探す → @SOHOに無料会員登録する

