WordPress・CMS構築・カスタムのお仕事

WordPress・CMS構築・カスタムのお仕事
難易度中級者向け
カテゴリWeb制作・開発
年収レンジ250〜600万円
時給レンジ2,000〜5,000円
WordPressPHPHTML/CSSJavaScriptMySQLVS CodeGitLocal

WordPress・CMS構築・カスタムとは

WordPress(ワードプレス)は、世界のWebサイトの約40%以上で使われているオープンソースのCMS(コンテンツ管理システム)です。プログラミングの知識がなくてもブログ記事やページを更新できるため、企業サイト、ブログ、メディアサイト、ポートフォリオサイトなど幅広い用途で採用されています。

「WordPress・CMS構築・カスタムのお仕事」とは、WordPressを使ったWebサイトの新規構築、既存テーマのカスタマイズ、オリジナルテーマの開発、プラグインの開発・設定、サイトの保守・運用などを行う仕事です。

Web制作の案件の中でもWordPress関連は圧倒的に案件数が多く、初心者が最初に取り組みやすい分野です。基本的なテーマカスタマイズから始めて、PHPやJavaScriptのスキルを身につけることで、より高単価の案件にステップアップできるキャリアパスがあります。

仕事内容の詳細

WordPress案件は、求められるスキルレベルによって以下のように分類できます。

テーマの設定・カスタマイズ 既存のWordPressテーマ(有料テーマ含む)を使い、クライアントの要望に合わせて色、フォント、レイアウトなどをカスタマイズします。テーマのカスタマイザーやページビルダー(Elementor、Snow Monkey等)を使った作業が中心で、PHPの知識がなくても対応可能な案件が多いです。

オリジナルテーマ開発 クライアントのデザインカンプに基づいて、ゼロからWordPressテーマを構築します。HTML/CSSのコーディングに加えて、PHPのテンプレート構造(header.php、footer.php、single.php等)やWordPressのテンプレートタグへの理解が必要です。

プラグイン開発・カスタマイズ 既存のプラグインでは実現できない機能を、独自プラグインとして開発します。お問い合わせフォームの拡張、会員システムの構築、外部APIとの連携など、PHPとWordPressのフック(アクション・フィルター)を使った開発スキルが求められます。

サイト移行・サーバー移転 他のCMS(Wix、Jimdo、MovableType等)からWordPressへの移行や、サーバーの引っ越しを行います。データのエクスポート・インポート、URL構造の維持(リダイレクト設定)、SEO設定の引き継ぎなどの作業が含まれます。

セキュリティ対策・高速化 WordPressサイトのセキュリティ強化(不正アクセス防止、マルウェア駆除、WAF設定等)や、表示速度の改善(キャッシュ設定、画像最適化、CDN導入等)を行います。

保守・運用 WordPress本体やプラグインのアップデート、バックアップ、障害対応、コンテンツ更新代行などの月額保守契約です。安定した継続収入を得られる仕事です。

必要なスキル・資格

必須スキル

  • WordPressの管理画面操作(投稿、固定ページ、メニュー、ウィジェット等)
  • HTML / CSSの基礎知識
  • レスポンシブデザインの実装
  • ドメイン・レンタルサーバーの基本知識

中級スキル(単価アップに直結)

  • PHPの基礎(WordPressテンプレートの仕組みの理解)
  • カスタムフィールド(ACF等)の活用
  • カスタム投稿タイプの設定
  • ページビルダーの操作(Elementor、Gutenbergブロック等)

上級スキル(高単価案件に必要)

  • オリジナルテーマの開発(テーマファイル構造の設計)
  • プラグイン開発(WordPress APIの理解)
  • REST APIの活用(ヘッドレスWordPress)
  • WooCommerceのカスタマイズ
  • Git / GitHubを使った開発フロー
  • セキュリティ・パフォーマンス最適化

資格(任意)

  • ウェブデザイン技能検定
  • PHP技術者認定試験

始め方ロードマップ

Step 1:ローカル環境でWordPressを触る(1〜2週間) Local(旧Local by Flywheel)をインストールし、ローカル環境でWordPressを構築します。管理画面の操作、テーマの切り替え、プラグインの導入、ページの作成など基本操作を覚えましょう。

Step 2:既存テーマのカスタマイズを練習する(2〜3週間) 無料テーマ(Cocoon、Lightning等)や有料テーマ(SWELL、Snow Monkey等)を使い、企業サイトを模擬制作します。カスタマイザー、追加CSS、子テーマの作り方を学びます。

Step 3:PHPの基礎を学ぶ(3〜4週間) WordPressのテンプレート構造を理解するために、PHPの基礎文法を学びます。条件分岐、ループ処理、関数の定義、WordPressのテンプレートタグなどを覚えます。

Step 4:オリジナルテーマを自作する(2〜4週間) HTML/CSSで作った静的サイトをWordPressテーマに変換する練習をします。header.php、footer.php、index.php、single.php、page.phpなどのテンプレートファイルの構造を理解しましょう。

Step 5:ポートフォリオを整えて案件に応募(随時) 制作したサイトをポートフォリオにまとめ、@SOHOで案件を探します。最初は「WordPressの初期設定」「テーマカスタマイズ」など比較的簡単な案件から始めましょう。

案件相場

案件タイプ 単価目安 納期目安
WordPress初期設定・テーマ設定 3〜8万円 3〜7日
テーマカスタマイズ 5〜20万円 1〜3週間
オリジナルテーマ開発 20〜60万円 4〜8週間
プラグイン開発 10〜40万円 2〜6週間
サイト移行・サーバー移転 5〜15万円 3〜10日
セキュリティ対策・高速化 3〜10万円 3〜7日
保守・運用(月額) 月5,000〜30,000円 継続

WordPressのフリーランスとして、テーマカスタマイズ案件を月2〜3本こなしながら、保守契約を5〜10件持つのが安定した収入モデルです。年収250〜600万円が目安で、オリジナルテーマ開発やプラグイン開発のスキルがあると上限が上がります。

この仕事に向いている人

  • Web制作に興味があり、まずはWordPressから始めたい人
  • コードを書くことに加えて、管理画面の操作やクライアント対応もバランスよくこなせる人
  • 既存のフレームワーク(WordPress)の仕組みを理解して活用するのが得意な人
  • 保守・運用で長期的にクライアントと関係を築きたい人
  • 幅広いWeb制作スキルを段階的に身につけたい人

WordPressは「入り口が広く、奥が深い」技術です。テーマカスタマイズから始めて、PHP、JavaScript、REST APIと学ぶ範囲を広げることで、キャリアの選択肢がどんどん増えていきます。

よくある質問

Q. WordPressはもう古い技術ですか?Next.jsやヘッドレスCMSに移行すべきですか? A. WordPressは世界のWebサイトの40%以上で使われており、案件数では圧倒的に多いのが現状です。ヘッドレスCMSやNext.jsなどのモダン技術の需要も増えていますが、中小企業や個人事業主のサイトではWordPressが主流であり、この傾向は当面変わらないでしょう。両方のスキルを持つことがベストですが、案件数で見ればWordPressを学ぶ価値は十分にあります。

Q. 有料テーマを買う必要がありますか? A. 学習段階では無料テーマで十分です。ただし、案件によってはクライアント指定の有料テーマ(SWELL、Snow Monkey、THE THOR等)を使うことがあります。人気テーマを1〜2つ購入して操作に慣れておくと、案件対応がスムーズになります。費用は1テーマあたり1〜2万円程度です。

Q. WordPressのセキュリティが心配です。安全に運用するには? A. WordPressは人気ゆえに攻撃対象になりやすいのは事実です。安全に運用するためには、WordPress本体とプラグインの定期的なアップデート、強固なパスワードの設定、二段階認証の導入、セキュリティプラグイン(Wordfence、SiteGuard等)の導入、定期的なバックアップが基本です。これらの知識を持っていると、保守契約の付加価値にもなります。

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