Webマーケティングの副業入門|会社員が週末で始める方法

宮田 陸
宮田 陸
Webマーケティングの副業入門|会社員が週末で始める方法

この記事のポイント

  • Webマーケティングの副業を会社員が週末で始める方法を徹底解説
  • 未経験からのステップアップ法まで
  • 現役マーケターが紹介します

平日は営業職、週末はWebマーケター。これが今の私の働き方だ。

2年前、会社の売上が頭打ちになっていた。「何かできることはないか」と考えて、独学でWebマーケティングを勉強し始めた。最初は自社のSNSアカウントを改善するところから始めて、半年後にはクラウドソーシングで副業案件を受けるようになった。

今では週末だけの作業で月8万〜12万円の副収入を得ている。Webマーケティングの副業は、本業のスキルアップにもつながるから一石二鳥だ。

Webマーケティングの副業とは

「Webマーケティング」と一口に言っても、その範囲は広い。副業として受けられる仕事を整理すると、以下の通りだ。

分野 具体的な仕事内容 週末だけで対応可能か
SEOコンサルティング キーワード調査、記事構成作成、内部対策 対応可能
SNS運用代行 投稿作成、スケジュール管理、分析 対応可能
広告運用 Google広告、SNS広告の設定・運用 やや難しい(日次確認が必要)
LP(ランディングページ)改善 A/Bテスト設計、CVR改善提案 対応可能
アクセス解析レポート GA4データ分析、改善提案書作成 対応可能
メールマーケティング メルマガ作成、ステップメール設計 対応可能

週末だけで副業をするなら、SEOコンサルティングSNS運用代行が最も現実的だ。広告運用は毎日の予算チェックが必要なので、平日に全く触れないとクライアントに迷惑がかかる。

案件の種類と報酬相場

案件タイプ 月額報酬目安 週末の作業時間目安
SEO記事の構成・ディレクション(月4本) 30,000〜60,000円 4〜6時間
SNS運用代行(週3投稿) 20,000〜40,000円 3〜5時間
Webサイトの改善コンサルティング 30,000〜80,000円 4〜8時間
アクセス解析レポート作成(月次) 20,000〜50,000円 3〜5時間
LP改善提案(月1〜2回) 20,000〜50,000円 3〜6時間
メルマガ運用代行(週1配信) 15,000〜30,000円 2〜4時間

2社掛け持ちすれば、週末だけで月5万〜10万円は十分に狙える。

未経験からWebマーケティングの副業を始めるロードマップ

Month 1〜2:基礎知識をインプットする

まず、Webマーケティングの全体像を理解する。おすすめの学習方法はこうだ。

書籍で体系的に学ぶ。 「沈黙のWebマーケティング」はストーリー形式で読みやすく、SEOの基礎が身につく。「いちばんやさしいGoogleアナリティクス4の教本」はGA4の操作を実践的に学べる。

Googleの無料講座を受ける。 Googleデジタルワークショップは無料で受講でき、修了証ももらえる。履歴書やポートフォリオに書ける。

Month 3〜4:自分のサイトで実践する

学んだ知識をアウトプットするために、自分のブログやサイトを立ち上げる。WordPressでOK。

私は「営業マンのWebマーケティング日記」というブログを開設し、SEOを意識した記事を月4本書いた。3ヶ月後には検索流入が月1,000PVになり、これが後のポートフォリオになった。

Month 5〜6:最初の案件を獲得する

@SOHOなどのクラウドソーシングで案件を探す。@SOHOは手数料0%なので、報酬がそのまま手元に残る。

最初は「SEO記事の構成作成」か「アクセス解析レポート」が取りやすい。自分のブログの実績(PV数、検索順位)を提示すれば、未経験でも採用されるチャンスはある。

会社員が週末で副業するときの時間管理

これは私が最も苦労した部分だ。具体的なスケジュールを公開する。

曜日 時間帯 作業内容
土曜午前 9:00〜12:00 クライアントA:SEO記事の構成作成
土曜午後 13:00〜15:00 クライアントB:アクセス解析レポート
日曜午前 9:00〜11:00 クライアントA:記事のレビュー・フィードバック
日曜午後 完全オフ(家族の時間)
平日夜 21:00〜22:00 メール対応、簡単な調査(必要時のみ)

ポイントは日曜午後は絶対に仕事をしないと決めること。これを守らないと、精神的に疲弊して長続きしない。

本業に活きるスキル

Webマーケティングの副業をやっていて良かったと思うのは、本業の営業スキルにもフィードバックされることだ。

データで語れるようになった。 「なんとなく」ではなく、数字に基づいて提案できるようになった。上司への報告も説得力が増した。

顧客視点が深まった。 SEOでは「ユーザーが何を求めて検索しているか」を常に考える。この思考は、営業で顧客のニーズを捉えるときに直結する。

デジタルリテラシーが上がった。 GA4やSearch Consoleを使いこなせるようになり、社内のデジタル施策でも頼られるようになった。

よくある失敗パターン

「何でもやります」と言ってしまう

Webマーケティングの範囲は広い。何でもやろうとすると、どれも中途半端になる。最初はSEOかSNSのどちらかに絞ること。

クライアントとの期待値のズレ

「SNS運用をお願いしたい」と言われて受けたら、実質的には「広告運用もやってほしい」だった——こういうケースは多い。契約前に作業範囲を明確にし、追加業務は追加料金が発生することを合意しておく。

納品物のクオリティが低い

副業だからといって手を抜くと、すぐに契約を切られる。本業と同じクオリティで納品する意識が大切だ。

Webマーケティング副業の将来性

Webマーケティングの需要は今後も伸び続ける。中小企業のDX推進が加速する中、「Webマーケティングがわかる人」は慢性的に不足している。副業で実績を積んでおけば、将来的にフリーランスとして独立する選択肢も生まれる。

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宮田 陸

この記事を書いた人

宮田 陸

現役大学生フリーランサー

法政大学3年生。高校時代にYouTube切り抜き動画でクラウドソーシングを始め、大学2年でバイトを完全にやめる。月収15万円を達成し、大学生×フリーランスのリアルを発信中。

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