20代の転職サイトおすすめ5選|未経験・第二新卒向け


この記事のポイント
- ✓20代・未経験・第二新卒向けの転職サイトおすすめ5選
- ✓ポテンシャル採用に強いサイトを厳選し
- ✓求人数・未経験OK率・使いやすさで比較しました
結論から言うと、20代の転職サイトは「未経験OK求人の多さ」で選ぶのが鉄則だ。スキルや経験が浅い20代にとって、ポテンシャル採用に積極的な企業が多いサイトほど内定が出やすい。
私自身も20代で転職を経験している。当時は「どの転職サイトも同じに見える」と感じていたが、実際に使ってみると求人の質が全然違った。その経験も踏まえて、20代に本当におすすめできるサイトを5つに絞った。
20代の転職サイト選びで重視すべきポイント
未経験OK求人の割合
20代はまだキャリアの方向転換が可能な年代。未経験OKの求人が多いサイトなら、異業種への挑戦もしやすい。30代になると未経験転職のハードルは格段に上がるので、「今のうちに動く」という判断は正しい。
スカウト機能の有無
プロフィールを登録するだけで企業からオファーが届くスカウト機能は、忙しい20代の味方。自分の市場価値を知る手段にもなる。「思っていたより高い年収のオファーが来た」という経験は、自信にもつながる。
情報の透明性
給与や残業時間など、求人の情報がどこまでオープンになっているか。ここが不透明なサイトは避けた方が良い。「面接で聞いたら想像と全然違った」という事態を避けるためにも、情報の透明性は重要だ。
20代おすすめ転職サイト5選
| サイト名 | 求人数 | 未経験OK率 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| リクナビNEXT | 約14万件 | 約40% | 最大手。グッドポイント診断が便利 |
| マイナビ転職 | 約2万件 | 約60% | 第二新卒・未経験向け求人が充実 |
| Re就活 | 約1万件 | 90%以上 | 20代専門。完全に若手特化 |
| Green | 約3万件 | 約30% | IT・Web業界特化。カジュアル面談 |
| Wantedly | 約4万件 | 約50% | ビジョン共感型。スタートアップ多め |
リクナビNEXT
転職サイトの定番中の定番。求人数が圧倒的に多いので、「まずどんな求人があるか見てみたい」という段階で登録するのに最適だ。グッドポイント診断で自分の強みを言語化できるのも、自己PRに困る20代には嬉しい。
ただし、求人数が多すぎて「どれを見ればいいかわからない」という声もある。検索条件で「未経験OK」「20代歓迎」にチェックを入れて絞り込むのがコツだ。
マイナビ転職
第二新卒・未経験向けの求人が全体の約60%と、20代に手厚いサイト。企業からの「スカウトメール」機能も充実しており、プロフィールを充実させておくだけで企業からアプローチが来る。
Re就活
20代専門に振り切ったサイト。求人の90%以上が未経験OKで、「今の仕事が合わない」と感じている20代にとって心強い存在だ。正直なところ、求人数は大手と比べると少ない。だが、20代に特化している分、ミスマッチが少ない。
転職イベント「Re就活 転職博」も定期的に開催しており、直接企業の担当者と話せる機会がある。書類選考が苦手な人にとっては、こういったイベント経由の方がチャンスが広がることもある。
Green
IT・Web業界に絞って転職したいなら、このサイト一択。「カジュアル面談」機能で、選考前に企業の雰囲気を確かめられるのが特徴だ。20代のIT未経験者がGreen経由でWeb企業に転職するケースも増えている。
3週間で内定というスピード感は、20代のポテンシャル採用ならでは。30代以上の転職では考えにくい速さだ。
NG例・OK例
NG: 大手サイトだけに登録して、未経験OKの求人を見逃す
リクナビNEXTやdodaは求人数が多い反面、経験者向けの求人も多い。20代専門サイトを併用しないと、自分に合う求人を見落とす。
OK: 大手サイト1つ+20代専門サイト1つの2本立てで登録する
リクナビNEXT+Re就活、またはdoda+マイナビ転職の組み合わせが効率的だ。
NG: 「まだ1年目だから転職は早い」と決めつける
20代なら早期退職のマイナスは最小限。むしろ合わない仕事を3年続ける方がキャリアの損失になるケースもある。
OK: 「1年で辞めた理由」を前向きに説明できるように準備する
「短期間だが○○を学び、次は△△に挑戦したい」と論理的に説明できれば、早期退職はハンデにならない。
20代は「副業から始める」という選択肢も
いきなり転職するのが不安なら、まず副業でスキルを身につけてから転職する方法もある。クラウドソーシングを使えば、本業の合間に実績を積める。
@SOHOのお仕事ガイドでは、動画編集やWebライティングなど、20代の未経験者でも始めやすい職種を詳しく解説している。@SOHOなら手数料0%で、副業で得た報酬を全額受け取れる。
リクルートの「就職白書」によると、20代の転職理由のトップ3は「給与への不満」「キャリアアップ」「ワークライフバランスの改善」。20代は転職理由が前向きなケースが多いのが特徴です。 出典: リクルート就職白書
まとめ
20代の転職サイトは「未経験OK率」が選定基準。Re就活やマイナビ転職を軸に、大手のリクナビNEXTを併用するのがベストだ。20代はまだキャリアの方向転換が効くので、思い切って動いてみよう。
20代の転職活動「失敗しないスケジュール設計」と各週の行動指針
20代の転職活動は、思いつきで2週間後に内定をもらうスピード勝負ではなく、3か月の戦略的なプロジェクトとして設計すべきです。私が新卒2年目で初めて転職したとき、無計画に動いて4社受けて全落ちした経験から、その後の20代向けキャリアサポートで体系化したスケジュールを共有します。
第1〜2週:自己分析と「転職の軸」の言語化
最初の2週間は、面接で必ず聞かれる「なぜ転職したいのか」「3年後どうなりたいか」を徹底的に言語化します。具体的には、過去3年間で「楽しかった仕事ベスト5」「辛かった仕事ワースト5」をノートに書き出し、共通項を抽出します。これが「自分の価値観」になります。グッドポイント診断、ストレングスファインダー、ミイダスの市場価値診断などを併用すると、客観的な視点も加わります。
第3〜4週:業界研究と志望企業リストアップ
自己分析の軸に合う業界・企業を、20〜30社リストアップします。リクナビNEXT、マイナビ転職、Re就活で求人検索しながら、「給与」「働き方」「成長機会」の3軸で気になる企業を抽出。同時にOpenWork、転職会議で口コミを必ずチェックし、リアルな職場環境を把握します。20代でやりがちなミスは「給料の良さだけで企業を選ぶ」ことです。3年後のキャリアの伸びしろを必ず考慮してください。
第5〜6週:書類作成と添削サイクル
履歴書・職務経歴書を作成し、転職エージェントの担当者に最低3回は添削を受けます。20代の職務経歴書は経験が薄いため、「定量的な成果」「学んだスキル」「次に活かしたい点」の3点セットで構成するのがコツ。「営業として顧客を獲得した」ではなく、「営業として月平均8件の新規顧客を獲得し、前年比130%の売上を達成」のように数字を入れます。
第7〜10週:選考活動の本格化(並行で5〜10社を進める)
書類が固まったら、第一志望グループ3社、第二志望グループ4〜5社、お試し受験3社、計10社程度に並行して応募します。20代の転職は1社ずつ受けると判断材料がなくなるので、必ず並行受験。面接日程は週3〜5社のペースで詰めるのが理想です。
第11〜12週:内定獲得と入社条件交渉
複数社から内定が出たら、必ず「給与」「ポジション」「入社時期」「業務内容」の4点について交渉します。20代は遠慮しがちですが、「他社からも同等の評価をいただいています」と伝えるだけで、提示額が30〜50万円上がるケースは珍しくありません。
このスケジュールを守れば、20代の転職成功率(年収アップ&満足度)が80%超に達します。
20代が陥りがちな「転職失敗の典型パターン」と回避策
20代の転職は失敗しやすい時期でもあります。私が周辺の20代を見てきた中で、典型的な失敗パターンを5つ整理しました。これを知っているだけで、回避できる失敗が大幅に減ります。
パターン1:「とにかく今の会社を辞めたい」だけで転職先を選ぶ
これが20代転職失敗の最大の原因です。「ブラック企業から逃げたい」「上司が嫌い」だけで転職活動を始めると、転職先選びの基準が「現職よりマシ」だけになり、結果的に同等のブラック企業に流れ着きます。回避策は、「逃げたい理由」と並列で「次の会社で実現したいこと」を必ず3項目書き出すこと。これがないと、3か月後に「また辞めたい」となります。
パターン2:「給料が高い」だけで業界・職種を選ぶ
20代でやりがちなのが、給与額だけで判断するパターン。例えば「不動産営業は20代で年収1,000万円可能」という求人に飛びついて、3か月で精神的に追い詰められて退職するケース。給与だけで選ぶと、自分の適性とのミスマッチで早期退職率が3〜5倍に上がります。給与は判断材料の1つに過ぎません。
パターン3:「3社しか受けない」少数受験で全落ち
20代の転職活動は、書類通過率30%、面接通過率20%が標準的なライン。3社だけしか受けないと、全落ちの確率が4割を超えます。最低5〜10社、理想は15〜20社の並行受験を目指してください。お試し受験を含めることで「自分の市場価値」も客観的に把握できます。
パターン4:「内定の即決」で交渉せず損をする
最初に内定が出た会社に即決してしまうのは、20代の典型的な失敗。給与交渉、入社時期、業務内容の交渉余地を放棄しているも同然です。内定が出たら最低1週間は熟考期間をもらい、他社選考の進捗を確認しながら、最終決定をしてください。
パターン5:「辞めるタイミング」を間違えてボーナスを失う
転職先が決まったら、現職を辞めるタイミングも戦略的に。賞与の支給日(夏なら7月、冬なら12月)の翌週に退職届を出すのが最適です。賞与支給前に退職を申し出ると、減額・不支給の可能性があります。30〜80万円の差になるので、必ず計算して動いてください。
20代前半の転職者の約65%が転職後3年以内に「年収アップ」を実現している一方、転職先の選定基準を「逃避型」で決めた人の40%は1年以内に再転職している。20代の転職は「動機」と「次の目標」を明確化することが、長期成功の最大の要因。 出典: recruit.co.jp
20代後半(25〜29歳)の「最後のキャリアチェンジ機会」を最大活用する戦略
20代でも、24歳と28歳では転職市場での評価が大きく違います。特に20代後半(25〜29歳)は「最後のキャリアチェンジ機会」と言われる重要な時期です。この時期の戦略を詳しく解説します。
20代後半が「キャリアチェンジ」を狙う3つの王道ルート
ルート1:第二新卒枠を最大活用したIT・コンサル業界への転換 新卒で入った業界がレガシー(地方銀行、紙の出版、公務員の事務職など)でキャリアの先細りを感じている20代後半は、第二新卒・若手中途採用枠でIT業界・コンサル業界への転換が王道です。リクルート、アクセンチュア、ベイカレントなどは、20代後半の異業種出身者を積極採用しています。年収は一時的に下がる場合もありますが、3年後には転換前の1.5〜2倍に回復するケースが大半です。
ルート2:管理職候補としてのスタートアップ転職 シリーズB〜Cのスタートアップは、20代後半の経験者を「将来のマネジメント候補」として積極採用しています。年収550〜700万円のレンジで、ストックオプション付与の可能性もあります。Wantedlyやビズリーチが主戦場です。
ルート3:海外駐在・グローバル展開部門への異動/転職 20代後半は、海外駐在の最終選抜時期と重なります。商社・メーカー・コンサルでは「30歳までに海外経験ゼロだと、その後の海外赴任機会が極端に減る」傾向があります。今のうちに海外勤務経験を積んでおくと、30代以降のキャリアが大きく開けます。
20代後半の年収水準の現実と目標設定
20代後半の平均年収は、男性で約450万円、女性で約400万円が中央値です。この水準から「年収500万円超」を目指すなら、IT・コンサル・金融への転換が現実的。「年収700万円超」を目指すなら、外資系企業・ハイクラススタートアップ・専門職(弁護士・公認会計士・医師)への進出が必要です。
結婚・出産・住宅ローンと「転職タイミング」の関係
20代後半は、結婚・出産・住宅ローンといったライフイベントが集中する時期。これらと転職タイミングの整合性を慎重に設計してください。
・結婚予定があるなら、結婚式の3か月前までに転職を完了(住居変更・婚姻手続きと重なるとカオスになる) ・出産予定があるなら、産休育休制度が整った企業を選ぶ(中小ベンチャーは制度が脆弱な場合あり) ・住宅ローンを組むなら、転職後最低1年は経過してから審査申込(転職直後は審査が極端に厳しくなる)
20代後半の女性がキャリアと家庭の両立を考える際の戦略
20代後半の女性は、特にキャリアと家庭の両立で悩む時期です。私が女性キャリアコンサルタントから直接学んだ戦略は、「30歳までに専門性を身につけ、出産後はリモート可能な専門職で復帰する」というルートです。具体的には、Webマーケター、UI/UXデザイナー、人事労務、データアナリスト、医療事務など、フルリモート可能でかつ需要が安定している職種への転換が推奨されます。
20代後半に「絶対やっておくべき」3つのアクション
アクション1:副業で「会社外の収入源」を1つ作る @SOHOで月3〜10万円の副業実績を作っておくと、転職活動での実績アピール、独立の選択肢確保、収入源の多様化など、複数のメリットがあります。
アクション2:資格・スキルの「客観的証明」を1つ取得 TOEIC800点、簿記2級、基本情報技術者試験、Google Analytics認定などの汎用資格は、20代後半までに取得しておくと、転職活動の選択肢が広がります。
アクション3:年収の20%以上をNISA・iDeCoで投資 20代後半から積立投資を始めれば、複利効果で40代までに2,000〜3,000万円の資産形成が可能。これがあると、40代でのキャリアチェンジ(独立・起業・大胆な業界転換)の自由度が劇的に上がります。
私の結論はシンプルです。20代の転職は「失敗しても20代のうちにやり直せる」最大の特権を持っています。30代になると一気にハードルが上がるので、迷っているなら今のうちに動くこと。これが20代キャリア戦略の王道です。
よくある質問
Q. 無料サイトと有料サイト、使い分けるべき?
基本は「まずは無料」からで十分です。無料サイトで母集団が十分に形成できない場合や、短期間で大量採用が必要な場合のみ、有料の媒体を検討するのが賢い選択です。いきなり有料を使うのではなく、まずは無料の範囲で自社の求人票をテストし、どの言葉が響くのかというPDCAを回すことが、採用成功への最短距離となります。
Q. 未経験からでもフルリモート(完全在宅)の仕事に転職することは可能ですか?
はい、十分に可能です。近年はAIツールの普及により、AIを活用した業務効率化サポートなど、特別なエンジニアスキルがなくても「新しいツールへの好奇心とコミュニケーション能力」があれば挑戦できる在宅求人が急増しています。
Q. 未経験者を狙った詐欺や、怪しい案件を見分ける方法はありますか?
「短時間で誰でも100万円」といった過度な高収入を謳うものや、仕事を開始する前に「登録料」や「教材費」として初期費用を請求してくる案件には決して手を出さないでください。信頼できる大手クラウドソーシングサイトを利用し、契約前にサイト外(LINE等)でのやり取りを強要してくるクライアントは避けるのが鉄則です。
Q. 副業を始めたいのですが、会社にバレることはありますか?
副業の所得が年間20万円を超え確定申告が必要になった際、住民税の納付方法を「普通徴収(自分で納付)」に選択することで、会社に通知が行くリスクを抑えられます。ただし、勤務先の就業規則で副業が禁止されている場合は、思わぬトラブルを避けるためにも事前に会社の規定を確認しておくことを強くおすすめします。
Q. 全くの未経験でも応募できる副業求人はありますか?
事務代行やデータ入力、初心者向けのライティングなど、未経験歓迎の求人は多数存在します。ただし、誰でもできる仕事は単価が低くなりやすいため、まずは実績作りと割り切って着手し、並行して専門スキルを磨いていくのが着実なキャリアアップの道です。
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この記事を書いた人
朝比奈 蒼
ITメディア編集者
IT系メディアで編集・ライティングを担当。クラウドソーシング業界の動向やサービス比較など、客観的な視点での記事を執筆しています。
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