動画ライブ配信 17LIVE ふわっち で稼ぐ副業

中西 直美
中西 直美
動画ライブ配信 17LIVE ふわっち で稼ぐ副業

この記事のポイント

  • オンライン家庭教師って
  • 通勤ゼロで時給2,000〜5,000円が相場です
  • 塾講師の時給1,200円と比べたら圧倒的に効率がいい

オンライン家庭教師って、通勤ゼロで時給2,0005,000円が相場です。塾講師の時給1,200円と比べたら圧倒的に効率がいい。しかも対面と違って、板書の代わりに画面共有でPDFを見せるので、教材の使い回しができるんです。一度良い教材を作れば、何十人にも同じ品質の授業を提供できます。

東京都世田谷区でオンライン講師として活動している私、中西直美が今回注目するのは、教育業界の「伝える技術」と非常に親和性が高い「動画ライブ配信」という働き方です。かつては若者の遊びというイメージが強かったライブ配信ですが、2026年現在、主婦や会社員が在宅で着実に収益を上げる「立派な副業」として定着しています。特に「17LIVE」や「ふわっち」といった大手プラットフォームは、初心者へのサポートや報酬体系が整っており、正しい戦略を持って臨めば、未経験からでも月5万円10万円と収入を伸ばしていくことが可能です。

本記事では、動画ライブ配信 17LIVE ふわっち で稼ぐ副業をテーマに、それぞれのプラットフォームの特徴比較から、リスナーを獲得するための「授業形式」の配信術、そしてトラブルを避けるための注意点まで、ステップバイステップで詳しく解説します。

動画ライブ配信副業が「稼げる」と言い切れる理由

ライブ配信が単なる趣味を超えて、なぜ副業として成立するのか。その背景には、プラットフォーム側が用意した緻密な収益化システムと、現代人の「リアルタイムの繋がり」を求める心理があります。

投げ銭だけではない多角的な収益モデル

ライブ配信の収入源といえば「投げ銭(ギフト)」を思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、大手プラットフォームでは、投げ銭以外にも多様な報酬体系が存在します。

例えば、17LIVE(ワンセブンライブ)では「公式ライバー」として認定されると、配信時間に応じた「時給」のような報酬(時間ダイヤ)が発生するケースがあります。また、ふわっちでは「ランキング報酬」が強力で、デイリーやマンスリーのランキングにランクインするだけで、数万円単位のボーナスが加算される仕組みになっています。

教育業界でも、授業料だけでなく、教材販売やオンデマンド配信で収益を多角化させるのがセオリーですが、ライブ配信の世界も同様に「ファン(リスナー)との関わり」が複数の形でお金に変わるのです。

なお、こうした投げ銭やランキング報酬で得た収入は、税務上どのように扱われるのかを正しく理解しておく必要があります。国税庁は、副業に係る所得の区分について次のように定義しています。

雑所得とは、利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、退職所得、山林所得、譲渡所得および一時所得のいずれにも当たらない所得をいいます。具体的には、公的年金等、非営業用貸金の利子、副業に係る所得(原稿料やシェアリングエコノミーに係る所得など)が該当します。 国税庁 タックスアンサー No.1500 雑所得

会社員が副業としてライブ配信を行う場合、その収入は原則として雑所得に区分されます。一定額を超えれば確定申告が必要になるため、配信開始の段階から収入と必要経費(機材費・通信費など)を記録しておくと安心です。

市場規模の拡大とリスナー層の変化

2020年代前半の巣ごもり需要を経て、ライブ配信の市場規模は右肩上がりで成長を続けています。特筆すべきは、リスナー(視聴者)の年齢層が拡大している点です。

かつては10代20代が中心でしたが、現在は30代から50代の「可処分所得が高い層」が積極的にライブ配信を視聴し、応援したいライバーにギフトを贈るようになっています。これは、私たちがオンライン教育で「大人の学び直し」市場に注目しているのと同様の現象です。

17LIVEとふわっちの徹底比較:どちらを選ぶべきか?

ライブ配信を始めるにあたって、最初にぶつかる壁が「どのアプリを使うか」という選択です。結論から言えば、あなたの「性格」と「目標」によって最適なプラットフォームは異なります。

17LIVE(ワンセブンライブ):グローバル展開と公式ライバーの優位性

17LIVEは、全世界で4,500万人以上のユーザーを抱える、まさに「ライブ配信界のマンモス校」です。その最大の特徴は、圧倒的な集客力と「ライバー事務所」の充実ぶりです。

17LIVEで本格的に稼ぐなら「公式ライバー」を目指すのが王道です。事務所に所属することで、マネジメントを受けながら時給報酬を得ることが可能になります。これは、講師が「大手塾の専任講師」として安定した給与を得るのと似ています。

ふわっち:自由な雰囲気と「独自のランキング」で稼ぐ

一方で、ふわっちは「自由」がキーワードのプラットフォームです。17LIVEのような厳しい「公式ライバー」の縛りが少なく、飲酒配信や雑談配信など、より日常に近いスタイルで配信する人が多いのが特徴です。

ふわっちの魅力は、何といっても「ランキング報酬の高さ」です。 デイリー、ウィークリー、マンスリーといったランキングのほか、「うさぎ(初心者向け)」などの部門別ランキングも充実しており、トップ層でなくても数十万円の報酬を手にできる可能性があります。これは、講師が「独立して自分のスクールを持ち、人気に応じてダイレクトに収益を上げる」スタイルに近いと言えます。

報酬還元率の比較(実質的な手取り)

ライブ配信の報酬は、リスナーが贈ったギフトの総額がそのままライバーに入るわけではありません。プラットフォーム側の手数料(中抜き)が発生します。

  • 17LIVE: 一般ライバーの還元率は約10%30%程度ですが、公式ライバーになり契約内容が上がると50%に近づくこともあります。
  • ふわっち: 還元率は約50%と、業界内でも高い水準を維持しています。

手取りの多さを重視するならふわっち、安定感と知名度、事務所のバックアップを求めるなら17LIVEがおすすめです。

初心者が月5万円を稼ぐためのステップバイステップガイド

「伝える」プロである講師の視点から、ライブ配信で確実に結果を出すための手順を整理しました。配信も授業と同じ。事前の準備と構成が成功を左右します。

ステップ1:プロフィールは「シラバス(講義概要)」と同じ

リスナーが配信ルームに入る前に最初に見るのはプロフィールです。ここで「この人の配信を見ればどんな得があるか」を伝えなければなりません。

  • 名前: 覚えやすく、呼びやすい名前にしましょう。
  • アイコン: 笑顔の、清潔感のある写真。できれば「何をしている人か」がわかる小道具(マイクや楽器、本など)を持つのも手です。
  • 自己紹介: 「夜21時から毎日配信!」「元家庭教師が教える、人生がちょっと楽になる雑談」など、ベネフィットを明確にします。

これは、オンラインスクールで「著述家,記者,編集者の年収・単価相場」を気にするライターが、自らの実績をプロフィールに詳しく書くのと全く同じ論理です。

→ 著述家,記者,編集者の年収・単価相場:専門的な情報を発信する場合、その分野の専門性がどれほどの市場価値を持つかを知っておくことは大切です。 著述家,記者,編集者の年収・単価相場 (/salary/jobs/writer-editor)

ステップ2:最初の1ヶ月は「出席確認」を徹底する

ライブ配信初期において、最も重要なのは「認知」です。最初の30日間は、可能な限り決まった時間に配信しましょう。

リスナーの入室に対しては、必ず名前を呼んで挨拶(レスポンス)をします。 「〇〇さん、いらっしゃい!今日は何をしていましたか?」 これだけで、リスナーの定着率(LTV)は飛躍的に向上します。講師が授業の冒頭で一人ひとりの顔を見て「今日は〇〇君、調子どう?」と声をかけるのと同じ「承認欲求」の充足です。

ステップ3:イベント参加を「定期試験」として活用する

17LIVEもふわっちも、常に何らかの「イベント」が開催されています。 「新人ライバー決定戦」「〇〇の広告出演権争奪戦」などです。

初心者は「自分にはまだ早い」と思いがちですが、これは間違いです。イベントに参加することで、普段は出会えないリスナーに自分の配信が表示される「露出機会」が増えるからです。イベントを目標にすることで、既存のリスナーとの連帯感も強まります。

リスナーをファンに変える「教育的」配信のコツ

ただ喋るだけでは、競合ひしめくライブ配信業界で生き残ることはできません。教育現場で培われた「飽きさせない技術」を応用しましょう。

「わかった!」という体験をリスナーに提供する

雑談配信であっても、何か1つだけ「リスナーにとって有益な情報」を盛り込みましょう。 例えば、便利グッズの紹介、最近読んだ本の要約、美味しいお店の情報などです。 リスナーが「今日の配信を見て良かった(勉強になった)」と思えるポイントを作ることで、彼らはリピーターになります。

これは、最新のAI技術をビジネスに活用する方法を教える「AIコンサル・業務活用支援」の仕事にも通じる、本質的な価値提供です。

→ AIコンサル・業務活用支援のお仕事:情報を整理し、相手に付加価値を与えるという点では、ライブ配信もコンサルティングも共通しています。 AIコンサル・業務活用支援のお仕事 (/jobs-guide/ai-consulting)

「間」を恐れず、リスナーのコメントを「主役」にする

ライブ配信の主役はライバーではなく、リスナーです。 リスナーのコメントに対して、丁寧に、かつ深く掘り下げて回答することで、双方向のコミュニケーションが生まれます。

教育の現場でも、一方的な講義(ワンウェイ)よりも、生徒の質問に答える(インタラクティブ)形式の方が学習効果が高いとされています。ライブ配信では、このインタラクティブ性がそのまま「ギフト」という対価に繋がります。

ライブ配信を支える環境構築とITスキル

安定した配信を続けるためには、インフラの整備が不可欠です。スマホ1台で始められるのがライブ配信の良さですが、収益化を目指すなら少しだけ投資を考えましょう。

通信環境の安定は「最優先事項」

配信中に画面がカクついたり、接続が切れたりすることは、授業で言えば「マイクが故障して声が届かない」のと同じ致命的なミスです。

自宅のWi-Fi環境を見直し、必要であれば光回線の導入やルーターのグレードアップを検討しましょう。ネットワークの知識を深めることは、IT関連の仕事を目指す際にも役立ちます。

→ CCNA(シスコ技術者認定):ネットワークの基礎を学ぶことは、配信のトラブルシューティング能力を高めることにも直結します。 CCNA(シスコ技術者認定) (/certifications/ccna)

音質と照明で「プロ感」を演出する

  • マイク: スマホ付属のマイクでも構いませんが、5,000円程度の外付けマイクを使うだけで、声のクリアさが格段に変わります。
  • 照明: リングライトを1つ置くだけで、顔色が明るくなり、リスナーに与える印象(第一印象)が劇的に良くなります。

動画ライブ配信副業の注意点とリスク管理

楽しく稼げるライブ配信ですが、在宅ワーク特有のリスクも存在します。講師としての規律を持って、自分を守る術を身につけましょう。

BGMや他人の作品を使うときの著作権

配信を盛り上げようとして市販の音楽を流したり、書籍やマンガの画面を映したりする行為には、著作権上の注意が必要です。文化庁は、インターネット時代の著作権について次のように位置づけています。

著作権は、誰もがコンテンツをつくり、共有し、楽しめる時代において、創作と利用がよりよい形でつながるための仕組みです。文化庁では、著作権制度の基礎知識の普及や、教育・図書館などにおける利用ルール、権利者不明の場合の裁定制度などについて情報を提供しています。 文化庁 著作権

配信中にBGMを使いたい場合は、各プラットフォームが提供する利用許諾済みの楽曲や、商用利用が認められたフリー素材を選ぶのが安全です。「自分が買ったCDだから自由に使える」という思い込みはトラブルのもとになります。

プライバシー保護とストーカー対策

在宅配信で最も注意すべきは「背景」です。 窓の外の景色、郵便物、反射する鏡などを通じて、住所を特定される「身バレ」のリスクがあります。

  • 背景をシンプルにする、あるいはグリーンバック(クロマキー)で仮想背景にする。
  • 近所の店名や、特定の地域しか走っていない電車の音などに注意する。
  • リアルタイムでの外出報告は避ける(「今から〇〇駅に行きます」などはNG)。

これは、主婦が在宅ワークをする際の基本的な安全管理です。

→ 在宅ワーク主婦の1日のタイムスケジュール公開:仕事とプライベートの境界線をどう引くか、時間の使い方の参考にしてください。 在宅ワーク主婦の1日のタイムスケジュール公開 (/blog/zaitaku-shufu-schedule)

メンタルヘルスと「燃え尽き症候群」の防止

ライブ配信はリスナーとの距離が近いため、心ないコメント(誹謗中傷)を受けることもあります。また、数字(フォロワー数やギフト額)に一喜一憂しすぎると、精神的に疲弊してしまいます。

「ポモドーロ・テクニック」などを活用して、配信時間と休養時間のメリハリをつけることが、長く続ける秘訣です。

→ 在宅ワークの集中力アップ|ポモドーロ以外に効く7つのテクニック:集中と緩和を使い分け、メンタルを安定させるための知恵が詰まっています。 在宅ワークの集中力アップ (/blog/zaitaku-shuuchuryoku)

公式ライバー事務所への所属という選択肢

自分1人で始めるのが不安な場合、ライバー事務所に所属するという選択肢があります。

事務所に所属するメリットは、配信のノウハウを教えてもらえること、イベントの戦略を一緒に立ててもらえること、そして時給などの最低保証がある場合があることです。ただし、報酬の一部を事務所に支払う(引かれる)ことになるため、契約内容は慎重に確認しましょう。

契約書の読み方やビジネス上のマナーを学ぶには、以下の資格が役立ちます。

→ ビジネス文書検定:プロのライバーとして事務所と契約する際、あるいは企業案件を受ける際の基礎知識となります。 ビジネス文書検定 (/certifications/business-writing)

ライブ配信のスキルを他の仕事に転用する

ライブ配信で培った「画面越しに人を惹きつける技術」は、他の在宅ワークでも非常に重宝されます。

例えば、動画編集の知識を身につければ、配信の切り抜き動画を作成してYouTubeでさらに稼ぐことができます。

→ ソフトウェア作成者の年収・単価相場:技術的なスキルを掛け合わせることで、クリエイターとしての市場価値は飛躍的に高まります。 ソフトウェア作成者の年収・単価相場 (/salary/jobs/software-developer)

また、SNSマーケティングやセキュリティの知識を深めれば、企業のアカウント運用をサポートする仕事にも繋がります。

→ AI・マーケティング・セキュリティのお仕事:ライブ配信の実績は、SNSマーケティングの現場では「生きた証拠(ポートフォリオ)」として強力な武器になります。 AI・マーケティング・セキュリティのお仕事 (/jobs-guide/ai-marketing-security)

さらに、こうした新しいキャリアへの挑戦を後押ししてくれるのが、教育訓練給付金制度です。

→ 一般教育訓練給付金とは?:ライブ配信をきっかけに、WEBデザインやプログラミングを学びたいと考えた際、国の支援を受けられる可能性があります。 一般教育訓練給付金とは? (/training/ippan-kyouiku-kunren)

よくある質問

Q. 17LIVEとふわっち、初心者にはどちらのアプリがおすすめですか?

目的によって異なります。17LIVEはユーザー数が多くグローバルに展開しているため、大きく稼ぐチャンスがありますが競争も激しいです。公式ライバーになれば時給制のサポートがある場合もあります。一方、ふわっちは自由な雰囲気で視聴者との距離が近く、初心者でも独自のランキングイベント等で稼ぎやすい環境です。まずは両方試して自分に合う方を選ぶのがおすすめです。

Q. ライブ配信の報酬還元率(手取り)はアプリによってどれくらい違うのですか?

報酬還元率は一般的に、17LIVEが15〜30%程度(公式ライバーは条件により変動)、ふわっちが50%程度と言われています。ふわっちは還元率が高い分、リスナーからの投げ銭が手取りに直結しやすいのがメリットです。ただし、還元率だけでなくアプリ自体の利用者数や投げ銭の飛び交う頻度も重要なので、パーセンテージだけで「どちらが稼げる」とは一概に言えません。

Q. 投げ銭以外にどのような収益モデルがあるのでしょうか?

ライブ配信のメインは投げ銭(ギフティング)ですが、それ以外にも複数の収益源があります。例えば、配信時間に応じた時給制の報酬(公式ライバー契約時など)、ランキングイベントでの入賞賞金やボーナス、ファンクラブ機能による月額収入などです。また、人気ライバーになれば企業からのPR案件やオリジナルグッズの販売などで、多角的に収入を得ることも可能になります。

Q. 雑談だけでなく、自分の知識やスキルを教える「教育的」な配信でも需要はありますか?

はい、十分に需要があります。近年はリスナー層が多様化しており、オンライン家庭教師のように勉強を教えたり、語学や専門知識を共有する「教育的」な配信も人気を集めています。画面共有などを活用して効率よく知識を提供することで、リスナーの満足度が高まり、熱量を持った固定ファンがつきやすくなります。結果として、雑談配信よりも安定した収益基盤を作りやすいのが特徴です。

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中西 直美

この記事を書いた人

中西 直美

産業カウンセラー・キャリアコンサルタント

大手人材会社でキャリアカウンセラーとして15年間従事した後、フリーランスの産業カウンセラーとして独立。在宅ワーカーのメンタルヘルスケアを専門に活動しています。

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