未経験からIT業界へ!資格情報セキュリティの難易度と年収アップへの賢い活用法


この記事のポイント
- ✓資格情報セキュリティの取得を検討中の方へ
- ✓難易度・費用・年収への影響を客観データで解説
- ✓未経験から狙える国家資格から国際資格まで
先日、ITサポート業務を副業で始めたいというフリーランスの方から相談を受けました。「セキュリティの資格を取りたいけれど、種類が多すぎて何から手をつければいいか分からない。情報処理安全確保支援士(セキスペ)が良いのか、それともCISSPのような国際資格を狙うべきなのか」と。結論から言うと、目的によって最適解は全く違います。これ、知らない人が本当に多いんです。資格情報セキュリティの選び方を間違えると、数万円〜数十万円の受験料と数百時間の学習時間を無駄にしてしまいます。
本記事では、フリーランス向けの法務相談を行う実務家の視点から、情報セキュリティ分野で実在する主要な資格を客観的に整理し、難易度・費用・市場価値・副業への活かし方を解説します。法律上の守秘義務契約(NDA)や個人情報保護法との関係まで含めて、「資格を取った後、何が起こるか」を見据えた選び方をお伝えします。
資格情報セキュリティが今、注目される社会的背景
サイバー攻撃の高度化と個人情報保護法の改正により、企業が情報セキュリティ人材を求める動きが加速しています。総務省が公表する情報通信白書や、経済産業省の「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」では、慢性的なセキュリティ人材不足が繰り返し指摘されています。
つまり、需要は確実にあるということです。一方で「資格さえ取れば仕事が降ってくる」という単純な話ではありません。法律上、企業がセキュリティ業務を外注する際には、業務委託契約に加えてNDA(秘密保持契約)を必ず結ぶのが実務慣行で、資格保有者であることは「契約相手として信頼できる根拠」のひとつとして機能します。
具体的に見ていきましょう。経済産業省が推進するDX(デジタルトランスフォーメーション)の流れで、中小企業もクラウド導入・テレワーク環境の整備を進めています。その過程で、外部のIT・セキュリティ専門家に相談する企業が増えています。詳しくは経済産業省が公開する各種ガイドラインを参照してください。
ここで重要なのは、フリーランス・副業人材として情報セキュリティの仕事を受ける場合、2024年11月施行のフリーランス保護新法が適用される点です。発注者は書面交付義務・60日以内の報酬支払義務を負うため、契約条件は以前より明確化されました。法律はあなたの味方です。
資格情報セキュリティの全体像|国家・公的・民間・国際の4分類
セキュリティ系の資格は、発行主体によって大きく4つに分類されます。それぞれ性格が違うので、まずはマップを頭に入れてください。
1. 国家資格
日本国が法律に基づいて認定する資格です。情報セキュリティ分野の代表は次の通り。
- 情報処理安全確保支援士(登録セキスペ):情報処理推進機構(IPA)が実施。サイバーセキュリティ基本法に基づく国家資格で、登録すれば名刺に資格名を明示できる。
- 情報セキュリティマネジメント試験(SG):IPAが実施。マネジメント側、つまり「使う側・守る側」の基礎知識を問う。
- 応用情報技術者試験(AP)/基本情報技術者試験(FE):直接的にセキュリティ専門ではないが、出題範囲にセキュリティ分野が含まれる。
つまり、技術側の最高峰がセキスペ、管理側の入門がSGという位置づけです。IPAの公式情報は情報処理推進機構で確認できます。
2. 公的資格
業界団体や公的機関が認定する資格。法律上の独占業務はないものの、実務評価は高い分類です。
3. 民間資格(ベンダー資格)
特定のベンダー(Cisco、Microsoft、AWSなど)が自社製品の知識を認定する資格。例としてCCNA(シスコ技術者認定)は、ネットワークの基礎を体系的に学べる資格で、セキュリティ分野の前段としても評価されています。
4. 国際資格
国境を越えて通用するグローバルな資格。CISSP、CEH、Security+などが代表例で、外資系企業や海外案件で特に重視されます。
これ、知らない人が本当に多いんです。「資格情報セキュリティ」と一口に言っても、目指す働き方によって取るべき資格は大きく違います。
主要な情報セキュリティ資格8選|難易度・費用・想定学習時間
ここからは、特に問い合わせの多い8つの資格を整理します。なお、受験料・試験範囲は変更される可能性があるため、必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
1. 情報セキュリティマネジメント試験(SG)
IPAが実施する国家試験。情報セキュリティを「使う側」の人材を対象としており、CBT方式で通年受験可能です。
- 受験料:7,500円
- 難易度:★★(合格率はおよそ50%前後)
- 想定学習時間:100〜200時間
- おすすめ対象:総務・人事・営業など、IT部門以外でセキュリティ知識を持ちたい方
未経験から最初に狙うならここがおすすめです。試験範囲が情報セキュリティの全体像をカバーしているため、後続の上位資格にも知識が活きます。
2. 基本情報技術者試験(FE)
IPAの国家試験で、ITエンジニアの登竜門と位置づけられています。
- 受験料:7,500円
- 難易度:★★★(合格率は40〜50%)
- 想定学習時間:150〜300時間
セキュリティ分野は出題比率が増加傾向にあります。プログラミングやアルゴリズムも含まれるため、IT未経験者には骨が太い試験です。
3. 応用情報技術者試験(AP)
FEの上位資格。記述式が加わり、難易度がぐっと上がります。
- 受験料:7,500円
- 難易度:★★★★(合格率は20〜25%)
- 想定学習時間:300〜500時間
AP合格者は、情報処理安全確保支援士試験で午前Ⅰが2年間免除になるメリットがあります。つまり、セキスペを目指すなら「AP → セキスペ」のルートが効率的です。
4. 情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)
国内のセキュリティ国家資格として最も評価が高い試験です。
- 受験料:7,500円
- 登録時の費用:登録手数料10,700円+登録免許税9,000円
- 講習費用(3年間で):オンライン講習+集合講習で合計約140,000円〜150,000円程度
- 難易度:★★★★★(合格率は15〜20%)
- 想定学習時間:500〜800時間
注意点が2つあります。第一に、合格しても「情報処理安全確保支援士」を名乗るには登録が必須で、登録後も3年に1回の更新講習を受ける義務があります。つまり、維持コストが発生する資格なのです。第二に、講習費用は事業所得の必要経費として計上できる場合がありますが、税務上の取扱いは個別判断になります。詳しくは国税庁のタックスアンサーを確認するか、税理士に相談してください。
5. CompTIA Security+
世界的に普及している国際資格で、米国国防総省も指定する実務系資格です。
- 受験料:約47,000円(2026年時点・為替により変動)
- 難易度:★★★(合格率は非公開)
- 想定学習時間:200〜300時間
- 有効期限:3年(更新には継続教育ポイントが必要)
入門〜中級レベルの国際資格として、未経験から海外案件を視野に入れる方に人気です。
6. CEH(Certified Ethical Hacker)
ペネトレーションテスト(侵入テスト)に特化した国際資格。攻撃者の視点から防御を考える内容です。
- 受験料:受験経路により変動(公式トレーニングセットで30万円超になることも)
- 難易度:★★★★
- 想定学習時間:300〜500時間
倫理的ハッカーとして、診断業務やレッドチーム業務を狙う方向け。費用が高額なので、勤務先の補助制度や教育訓練給付金の対象かを確認するのが賢明です。
7. CISSP(Certified Information Systems Security Professional)
国際的にもっとも権威があるとされるセキュリティ資格。受験には5年以上の実務経験が必要で、未経験者がいきなり狙う資格ではありません。
- 受験料:749米ドル(約11万円前後)
- 難易度:★★★★★
- 想定学習時間:500〜1,000時間
CISSPの学習体験談として、次の引用が参考になります。
「私は10年前にSecurity+から始めて、CEH、そしてCISSPと取得してきました。CISSPの学習は本当に大変でしたが、試験勉強を通じて自分の弱点を知り、セキュリティの全体像を把握できました。資格取得後は海外企業からのオファーも増え、年収は約150万円アップしました。日本企業との取引では、セキスペも持っていることで信頼性が高まったと感じています。」
つまり、Security+ → CEH → CISSPと段階を踏むキャリアパスは、国際展開を視野に入れる方の王道です。
8. CompTIA CySA+
セキュリティアナリスト向けの中級国際資格。脅威検知・インシデント対応の実務スキルを問われます。
- 受験料:約47,000円
- 想定学習時間:250〜350時間
SOC(セキュリティオペレーションセンター)業務や監視運用を担う方に向いています。
資格情報セキュリティを取得する4つのメリット
「忙しい中で勉強する価値はあるのか?」と聞かれることが多いので、客観的に整理します。
1. 受注時の信頼担保(NDA・契約の前提)
セキュリティ業務を外注する企業は、まずNDA(Non-Disclosure Agreement)を結びます。発注者の立場で考えると、「この人にうちの脆弱性情報を渡して大丈夫か」を判断する必要があるわけです。資格はその判断材料の1つとして機能します。つまり、契約のテーブルに着く前段階でフィルタリングされないための装備です。
2. 単価・年収への影響
ソフトウェア開発者の年収・単価相場は、保有スキルや実務経験により大きく変動します。詳しくはソフトウェア作成者の年収・単価相場を参照してください。一般論として、セキスペやCISSPなどの上位資格保有者は、未保有者よりも提示単価が上振れする傾向があります。
3. 名刺・プロフィールでの可視化
登録セキスペは法律上、名刺や名乗りに資格名を明記できる数少ない国家資格です。フリーランスとして営業活動を行う際、肩書きとして使えるのは大きな武器になります。
4. 学習過程そのものの価値
これは個人的に強調したい点ですが、合格して終わりではなく学習プロセス自体に価値があります。次のような体験談も寄せられています。
情報処理安全確保支援士の試験の勉強を通して学んだことが実際の業務でも活きていると感じています。具体的には、お客様にセキュリティ対策方法について提案をする際に説明の引き出しが増えたと感じています。
つまり、資格学習で得た知識は、実務の提案力に直結するということです。
資格情報セキュリティの選び方|目的別フローチャート
「どれから取るべきか」は、現在の立ち位置と目標で決まります。法務相談者として、相談者によくお伝えしているフローを紹介します。
パターン1:IT未経験から副業を始めたい
推奨ルート:ITパスポート → 情報セキュリティマネジメント試験(SG) → 基本情報技術者試験(FE)
パターン2:IT実務経験あり、専門化したい
推奨ルート:応用情報技術者試験(AP) → 情報処理安全確保支援士(セキスペ)
APを取ることでセキスペ午前Ⅰが免除されるため、効率的です。
パターン3:海外・外資系を視野に入れたい
推奨ルート:CompTIA Security+ → CompTIA CySA+ → CISSP(実務5年到達後)
国際資格は英語の学習負荷もあるため、英語が苦手な方は日英対訳の教材を選ぶのがコツです。
パターン4:マネジメント職を狙いたい
推奨ルート:情報セキュリティマネジメント試験 → CISSP
技術一本ではなく、組織のセキュリティ統制を考える視点が必要になります。
パターン5:副業ライターとしてセキュリティ記事を書きたい
セキュリティ分野は専門ライターの単価が高い領域です。著述家,記者,編集者の年収・単価相場を見ても、専門領域に強い書き手は高単価で取引されています。資格は信頼担保として有効ですが、最低でもSGレベルの知識は必要です。文章力に自信があれば、ビジネス文書検定と組み合わせて差別化を図るのも一手です。
学習方法と費用感|独学・スクール・教育訓練給付金
独学の場合
- テキスト代:3,000〜5,000円×2〜3冊
- 過去問サイト:無料〜数千円
- 総額目安:1〜2万円程度
独学は費用を抑えられる反面、モチベーション維持が課題です。セキスペレベルになると、独学合格率は決して高くありません。
スクール・通信講座の場合
- 費用相場:5万円〜30万円
- 期間:3か月〜1年
注意点として、教育訓練給付金制度の対象講座であれば、受講費用の最大70%(専門実践教育訓練)または20%(一般教育訓練)が戻ってくる場合があります。詳細は厚生労働省のページで対象講座を確認してください。これ、知らない人が本当に多いんです。
法人契約・経費計上のポイント
フリーランス・個人事業主が業務に直接関連するセキュリティ資格の受験料・教材費を経費計上することは、原則として可能です。ただし、税務上は次の点に注意してください。
- 受験料・教材費は「研修費」「図書費」等で計上
- 講習費用が高額(数十万円)になる場合、税務署の判断で資産計上を求められる可能性あり
- 開業前の費用は「開業費」として繰延資産扱いになる
- ※このケースでは税理士に相談してください
法律はあなたの味方ですが、税務は専門家にチェックしてもらうのが結果的に安心です。
実務で得た気付き|資格取得後に起こること
私自身も法務分野で複数の資格を保有していますが、共通して言えるのは「資格を取った後の3か月が一番重要」ということです。
具体的には、合格直後に次の3つをやるかどうかで、その後の活用度が大きく変わります。
第二に、最初の1案件への応募。資格保有を前提とした案件に、すぐ応募してみることです。落ちても構いません。市場の反応を見るのが目的です。
第三に、業務委託契約書のひな型整備。NDA、業務委託基本契約書、個別契約書のテンプレートを揃えておきます。資格保有者として案件を受ける場合、特にNDAの内容(秘密情報の範囲・期間・損害賠償の上限)は丁寧に確認すべきです。
私が法務相談を受けた中で、「資格を取って案件が来たけれど、契約書を読まずにサインしてしまい、後で損害賠償条項に縛られた」というケースが実際にありました。資格はあくまでスタート地点で、契約実務は別物だと心得てください。
資格情報セキュリティと法律の交点|知っておくべき関連法
セキュリティ業務に携わるなら、関連法の最低限の理解は必須です。法務目線で重要度の高いものを整理します。
個人情報保護法
最新の改正で「個人情報の不適正な利用の禁止」が明文化され、漏えい時の報告義務も強化されました。詳細は個人情報保護委員会のガイドラインを確認してください。
不正アクセス禁止法
業務上、脆弱性診断やペネトレーションテストを行う場合は、必ず書面による事前同意が必要です。同意なく行うと、たとえ「セキュリティ向上のためだった」と弁解しても処罰対象になります。
サイバーセキュリティ基本法
情報処理安全確保支援士制度の根拠法です。登録支援士には信用失墜行為の禁止・秘密保持義務が課せられ、違反すると登録取消や罰則の対象になります。つまり、国家資格には倫理的責任が伴うということです。
フリーランス保護新法(2024年11月施行)
業務委託契約の透明性確保・60日以内の報酬支払義務など、フリーランス側を守る規定が整備されました。セキュリティ業務を受託する場合も、当然この法律の対象になります。
著作権法
セキュリティ調査で他社のシステムを解析する場合、リバースエンジニアリングの可否は契約と著作権法の双方で判断されます。グレーゾーンが多いので、事前確認が必須です。
関連ブログ記事|在宅・副業ワーカー向け参考情報
セキュリティ系の学習や副業を始める方に役立つ関連記事も紹介します。
主婦の方が在宅で資格学習と仕事を両立するスケジュール例は在宅ワーク主婦の1日のタイムスケジュール公開で具体的に紹介されています。学習時間の捻出方法として参考になります。
また、長時間の試験勉強で集中力が続かないという悩みには、在宅ワークの集中力アップ|ポモドーロ以外に効く7つのテクニックが役立ちます。資格学習も同じ脳の使い方なので、集中力管理は重要です。
そして、資格取得後の最初の案件探しでつまずく方が多いので、在宅ワークの求人の探し方5選|初心者でも安心な方法と注意点を徹底解説も合わせて読むことをおすすめします。
AI時代の資格情報セキュリティ|攻撃側も防御側もAI活用へ
近年は生成AIを使ったフィッシング攻撃やディープフェイク詐欺が増加し、防御側もAIを使った異常検知・SOC運用が進んでいます。資格試験の出題範囲にも、AI関連のセキュリティリスクが追加される動きが見られます。
副業領域でも、AI関連の相談業務が増えています。例えばAIコンサル・業務活用支援のお仕事では、企業のAI導入時のセキュリティリスク評価という案件も増加傾向にあります。セキュリティ資格に加えてAI・データ分析の知識を持つ人材は、複数領域を横断できる希少人材として評価されます。
つまり、「資格情報セキュリティ × AI」「資格情報セキュリティ × クラウド」のように掛け算で専門性を作ると、競合との差別化が容易になります。単一資格で勝負するよりも、相乗効果で市場価値を上げる戦略です。
第一に、短期スポット案件(脆弱性診断1回・セキュリティポリシー策定の単発依頼など)が増加しています。これは、専任の正社員を雇うほどではないが、専門知識を一時的に必要とする中小企業のニーズを反映しています。フリーランス側にとっては、複数のクライアントから案件を受けることでリスク分散できるメリットがあります。
第二に、継続案件(運用監視・インシデント対応の月額契約)も一定数あります。こちらは、資格に加えて実務経験・対応スピードが重視されます。
第三に、教育・コンテンツ系(セキュリティ研修の講師・記事執筆・教材作成)。資格保有者の信頼性を活かせる領域で、ライター職と組み合わせやすい案件です。
注目すべきは、これらの案件に共通して手数料0%でマッチングできる点です。報酬の満額を受け取れるため、税務処理もシンプルになります。ただし、報酬を満額受け取れる分、確定申告や消費税の処理は自分で正しく行う必要があります。
実務での気付きとして、資格保有者でも案件獲得に苦戦する方は「実績ポートフォリオの可視化が不足している」ケースがほとんどです。資格は入口で、その先のアウトプット(過去の診断レポート要約・ブログ記事・GitHubでの公開コード・登壇歴など)をどれだけ示せるかが、継続受注の鍵になります。資格学習の過程で得たメモやアウトプットを、ブログやポートフォリオサイトに蓄積していくことをおすすめします。これ、続けている人が本当に少ないんです。だからこそ、コツコツ積み上げる人の市場価値が際立ちます。
CISSP取得にかかる総額と費用の取り戻し方を具体的に知りたい方は、CISSPの受験料・維持費はいくら?取得費用の総額と教育訓練給付金で取り戻す方法2026もあわせて参考にしてください。
よくある質問
Q. 情報セキュリティマネジメント試験 sgは初心者でも合格できますか?
はい、初心者でも計画的に学べば合格を狙えます。IT用語に不安がある人は、100時間から150時間程度を目安に、参考書と問題演習を組み合わせてください。
Q. 情報セキュリティマネジメント試験の受験手数料はいくらですか?
受験手数料は変更される可能性があるため、申込時点の公式情報で確認してください。古い記事の金額だけで判断せず、IPAやCBT運営側の案内を見るのが確実です。
Q. SGに合格するとセキュリティの仕事ができますか?
SGはセキュリティ実務の入口として役立ちますが、合格だけで高度な診断やSOC運用を担えるわけではありません。手順書作成、権限管理、委託先チェック、教育資料作成など、学んだ内容を実務の成果物に変えることが重要です。
Q. フリーランスのセキュリティエンジニアとして有利になる資格はありますか?
国家資格である「情報処理安全確保支援士」は国内企業からの信頼が厚く非常に評価が高いです。さらに、国際的なベンダー資格である「CISSP」や「CEH」、AWSやAzureなどのクラウドセキュリティ専門資格を取得していると、高単価なペネトレーションテスト案件やクラウド環境の診断案件で強力なアピール材料となります。
Q. 文系未経験からフリーランスを目指す場合、まず何を取るべきですか?
まずは「ITパスポート」や「基本情報技術者試験」で基礎を固めるべきです。その後、SalesforceやGoogle広告などの「ツール特化型資格」を目指すと、比較的早く副業レベルの案件に手が届きやすくなります。
@SOHOで資格を活かして稼ぐ
取得した資格を活かせる案件や、資格取得に使える教育訓練給付金の対象講座を@SOHOで一覧できます。
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この記事を書いた人
長谷川 奈津
行政書士・元企業法務
企業法務で年間200件以上のフリーランス契約を処理した経験を活かし、フリーランス向けの法律・契約・権利に関する記事を執筆。「法律はあなたの味方です」がモットー。
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