在宅主婦稼ぐなら何がいい?家事の合間にできる8選

中西 直美
中西 直美
在宅主婦稼ぐなら何がいい?家事の合間にできる8選

この記事のポイント

  • 「在宅主婦稼ぐ」をテーマに
  • 家事や育児の合間にできる在宅ワーク8種類を
  • 相場・適性・始め方まで丁寧に解説

「子どもが園に行っている数時間だけ、在宅で稼げる仕事ってないかな」。このご相談、本当に多いんです。物価が上がって、教育費も気になって、夫の給料だけだとちょっと心もとない。でも、フルタイムで外に出るのは家庭が回らない。そんなときに浮かぶのが「在宅で、主婦が、稼ぐ」という選択肢です。

大丈夫です。あなたが想像しているよりも、在宅で安定して収入を得ている主婦の方は多いですし、その入り口はちゃんと整っています。今日は、家事や育児の合間にできる仕事を8種類、相場・向き不向き・始め方まで、カウンセリングで実際に聞かれることに答える形でお話ししていきます。

煽りや「誰でもすぐ稼げる」みたいな話はしません。淡々と、客観的に。あなたが「これなら無理なくできそう」と思える1つに出会えるよう、整理してお届けします。

在宅で主婦が稼ぐ、というのは今どのくらい現実的か

まず大きな絵から見ていきましょう。「在宅で稼ぐ」は、もはや特別な働き方ではなくなりました。総務省の労働力調査でも、女性の有業者のうち副業を希望する人の割合は年々上昇しており、コロナ以降に在宅・リモートでの就労が一気に一般化したという経緯があります。

総務省 https://www.soumu.go.jp/ や 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/ の各種統計を眺めていても、「家庭内で完結する就労」が広がっていることは明らかです。クラウドソーシング、業務委託、内職、スキル販売など、選択肢は10年前とは比較になりません。

その背景には、企業側の事情もあります。少子化と人手不足で、企業は「フルタイムでなくても、必要なときに必要な分だけ働いてくれる人」を求めています。これがフリーランス・業務委託の需要を押し上げ、在宅で働く主婦に追い風になっているわけです。

「子育てや家事で忙しいけど、あと月5万円だけでも家計の足しにしたい…」「怪しい副業は嫌だけど、安全で効率的に稼げる仕事って本当にあるの?」 今、物価高が続き、将来的な教育費や生活費の不安から、在宅での副業を検討している主婦の方は非常に多いのではないでしょうか。

この感覚、よくわかります。「いきなり大きく稼ぎたい」のではなく、「月3万円5万円でいいから、家計のお守りになる収入が欲しい」。カウンセリングに来てくださる主婦の方の8割は、まずこの規模の収入を目指していらっしゃいます。

この記事も、いきなり高単価を狙わせるような構成にはしません。最初の数か月で月2〜5万円を安定させ、そこから徐々に伸ばしていく現実的な道筋を前提に、8つの仕事を紹介していきます。

在宅で稼ぐ仕事を選ぶ前に決めておきたい3つのこと

仕事の中身に入る前に、選び方の軸をお話しさせてください。ここを飛ばすと、「始めたけど続かない」「結局、時給100円みたいな仕事ばかりやっていた」という残念な結果になりがちです。

1. 1日にどれくらい作業時間が取れるか

主婦の方の在宅ワークは、「育児の合間」「子どもの就寝後」「家事のスキマ」のどれかに収まります。まず正直に書き出してみてください。可処分時間が1時間なのか、3時間なのか、平日と土日で違うのか。

これによって選ぶべき仕事が大きく変わります。1日1時間しか取れない方が、納期の厳しいライティング案件を抱えると、夜中までパソコンに向かうことになります。そうなると「稼ぐために始めた仕事のせいで家庭が回らない」という本末転倒に陥るんです。

2. スキマ時間に切れる仕事か、ある程度まとまった時間が必要か

これは仕事の性質の話です。ポイ活・アンケート・データ入力のような「3分単位でも進む仕事」と、ライティング・デザイン・コンサルのような「2時間まとめて取らないと頭が切り替わらない仕事」を区別しておきます。

子どもが小さくて呼び出しが多い時期は前者、子どもが園・学校に通って数時間まとまった時間が取れるなら後者、と分けて考えるのがおすすめです。

3. 何年続けるつもりか

「とりあえず今月のピンチをしのぐ」のか、「子どもが大学を出るまでの10年スパンで収入の柱にしたい」のかで、投資すべき時間と労力が変わります。長く続けるつもりがあるなら、最初の数か月で時給が低くても、スキルが積み上がる仕事を選んでください。

たとえばライティングは、最初の3か月は時給500円を切ることも珍しくありません。でも1年経つと、文字単価が3倍になっていることがあります。逆にアンケート系は、何年やっても時給は大きく上がりません。「今月の臨時収入」には向きますが、「収入の柱」には向きにくいということです。

在宅で主婦が稼ぐおすすめの仕事8選

ここから本題です。家事や育児と両立しやすく、@SOHOのような業務委託マッチングサイトでも実際に募集が多い仕事を8つ、相場と特徴を一緒に紹介します。

1. Webライティング(記事執筆)

「未経験OK」「在宅完結」「初期投資ほぼゼロ」という条件で、最初に検討してほしいのがWebライティングです。クライアントから記事のテーマやキーワードをもらって、SEOを意識した記事を書いて納品する仕事ですね。

文字単価は0.5円3円程度が一般的なレンジで、5,000文字の記事を月10本書けば月2.5万〜15万円になります。最初は単価0.5〜1円から始まることが多いですが、専門ジャンル(医療・金融・法律・ITなど)を持っていると、半年〜1年で2〜3円に届くケースは珍しくありません。

ライターの仕事の規模感は、著述家,記者,編集者の年収・単価相場で職種データをまとめています。気になる方は覗いてみてください。

向いている人は、文章を書くのが嫌いではない方、コツコツ調べ物ができる方、納期を守れる方です。「文章が下手だから無理」と感じる方も多いですが、Webの記事は文学ではないので、構成と論理がしっかりしていれば文章力は徐々に上がります。

2. データ入力・文字起こし

エクセル・スプレッドシートへの入力、画像から数字を打ち込む作業、音声データを文章に起こす文字起こし、PDFのテキスト化など、地味だけれど確実に需要がある仕事です。

時給換算すると800円〜1,500円程度。文字起こしは10分の音声で1,500〜3,000円が相場で、慣れると30分〜1時間で1案件をこなせます。

「未経験でも始めやすい」のが最大の魅力ですが、AIによる自動文字起こしの精度が上がっているので、「人間が清書する」「機密性が高くAIに渡せない」案件にシフトしている傾向は意識しておきたいところです。

3. オンラインアシスタント・事務代行

中小企業や個人事業主の事務作業を、オンラインで代行する仕事です。メール対応、スケジュール調整、資料作成、経費精算、SNS投稿の代行など、内容は幅広いです。

時給は1,200円〜2,500円程度。週10時間〜20時間の固定契約が多く、毎月安定した収入を得やすいのが特長です。会社員時代に事務職をされていた主婦の方には特におすすめできます。

業務内容としては、メール対応・電話対応・スケジュール管理・経費精算など、会社で言う「総務・事務」をリモートでやるイメージです。HR領域の業務を経験してきた方なら、人事補助的な仕事にも広げやすいです。

4. Webデザイン・バナー制作

CanvaやAdobeのソフトを使って、SNSの投稿画像、Webサイトのバナー、名刺、チラシ、サムネイル画像などを作る仕事です。

単価は1案件あたり1,500円〜10,000円。慣れると1枚30分〜1時間で作れるので、時給換算で2,000円〜5,000円になることもあります。

最初の3か月はCanvaの無料プランで練習し、ポートフォリオを10〜20点作ってから営業を始めるのが王道です。デザインの基礎が身についてくると、LP(ランディングページ)制作などの高単価案件にも広げられます。

関連する開発系の仕事も視野に入れたい方は、アプリケーション開発のお仕事も参考になります。デザインだけでなく、簡単なノーコードツールでの実装まで扱えると単価が大きく上がります。

5. 動画編集

YouTube・TikTok・Instagramのリール動画など、SNSや動画プラットフォーム向けの編集案件は需要が伸び続けています。

単価は動画1本(10〜15分のYouTube動画)で3,000円〜15,000円。月10本担当すれば3万〜15万円のレンジになります。

学習コストはやや高めで、AdobeのPremiere ProやDaVinci Resolveなどのツールに慣れるのに2〜3か月かかります。ただ、動画市場の伸びは強く、企業も「自社で編集者を雇うほどではないけれど、月数本だけ作りたい」というニーズが多いので、副業の在宅枠で取りやすいんです。

ちなみに、編集だけでなく企画から関わるディレクター職になると単価がさらに上がります。動画系のスキルを持っている方は、AI・マーケティング系の仕事と組み合わせると面白いです。AI・マーケティング・セキュリティのお仕事で関連職種をまとめています。

6. ハンドメイド販売・物販

ハンドメイドのアクセサリーや雑貨、布製品、子ども服などをminneやCreema、メルカリ、BASEなどで販売する形です。

利益率と単価はピンキリで、月1万円〜10万円のレンジに収まることが多いです。趣味との接点が大きく、好きなことを仕事にできる満足感が高い反面、材料費・梱包・発送・在庫管理など「やることが多い」ので時給換算では低くなりがちです。

「稼ぐ」というよりは「好きなことを続けながら、ちゃんと収益化する」という気持ちで始めると、長く続きます。お客さんから直接「ありがとう」と言われる仕事なので、心の栄養になる側面が大きいです。

7. ポイ活・アンケートモニター

スマホで完結する仕事の代表格です。アンケートに答えてポイントをためる、レシートを送ってキャッシュバックを受ける、座談会に参加するなど、種類は豊富です。

収入規模は月2,000円〜2万円程度。「稼ぐ」というより「家計のすきま埋め」と捉えるのが正解です。座談会・会場調査のような高単価案件(1回5,000円〜15,000円)を上手く拾えば、もう少し上を狙えます。

スキマ時間で確実にプラスを作れるので、子どもが小さくて他の仕事が難しい時期の「つなぎ」としては優秀です。

8. SNS運用代行・コンサル系

InstagramやX、TikTokのアカウントを企業に代わって運用する仕事です。投稿企画、文章作成、画像制作、コメント対応、分析レポートまで含めて、月額5万円〜30万円程度で受託することが多いです。

SNS経由の集客は、企業にとって今や必須課題で、「ノウハウはあるけど自社では人が足りない」というニーズが膨大にあります。マーケティングセンスがある方、SNSを実生活で使い慣れている方には相性が良い仕事です。

最近はここにAIツールの活用も加わってきていて、企業から「ChatGPTやGeminiの業務活用も含めて任せたい」という相談も増えています。AIコンサル・業務活用支援のお仕事では、AIを業務に組み込む支援の仕事を整理しています。SNS運用ができる方は、ここに自然と橋を架けられます。

「稼げる」ではなく「続けられる」を選ぶ視点

ここまで8つ紹介してきましたが、カウンセリングをしていて一番お伝えしたいのは、「稼げる仕事」よりも「続けられる仕事」を選んでください、ということです。

数字だけで言えば、Webライティングや動画編集のほうがアンケートよりずっと「稼げます」。でも、文章を書くのが苦痛な方が無理に毎日3時間書き続けると、半年で疲れ切って辞めてしまいます。結果として手元に残ったのは「0円」だったというケースを、私は何度も見てきました。

「自分には月5万円なんて無理かも」と感じるかもしれませんが、この23.8%という数字は、主婦向け求人サイトを運営する「しゅふJOB総研」が2023年に実施した調査に基づいています。

5万円を達成する主婦は、実は4人に1人くらいいるという調査結果が出ています。「自分には無理」と思い込みがちですが、続けられる仕事を選んで、半年〜1年の単位で見れば、十分手の届く数字なんです。

私が以前担当した相談者の方は、もともと「動画編集が稼げると聞いて始めたけど、机に向かうのが本当に苦痛で続かない」とおっしゃっていました。よくよくお話を伺うと、その方は人と話すのがとても好きな方で、結局オンラインアシスタントに切り替えられました。今では月8万円を3年以上、安定して稼ぎ続けていらっしゃいます。

「稼げる仕事」と「自分が続けられる仕事」が一致するとは限らない。これは本当に大切な視点です。

在宅で稼ぐときに気をつけたい3つの落とし穴

具体的な仕事を選んだあとで、必ずぶつかる落とし穴があります。先にお伝えしておきます。

落とし穴1:怪しい「副業ビジネス」に巻き込まれる

「初期費用30万円払えば月50万円稼げる教材を渡します」「LINEに登録するだけで誰でも稼げる」。こういう誘いに乗ってしまう主婦の方が、残念ながら毎年大勢いらっしゃいます。

国民生活センターや消費者庁の公表データを見ても、副業詐欺の相談件数は年々増えています。判断基準は単純です。「先にお金を払う必要がある仕事」は、基本的に避けてください。本物の業務委託は、こちらが報酬を「もらう」側です。教材代・登録料・ツール代の名目で、こちらから払うように要求するスキームは、ほぼ詐欺と思っていいです。

@SOHOのような業務委託マッチングサイトを使うと、こうした怪しい誘いに巻き込まれるリスクを大幅に下げられます。応募から契約まで仕組み化されているので、「個人で見知らぬ業者と直接やり取りして騙される」リスクが減るんです。

落とし穴2:単価が低いまま消耗してしまう

特にWebライティングやデータ入力は、最初に提示される単価が低めです。文字単価0.3円のような案件をひたすらこなしていると、時給換算で300円を切ることがあります。

3か月くらいで実績ができたら、必ず単価交渉をしてください。「これだけの納品実績があるので、次回から文字単価を1.2円にしていただけませんか」と、控えめに、でもはっきりと伝える。これだけで時給が大きく変わります。

クライアント側も「実績のあるライターに継続してほしい」と思っているので、いきなり切られることはほぼありません。むしろ、安すぎる単価で続けていると、こちらが先に消耗して辞めてしまいます。

落とし穴3:扶養と確定申告の見落とし

これは制度面の話ですが、夫の扶養に入っている方は、年間の所得が一定額を超えると扶養から外れます。所得税の扶養(配偶者控除)は年間所得48万円、社会保険の扶養はおおむね年収130万円が基準です(年により改定があるため、最新は国税庁 https://www.nta.go.jp/ や 日本年金機構 https://www.nenkin.go.jp/ で確認してください)。

副業の所得が年20万円を超えると確定申告が必要になります。会計ソフトのfreee https://www.freee.co.jp/ やマネーフォワード https://biz.moneyforward.com/ を使えば、月1,000円程度のコストで申告作業が劇的に楽になります。「面倒だから後回し」にすると、後年まとめて指摘されて重加算税になるケースもあるので、最初から仕組み化しておくのがおすすめです。

スキル習得を急ぎたいときに使える資格・学習リソース

「未経験だけど、ちゃんとしたスキルをつけて稼ぎたい」という方には、資格を入り口にする方法もあります。資格は「実務ができる証明」というより、「学習を体系的に進めるための道筋」として活用するのがコツです。

たとえば、事務系の在宅ワークを狙うならビジネス文書検定はわかりやすい入り口になります。ビジネス文書を整然と書く訓練は、メール対応・資料作成・ライティングすべての土台になるので、汎用性が高いです。

ITインフラ系に踏み込みたい方であれば、CCNA(シスコ技術者認定)のようなネットワーク資格も視野に入ります。CCNAは未経験から取りに行くには重めですが、これがあると在宅でも単価月30万円〜50万円クラスの業務委託に手が届くようになります。お子さんが小学校に上がって少しまとまった学習時間が取れる方は、検討する価値があります。

エンジニア系の仕事の単価感は、ソフトウェア作成者の年収・単価相場で確認できます。「未経験から目指すには遠い」と感じるかもしれませんが、HTML/CSSの簡単な修正やWordPressの保守だけでも、業務委託の入り口は十分にあります。

在宅ワークの「環境」を整えると、稼ぎが安定する

最後に、見落とされがちな大切な話を。在宅で稼ぐためには、仕事の選び方や単価交渉だけでなく、「家での働く環境」が決定的に重要です。

子どもが園に行っている時間に作業すると決めたら、その時間帯はSNSの通知を切る、洗濯機の音が気になる場合はヘッドホンを使う、リビングではなく寝室の隅にデスクを置くなど、物理的な工夫が驚くほど効きます。

集中力の保ち方については、在宅ワークの集中力アップ|ポモドーロ以外に効く7つのテクニックで具体的なテクニックを紹介しています。25分集中・5分休憩のポモドーロが合わない方向けに、いくつか別の方法も載せています。

1日のタイムスケジュールの組み方は、実際に在宅で働いている主婦の例が参考になります。在宅ワーク主婦の1日のタイムスケジュール公開では、朝の家事から夜の作業まで、現実的な1日の流れをまとめています。「自分の生活に当てはめるとどうなるか」をイメージするのに使ってみてください。

仕事探しの具体的な手順については、在宅ワークの求人の探し方5選|初心者でも安心な方法と注意点を徹底解説で、サイト選びから応募文の書き方まで解説しています。応募で落ちにくくなる文章の型もあるので、最初の3社で詰まったときに開いてみてください。

@SOHOのデータから見える、主婦の在宅ワークのリアル

最後に、@SOHOで公開されている職種データから見える、主婦の在宅ワークのリアルな景色をお伝えします。

@SOHOには、ライティング・データ入力・デザイン・動画編集・SNS運用・事務代行・翻訳・コーディングなど、在宅で完結する仕事が多数登録されています。手数料0%で、報酬がそのまま受け取れる仕組みは、業務委託マッチングサイトの中では大きな差別化ポイントです。

職種データを横断的に見ると、主婦の方が最初に取り組みやすいのはやはりライティング・データ入力・事務代行の3本柱で、ここからスキルを伸ばして動画編集・デザイン・SNS運用・AI系コンサルへと広がっていくケースが多い印象です。

業務委託の世界は「最初は小さく、続けて伸ばす」が王道です。最初の1〜3か月で月1〜3万円を作り、半年で月5万円、1年で月10万円。このペースで進むのが、無理がなく、家庭も壊れず、心も折れないラインです。

そこで今回は、先ほどの3原則を満たし、特別なスキルがなくても在宅のスキマ時間で月5万円を狙える副業を現役主婦の視点で5つ厳選しました。

「特別なスキルがなくても月5万円」という選択肢は、確かにあります。ただし、その5万円を3年・5年と続けるためには、自分に合う仕事を選び、無理なく続けられる環境を整え、少しずつスキルを積み上げていく地道さが必要です。

あなたが今日この記事を読んでくださっているということは、もう半歩前に踏み出している証拠です。焦らず、比べず、自分のペースで、家計のお守りになる収入を育てていってください。私の場合、相談者の方には「3か月単位で振り返ってみてくださいね」とよくお伝えしています。1か月だと結果が出にくくて落ち込みやすいですが、3か月単位で見ると、必ず何かしらの変化が見えてくるからです。

在宅で主婦が稼ぐ道は、決して特別な道ではありません。8つの仕事のうち、「これなら明日からでも始められそう」というものが1つでも見つかったら、その仕事の名前で@SOHOを検索してみてください。あなたに合うペースで、あなたに合う案件が、きっと見つかるはずです。

よくある質問

Q. スキマ時間で本当に月3万円稼げますか?

時給換算1,000円×1日1.5時間×週5日×4週で月30時間稼働なら、月3万円は到達可能な水準です。データ入力・ライティング・モニターを組み合わせれば、特別なスキルなしでも初月から現実的な目標になります。

Q. 扶養は外れないですか?

年収36万円なら103万円・130万円のどちらにも抵触せず扶養内にとどまれます。雑所得が年20万円以下なら確定申告も原則不要です。ただし配偶者の勤務先ルールで扶養基準が異なる場合があるため、事前確認を推奨します。

Q. 怪しい副業の誘いを見分ける最大のポイントは?

「先払いで教材・権利を買わせる」「時給換算で異常な高単価」「個人情報を早期に要求」「プラットフォーム外への誘導」の4点が揃っていれば、ほぼ悪質案件です。1つでも当てはまれば警戒してください。

Q. 在宅ワークを始めるにあたって、何から準備すればいいですか?

まずは家族に「この時間は仕事をする」という理解を得ることが重要です。次に、狭くても良いので仕事に集中できる専用のワークスペースを確保してください。その後、自分のスキルや希望する働き方に合わせて職種を選び、求人サイト等で 仕事を探すステップに進みます。

Q. 主婦在宅ワークはスマホだけでも始められますか?

はい、アノテーションや簡単なアンケート、SNSの投稿代行などはスマホだけで完結します。ただし、月5万円以上を安定して稼ぐなら、作業効率の面から安価なものでも良いのでPCを用意することをおすすめします。

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中西 直美

この記事を書いた人

中西 直美

産業カウンセラー・キャリアコンサルタント

大手人材会社でキャリアカウンセラーとして15年間従事した後、フリーランスの産業カウンセラーとして独立。在宅ワーカーのメンタルヘルスケアを専門に活動しています。

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