AWS認定の副業の始め方

長谷川 奈津
長谷川 奈津
AWS認定の副業の始め方

この記事のポイント

  • AWS認定を持っている人が副業を始めるための手順を
  • 準備から初回受注まで順番に整理しました
  • 契約前に固める条件まで具体的に解説します

AWS認定を取ったあと、副業を始めようと調べ始めた人がまず困るのは、順番が分からないことです。案件を探すのが先なのか、実績を作るのが先なのか、会社への届出はいつ出すのか。情報は散らばっているのに、順番だけが書かれていません。

この記事では、認定を持っている状態から初回の受注までを、実際にやる順番で並べます。どの仕事が向いているかという分類の話ではなく、手を動かす順序の話です。認定の取り方や勉強法には触れません。すでに合格した人が、次に何をするかを扱います。

始める前に決めておく3つのこと

探し始める前に決めておくことがあります。ここを飛ばして応募から入ると、受注できたあとに身動きが取れなくなります。

使える時間の上限を先に決める

本業を持ちながら副業を受ける場合、週にどれだけ使えるかを先に確定させてください。感覚で「空いた時間で」と考えると、必ず超過します。

現実的な目安は週10時間前後です。平日に1時間ずつ、土日にまとまった時間を取る形で組み立てると、本業の繁忙期にも耐えられます。この上限を超える案件は、受けないと決めておく。決めておかないと、目の前の依頼に引きずられます。

時間の上限が決まると、受けられる仕事の種類も自動的に絞れます。緊急対応を含む運用当番や、平日日中の打ち合わせが頻繁に入る案件は、この枠には収まりません。

担当しない範囲を決める

何ができるかより先に、何をやらないかを決めます。これが決まっていると、提案文が書きやすくなり、受注後の範囲外の依頼も断りやすくなります。

たとえば、本番環境への変更適用は行わず、手順とテンプレートまでを納品する。夜間の障害対応は含めない。法的な判断が必要な範囲には踏み込まない。この線引きを最初に言語化しておいてください。

範囲を自分で区切れる人は、依頼元から見ると範囲を守れる人です。逆に、何でもできますと書く提案は、経験の浅さの裏返しに見えます。

本業側の条件を確認する

勤務先の就業規則を確認します。副業を許可制にしている会社は多く、届出を出さずに始めると懲戒の対象になる場合があります。許可制なら、申請から承認までにかかる期間も見ておいてください。案件が決まってから申請すると、着手が遅れます。

競業避止の条項がある場合、受けようとしている仕事が該当しないかも確認します。同業他社の支援にあたる内容だと、本業側との関係が問題になり得ます。

情報の線引きも決めます。本業で得た情報を副業側で使うことは、就業規則違反にとどまらず法的な問題になり得ます。副業で作る成果物は、本業の資料を持ち出さずに一から作れるものに限る。この線を自分の中に引いておくと、判断に迷いません。

これ、知らない人が本当に多いんです。手続きの話は地味ですが、後から問題になると案件ごと失います。

作業環境を先に整えておく

案件が決まってから環境を整えると、着手が遅れます。応募を始める前に片付けておきます。

作業に使う端末は、家族と共用しない状態にします。共用している状態が発覚すると、それだけで契約の見直しになる場合があります。専用の利用者アカウントを作るだけでも扱いは変わります。

資格情報の管理方法も決めておきます。アクセスキーを平文で保存しない、多要素認証を有効にする、作業が終わったら一時的な権限を返す。この三つは、依頼元から求められる前に自分で運用しておくべき水準です。打ち合わせでこれを説明できると、権限を渡す側の警戒が下がります。

通信環境も確認します。打ち合わせはオンラインで行われるため、映像と音声が安定しないだけで進行が滞ります。有線での接続手段を一つ確保しておくと安心です。

作業記録の残し方も決めます。いつ、どの環境で、何を変更したかを時系列で残す。この記録は、後で問題が起きたときに自分を守る材料になります。ログを見れば分かるという考え方もありますが、依頼元に説明する場面では人が読める形の記録が要ります。

手順1 自分が売れる形を一文にする

準備が済んだら、最初の作業は自己紹介の言語化です。認定を持っていることではなく、引き受けられる作業を一文で書きます。

書き方は単純で、対象と作業と成果物を並べます。「小規模なシステムの構成を確認し、改善点を図と文章にまとめて納品します」「既存の環境について、誰が読んでも同じ操作ができる手順書を作成します」といった形です。

この一文が曖昧なままだと、以降の提案がすべて曖昧になります。逆に、ここが具体的なら、募集を見た瞬間に自分向きかどうかが判断できるようになります。

書けない場合は、認定の学習で扱った範囲を思い出してください。設計の考え方、権限の設計、費用の構造、監視の仕組み。この中で、人に説明できるものが一つはあるはずです。そこから始めます。

手順2 見せられる成果物を1つ作る

実績がない状態で待っていても、状況は変わりません。依頼を受ける前に作れるものがあります。

作るものは一つで十分です。三つ揃えようとすると手が止まります。候補は次のとおりです。

架空の小規模事業者を想定した構成図と、その構成を選んだ理由を書いた資料。図だけでなく、なぜその選択をしたかが書かれていることが重要です。判断の理由が読み取れる資料は、能力の証明として強く働きます。

既存の公開情報をもとにした手順書のサンプル。特定の作業について、前提、手順、確認方法、失敗時の戻し方まで書いたものです。手順書の仕事は依頼が途切れにくく、これ一つで入口が作れます。

専門用語を非専門職向けに言い換えた対応表。可用性、冗長化、権限の最小化といった語を、決裁する側の人が読んで分かる説明に直したものです。教材や記事の仕事では、この能力そのものが商品になります。

作った成果物には、実在の企業名や勤務先の実際の資料を使わないでください。自分で一から作り直したものだけを見せます。

手順3 探す場所を決める

募集が出ている場所は、性質が分かれています。全部を同時に見ると疲れるので、二つに絞って始めます。

在宅ワーク求人サイトや業務委託マッチングサービスは、依頼元が直接文面を読むことが多く、作業の具体性が効きます。単発の仕事から継続の仕事まで幅があり、最初の実績を作る場としては現実的です。

技術者向けのエージェントは、担当者が案件を紹介する形になります。実務経験の年数を主な判断材料にしているため、経験が浅い段階では紹介が回ってきにくい。実績を作ってから登録するほうが噛み合います。

制作会社やメディアの募集は、教材制作や記事の執筆と内容確認が中心です。認定の学習範囲がそのまま題材になるため、取得直後でも書ける内容が多い領域です。

知人経由の依頼も無視できません。本業の同僚や、勉強会で会った人から声がかかる形は珍しくありません。ただし、勤務先との関係が近い場合は、競業避止と情報の扱いに注意が必要です。

手順4 募集を読み分ける

同じ提案文でも、送る先で結果が変わります。募集要項の中で、認定がどう扱われているかを見てください。

必須条件の欄に認定名が書かれている募集は、応募段階でふるいがかかります。発注元がパートナー制度の要件や、顧客への提案書に記載する体制の要件を満たす必要がある場合にこの形になります。認定そのものが価値として扱われる場所です。

歓迎条件の欄に書かれている募集は、判断の主軸が経験にあります。同程度の候補が並んだときに認定が決め手になる位置づけです。

認定に触れていない募集は、成果物で判断されます。記事執筆、教材制作、手順書の整備が該当します。実務が浅い段階では、ここから入るのが最短です。

もう一つ、受けないほうがよい募集の特徴も覚えておきます。作業範囲が「インフラまわり一式」のように広い言葉でしか書かれていないもの、緊急対応について何も触れていないもの、成果物の形が定義されていないもの。この三つが揃った募集は、着手後に条件が動きやすくなります。

手順5 提案文を書く

最初の受注を左右するのは、ほぼ提案文です。順番を決めて書きます。

冒頭の3行では、募集内容を正確に読んでいることを示します。募集文にあった具体的な言葉を使い、その作業で自分が何を見るつもりかを一文で書く。汎用の挨拶文から始まる提案は、読み飛ばされます。

認定の話は一文で終えます。「AWS認定を保有しており、構成の考え方と権限設計の用語を正確に扱えます」で足ります。試験の難易度や勉強期間を書き連ねても、依頼元の判断材料にはなりません。

経験は、役職や部署名ではなく動詞で書きます。「インフラ部門に所属していました」ではなく「検証環境の構築手順を文書化し、月次の点検に組み込みました」と書く。後者は、頼める作業が具体的に想像できます。

担当しない範囲も書きます。「本番環境への適用は貴社側で実施いただく形でも対応できます」と先に書いておくと、権限の話で止まりません。

作業時間の見込みは内訳で示します。「構成の確認に4時間、資料の作成に6時間」という形です。総額だけの見積もりは、高いか安いかの判断ができず、比較の土俵に乗りません。

最後に、連絡できる時間帯と返信の目安を書きます。「平日は21時以降、土日は日中に確認し、24時間以内に返信します」と書くだけで、副業ならではの不安が一つ消えます。

最初に受ける案件の選び方

複数の依頼が同時に来ることは、最初の段階では稀です。それでも、選べる状況になったときの基準を決めておくと迷いません。

第一の基準は、成果物の形がはっきりしているかどうかです。何を納品すれば終わりなのかが決まっている案件は、範囲が膨らみません。逆に「相談に乗ってほしい」という形で始まる案件は、範囲が定まらないまま時間だけが増えることがあります。

第二の基準は、作業の大部分が自分の担当範囲に収まっているかどうかです。全体の一部だけを切り出して受ける場合、他の担当者の作業待ちで進まないことがあります。待ち時間が長い案件は、副業の限られた時間とは相性が悪い。

第三の基準は、継続の可能性です。同じ依頼元から次の依頼が来る見込みがある案件は、単価が抑えめでも受ける価値があります。関係が続けば、範囲も条件も見直せます。

一方で、断ったほうがよい案件もあります。着手前に条件を文面にすることを渋る相手、成果物の定義を求めても曖昧な答えしか返ってこない相手、金額の話を最後まで避ける相手。この三つに当てはまる場合、受けてから問題が起きる確率が高くなります。

見積もりを出すときの考え方

初回の見積もりで多い失敗は、作業そのものの時間だけを数えることです。実際には、打ち合わせ、確認のやり取り、修正の対応、納品後の質問への回答まで含めて時間が使われます。

作業時間に対して、やり取りの時間を三割程度上乗せして考えると、実態に近くなります。この上乗せを見込まずに金額を決めると、終わったときの実質の時間単価が想定の半分になります。

金額そのものが分からない場合は、時間あたりの希望額から逆算します。自分が納得できる時間単価を先に決め、見込み時間を掛ける。この順番で出した金額なら、交渉になったときも根拠を説明できます。

応募先ごとに文面を作り分ける手間を減らす

書き分けが大事だと言われても、毎回ゼロから書いていては続きません。骨格と可変部分を分けておきます。

骨格として固定できるのは、担当できる作業の一文、担当しない範囲、連絡できる時間帯と返信の目安、そして見せられる成果物の案内です。この四つはどの応募でも同じ内容で通ります。

案件ごとに書き換えるのは、冒頭の3行と、作業時間の内訳です。募集文にあった言葉を拾い、その作業で何を見るかを書く。ここだけを毎回作れば、一件あたりの所要時間は15分程度に収まります。

書き分けを省いた提案は、読む側にもすぐ分かります。逆に、募集文の固有の条件に触れている提案は、それだけで候補として残ります。

手順6 条件を文面で固める

話がまとまったら、着手前に条件を文面にします。金額の大小にかかわらず、口約束で進めないでください。

決めるのは6つです。作業範囲、成果物の形、修正対応の回数、納期、報酬額、支払時期。とくに修正回数は、書いていないと無制限に受ける前提で話が進みます。

権限まわりも同時に確定させます。どの環境に、どの範囲の権限で入るのか。読み取りのみか、変更まで含むのか。本番環境が含まれるのか。作業に使う端末の条件も決めておきます。私物の端末が許されるのか、貸与端末が支給されるのか。

扱う情報の中に個人情報が含まれる場合は、個人情報の保護に関する法律に基づく取り扱いの義務が発注元に生じており、受託する側にも遵守すべき条件が課されます。秘密保持契約の範囲と期間も確認してください。

支払時期には法律の基準があります。特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律、いわゆるフリーランス保護新法では、発注する事業者は成果物を受領した日から起算して60日以内のできる限り短い期間内に報酬の支払期日を定めることとされています。つまり、納品から数か月先という条件は、この枠に照らして確認する余地があります。

※契約書の条項に不安がある場合や、すでにトラブルが起きている場合は、弁護士に相談してください。

手順7 初回を納品し、次につなげる

最初の案件をどう終えるかで、二件目の有無が決まります。

着手前に、成果物の形をもう一度確認します。資料なのか、テンプレートなのか、その両方なのか。ここが曖昧なまま進むと、納品後に想定と違うという話になります。

途中の連絡は切らさないでください。作業が半分進んだ時点で短い報告を入れる。それだけで、依頼元は安心して待てます。連絡がない期間が長い相手には、次を頼みにくい。

納品時には、判断の理由を添えます。「この構成を選びました」だけでなく、何を優先し、何を捨てたかを一行書く。この一手間が次の依頼を呼びます。

範囲外の依頼が来たときの返し方も決めておきます。「できません」で終えず、「その範囲は別途の体制が必要です。手順の整備部分であれば担当できます」と返す。範囲を守る人は、長く続きます。

初回受注までにかかる期間の目安

準備を含めて、現実的には1か月前後を見ておくと計画が崩れません。

最初の1週間で、時間の上限と担当範囲を決め、本業側の届出を出します。次の1週間で成果物を一つ作ります。三週目から募集を読み分けながら応募を始め、四週目に返信のあった先とやり取りを進める。この流れが標準的です。

2週間応募して反応がない場合、探している場所が合っていない可能性があります。実務経験の年数を条件にした募集ばかりに送っていないかを確認してください。

応募の記録も残します。応募先、送った日、書いた要点、返信の有無を一行ずつ。10件も溜まると、反応がある募集の特徴が見えてきます。

単価を上げる要素は、始めたあとから効いてくる

最初から高い単価を狙うと、応募が通りません。順番としては、受注して実績を作り、そのあとに条件を見直します。何が単価に効くのかは、外部でも整理されています。

AWSエンジニアが副業で単価を上げるためには、3大クラウドスキルの網羅やAWS認定資格の取得、上流工程の経験を積むことが有益です。また、本業での副業可否や条件、稼働時間、税金申告などにも注意が必要です。本業で副業が許可されているか確認し、可能な範囲でスケジュールを調整しながら取り組むことが重要です。 出典: staff.persol-xtech.co.jp

複数のクラウドを扱えること、上流の工程を経験していること。この二つが単価に効くという整理は、募集要項の書かれ方とも一致しています。ただし、どちらも最初から揃えるものではありません。受けた案件の中で範囲を広げていく順番になります。

案件そのものの水準も見ておきます。

フリーランスHubに掲載されているAWSの副業案件は、60万~70万円のものが多い傾向です(2025年11月18日時点)。単価は本人の実績やスキル、経験年数などでも変動する可能性があります。 出典: freelance-hub.jp

この60万円から70万円という水準は、月額での提示です。週の稼働日数が多い案件が中心になるため、本業を持ちながらの副業でそのまま得られる金額ではありません。ただ、この領域に予算が付いていることは確かで、範囲を広げていく先があることを示しています。

税務と記録の準備

報酬が発生し始めたら、記録の習慣を早めに作っておきます。

給与以外の所得が一定額を超えると確定申告が必要になります。所得は収入から経費を差し引いた金額を指すため、支出の記録も同時に残す必要があります。認定の更新にかかる費用、書籍代、検証環境の利用料などが対象になり得ます。制度の詳細は国税庁の案内で確認してください。

金額が小さいうちから記録をつけておくと、後で慌てずに済みます。会計ソフトを使う場合も、入力の習慣がないと年度末にまとめて処理することになり、結局時間を取られます。

住民税の納付方法についても、勤務先に副業の状況を伝えたくない場合の選択肢があります。ただし取り扱いは自治体によって異なるため、居住地の窓口で確認するのが確実です。

始めた人がつまずきやすいところ

順番どおりに進めても、詰まりやすい箇所があります。

一つ目は、応募の数を増やして解決しようとすることです。同じ文面を50件送るより、5件を読み込んで書き分けるほうが早く決まります。読み込んだ提案は、依頼元から見ると「この人はもう仕事を始めている」ように見えるからです。

二つ目は、範囲を決めずに受けてしまうことです。最初の案件は、断りにくさから範囲が膨らみがちです。着手前に文面で固める工程を飛ばさないでください。

三つ目は、稼働時間の見積もりが甘いことです。作業そのものの時間だけを見て、やり取りや確認の時間を計算に入れていないと、実質の時間単価が想定の半分になります。総時間で報酬を割った値で判断してください。

四つ目は、返信の速さを軽く見ることです。副業として受ける相手に対して、依頼元が最も不安に感じているのは連絡が途切れることです。内容の完成度より、一次返信の速さのほうが評価に効く場面は珍しくありません。すぐに答えられない質問でも、いつまでに返すかだけは当日中に伝えてください。

運営者として見てきた、続く人と続かない人の差

在宅の仕事と人が出会う場を長く運営してきた立場から言えば、続く人の差は技術力そのものではありません。依頼元の手間をどれだけ減らしているかです。

作業の結果を返すときに、判断の根拠を一行添える。次に必要になる作業を先に伝える。想定と違う挙動が出たとき、判断を仰ぐ前に選択肢を二つ用意する。こうした振る舞いが積み重なると、依頼元は「この人に任せると自分の確認が減る」と判断します。その判断が、次の依頼と条件の見直しにつながっています。

もう一つ、運営者として見てきた限りで確かなのは、手取りの構造の重さです。技術職の在宅案件は継続前提のものが多く、一件あたりの差額が年単位で効きます。中間の手数料が乗らない直接の取引では、発注する側も同じ予算でより多く頼めるため、双方に余地が生まれます。手数料0%という条件は、金額の派手さではなく、手取りが厚くなるという質の話として見たほうが実態に合います。

どういう仕事が動いているかを俯瞰したい人は、セキュリティやマーケティングを含む領域の依頼内容をAI・マーケティング・セキュリティのお仕事で確認してみてください。相談や助言に近い形の仕事まで含めて見たい場合は、キャリア・副業・人生相談のお仕事が参考になります。

報酬の水準を判断する材料としては、職種別の統計が役に立ちます。開発や設計に関わる職種の水準を整理したソフトウェア作成者の年収・単価相場を見ておくと、提示された金額が市場のどのあたりにあるかを推し量れます。教材や記事の執筆に寄った仕事なら、著述家,記者,編集者の年収・単価相場のほうが近い水準を示します。

自分の認定がどの範囲の知識を証明しているかを説明したいときは、AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイトAWS認定クラウドプラクティショナーの資格ガイドが使えます。提案文で担当範囲を書くときの言葉としても役立ちます。

副業を始める手順そのものを分野をまたいで確認したい場合は、副業 始め方ガイド!星野ゆいが教える失敗しない4ステップとおすすめが全体の流れを整理しています。実務経験がない段階からの進め方はフリーランス 英語 案件 未経験 始め方!2026年最新の海外副業術の考え方が近く、隣接する技術領域への広げ方はAI 始め方ガイド!初心者が仕事や副業でAIを使いこなす5ステップが参考になります。

最後に一つ。副業を始めるとき、最初の一件を取ることに意識が向きがちですが、実際に効くのは準備の段階で決めた線引きです。何を担当し、何を担当しないか。週に何時間まで使うか。これが決まっている人は、始まってからの判断が速く、結果として長く続きます。

よくある質問

Q. AWS認定を取ったばかりでも副業は始められますか?

始められます。ただし実務経験の年数を条件にした募集は通りにくいため、手順書の整備、教材制作、記事の内容確認といった成果物で判断される仕事から入るのが現実的です。認定の学習範囲がそのまま題材になる仕事は、取得直後でも担当できます。

Q. 副業を始める前に会社へ届出は必要ですか?

勤務先の就業規則によります。許可制を採っている会社は多く、届出を出さずに始めると懲戒の対象になる場合があります。申請から承認まで時間がかかることもあるため、案件が決まる前に手続きを始めてください。競業避止の条項の有無も同時に確認します。

Q. 初回の受注までどのくらいかかりますか?

準備を含めて1か月前後を見ておくと計画が崩れません。最初の1週間で時間の上限と担当範囲を決め、次の1週間で見せる成果物を一つ作り、三週目から応募を始める流れが標準的です。2週間反応がない場合は、応募先の種類を見直してください。

Q. 契約の前に必ず決めておくことは何ですか?

作業範囲、成果物の形、修正対応の回数、納期、報酬額、支払時期の6つです。加えて、どの環境にどの範囲の権限で入るのか、使用する端末の条件も文面で確定させます。支払時期はフリーランス保護新法で受領日から60日以内のできる限り短い期間内に定めることとされています。

この記事について

@SOHO
編集部

監修:@SOHO編集部

2004年よりフリーランス・在宅ワーク向けサービスを20年運営。編集部が事実確認のうえ公開しています。

公開:2026年7月20日最終更新:2026年8月30日
長谷川 奈津

この記事を書いた人

長谷川 奈津@SOHO編集部

行政書士・元企業法務

企業法務で数多くのフリーランス契約を扱った経験を活かし、フリーランス向けの法律・契約・権利に関する記事を執筆。「法律はあなたの味方です」がモットー。

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