その他の業務支援で副業を始める方法|スキマ時間を活かす仕事

長谷川 奈津
長谷川 奈津
その他の業務支援で副業を始める方法|スキマ時間を活かす仕事

この記事のポイント

  • スキマ時間を活かしてその他の業務支援で副業を始める方法を解説
  • データ入力・リサーチ・事務代行など
  • 特別なスキル不要で始められる案件の種類と相場を実体験をもとに紹介します

子育て中に「何か副業を始めたい、でも特別なスキルもないし…」と悩んでいた私が、最初に手を出したのが業務支援の仕事でした。子どもが昼寝をしている間の2時間で、企業のデータ入力作業を在宅でこなす。月2万円からのスタートでしたが、今では月8万円の安定した副収入になっています。

「その他の業務支援」という名前はちょっと地味かもしれませんが、実は副業初心者にとって最もハードルが低く、着実に稼げるジャンルです。この記事では、特別なスキルがなくても始められる業務支援の副業について、私の実体験をもとにお伝えします。

業務支援の副業にはどんな仕事があるか

「業務支援」と聞くと漠然としていますが、実際には多種多様な仕事があります。

データ入力・整理

  • 紙の書類からExcelへのデータ入力
  • 名刺情報のデータベース化
  • ECサイトの商品情報登録
  • アンケート結果の集計

リサーチ・情報収集

  • 競合調査(Webサイト・SNSの情報まとめ)
  • 企業リスト・連絡先の作成
  • 市場調査データの収集
  • 口コミ・レビューの分析

事務サポート

  • メール対応の代行
  • スケジュール管理
  • 書類作成・フォーマット整備
  • 請求書・見積書の作成

その他

  • SNS投稿のスケジュール管理
  • 議事録の作成・整理
  • ファイル整理・フォルダ構成の見直し
  • 簡単な画像のリサイズ・加工

特別なスキルがなくても始められる理由

業務支援の副業が初心者向けと言われるのは、以下の理由からです。

基本的なPC操作ができれば十分。Excel、Word、メールが使えるレベルであれば、ほとんどの案件に対応できます。

マニュアルが用意されていることが多い。企業側が「こうやってください」と手順書を準備してくれるケースがほとんどです。私が最初に受けた案件も、30ページのマニュアルが添付されていました。

成果物がわかりやすい。「100件のデータを入力する」「50社のリストを作る」など、何をすればいいかが明確です。

実際の収入はどれくらいか

正直にお伝えすると、単価は高くありません。しかし、コツコツ続ければ十分な副収入になります。

業務内容 報酬目安 作業時間
データ入力(100件) 2,000〜5,000円 2〜4時間
名刺データ化(50枚) 1,500〜3,000円 1〜2時間
企業リスト作成(100社) 5,000〜10,000円 5〜8時間
競合調査レポート 5,000〜15,000円 5〜10時間
議事録作成(1時間分) 3,000〜5,000円 2〜3時間
メール対応代行(月額) 20,000〜50,000円 15〜30時間/月

時給換算すると800〜1,500円が中心ですが、慣れてくると作業スピードが上がり、実質時給が上がっていきます。私は最初時給800円程度でしたが、1年後には同じ作業を倍速でこなせるようになり、実質時給1,600円相当になりました。

スキマ時間を活かす副業の始め方

ステップ1: 使える時間を洗い出す

まず、1週間のうちどれくらいの時間を副業に使えるかを把握します。朝の1時間、昼休み、子どもの昼寝中、夜の2時間など。私は最初「週10時間」を目標にしました。

ステップ2: クラウドソーシングに登録する

@SOHOに登録して、「データ入力」「リサーチ」「事務代行」などのキーワードで案件を検索します。手数料0%なので、5,000円の案件なら5,000円がそのまま手元に入ります。他のサービスでは15〜20%引かれることを考えると、特に少額案件では大きな差になります。

ステップ3: 簡単な案件から応募する

最初は「データ入力100件」のような、単純作業の案件から始めましょう。作業量と時間の感覚を掴むことが大切です。

ステップ4: 丁寧さとスピードを両立させる

業務支援で最も重要なのは「正確さ」です。ミスが多いとリピートされません。最初はスピードよりも正確さを優先して、慣れてきたらスピードを上げていきましょう。

ステップ5: 継続案件を獲得する

単発案件を丁寧にこなしていると、「毎月お願いしたい」と声がかかることがあります。月額契約の案件を1〜2件持てると、収入が安定します。

収入を上げるためのステップアップ

「業務支援=単純作業」と思われがちですが、スキルアップすれば単価は上がります。

Excelスキルを磨く: 関数(VLOOKUP、IF等)やピボットテーブルが使えるだけで、単価が1.5〜2倍になります。YouTube の無料講座で学べます。

専門分野を持つ: 「不動産業界のリサーチが得意」「ECサイトの商品登録のプロ」のように専門性を持つと、他の人と差別化できます。

ツールを覚える: Notion、Googleスプレッドシート、Slack、ChatGPTなどのツールが使えると、対応できる案件の幅が広がります。

私は最初データ入力しかできませんでしたが、今ではリサーチレポートの作成やSNS投稿管理など、単価の高い案件も受けられるようになりました。

副業初心者がよくやる失敗

1. 安すぎる案件に飛びつく

あまりにも単価が低い案件は、作業量に見合わないことが多いです。時給換算して500円を下回るような案件は避けましょう。

2. 納期を守れない量を受ける

最初は張り切って複数の案件を同時に受けがちですが、本業と家事と両立できる範囲を見極めることが大切です。

3. コミュニケーションが不足する

わからないことがあったら、すぐに質問しましょう。「たぶんこうだろう」で進めて全部やり直しになる、というのは本当によくある話です。

この副業が向いている人

  • コツコツとした作業が好きな人
  • PC操作に抵抗がない人
  • 正確さに自信がある人
  • まとまった時間は取れないけど、スキマ時間はある人
  • まず副業の第一歩を踏み出したい人

派手さはありませんが、確実に収入を得られる堅実な副業です。ここで実績を積んで、徐々にスキルアップしていけば、将来的にはより高単価な仕事にも挑戦できます。

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長谷川 奈津

この記事を書いた人

長谷川 奈津

行政書士・元企業法務

企業法務で年間200件以上のフリーランス契約を処理した経験を活かし、フリーランス向けの法律・契約・権利に関する記事を執筆。「法律はあなたの味方です」がモットー。

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