主婦の在宅ワークおすすめ12選|子育て中でもできる仕事と始め方【2026年版】


この記事のポイント
- ✓子育て中の主婦におすすめの在宅ワーク12選を紹介
- ✓データ入力・ライティング・事務代行など
- ✓隙間時間で始められる仕事の種類と収入目安
「子どもが幼稚園に行っている間だけ働きたい」「でもパートに出るほどの時間はない」。そんなふうに思ったことはありませんか?
私は長男が3歳のとき、まさにその状態でした。フルタイムで働くのは無理。でも、家にいるだけの毎日に少しだけ物足りなさを感じていて。そんなときに出会ったのが在宅ワークでした。
最初はデータ入力から。月の収入は8,000円ほど。正直、これなら近所のスーパーでパートした方が稼げる、と思った。でも半年後にはWebライティングに移行して月3万円、1年後には月5万円を超えるようになりました。
この記事では、子育て中でも無理なく始められる在宅ワークを12個紹介します。私の失敗談も含めて、リアルな情報をお伝えしますね。
主婦が在宅ワークを始めるメリット
パートとの比較
| 項目 | パート | 在宅ワーク |
|---|---|---|
| 通勤 | 必要(往復30分〜1時間) | 不要 |
| 時間 | シフト制(固定) | 自由に設定可能 |
| 急な子どもの体調不良 | 休みづらい | 柔軟に対応できる |
| 服装・メイク | 必要 | 自由 |
| 人間関係 | あり | 最小限 |
| 時給の安定性 | 安定 | 仕事量による |
| スキルアップ | 限定的 | 将来につながるスキルが身につく |
一番大きいのは、子どもの急な発熱で仕事を休めること。パートだと「明日休みます」の連絡がストレスですよね。在宅ワークなら、子どもが寝てから作業を再開すればいいだけです。
主婦におすすめの在宅ワーク12選
未経験からすぐ始められる仕事
| 順位 | 仕事 | 月収目安 | 作業時間目安 | 始めやすさ |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | データ入力 | 5,000〜2万円 | 1日1〜2時間 | ★★★★★ |
| 2位 | アンケート回答 | 3,000〜8,000円 | 隙間時間 | ★★★★★ |
| 3位 | テープ起こし・文字起こし | 8,000〜3万円 | 1日2〜3時間 | ★★★★☆ |
| 4位 | 商品レビュー作成 | 5,000〜1万5,000円 | 1日1時間 | ★★★★★ |
データ入力
エクセルやスプレッドシートへの入力作業。特別なスキルは不要で、PCの基本操作ができれば始められます。ただし、単価が低い(1件50〜200円)ので、長期的にはスキルアップが必要です。
私が最初にやったのもデータ入力でした。名刺情報の入力で1件100円。1時間で20件くらい処理して、時給換算2,000円…のはずが、実際は入力ミスのチェックに時間がかかって時給800円くらいでした。
スキルを活かせる仕事
| 順位 | 仕事 | 月収目安 | 作業時間目安 | 始めやすさ |
|---|---|---|---|---|
| 5位 | Webライティング | 2万〜8万円 | 1日2〜3時間 | ★★★★☆ |
| 6位 | SNS運用代行 | 3万〜5万円 | 1日1〜2時間 | ★★★★☆ |
| 7位 | オンライン事務・秘書 | 3万〜8万円 | 1日3〜4時間 | ★★★☆☆ |
| 8位 | Webデザイン | 3万〜10万円 | 1日2〜4時間 | ★★★☆☆ |
Webライティング
私が一番おすすめしたいのがこれ。文章を書くことに抵抗がなければ、3ヶ月で月3万円は十分に達成できます。育児ブログを書いたことがあるなら、その経験がそのまま活きます。
文字単価0.5〜1円の初心者案件から始めて、実績を積むと1.5〜3円の案件に応募できるようになります。3,000文字の記事を文字単価1.5円で受注すれば、1記事4,500円。週2本書けば月3万6,000円です。
趣味・特技を活かせる仕事
| 順位 | 仕事 | 月収目安 | 作業時間目安 | 始めやすさ |
|---|---|---|---|---|
| 9位 | ハンドメイド販売 | 5,000〜5万円 | 1日1〜3時間 | ★★★★☆ |
| 10位 | イラスト制作 | 1万〜5万円 | 1日1〜2時間 | ★★★☆☆ |
| 11位 | 翻訳 | 2万〜8万円 | 1日2〜3時間 | ★★★☆☆ |
| 12位 | オンライン家庭教師 | 2万〜5万円 | 1日1〜2時間 | ★★★☆☆ |
ハンドメイドは趣味の延長で始められるのが魅力。ただし、材料費や発送作業の手間を考慮すると、利益率は思ったより低いことも。minneやCreemaで販売する場合、価格設定は「材料費×3」が目安です。
在宅ワークの始め方
ステップ1:環境を整える
最低限必要なもの:
- パソコン(スマホだけでは限界がある)
- インターネット環境
- 静かに作業できる場所
- Gmail等のフリーメールアドレス(仕事用)
ステップ2:クラウドソーシングに登録する
まずは@SOHOやクラウドワークス、ランサーズに登録します。プロフィールは丁寧に書きましょう。「主婦」であることは隠す必要はありません。むしろ、「丁寧な作業」「レスポンスの早さ」をアピールすると好印象です。
詳しいプロフィールの書き方はクラウドソーシングのプロフィールを参考にしてください。
ステップ3:小さく始める
最初の1ヶ月は「月5,000円」を目標に。欲張らず、確実にこなせる量から始めるのがコツです。子どもの体調不良や行事で作業できない日があることを想定して、納期には2〜3日の余裕を持って受注するのがおすすめです。
扶養内で働く際の注意点
収入の壁を理解しよう
| 壁 | 金額 | 超えるとどうなる |
|---|---|---|
| 100万円の壁 | 年収100万円 | 住民税がかかる |
| 103万円の壁 | 年収103万円 | 所得税がかかる |
| 106万円の壁 | 年収106万円 | 社会保険の加入義務(条件あり) |
| 130万円の壁 | 年収130万円 | 配偶者の扶養から外れる |
在宅ワークの収入は「雑所得」として扱われることが多いです。パートの「給与所得」とは計算方法が異なるので、不安なら確定申告の時期に税務署の無料相談を利用しましょう。
経費の計上を忘れずに
在宅ワークでかかった費用は経費として差し引けます。
- パソコンの購入費(按分)
- インターネット回線費(按分)
- 文房具や書籍代
- クラウドソーシングの手数料
経費を差し引いた後の「所得」が課税対象なので、収入が103万円を超えても所得が103万円以下なら税金はかかりません。
子育て中の時間管理のコツ
おすすめのタイムスケジュール
私の場合(幼稚園児1人、小学生1人):
| 時間帯 | 活動 | 作業時間 |
|---|---|---|
| 6:00〜7:30 | 朝の準備・送り出し | ─ |
| 9:00〜11:30 | 集中作業タイム | 2.5時間 |
| 11:30〜13:00 | 家事・昼食 | ─ |
| 13:00〜14:30 | 作業タイム | 1.5時間 |
| 14:30〜21:00 | お迎え・育児・夕食 | ─ |
| 21:30〜22:30 | 追加作業(余裕があれば) | 1時間 |
1日4〜5時間の作業で、月4万〜6万円を稼いでいます。無理をしないことが長続きの秘訣ですよ。
主婦の在宅ワーク収入と「扶養」の最適化戦略
主婦が在宅ワークを始めるとき、必ず直面するのが「扶養の壁」だ。「年103万円超えたら税金が増える」「年130万円超えたら社会保険から外れる」と聞くが、実態を正確に理解している人は少ない。ここでは公的データに基づいて、扶養を最適化する具体策を解説する。
在宅ワーカーの「扶養の壁」5段階
ステップ1(年収48万円超):所得税の控除対象配偶者から外れる。配偶者特別控除は段階的に減るため、すぐに大きな影響はない。
ステップ2(年収103万円超):自分自身に所得税がかかり始める。ただし、給与所得と違って事業所得・雑所得の場合は経費計上ができるため、年収150万円程度まで実質非課税にできる。
ステップ3(年収106万円超):パート先で社会保険適用拡大の対象企業(従業員101人以上等)に該当する場合、社会保険加入義務が発生。在宅ワーク(業務委託)の場合は対象外。
ステップ4(年収130万円超):配偶者の健康保険・年金の扶養から外れる。自分で国民健康保険・国民年金に加入する義務が発生。年間20〜30万円の自己負担増。
ステップ5(年収150万円超):配偶者特別控除がさらに段階的に減少。年収201万円で完全にゼロになる。
配偶者控除及び配偶者特別控除の控除額は、控除を受ける人の合計所得金額及び配偶者の合計所得金額に応じて決まり、配偶者の年間の合計所得金額が48万円以下であれば配偶者控除の対象、48万円超〜133万円以下であれば配偶者特別控除の対象となる。 出典: nta.go.jp
「壁を超える」か「壁の手前で止める」かの判断基準
年収100〜130万円の中途半端なゾーンが最も損になるケースが多い。年収130万円稼いだ場合、社会保険加入で年20〜30万円の自己負担増が発生し、手取りはむしろ年収100万円のときより減るという「働き損」現象が起きる。
戦略的には「年収100万円以下に抑えて夫の扶養内で働く」か「年収180万円以上を目指して扶養を完全に外れる」かの2択にするのが合理的。中間値の130〜180万円ゾーンは避ける。
在宅ワーク特有の「経費計上」で実質手取りを増やす
業務委託契約による在宅ワーク収入は事業所得・雑所得として申告するため、経費を引いた金額が「所得」となる。年収150万円でも、経費50万円を引けば所得100万円となり、扶養内に収まる場合もある。
経費として計上できるのは、PC・タブレット代、ソフトウェア購入費、Wi-Fi通信費(事業按分)、家賃・光熱費(事業按分)、書籍・セミナー参加費、文房具、子供を一時保育に預けた費用(業務遂行のために必要な場合)など。年間30〜80万円の経費計上が現実的なレンジ。
子育て世代の在宅ワーク:時間管理と「保育・学童活用」の最適解
子育てしながら在宅ワークで月10万円以上稼ぐには、時間の確保が最大の課題。ここでは、公的支援制度を活用した実践的な時間捻出術を紹介する。
一時保育の「事業者使用」枠を活用
多くの自治体には、保育園の「一時保育」制度があり、月数日〜週数日の利用が可能。料金は1日2,000〜5,000円程度。これを「在宅ワーク中の保育」として活用すれば、集中的な作業時間を確保できる。
一時預かり事業は、家庭において保育を受けることが一時的に困難となった乳幼児について、主として昼間において、認定こども園、幼稚園、保育所等で一時的に預かる事業として、子ども・子育て支援法に基づき実施されている。 出典: mhlw.go.jp
週2日×4時間の一時保育を活用すれば、月32時間のまとまった作業時間を確保できる。時給1,500円のWebライティングなら月4.8万円、保育料月3万円を引いても月1.8万円のプラス。さらにその時間で得たスキルが将来の高単価案件につながる。
ファミリーサポートセンター事業
各自治体が運営する「ファミリーサポートセンター(ファミサポ)」を活用すれば、近隣の援助会員に1時間700〜1,000円程度で子供を預けられる。一時保育より柔軟で、急な対応にも応じてもらえるケースが多い。
「クライアントとのオンライン会議が入った時だけ2時間預ける」のような臨機応変な使い方が可能。月5,000〜2万円程度の予算で、在宅ワークの効率が劇的に上がる。
学童保育の延長利用
小学生の子供がいる場合、学童保育の延長利用(〜18:00 or 19:00)を活用すれば、平日午後の作業時間を確保できる。料金は月3,000〜10,000円程度の自治体が多い。
夏休み期間中の朝〜夕方利用なら、フルタイムに近い作業時間を確保可能。専業主婦から在宅ワーカーへの本格移行の重要なステップになる。
在宅ワーク主婦が「キャリアアップ」していくロードマップ
最初は月数万円のお小遣い稼ぎでも、3〜5年計画で「家計を支える主たる収入源」に育てていくことが可能。段階別のキャリアアップ戦略を示す。
フェーズ1:助走期(月0〜3万円、6ヶ月)
データ入力、文字起こし、商品レビューなど、未経験から始められる単価低めの案件で経験を積む期間。クラウドワークス、ランサーズ、シュフティなどに登録し、5〜10件の納品実績を作るのが目標。
この時期に重要なのは「クライアントから5段階評価で4.5以上を維持する」こと。評価が高いと、次の案件獲得が劇的に楽になる。
フェーズ2:成長期(月3〜10万円、6〜18ヶ月目)
Webライティング、簡単なデザイン、SNS運用代行など、専門スキルが必要な案件にシフト。文字単価1〜2円のライターから、文字単価3〜5円への昇格を目指す。
この時期にスクール(SHElikes、Wannabe Academy等)で1〜2分野のスキル体系化を行うと、年収アップのペースが加速する。教育訓練給付制度を使えば、受講料の20〜70%が国から給付される。
フェーズ3:安定期(月10〜30万円、2〜3年目)
特定分野(医療系ライティング、不動産系ライティング、SaaS系ライティング等)で専門特化し、月単価10〜30万円の継続案件を3〜5社抱える状態。文字単価5〜10円が標準レンジ。
この時期に開業届を出し、青色申告事業者として税務処理を始めるのが標準。年65万円の青色申告特別控除+経費計上で、額面年収300万円なら手取り240〜260万円程度を確保できる。
フェーズ4:拡大期(月30万円以上、3〜5年目)
ライティングだけでなく、ディレクション業務、コンサルティング、後輩育成など、付加価値の高い業務にシフト。月収50〜100万円も視野に入る。
法人化(マイクロ法人化)の検討タイミングでもある。年商800万円超なら、個人事業主のままより法人化したほうが手取りが増えるケースが多い。
在宅ワーク主婦の「孤独」と「メンタル」の管理術
在宅ワークの最大のデメリットは「人と会わないことによる孤独感」。長く続けるためのメンタル管理術も、技術スキルと同じくらい重要。
コワーキングスペース・カフェの活用
週1〜2回はコワーキングスペースやカフェで作業する習慣を作る。子供を保育園に預けている時間帯にコワーキングを利用すれば、他の在宅ワーカーとの自然な交流が生まれる。
最近は「ママ向けコワーキング」が増えており、託児付きで利用できる施設もある。月会費5,000〜15,000円程度。経費計上も可能。
オンラインコミュニティへの参加
X(Twitter)、Discord、Slackで、同業の在宅ワーカーが集まるコミュニティに参加する。「Webライターの集い」「在宅ワーカー主婦コミュニティ」など、検索すれば多数のコミュニティが見つかる。
孤独感の解消だけでなく、案件情報の共有、スキル相談、メンタル相談など、実務面でも大きなメリットがある。
定期的な「外出ノルマ」の設定
「週3回は必ず外出する」「月1回はママ友とランチに行く」など、自分なりの外出ノルマを決める。家にこもりすぎると、在宅ワークの生産性自体が低下するため、外出は仕事の一部と位置付けるのが正解。
よくある質問
Q. 主婦在宅ワークはスマホだけでも始められますか?
はい、アノテーションや簡単なアンケート、SNSの投稿代行などはスマホだけで完結します。ただし、月5万円以上を安定して稼ぐなら、作業効率の面から安価なものでも良いのでPCを用意することをおすすめします。
Q. 在宅ワークで月に10万円稼ぐには、1日どれくらい働く必要がありますか?
時給換算でいくらの案件を受けるかによりますが、仮に時給1,250円の仕事であれば月に80時間(1日4時間×20日)稼働する必要があります。Webライティングやオンライン秘書、Webデザインなど、ご自身のスキルに合った職種を選ぶことが目標 達成の近道です。
Q. 在宅ワークを始めるにあたって、未経験でも取りやすい資格やスキルはありますか?
クライアントとのやり取りは基本的にテキストとなるため、正しい言葉遣いやマナーを証明できる「ビジネス文書検定」などは、信頼構築に直結するため非常におすすめです。また、SlackやZoom、Canvaなどの基本的なツールの使い方を覚えて おくことも大きな強みになります。
Q. シール貼りよりも良い在宅ワークはありますか?
Webライティング・データ入力・カスタマーサポート・AI活用リサーチなど、時給800円〜3,000円の仕事が豊富にあります。パソコン基本操作ができれば始められるため、最初からこれらに挑戦する方が時間効率が良い選択です。
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この記事を書いた人
星野 ゆい
元会社員のフリーランスライター
大手メーカーで営業職として5年間勤務した後、フリーランスライターとして独立。クラウドソーシングで人生が変わった経験をもとに、初心者向けの記事を中心に執筆しています。
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