プロクリエイト ブラシ 販売 副業 在宅 2026|イラスト素材を売って稼ぐ始め方

朝比奈 蒼
朝比奈 蒼
プロクリエイト ブラシ 販売 副業 在宅 2026|イラスト素材を売って稼ぐ始め方

この記事のポイント

  • プロクリエイト ブラシ 販売を副業・在宅で始めたい人向けに
  • 市場動向・販売プラットフォームの手数料・制作手順・著作権の注意点をデータで解説
  • イラスト素材を売って稼ぐ現実的な始め方と相場を客観的にまとめます

「プロクリエイト ブラシ 販売 副業 在宅」と検索しているあなたは、おそらくiPadとProcreate(プロクリエイト)はすでに持っていて、絵を描くこと自体はそれなりに楽しめている。けれど、いざ「これをお金にしたい」と思った瞬間に、何から手をつければいいのか分からなくなったのではないでしょうか。結論から言います。Procreateのブラシ販売は、在宅で完結する副業として成立します。ただし「ブラシを作って並べれば売れる」という単純な話ではありません。重要なのは、販売プラットフォームの手数料構造を理解し、自分の作ったブラシが「誰のどんな手間を省くのか」を言語化できているかどうかです。この記事では、市場の現状から具体的な制作・販売の手順、そして見落としがちな著作権の落とし穴まで、客観的なデータをもとに整理していきます。

プロクリエイト ブラシ販売市場の現状と「在宅副業」としての位置づけ

まず前提を共有しておきます。Procreateは買い切り型のiPad向けイラストアプリで、世界中のクリエイターに使われています。引用候補にあった通り、価格について次のような記述があります。

お値段は一回買い切りで、現在2000円になっています。こんな感じですごいかっこいい絵も描けるようになったり、ブラシを自分でカスタマイズできたり、漫画や絵コンテを描く機能も付いています。

ここで注目すべきは「ブラシを自分でカスタマイズできたり」という一文です。Procreateの最大の特徴は、ユーザーが独自のブラシ(.brushファイル、複数まとめると.brushsetファイル)を自作し、それを書き出して配布・販売できる点にあります。つまり、絵そのものを売らなくても、「絵を描くための道具」を売るという第三の選択肢が存在するわけです。

なぜ今これが副業として注目されているのか。背景には2つの構造的な要因があります。1つ目は、iPadでイラストを始める人口が継続的に増えていること。デジタルイラスト市場全体が拡大する中で、「もっと効率よく、もっと特定の質感を出したい」というニーズが生まれ、専用ブラシへの需要が形成されています。2つ目は、ブラシが「一度作れば在庫を持たずに何度でも売れるデジタル商品」だという点です。物販のように発送作業がなく、Webライティングのように毎回ゼロから書く労力もかからない。在宅副業との相性は、正直なところかなり良い部類に入ります。

ただし、誤解してはいけないのは「楽して稼げる」という話ではないということ。後述しますが、売れるブラシを作るには相応の試行錯誤が必要で、最初の1セットを作るまでに何十時間とかかることも珍しくありません。市場が拡大しているのは事実ですが、その分プレイヤーも増えており、無料配布されている高品質ブラシも大量にあります。「無料でも十分なブラシがある中で、なぜお金を払ってまであなたのブラシを買うのか」という問いに答えられないと、ダウンロードページに並べただけで放置されることになります。

Procreateブラシ販売が向いている人・向いていない人

まず冷静に適性を見ておきましょう。向いているのは、特定の画風や質感に強いこだわりがある人です。たとえば水彩のにじみ、油彩の筆跡、和紙のテクスチャ、特定の効果(キラキラ、煙、毛並み)など、「自分はこの表現が得意で、何度も使い回せるパターンを持っている」という人は、それをブラシ化することで他の制作者の時短に貢献できます。これがブラシ販売の本質です。

逆に向いていないのは、「とりあえず副業を探していて、たまたまProcreateを持っていた」というだけの人です。ブラシ販売は絵の上手さよりも「道具設計のセンス」と「使い手の気持ちを想像する力」が問われます。自分が使っていて便利だと感じる設定を、他人にとっても再現性のある形で提供できるか。ここがクリアできないと、作ったブラシは独りよがりなものになりがちです。

もう1つの判断軸が「継続できるか」です。デジタル商品は一度作れば売れ続ける可能性がありますが、それは適切に宣伝し、ラインナップを少しずつ増やし、買ってくれた人のフィードバックに対応していく前提での話です。完全放置で売れ続けるほど甘くはありません。在宅で自分のペースで取り組めるとはいえ、最低限の運用は必要だと理解しておきましょう。

副業として始める前に確認したい「制作環境」の最低ライン

意外と見落とされるのが環境面です。Procreateブラシを販売品質で作るには、当然ですがProcreate本体(iPad向け)が必要で、推奨はApple Pencilの併用です。指で描いてもブラシ自体は作れますが、筆圧や傾きの設定を詰めるにはペンが事実上必須です。

加えて、作ったブラシの「使用例サンプル画像」を作る作業も発生します。販売ページで「このブラシでこんな絵が描けます」というビジュアルを見せられないと、まず売れません。つまり、ブラシ制作とは別に、そのブラシを使った見本イラストを描く工数が必要になるということ。この二段構えの手間を最初に理解しておくと、後で「思ったより大変だった」とつまずきにくくなります。

イラスト素材・ブラシを売る具体的な方法とプラットフォーム比較

ここからが本題です。作ったブラシをどこで売るのか。在宅副業として現実的な選択肢は、大きく分けて以下の4つの方法があります。

方法1:素材販売プラットフォームに出品する

最もスタンダードな方法が、デジタル素材を扱う販売プラットフォームへの出品です。海外ではGumroad、Creative Market、Etsyなどが有名で、ブラシセットの販売実績が豊富にあります。国内向けでは、デジタルコンテンツを販売できるBOOTHやnoteのような場が選択肢になります。

これらの利点は、すでに「素材を買いたい人」が集まっている場所に商品を置けることです。ゼロから集客する必要が比較的少なく、検索流入も見込めます。一方で注意したいのが手数料です。プラットフォームによって決済手数料・販売手数料が異なり、海外サービスでは為替手数料や引き出し手数料も乗ってきます。販売価格の5%〜30%程度が差し引かれるケースが一般的なので、出品前に必ず手数料体系を確認してください。「2,000円で売れたと思ったら手元に入るのは1,500円だった」というのはよくある話です。

方法2:自分のショップ・サイトで直接販売する

中級者以上が目指すのが、自分の販売チャネルを持つ方法です。BOOTHのショップ機能や、決済サービスを組み込んだ自作サイトで売る形になります。手数料を抑えやすく、顧客リストを自分の資産として持てるのが最大のメリットです。

ただし、これは集客を完全に自力でやる必要があるということでもあります。SNSでの発信、検索エンジン経由の流入、既存ファンへの告知。これらが回っていない状態で自前ショップだけ作っても、誰も来ません。正直なところ、最初から自前販売一本で勝負するのはおすすめしません。まずはプラットフォームで実績と評価を積み、ファンが付いてきた段階で自前チャネルへ誘導していくのが堅実です。

方法3:クラウドソーシングで受託制作する

「ブラシそのものを並べて待つ」のではなく、「特定の用途に合わせたブラシを作ってほしい」という依頼を受ける受託型もあります。クラウドソーシングサイトでは、イラストや画像加工の関連案件として、こうした制作依頼が出ることがあります。

受託の利点は、作る前に報酬が約束されている点です。在庫リスクがなく、需要が確実にある。一方デメリットは、納品ごとに労力がかかる点と、プラットフォーム手数料が報酬から差し引かれる点です。クラウドソーシング大手では、報酬に対して16.5%〜22%前後のシステム利用手数料がかかるのが一般的です。年間で100万円の受託をこなした場合、単純計算で16万円〜22万円が手数料として消える計算になります。これは決して小さくない金額です。

そこで現実的な戦略として、まず大手クラウドソーシングで実績と評価を作り、信頼できるクライアントとの継続案件は手数料0%の在宅ワーク仲介サイトに移していく、という二段構えが合理的だと考えています。同じ仕事量でも、手数料の差はそのまま手取りの差になります。在宅ワークの仕事の探し方については、キャリア・副業・人生相談のお仕事のページで、副業の始め方やキャリア相談を含めた仕事の種類が整理されているので、自分に合う方向性を考える参考になります。

方法4:オリジナル素材とイラスト販売を組み合わせる

ブラシ単体だけでなく、ブラシで作ったテクスチャ素材、配色パレット、テンプレートなどをセットで売る方法もあります。デザイン・マーケティング領域の在宅ワークは需要が広く、こうした素材制作はその一角を占めます。AIやマーケティング関連の業務委託案件については、AI・マーケティング・セキュリティのお仕事で具体的な仕事内容が紹介されており、素材制作スキルがどう活きるかのイメージが掴めます。

下に主要な販売方法を整理しておきます。

販売方法 手数料の目安 集客 在宅副業としての始めやすさ
素材プラットフォーム出品 5%〜30%程度 プラットフォーム任せ 始めやすい
自前ショップ・サイト 決済手数料のみ(数%) 完全に自力 集客力がないと難しい
クラウドソーシング受託 16.5%〜22%前後 案件は自動で集まる 始めやすい
手数料0%の仲介サイト 0% 自分でも探せる 実績があると有利

この表で言いたいのは、「手数料が安い=得」とは限らないということです。集客を任せられる分だけ手数料が高いプラットフォームは、初心者の入口として価値があります。実績ができてから手数料の低いチャネルに移す。この順番を間違えないことが重要です。

売れるProcreateブラシの作り方とおすすめの始め方

販売方法が分かったところで、肝心の「何を作るか」「どう作るか」に進みます。

ステップ1:ニーズのある質感・効果をリサーチする

最初にやるべきは制作ではなくリサーチです。すでに販売されているブラシセットを観察し、どんなカテゴリがよく売れているのかを把握します。経験上、安定して需要があるのは、水彩・油彩・木炭などのアナログ画材を再現するブラシ、毛並みや布地などのテクスチャ系、キラキラや光のエフェクト系、そして漫画制作向けのトーンやベタ用ブラシです。

ここで大切なのは、「自分が作りたいもの」と「人が欲しがるもの」を分けて考えることです。正直なところ、これはどうかと思う、という独自すぎるブラシを作っても、買い手の用途とズレていると売れません。まずは需要の太い王道カテゴリで「自分なりの一工夫」を加える方が、副業の入口としては現実的です。

ステップ2:ブラシを設計し、書き出す

Procreateのブラシスタジオで、形状(Shape)と粒状感(Grain)を組み合わせてブラシを設計します。筆圧による不透明度・サイズの変化、傾きの効果、にじみやテクスチャの強さなど、調整できるパラメータは非常に多いです。ここで意識すべきは「誰が使っても、ある程度同じ質感が出ること」です。自分のペン運びに最適化しすぎると、他人が使ったときに再現できず、低評価につながります。

完成したら.brushまたは.brushset形式で書き出します。複数のブラシをまとめて1つのセットとして販売するのが一般的で、単品よりもセットの方が客単価を上げやすい傾向があります。

ステップ3:使用例とサンプル画像を用意する

前述の通り、ブラシは「どんな絵が描けるか」を見せないと売れません。1つのブラシにつき最低1枚、できれば複数の使用例を用意します。Before/After(このブラシなしとありの比較)を見せると、価値が伝わりやすくなります。

この工程を軽視する人が多いのですが、購入の決め手はほぼここです。商品ページの見栄えが地味だと、どれだけ中身が良くても素通りされます。サンプル制作にこそ時間をかける価値があります。

ステップ4:価格を設定し、販売ページを作る

価格設定は悩みどころです。海外の素材プラットフォームでは、ブラシセット1つあたり数百円〜数千円のレンジが一般的です。安すぎると価値が低く見られ、高すぎると無料ブラシと比較されて選ばれません。最初は競合の価格帯を参考に、中央値よりやや控えめからスタートし、評価が貯まってから調整するのが無難です。

販売ページには、ブラシの内容、対応するProcreateのバージョン、商用利用の可否、再配布の禁止などの利用規約を必ず明記します。ここを曖昧にすると後でトラブルになります。

失敗から学んだこと:私が最初のブラシセットでつまずいた点

ここで実務での気付きを1つ共有します。私が初めてブラシセットを作ったとき、自分のApple Pencilの筆圧の癖に合わせて全パラメータを詰めてしまいました。自分の手元では理想通りの線が出るのに、知人に試してもらったら「線が細すぎて使いにくい」「狙った濃さにならない」という反応ばかり。原因は、私の筆圧前提でしか成立しない設定にしてしまったことでした。

そこから学んだのは、ブラシ制作は「自分が気持ちよく描けるか」ではなく「初めて触る人がストレスなく扱えるか」を基準にすべきだということです。筆圧の感度はあえて中庸に寄せ、極端な設定を避ける。テスト段階で必ず別の人に触ってもらう。この2点を守るだけで、完成度は段違いに上がりました。最初のセットを世に出すまで、調整と作り直しで想像の何倍も時間がかかったのは、正直しんどかったです。ですが、この遠回りがなければ「使い手目線」という最重要の感覚は身につかなかったと思います。

ブラシ販売で見落としがちな著作権・税務・規約の注意点

副業として続けるなら、避けて通れないのが法務と税務の話です。ここを軽視すると、せっかくの収益が思わぬトラブルで吹き飛びます。

著作権とテクスチャ素材の取り扱い

最も注意すべきは、ブラシに使う「粒状感(Grain)」の元になるテクスチャ画像の出所です。ネット上で拾った画像や、商用利用が許可されていない素材をブラシのテクスチャに組み込んで販売すると、著作権侵害になる可能性があります。自分で撮影・スキャン・描画した素材か、商用利用可能なライセンスのものだけを使うのが鉄則です。

また、自分が販売するブラシについても、購入者による再配布や転売を禁止する旨を規約に明記しておくべきです。デジタル商品は無断コピーされやすいため、利用範囲を明確にしておくことが自衛になります。著作権や契約に関する基礎知識は、在宅ワーク全般で役立ちます。法律系の専門資格としては行政書士があり、契約書や許認可に関する知識は素材販売の規約づくりにも通じる部分があります。

Procreate関連スキルとデザイン資格の関係

ブラシ販売そのものに資格は不要ですが、デザインスキルを客観的に証明できると、受託案件の獲得や信頼構築に役立ちます。Adobe製品のスキルを示す認定として、Adobe認定プロフェッショナル Adobe Expressがあり、デザインツールの基礎を体系的に身につけている証明になります。Procreateで作った素材をAdobe系ツールで仕上げる、といった連携も実務ではよくあるため、ツールの幅を広げておくと仕事の選択肢が増えます。

確定申告と税務の基本

在宅副業で収入を得た場合、一定額を超えると確定申告が必要になります。会社員の副業の場合、給与以外の所得が年間20万円を超えると確定申告が必要になるのが原則です。ブラシ販売の売上だけでなく、Procreate本体やiPad、Apple Pencilなどの購入費用は経費として計上できる可能性があるため、領収書やプラットフォームの売上記録は必ず保管しておきましょう。

申告のルールや具体的な手続きは、国税庁の公式サイト(https://www.nta.go.jp/)で確認するのが確実です。会計処理に不安がある場合は、freee(https://www.freee.co.jp/)やマネーフォワード(https://biz.moneyforward.com/)のようなクラウド会計サービスを使うと、売上と経費の管理が楽になります。副業の規模が大きくなってきたら、早めに帳簿付けの習慣をつけておくと、後で慌てずに済みます。

プラットフォーム規約と販売者としての責任

各販売プラットフォームには独自の規約があります。出品できるコンテンツの種類、価格設定のルール、引き出し条件、禁止行為などはサービスごとに異なります。規約違反でアカウントが停止されると、それまで積み上げた評価ごと失うことになりかねません。出品前に必ず利用規約に目を通し、不明点は問い合わせて確認する習慣をつけてください。

最後に、ブラシ販売という単発のスキルを、より安定した在宅収入につなげるための視点を整理します。

ブラシやイラスト素材の販売は、デジタル商品として「作り置きできる」強みがあります。しかし現実には、素材販売単体で安定収入を作るのは、相応のラインナップ数とブランド力が必要で、時間がかかります。そこで重要になるのが、「素材制作で培ったスキルを、他の在宅案件にも横展開する」という発想です。

販売・接客に関わるデジタル素材制作の需要を考える上で、関連職種の相場感は参考になります。営業・販売事務従事者の年収・単価相場販売店員の年収・単価相場のデータを見ると、販売・事務系の職種がどの程度の単価で評価されているかが分かります。ブラシ販売で身につけた「商品の見せ方」「購入者目線の設計」は、こうした販売・マーケティング領域でも応用が利くスキルです。

音楽やサウンド分野でも、素材販売と似たビジネスモデルが成立しています。作曲・編曲・効果音・ジングルのお仕事では、効果音やジングルを制作して提供する仕事が紹介されており、「一度作った素材を繰り返し提供する」というブラシ販売と共通する構造を持っています。自分の得意分野でこのモデルを横展開できないか、考えてみる価値があります。

また、制作スキルを「文章」と組み合わせる道もあります。素材の使い方を解説する記事や、制作過程を発信するコンテンツは、それ自体が集客にもなり、ライティング副業への橋渡しにもなります。たとえば編集・校正・リライトの在宅ワーク|出版経験を活かす副業では、文章を扱う在宅副業の始め方がまとめられており、制作と発信を両輪で回したい人の参考になります。専門知識を持つ人なら、医療事務の在宅副業ガイド|レセプト業務・医療コーディングの始め方のような専門領域の在宅ワークと組み合わせることも考えられます。校正・校閲のような正確性が問われる仕事に興味があれば、校正技能検定を活かす在宅副業|校正・校閲の案件相場と始め方も選択肢に入ります。

ここまでを踏まえて、現実的な道筋を整理します。第1段階は、王道カテゴリで完成度の高いブラシセットを1つ作り、素材プラットフォームに出品して販売の流れを体験すること。第2段階は、SNSや発信を通じてファンを増やし、ラインナップを少しずつ拡充すること。第3段階は、受託制作やデザイン案件に手を広げ、手数料の高いプラットフォームから手数料0%の仲介サイトへ継続案件を移していくこと。この順番で進めれば、「作っただけで放置」という最も多い失敗を避けられます。

Procreateのブラシ販売は、在宅で完結し、初期投資も比較的少ない、現実的な副業の入口です。ただし「楽に稼げる」ものではなく、使い手目線の設計力と、地道な運用の継続が成否を分けます。市場が拡大している今は、丁寧に作ったものが評価されやすいタイミングでもあります。まずは1つ、自信を持って人に勧められるブラシセットを作るところから始めてみてください。

よくある質問

Q. Procreateブラシ販売で実際にいくらくらい稼げますか?

販売単価は300円〜2,000円程度が相場です。一度制作して公開すれば、寝ている間も売れ続ける「ストック型収入」になるのが最大の魅力です。月収数千円からスタートし、SNSでの集客やセット販売を組み合わせることで、月5万〜10万円以上の副収入を得ているクリエイターも実在します。ただし、競合も多いため、継続的な新作投入と市場のトレンド把握が安定収益の鍵となります。

Q. 初心者がブラシを売るなら、どのプラットフォームがおすすめですか?

まずは、デジタルコンテンツ販売に強く、手数料も比較的安い「BOOTH」から始めるのがおすすめです。集客力を重視するなら世界最大級の「Creative Market」や「Gumroad」への出店も検討しましょう。ただし、海外サイトは英語対応や源泉所得税の手続きが必要になるケースがあるため、まずは国内のBOOTHで販売実績を作り、ユーザーの反応を見ながら販路を広げていくのが最も効率的です。

Q. 絵が下手でもブラシ制作の副業は可能でしょうか?

特別な「画力」よりも、ユーザーの「不便」を解消するアイデアが重要です。「特定の質感が簡単に出せる」「作画時間を大幅に短縮できる」といった実用的価値が重視されます。例えば、水彩風のテクスチャを再現するブラシや、木々の葉が描けるスタンプブラシなど、具体的でニッチな悩みを持つ層に刺さるブラシを開発できれば、高度な絵心がなくてもヒット作を生み出すことは十分に可能です。

Q. ブラシを販売する際に注意すべきトラブルや規約はありますか?

最も注意すべきは著作権です。Procreateのデフォルトブラシや他人の作品を微調整しただけの「転売」は厳禁です。必ず自身のオリジナルの設定やテクスチャを用いて作成してください。また、購入者が商用利用可能か、再配布は禁止かといった「利用規約」を商品ページに明確に記載しましょう。これをおろそかにすると、購入者とのトラブルやアカウント停止に繋がるリスクがあるため、慎重な対応が必要です。

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朝比奈 蒼

この記事を書いた人

朝比奈 蒼

ITメディア編集者

IT系メディアで編集・ライティングを担当。クラウドソーシング業界の動向やサービス比較など、客観的な視点での記事を執筆しています。

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