ペット・趣味の相談サービスで副収入を得る方法


この記事のポイント
- ✓ペットの飼育相談や趣味のアドバイスをオンラインで提供して副収入を得る方法を解説
- ✓サービスの設計・料金設定・集客のコツまで
- ✓実際に月5万円を稼ぐ筆者が具体的に紹介します
30年以上犬と暮らしてきた私が副業としてペット相談を始めたのは、退職後のことでした。散歩仲間から「子犬のしつけがうまくいかない」と相談されて、自分の経験からアドバイスしたところ、1週間で劇的に改善。「久世さん、これ仕事にしたほうがいいよ」と言われたのが最初のきっかけです。
ペットや趣味に関する相談サービスは、長年の経験を活かせる副業です。特別な資格がなくても、豊富な実体験があれば十分に始められます。
ペット・趣味の相談サービスとは
ペットの飼育や趣味に関する悩みを、オンラインで相談に乗るサービスです。テキストチャットやビデオ通話を使って、相談者の状況に合わせたアドバイスを提供します。
ペット相談の例
- 子犬・子猫の迎え入れ準備の相談
- しつけの悩み(トイレ、無駄吠え、噛み癖など)
- 多頭飼いの相性相談
- シニアペットの介護相談
- ペットフードの選び方
趣味相談の例
- ガーデニング・家庭菜園の始め方
- アクアリウムの立ち上げサポート
- カメラ・写真撮影のアドバイス
- 釣りの道具選び・ポイント相談
- DIY・模型制作の技術指導
実際の収入はどれくらいか
私の現在の収入は月5〜7万円です。週に4〜6件の相談をこなしています。本業引退後の副収入としては十分な金額です。
料金設定の目安を表にまとめました。
| サービス内容 | 形式 | 料金目安 |
|---|---|---|
| テキスト相談(1往復) | メール | 1,000〜2,000円 |
| テキスト相談(3日間やり取り放題) | チャット | 3,000〜5,000円 |
| ビデオ通話相談 | 30分 | 3,000〜5,000円 |
| 継続サポート | 月額 | 5,000〜10,000円 |
| しつけプラン作成 | 書面 | 5,000〜8,000円 |
最初は1,000〜2,000円のテキスト相談から始めるのが無難です。実績がたまってきたら、徐々に単価を上げていけます。
なぜ今、オンライン相談が求められているのか
コロナ禍以降、ペットを飼い始めた人が急増しました。しかし初めての飼育で困っている方が多く、「気軽に聞ける人がいない」という声をよく聞きます。
動物病院は病気のときに行く場所であって、日常的なしつけの相談は受けてもらいにくい。ペットショップのスタッフさんは忙しい。そこで、オンラインで気軽に相談できるサービスの需要が高まっているのです。
趣味の分野でも同じことが言えます。YouTubeで情報は手に入りますが、「自分の状況に合ったアドバイス」がほしいという需要は、動画では満たせません。メンタリング・コーチングと同じ構造の市場です。
副業として始めるためのステップ
ステップ1: 得意分野を明確にする
「ペット全般」ではなく、「柴犬のしつけ専門」「ベタ(熱帯魚)の飼育サポート」のように絞りましょう。私は「大型犬の多頭飼い」と「シニア犬の介護」に特化しています。ニッチなほど競合が少なく、相談者に見つけてもらいやすくなります。
ステップ2: プロフィールを充実させる
飼育歴、飼ってきた動物の種類と頭数、乗り越えてきた課題などを具体的に書きます。「大型犬3頭と暮らして25年」のような数字は信頼感につながります。
ステップ3: クラウドソーシングに登録する
@SOHOのようなプラットフォームで相談サービスを出品します。手数料が0%なので、3,000円の相談料なら3,000円がそのまま手元に入ります。他のスキルシェアサービスでは20%以上取られることもあるので、この差は無視できません。
ステップ4: 最初の5件は特別価格で受ける
実績ゼロの状態では、お客様も不安です。最初の5件は半額モニターとして受けて、丁寧に対応してレビューをいただきましょう。
ステップ5: SNSで日常を発信する
愛犬との日常や趣味の活動をSNSで発信しましょう。「この人、本当に好きでやっているんだな」と伝わる投稿が、最大の営業ツールになります。
相談を受けるときのコツ
長年相談を受けてきて気づいたポイントがあります。
まず共感から入る。「うちの子も同じでした」と伝えるだけで、相談者の表情が変わります。いきなり解決策を提示するのではなく、まず気持ちを受け止めることが大切です。
具体的な行動プランを示す。「散歩を増やしましょう」ではなく、「朝15分、夕方20分の散歩に変えてみてください。1週間後に様子を教えてください」のように、数字と期限を入れると実行されやすくなります。
わからないことは正直に伝える。すべてに答えられる必要はありません。専門外の相談が来たら、「それは獣医さんに相談されたほうがよいです」と誠実に伝えるほうが信頼されます。
注意点
ペット相談で最も注意すべきは、医療行為との線引きです。「この薬を飲ませてください」「手術は不要です」のような発言は、獣医師法に抵触する恐れがあります。体調に関する相談は必ず「動物病院の受診をおすすめします」と案内しましょう。
また、相談者の期待値のコントロールも大切です。しつけは時間がかかるものなので、「1回の相談で劇的に変わる」とは約束しないようにしましょう。
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この記事を書いた人
久世 誠一郎
元人材コンサル・中小企業支援歴25年
大手人材会社でコンサルティング部門を率いた後、中小企業の業務改善・外注戦略の支援に転身。発注者目線でのクラウドソーシング活用術を発信しています。














