登録前に知るべき!レバヴェル看護の求人数とエージェントの本当の評判

中西 直美
中西 直美
登録前に知るべき!レバヴェル看護の求人数とエージェントの本当の評判

この記事のポイント

  • レバヴェル看護(旧 看護のお仕事)の評判・口コミ・求人数・エージェントの質を客観データで解説
  • 転職カウンセリング歴の長い筆者が中立的にまとめます

「レバヴェル看護って、実際どうなんでしょうか」。最近、このご相談がとても増えています。夜勤明けで頭が回らないまま、スマホで検索した方も多いと思います。大丈夫ですよ。あなたは一人じゃありません。看護師さんの転職は、人生の大きな分岐点ですから、慎重になるのは当然のことです。

このページでは、レバヴェル看護(正式名称:レバウェル看護、旧 看護のお仕事)について、評判・求人数・エージェントの対応の実態を、客観的なデータと利用者の声から整理していきます。広告として持ち上げるのでも、ただ批判するのでもなく、「あなたに合うかどうか」を見極めるための材料を、できるだけフラットに並べる方針です。

実は、ご相談に来られる看護師さんの多くは、「サービスが悪い」と悩んでいるのではなく、「自分の状況にこのサービスが合うのか分からない」と悩んでいらっしゃいます。今日は、その問いに答えるための情報をまとめました。一緒に整理していきましょう。

レバヴェル看護とはどんなサービスか|まず基本情報を整理する

レバヴェル看護は、正確には「レバウェル看護」と表記するサービスです。検索する方の中には「レバヴェル」「レバウェル」「レベル」「レバベル」と、さまざまな読み方で入力される方がいらっしゃいます。発音の揺れですから、どれで検索しても構いません。本記事では、検索される方が多い「レバヴェル看護」の表記でご説明しつつ、サービスの公式名称「レバウェル看護」も併記していきます。

このサービスは、レバウェル株式会社(旧:レバレジーズメディカルケア株式会社)が運営する、看護師・准看護師向けの転職支援サービスです。「看護のお仕事」という旧サービス名を覚えていらっしゃる方も多いと思います。2023年頃にブランド統合があり、現在の名称になりました。

サービスの位置付けとしては、看護師転職支援サービスの中でも求人数トップクラスのエージェント型サイトです。公開求人だけでなく、非公開求人(一般には掲載されない求人)も多く保有しており、専任のキャリアアドバイザーが転職活動を伴走してくれる仕組みです。

利用は完全無料です。看護師さんが料金を払うことはありません。これは、採用が成功した医療機関から成功報酬を受け取るビジネスモデルだからです。「無料なのに大丈夫?」と心配される方もいますが、求人広告サイトや人材紹介の世界では、これは標準的な仕組みです。

※1※2 調査方法:インターネット調査/調査期間:2024年2月7日~2月13日/調査概要:「看護師転職サイト」を対象としたユーザー満足度調査/調査対象:男女、全国、看護師・准看護師資格保有者かつ対象看護師転職サイト利用経験者、20~29歳 107s(※1)、20~34歳 175s(※2)/調査実施:株式会社エクスクリエ/比較対象サービス:「看護師転職サイト」主要10サービス(専用サイトのあるサービスのみ・求人結果の表示ページは除く)

このような第三者調査で、若年看護師層からの支持を得ているのが、現在のレバヴェル看護のポジションです。

看護師の転職市場と「エージェント利用」のマクロ動向

レバヴェル看護を理解する前に、看護師さん全体の転職市場の流れをお伝えします。マクロ視点で見ておくと、サービス選びの判断材料が広がりますから、少しお付き合いください。

厚生労働省の統計では、看護職員の離職率は毎年10%前後で推移しており、これは他職種と比べても高めの水準です。新卒入職後3年以内の離職率も2割前後とされており、「合わない職場にとどまる」より「次を探す」を選ぶ看護師さんが増えてきています。

転職経路の変化も顕著です。ひと昔前は「ナースバンク(ハローワーク)」や「同僚からの紹介」が主流でしたが、ここ10年で人材紹介サービス経由の転職割合が大きく伸びました。複数の業界調査では、看護師転職経験者のうち5〜6割がエージェントサービスを利用しているという結果が出ています。

なぜエージェント経由が伸びたかというと、看護師さんの働き方が多様化したからです。日勤常勤・夜勤専従・パート・派遣・健診センター・訪問看護・治験コーディネーター(CRC)・産業看護師。職場の種類が広がった分、自分一人で「この職場の雰囲気はどうか」「離職率はどうか」を調べきるのが難しくなってきました。

そこで、内部情報を持つエージェントに頼る、という流れが生まれています。レバヴェル看護は、この市場の主要プレーヤーの一つです。

レバヴェル看護の求人数と職種カバー範囲

実際の求人数について整理します。公式サイトの最新公表値では、看護師の求人数は15万件超とされており、これは業界トップ水準です。ただし、この数字は「掲載中の求人」の総数なので、地域や条件で絞ったときの実数とは少し意味が異なります。実務的には、「自分の希望条件で、どれくらいヒットするか」を初回面談で確認してもらうのが現実的です。

職種・施設別の内訳は、おおむね次のような構成になっています。

  • 病院(急性期・回復期・療養型):求人数の半分以上を占める中核カテゴリ
  • クリニック・診療所:日勤中心の求人として人気
  • 介護施設・老人ホーム:未経験から入りやすい領域
  • 訪問看護ステーション:在宅医療の拡大で増加中
  • 健診・検診センター:ライフワークバランス重視層に人気
  • 治験関連(CRC・CRA):年収アップ目的の転職先として注目
  • 産業看護師・企業内看護師:希少求人

「夜勤なしで通勤30分以内」「ブランク3年ありでも受け入れてくれる」といった細かい条件は、エージェントに直接伝える方が、自分でサイトのフィルタを使うより早く絞り込めます。

レバヴェル看護は、地域別の専任アドバイザーが配置されている点も特徴です。全国一律のオペレーターではなく、関東・関西・東海といったエリアごとに担当が分かれているため、地域の医療機関事情に詳しい人がついてくれる可能性が高い、と言えます。

良い口コミから見えるレバヴェル看護のメリット

口コミは、サービス選びの大切な参考情報です。ただ、ネット上の口コミは「極端に良い声」と「極端に悪い声」が目立ちやすいので、両方を見て、平均像を掴むつもりで読んでいきましょう。

第三者の口コミ集計サイトでは、723人規模の調査結果が公表されています。

Career Theory編集部が転職サイト利用経験のある看護師723名にアンケート調査を行った結果、『レバウェル看護(旧 看護のお仕事)』を使って転職した看護師さんはサービスに対して満足度が高いことがわかりました。

このような大規模調査で、利用者全体の満足度は比較的高い、という結果が出ています。

良い口コミから抽出されるメリットを整理します。

1. 求人数の多さと内部情報

「自分一人で探したら3件しか出てこなかった条件で、20件以上紹介してもらえた」「人間関係の事前情報まで教えてもらえた」という声がよく見られます。求人票には書かれない、職場の雰囲気や離職傾向、看護部長の人柄まで、エージェントが事前に把握しているケースがあります。これは、エージェント型サービスならではの価値です。

2. 担当アドバイザーの提案力

「自分では気づかなかった選択肢を提示してくれた」という声も多いです。例えば、「急性期病棟で疲弊している」と相談した方に、「健診センター」「治験コーディネーター」「クリニック」「訪問看護」など、複数の方向性を提案してくれる、というケースです。看護師の転職市場を俯瞰している人にしか出せない引き出しの広さは、利用者から評価されているポイントです。

3. 面接対策・条件交渉の手厚さ

これは多くの口コミで言及されています。面接でよく聞かれる質問の傾向、面接官の特徴、給与の交渉余地について、エージェントが事前に整理して伝えてくれます。「給与交渉なんて自分では言い出せない」という看護師さんに代わって、エージェントが医療機関側と交渉してくれる仕組みは、特にメンタル的に消耗している転職者にとって大きな助けになります。

4. レスポンスの速さ

「LINEで気軽に相談できる」「夜勤明けに送ったメッセージにも、その日のうちに返事が来た」という声が見られます。看護師さんの不規則な勤務時間に合わせた連絡体制は、サービス設計上の強みです。

ご相談に来られる看護師さんからも、「他社では電話ばかりで疲れたが、レバヴェル看護はLINEメインで助かった」というお話を聞きます。電話が苦手な世代、夜勤明けで電話に出られない方には、この連絡形態は相性が良いようです。

悪い口コミから見えるレバヴェル看護のデメリット

良い面ばかり書くと、かえって信頼を損ねます。ネガティブな口コミも、隠さず整理します。

1. 連絡の頻度が多い

「登録した翌日に何度も電話が来た」「希望と違う求人を立て続けに送られた」という声があります。これは、エージェント型サービス全般に共通する傾向です。担当者は売上に直結する仕事ですから、初動でしっかりコンタクトを取ろうとします。

対処法はシンプルで、初回連絡時に「連絡はLINEで」「電話は平日19時以降のみ」と明確に伝えることです。エージェントは指示に従ってくれますから、最初に枠を設定すれば、過剰な連絡は止まります。これは私がカウンセリングでお伝えしているコツでもあります。

2. 担当者によって質に差がある

「最初の担当が合わず、変更してもらったら別人のように丁寧だった」という声があります。大手エージェントである以上、担当者の経験年数や得意領域にバラつきがあるのは構造的な問題です。

対処法は、「担当者変更を遠慮せず依頼する」ことです。看護師さんの中には「言いづらい」「迷惑かも」と遠慮する方が多いのですが、エージェント側もミスマッチを残したまま進めるのを望んでいません。一言メールで「担当変更をお願いできますか」と伝えれば、ほぼ即時に対応してくれます。

3. 希望と違う求人を勧められる

「夜勤なしを希望したのに、夜勤ありの求人ばかり送られた」というケースもあります。これには2つの背景があります。一つは、担当者が条件を正確に把握していないケース。もう一つは、その地域・条件で本当に求人が少ないケースです。

私の経験では、後者の方が多い印象です。「夜勤なし・年収500万以上・通勤30分以内・残業ほぼなし」のような複数条件が重なると、現実的に求人がほとんど存在しません。エージェントは「ゼロ件です」と返すと話が終わってしまうので、近い条件の求人で代替提案をしてきます。これは悪意ではなく、業務上の判断です。

対処法は、条件に優先順位をつけて伝えることです。「夜勤なしは絶対、年収は450万以上で妥協可、通勤は1時間まで広げてもよい」と伝えれば、エージェント側もマッチング精度を上げやすくなります。

4. 求人の入れ替わりが激しい

人気求人は応募者多数で早く埋まるため、「昨日まで紹介されていた求人が、今日見たら掲載終了していた」というケースがあります。これは看護師転職市場全体の特徴で、レバヴェル看護に限った話ではありません。気になる求人は、迷わず早めに動くのが鉄則です。

エージェント担当者との付き合い方|後悔しないための実務的なコツ

ここからは、レバヴェル看護に限らず、エージェント型サービスを使いこなすための実務的な話をします。

担当者は「上司」ではなく「パートナー」

ご相談を受けていて感じるのは、看護師さんの多くが、担当エージェントに対して「目上の人」のような遠慮を感じてしまうことです。でも、担当エージェントはあくまでパートナーであって、あなたの転職を成功させるために動いてくれる人です。

希望と違う求人を勧められたら「これは違います」とはっきり言ってよいですし、連絡頻度が多ければ「減らしてください」と言ってよいのです。私の経験では、最初に枠を設定した利用者の方が、最終的に良い転職をされています。

複数社の併用は基本

これは業界の常識ですが、初めて転職する方は知らないことが多いです。看護師転職エージェントは1社に絞らず、2〜3社並行して登録するのが推奨されます。

理由は3つあります。第一に、各社が持つ非公開求人が違うので、選択肢が広がります。第二に、担当者の質を比較できます。合わない担当者に当たっても、別社で動けば時間を無駄にしません。第三に、給与交渉で「他社からこの金額の提示が出ている」と言えると、交渉力が上がります。

レバヴェル看護に登録するなら、別系統のサービスを1〜2社、合わせて使うのが現実的です。

「無理に転職しなくていい」というスタンスを持つ

これも大切なことです。エージェントに登録したからといって、必ず転職しなければいけない、というルールはありません。「いい求人があれば動く、なければ今の職場を続ける」というスタンスでよいのです。

実は、ご相談に来られる看護師さんの中にも、「登録してみたものの、現職の上司と話をして、結果的に異動で解決した」という方がいらっしゃいます。エージェントに相談したことで、自分の市場価値や選択肢が見え、現職に踏みとどまる決断ができた、というケースです。これも立派な「転職活動の成果」です。

レバヴェル看護の登録から内定までの流れ

具体的な利用イメージをお伝えします。

  1. 公式サイトから無料登録(所要5分程度。資格・経験・希望条件を入力)
  2. 担当アドバイザーから連絡(電話またはLINE。希望時間帯を指定可能)
  3. ヒアリング面談(電話・対面・オンライン。30〜60分)
  4. 求人紹介(メールまたはLINEで複数件)
  5. 興味のある求人に応募
  6. 書類選考・面接(エージェントが日程調整を代行)
  7. 内定・条件交渉
  8. 入職日決定・現職退職サポート

登録から内定までは、平均1〜3ヶ月が目安です。早い方では2週間で内定が出ることもありますが、これは「タイミングが合った」ケースです。多くの場合、いくつかの求人を比較検討しながら、自分の軸を整えていく時間が必要です。

ヒアリング面談の時点で、エージェントとの相性を見極めましょう。話を聞いてくれるか、希望を尊重してくれるか、押し付けがましくないか。違和感があれば、その時点で担当者変更を依頼するか、他社を中心に進める判断をしてもよいです。

他社サービスとの比較で見るレバヴェル看護の立ち位置

看護師転職エージェントは数十社あり、それぞれ特徴が異なります。代表的な比較軸で、レバヴェル看護の立ち位置を整理します。

求人数の軸

求人数では、レバヴェル看護はトップクラスです。同じく大手のマイナビ看護師、ナース人材バンク、ナースではたらこと並んで、業界の主要プレーヤーです。地域別の偏りは少なく、全国対応である点も強みです。

サポートの手厚さの軸

担当者がついて伴走するエージェント型では、各社とも手厚いサポートを提供しています。違いは「連絡頻度」「LINE対応の有無」「面接同行の有無」「内定後のフォロー期間」など、細かい運用面に出てきます。レバヴェル看護は、LINE対応とレスポンスの速さに強みがあります。

専門領域の軸

「クリニック特化」「美容クリニック特化」「訪問看護特化」「治験コーディネーター特化」など、専門性の高い特化型サービスもあります。レバヴェル看護は総合型ですから、特定領域に強い特化型と組み合わせて使うのが効率的です。

求人情報の透明性

求人票だけでは分からない情報(離職率・人間関係・残業実態)を、どこまで内部で把握しているかは、サービスによって差があります。レバヴェル看護は、医療機関への取材ベースで内部情報を蓄積している点を強みとしてアピールしています。実際の口コミでも、内部情報の精度は比較的高評価です。

看護師さん以外の選択肢|柔軟な働き方を考えたい方へ

ここまで、レバヴェル看護を通じた看護師としての転職を整理してきました。でも、ご相談に来られる中には、「もう常勤の看護師は限界、別の働き方を考えたい」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

そうした方には、看護師資格を活かしながら、雇用形態を変える選択肢もお伝えしています。健診の単発派遣、医療系ライティング、医療通訳、看護学校の非常勤講師、医療系コールセンター(オペレーター)など、看護師さんの経験を活かせる仕事は意外と多いものです。

また、IT領域に興味がある方には、AIコンサル・業務活用支援のお仕事AI・マーケティング・セキュリティのお仕事アプリケーション開発のお仕事といったページで、医療業界以外のキャリア像も覗いてみることをおすすめします。直接の転職先候補としてではなく、「世の中にこんな働き方があるのか」と視野を広げる目的で読むと、現職の悩みも相対化できます。

文章を書く仕事に関心が出てきたら、ビジネス文書検定のような基礎資格から入ると、看護師経験のある方は比較的スムーズに学習が進みます。ITに進みたい方向けには、CCNA(シスコ技術者認定)のようなネットワーク系資格も入り口の一つです。

在宅で働くイメージを持ちたい方は、在宅ワーク主婦の1日のタイムスケジュール公開で実際の生活リズムを、在宅ワークの集中力アップ|ポモドーロ以外に効く7つのテクニックで在宅勤務のコツを、在宅ワークの求人の探し方5選|初心者でも安心な方法と注意点を徹底解説で具体的な仕事の探し方を確認できます。

これは、コロナ禍を経て医療現場の心理的負担が顕在化したこと、リモートワークの浸透で「看護師=病院勤務」という固定観念が緩んだこと、フリーランス全体の市場が成長したことなど、複数の要因が重なった結果です。

私自身、産業カウンセラーとして看護師さんのご相談を受けることが多いですが、共通して聞こえてくるのは「自分のキャリアを自分で選びたい」という声です。10年前であれば、「看護師として臨床に立ち続ける」が前提でしたが、いまは「臨床を続ける」「臨床以外の医療職に移る」「医療資格を活かしつつ別領域に移る」「資格は維持しつつ全く別の仕事をする」という4つの選択肢が、ほぼ並列で語られるようになりました。

最後に、心理的な観点でお伝えします。転職を考えること、エージェントに登録すること、サービスの評判を調べること。これらは全て、「あなたが自分の人生に対して責任を持とうとしている」証拠です。情報収集に時間をかけることに、罪悪感を持つ必要はありません。

レバヴェル看護を含む複数のエージェントを比較し、自分に合うかどうかをじっくり判断してください。焦らなくて大丈夫です。あなたが納得して選んだ道は、きっとあなたを支えてくれます。

公的機関・関連参考情報

本記事の内容に関連する公的機関や信頼できる情報源は以下の通りです。最新情報は公式サイトで確認してください。

よくある質問

Q. 転職エージェントの利用には料金がかかりますか?

看護師専門の転職エージェントは、基本的に完全無料で利用できます。エージェントは採用が決定した際に病院や施設から紹介手数料を受け取るビジネスモデルになっているため、求職者側から費用を請求されることは一切ありません。登録から面接対策、給与などの条件交渉、入職後のフォローまで全て無料でサポートを受けられるので、安心して活用しましょう。

Q. 複数の転職エージェントに登録しても問題ないのでしょうか?

全く問題ありません。むしろ、求人の選択肢を広げたり、担当アドバイザーとの相性を比較したりするために、最初は2〜3社に複数登録するのがおすすめです。ただし、同じ求人に複数のエージェントから重複して応募してしまうとトラブルの原因になります。どのエージェント経由でどこに応募しているかはご自身でしっかり管理し、担当者にも正直に状況を伝えておきましょう。

Q. 転職するかどうかまだ迷っている段階でもエージェントに登録して良いですか?

転職を迷っている段階での登録も全く問題ありません。エージェントは現在の職場での悩みを聞き、プロの目線から客観的なアドバイスをくれます。情報収集だけを目的とした利用も歓迎されることが多く、実際の市場の求人を見ることで「今の職場に残る」という選択が最善だと気づくケースもあります。まずは気軽にキャリア相談として活用してみることをおすすめします。

Q. 複数の転職エージェントを同時に利用していることは、担当者に正直に伝えた方が良いのでしょうか?

はい、複数のエージェントを利用していることは正直に伝えるべきです。他社も利用していると伝えることで、「他社に優秀な人材を取られないよう、優先的に良い求人を紹介しよう」とエージェント側のモチベーションアップに繋がります。また、同じ求人に複数のエージェントから重複して応募してしまうトラブル(企業側からの心証が非常に悪くなります)を防ぐためにも、情報の共有は必須です。

Q. エージェントの担当者がしつこく引き留めてくる場合、どう対処すればいいですか?

何度断っても食い下がってくる場合は、きっぱりと「転職活動を終了したため、今後のご紹介は一切不要です」とメールで残し、以後の着信には対応しなくて構いません。それでも連絡が続く場合は、エージェントの公式窓口やカスタマーサポート宛てに「担当者を変更してほしい」「退会処理をお願いしたい」と直接申し入れるのが確実な解決策です。

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中西 直美

この記事を書いた人

中西 直美

産業カウンセラー・キャリアコンサルタント

大手人材会社でキャリアカウンセラーとして15年間従事した後、フリーランスの産業カウンセラーとして独立。在宅ワーカーのメンタルヘルスケアを専門に活動しています。

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