業務委託契約書の作り方|発注者向けテンプレート付き

この記事のポイント
- ✓業務委託契約書の作り方を発注者向けに解説
- ✓フリーランス新法への対応
- ✓トラブルを防ぐ条項の書き方を紹介します
フリーランスに業務を発注する際、契約書は必須だ。2024年に施行されたフリーランス新法(特定受託事業者保護法)により、発注者は契約条件を書面で明示する義務がある。
業務委託契約書の必須条項
| 条項 | 内容 |
|---|---|
| 業務内容 | 委託する業務の具体的な範囲 |
| 報酬 | 金額、消費税、支払い方法、支払い期日 |
| 納期 | 成果物の納品日 |
| 検収 | 検収基準と期間 |
| 知的財産権 | 成果物の権利帰属 |
| 秘密保持 | 機密情報の取り扱い |
| 契約解除 | 解除条件と精算方法 |
| 損害賠償 | 賠償範囲と上限 |
| 反社会的勢力の排除 | 暴力団排除条項 |
フリーランス新法への対応
2024年施行のフリーランス新法により、発注者は以下の義務を負う。
| 義務 | 内容 |
|---|---|
| 書面の交付 | 契約条件を書面(電子含む)で明示 |
| 報酬の支払い | 60日以内に支払い |
| 禁止行為 | 報酬の不当な減額、返品、買いたたき |
| ハラスメント防止 | フリーランスへのパワハラ・セクハラ防止 |
契約書作成のポイント
業務内容は具体的に
「Webサイトの制作」ではなく「トップページ+下層5ページのデザイン・コーディング(PC/SP対応)」のように具体的に記載する。
修正回数を明記する
「修正は○回まで。超過分は1回あたり○円」と明記することで、無限修正ループを防げる。
知的財産権の帰属を明確にする
著作権を発注者に譲渡する場合は、その旨と対価を明記する。「著作権は報酬の支払い完了をもって発注者に移転する」等。
損害賠償の上限を設定する
「損害賠償の上限は報酬総額とする」が一般的。上限なしだと、フリーランスがリスクを取れず、受注を断られる可能性がある。
テンプレートの入手先
| サービス | 料金 |
|---|---|
| 弁護士ドットコム テンプレート | 無料〜 |
| freee | 無料 |
| クラウドサイン | 無料(電子契約込み) |
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