副業を本業にするタイミング|独立の判断基準

星野 ゆい
星野 ゆい
副業を本業にするタイミング|独立の判断基準

この記事のポイント

  • 副業を本業にして独立するタイミングを解説
  • フリーランス転身の判断基準と準備すべきことを紹介します

副業の収入が増えてくると、「本業にした方がいいんじゃないか」と考え始める。しかし、会社を辞める判断は慎重にすべきだ。ここでは独立のタイミングを見極める判断基準を解説する。

独立の判断基準チェックリスト

以下の5項目中、4つ以上クリアしていれば独立のタイミングだ。

チェック項目 基準
副業収入 本業の手取りの70%以上を3ヶ月連続
貯蓄 生活費の6ヶ月分以上
クライアント数 3社以上と取引がある
スキル 市場で需要のあるスキルがある
メンタル 不安より期待の方が大きい

収入面の判断基準

なぜ「本業の70%」なのか

副業から本業にシフトすると、作業時間が増えるため収入は伸びる。ただし、健康保険料や年金の自己負担分が増えるため、額面の70%でも手取りはほぼ同等になる。

項目 会社員 フリーランス
健康保険 会社が半額負担 全額自己負担
厚生年金/国民年金 会社が半額負担 全額自己負担
雇用保険 あり なし
有給休暇 あり なし

安定性も重要

月によって収入にバラつきがあるなら、まだ早い。3ヶ月連続で基準をクリアしていることが重要だ。

独立前にやるべき準備

1. 固定クライアントを確保する

独立後の最初の3ヶ月の収入を確保するために、月額固定の案件を2〜3本持っておく。

2. 貯蓄を確保する

最低6ヶ月分の生活費。理想は1年分。独立直後は収入が不安定になることを想定しておく。

3. クレジットカード・ローンの審査

フリーランスになると審査が通りにくくなる。会社員のうちにクレジットカードの発行や住宅ローンの審査を済ませておこう。

4. 退職後の手続きを確認

開業届、青色申告承認申請、健康保険の切り替え、国民年金の手続きなど、退職後にやるべきことをリストアップしておく。

独立を避けた方がいいケース

  • 副業収入のほとんどが1社に依存している
  • 貯蓄が3ヶ月分未満
  • 家族の理解が得られていない
  • 本業のスキルが活かせない副業
  • 「会社が嫌だから辞めたい」が主な動機

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星野 ゆい

この記事を書いた人

星野 ゆい

元会社員のフリーランスライター

大手メーカーで営業職として5年間勤務した後、フリーランスライターとして独立。クラウドソーシングで人生が変わった経験をもとに、初心者向けの記事を中心に執筆しています。

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