EC運用代行・商品登録の副業|ネットショップ運営を手伝う仕事

星野 ゆい
星野 ゆい
EC運用代行・商品登録の副業|ネットショップ運営を手伝う仕事

この記事のポイント

  • EC運用代行・商品登録の副業について解説
  • ネットショップ運営を手伝う仕事の内容
  • 実際の経験をもとに紹介します

私が初めてEC運用代行の副業を始めたのは、自分のハンドメイド作品をminneで販売していたのがきっかけです。商品撮影、説明文の作成、在庫管理、お客様対応……。この一連の流れを「他のショップの運営も手伝えるのでは?」と思い立ち、@SOHOで案件を探し始めました。

今回は、EC運用代行・商品登録の副業について、仕事の種類から報酬、始め方まで詳しくお伝えします。

EC運用代行・商品登録とはどんな仕事?

ネットショップの運営者に代わって、日常的なオペレーション業務を行う仕事です。ECサイトの運営には想像以上に多くの業務があり、一人では回りきらないショップオーナーが外部に依頼するケースが増えています。

業務内容 具体例 報酬目安
商品登録 写真のアップロード、商品名・説明文の入力 1件 100〜500円
商品撮影・画像加工 商品のフォト撮影、背景除去、バナー作成 1枚 300〜2,000円
受注処理 注文確認、出荷指示、追跡番号の入力 時給 1,000〜1,500円
在庫管理 在庫数の更新、発注アラート管理 月額 1〜3万円
顧客対応 問い合わせ返信、レビュー対応 時給 1,200〜1,800円
売上レポート作成 日次・週次の売上集計、分析レポート 月額 2〜5万円

使用するプラットフォームはAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Shopify、BASE、STORESなど多岐にわたります。

報酬の実態

EC運用代行の報酬は、担当する業務の幅と深さによって異なります。

  • 商品登録のみ: 月1〜3万円(1日1〜2時間の作業)
  • 登録+受注処理+顧客対応: 月3〜8万円
  • 総合運営代行(戦略含む): 月8〜20万円

私の場合、最初は商品登録だけで月1万5,000円程度でしたが、受注処理や顧客対応も任されるようになってからは月6〜10万円に成長しました。

EC運用代行で求められるスキル

必須スキル

  • 基本的なPC操作(Excel、Googleスプレッドシート)
  • 丁寧なメール・チャット対応力
  • ECサイトの管理画面の操作(未経験でも習得可能)

あると有利なスキル

  • 画像加工(Canva、Photoshop)
  • SEOライティング(商品説明文の最適化)
  • HTML/CSSの基礎知識(楽天・Yahoo!の商品ページカスタマイズ)
  • 広告運用の知識(Amazon広告、楽天広告)

特に商品説明文のライティング力は、売上に直結するため重宝されます。「この商品の魅力をどう伝えるか」を考えて文章を書ける方は、他の応募者と差がつきます。

始め方のステップ

ステップ1: ECプラットフォームに触れる

まずは自分でBASEやSTORESの無料アカウントを作成し、管理画面の操作に慣れましょう。実際に何か1商品でも登録してみると、作業のイメージがつかめます。

ステップ2: 商品登録の案件から始める

最初はハードルの低い商品登録案件からスタートするのがおすすめです。「Amazonに50商品を登録してほしい」「楽天の商品情報を更新してほしい」といった案件が見つかります。

ステップ3: 運用範囲を広げる

商品登録に慣れたら、受注処理や顧客対応にも手を広げましょう。「商品登録だけでなく、受注管理もお任せください」と提案するだけで、クライアントの反応はまったく違います。

ステップ4: 特定プラットフォームに特化する

楽天市場、Amazon、Shopifyなど、特定のプラットフォームに詳しくなると、その分野の専門家として高単価の案件を受けられるようになります。

実体験:私が担当しているショップの日常

現在、アパレル系と雑貨系の2つのショップを掛け持ちしています。平日の午前中に受注確認と出荷指示を行い、午後は新商品の登録や商品説明文の更新をしています。

特にやりがいを感じるのは、自分が書いた商品説明文の商品がよく売れたとき。「星野さんが説明文を書き直してくれてから、この商品の売上が1.5倍になった」と言われたときは、本当に嬉しかったです。

逆に大変なのはセール時期。楽天スーパーセールやAmazonプライムデーの前後は、商品登録や価格変更が一気に増えます。事前にスケジュールを組んで対応していますが、イレギュラーな依頼も多いので柔軟さが求められます。

収入アップのための戦略

Canvaで画像加工スキルを身につける

商品画像のバナー作成やサムネイル加工ができると、一気に単価が上がります。Canvaなら無料で使えて、テンプレートも豊富です。

売上改善の提案をする

ただ言われたことをやるだけでなく、「この商品のタイトルにキーワードを追加したほうが検索に引っかかりやすいです」といった改善提案をすると、クライアントからの信頼度が格段に上がります。

月額固定契約を目指す

単発案件を繰り返すより、「月額◯万円で◯時間対応」の固定契約のほうが収入が安定します。実績を積んでからクライアントに提案しましょう。

各ECプラットフォームの特徴

EC運用代行をする上で、プラットフォームごとの特徴を知っておくと提案力が上がります。

Amazon

出品数が多く、商品登録案件も豊富です。FBA(フルフィルメント by Amazon)の知識があると重宝されます。SEO(検索キーワードの最適化)が売上に直結するため、キーワードリサーチのスキルも求められます。

楽天市場

商品ページのカスタマイズ自由度が高く、HTML/CSSの知識があると高単価案件を受けられます。スーパーSALEやお買い物マラソンなどのイベントに合わせた施策の提案ができると、クライアントからの評価が上がります。

Shopify

海外発のプラットフォームで、D2Cブランドに人気があります。テーマのカスタマイズやアプリの設定ができると、差別化ポイントになります。英語のドキュメントを読む力があると有利です。

BASE / STORES

個人事業主や小規模ショップ向け。操作がシンプルなので、EC初心者のクライアントが多いです。「何から始めればいいかわからない」というショップオーナーの相談役になることで、長期契約につながりやすいです。

注意すべきポイント

在庫情報の正確さ

在庫がないのに「在庫あり」で表示されていると、お客様とのトラブルになります。在庫管理は慎重に行いましょう。

個人情報の取り扱い

顧客の氏名・住所・電話番号を扱うため、個人情報の管理は徹底する必要があります。パスワード管理やPCのセキュリティ対策は必須です。

プラットフォームの規約を理解する

各ECモールには独自の出品ルールがあります。規約違反をするとペナルティを受けることがあるため、事前にしっかり確認しましょう。

よくある質問

Q. EC運用の経験がなくても大丈夫?

商品登録から始めれば未経験でも問題ありません。管理画面の操作はマニュアル化されていることが多く、数日で慣れます。

Q. 自分のネットショップを持っていないとダメ?

必須ではありませんが、自分で運営経験があると説得力が増します。BASEやSTORESで小さなショップを立ち上げてみるのもおすすめです。

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星野 ゆい

この記事を書いた人

星野 ゆい

元会社員のフリーランスライター

大手メーカーで営業職として5年間勤務した後、フリーランスライターとして独立。クラウドソーシングで人生が変わった経験をもとに、初心者向けの記事を中心に執筆しています。

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