動画編集の副業で月10万円稼ぐ方法|YouTube・TikTok案件の始め方

朝比奈 蒼
朝比奈 蒼
動画編集の副業で月10万円稼ぐ方法|YouTube・TikTok案件の始め方

この記事のポイント

  • 動画編集の副業で月10万円を稼ぐ方法を実体験をもとに解説
  • YouTube・TikTok案件の探し方
  • 初心者が最短で稼ぐためのロードマップ

「動画編集で月10万円は無理でしょ」——始める前は正直そう思っていた。本業はIT企業の事務職で、動画編集なんて趣味でスマホアプリを触ったことがある程度。それでも、副業を始めて4ヶ月目に月10万円を達成できた。

もちろん簡単ではなかった。最初の1ヶ月は案件が取れず、2ヶ月目にやっと初受注。でも、コツを掴んでからは案件が途切れなくなった。この記事では、自分の経験をもとに月10万円を達成するまでの具体的なロードマップを紹介する。

動画編集の副業で稼げるリアルな金額

まず、動画編集の案件単価を把握しておこう。

案件タイプ 単価目安 作業時間
YouTube動画(10分程度) 3,000〜10,000円/本 3〜6時間
TikTok・リール(1分以内) 1,000〜5,000円/本 1〜2時間
企業PR動画 30,000〜100,000円/本 10〜30時間
ウェディングムービー 30,000〜80,000円/本 10〜20時間

月10万円を目指す場合、現実的なのは以下のパターンだ。

  • YouTube動画5,000円 × 月20本 = 10万円
  • TikTok 3,000円 × 15本 + YouTube 7,000円 × 7本 = 9.4万円

月20本前後の納品が月10万円の目安になる。週5本ペースだから、平日に毎日1本と考えるとイメージしやすい。

月10万円達成までのロードマップ

月目標ゼロ〜1ヶ月目: スキル習得期間

最初にやるべきことは、編集ソフトの基本操作を覚えることだ。

おすすめの編集ソフト:

  • Premiere Pro: 案件数が最も多い。迷ったらこれ一択
  • DaVinci Resolve: 無料で高機能。予算を抑えたい人向け
  • Final Cut Pro: Macユーザーなら選択肢に入る

僕はPremiere Proを選んだ。理由は単純で、「Premiere Pro必須」と書かれた案件が圧倒的に多かったからだ。

学習方法は、YouTubeの無料チュートリアルで十分。「Premiere Pro 初心者」で検索すれば、カット・テロップ・BGM・効果音の入れ方は1週間で覚えられる。

2ヶ月目: 初案件を獲得する

スキルが身についたら、すぐに案件に応募しよう。最初はポートフォリオがないので、自分で架空のYouTube動画を1〜2本編集してサンプルを作る。

最初の案件はクラウドソーシングで探すのがおすすめだ。@SOHOには動画編集の案件が常時掲載されている。

最初の提案文では、以下を心がけた。

  • サンプル動画のリンクを必ず添付
  • 「初心者ですが丁寧に対応します」と正直に書く
  • 納期は余裕を持って設定する
  • 単価は相場より少し低めで提案する

正直、最初の3件は相場の半額くらいで受けた。でも、実績と評価を貯めるための投資だと割り切った。

3〜4ヶ月目: 単価と本数を上げる

実績が貯まってきたら、徐々に単価を上げていく。

単価を上げるためにやったこと:

  • テロップのデザインバリエーションを増やした
  • アニメーション付きテロップを習得した
  • サムネイル制作もセットで提案した
  • 編集テンプレートを作って作業効率を2倍にした

特に効果があったのはサムネイルとのセット提案だ。「動画編集5,000円+サムネイル2,000円」で提案すると、クライアントは別にサムネイル制作者を探す手間が省けるので喜ばれる。

YouTube案件とTikTok案件の違い

YouTube案件

  • 1本あたりの単価が高い(5,000〜10,000円)
  • 作業時間も長い(3〜6時間/本)
  • テロップ、効果音、BGMのフル編集が求められる
  • 継続案件になりやすい(チャンネルの編集担当として)

TikTok・リール案件

  • 単価は低め(1,000〜5,000円)
  • 作業時間が短い(1〜2時間/本)
  • テンポの良いカットとトレンドの音源選定がポイント
  • 量をこなせるので効率的に稼げる

僕のおすすめは、YouTube案件をメインにして、空き時間にTikTok案件を受けるスタイル。YouTube案件は継続になりやすいので収入が安定する。

動画編集で稼げない人の特徴

副業仲間を見ていて、稼げない人にはいくつかの共通点がある。

スキル習得に時間をかけすぎる: 完璧を目指して学習を続け、いつまでも案件に応募しない人。80%のスキルがあれば十分対応できる案件は多い。

安すぎる単価で受け続ける: 実績がある程度貯まったのに、いつまでも低単価で受け続ける人。自分の成長に応じて単価交渉をすることが大切だ。

クライアントとのコミュニケーションが雑: 修正依頼への対応が遅い、進捗報告をしない人。動画の編集スキルと同じくらい、コミュニケーション力が重要だ。

動画編集×αで差をつける

月10万円を達成した後は、さらに収入を伸ばすために「編集+α」のスキルを身につけよう。

  • 動画編集+サムネイル制作: セットで受注単価UP
  • 動画編集+構成台本作成: 企画から任されるようになる
  • 動画編集+アニメーション: モーショングラフィックスで高単価案件が狙える

副業で月10万円は、正しい手順を踏めば決して難しい目標ではない。大切なのは、「とにかく最初の1本を納品する」こと。そこからすべてが始まる。

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朝比奈 蒼

この記事を書いた人

朝比奈 蒼

ITメディア編集者

IT系メディアで編集・ライティングを担当。クラウドソーシング業界の動向やサービス比較など、客観的な視点での記事を執筆しています。

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