デザイン・動画・音楽の総合レッスン講師として稼ぐ方法

宮田 陸
宮田 陸
デザイン・動画・音楽の総合レッスン講師として稼ぐ方法

この記事のポイント

  • デザイン・動画編集・音楽制作のオンラインレッスン講師として副業する方法を解説
  • 講座の設計・料金相場・生徒の集め方・ツールまで
  • 現役講師が実体験をもとにステップバイステップで紹介します

映像制作会社に勤めて8年目のとき、後輩に動画編集を教えていたら「宮田さんの教え方、めちゃくちゃわかりやすい」と言われました。それがきっかけで、試しにオンラインで動画編集レッスンを始めてみたところ、3ヶ月目で月10万円を超えました。

「教えるのが好き」と「クリエイティブスキルがある」。この2つが揃っている人にとって、オンラインレッスン講師は理想的な副業です。デザイン、動画編集、音楽制作、いずれのスキルでも始められます。

オンラインレッスン講師の仕事とは

Zoomなどのビデオ通話ツールを使って、マンツーマンまたは少人数で指導を行う仕事です。画面共有をしながらリアルタイムで教えるので、対面のレッスンとほぼ同じ質で指導できます。

教えられるジャンルの例

デザイン系

  • Photoshop・Illustratorの基本操作
  • Figmaを使ったUI/UXデザイン
  • Canvaでのビジネスデザイン
  • ロゴデザインの考え方

動画編集系

  • Premiere Pro・DaVinci Resolveの操作
  • YouTube動画の編集テクニック
  • モーショングラフィックス(After Effects)
  • スマホでの動画編集(CapCut等)

音楽制作系

  • DTM入門(Logic Pro・GarageBand)
  • ミキシング・マスタリングの基礎
  • 作曲・編曲の基本
  • ボーカルレコーディングのコツ

リアルな収入事情

私の現在の副業収入は月12〜18万円。週に8〜12コマのレッスンをこなしています。

レッスン形式 1回の料金 時間
マンツーマン(初心者向け) 3,000〜5,000円 60分
マンツーマン(中級者向け) 5,000〜8,000円 60分
グループレッスン(3〜5名) 2,000〜3,000円/人 90分
月額コース(月4回) 12,000〜25,000円 60分×4
単発ワークショップ 3,000〜5,000円/人 120分

マンツーマンなら時給3,000〜8,000円、グループレッスンなら1回あたり6,000〜15,000円の収入になります。

月額コースを導入してからは収入が安定しました。生徒さん5人が月額コース(月15,000円)を継続してくれるだけで、それだけで月75,000円です。

講師未経験でも始められるか

「人に教えた経験がない」という方でも、大丈夫です。ただし、以下のスキルレベルは最低限必要です。

  • 教えたいツール(Photoshop、Premiere Pro等)を実務で1年以上使っている
  • 初心者がつまずくポイントを理解している
  • 画面共有しながら操作を説明できる

「プロレベルの作品が作れる必要がある」わけではありません。初心者に教えるなら、中級者レベルのスキルがあれば十分です。重要なのは「わかりやすく伝える力」です。

副業として始める5つのステップ

ステップ1: カリキュラムを作る

まず、3〜5回分のレッスン内容を設計します。例えば「Premiere Pro入門コース」なら、1回目は画面の見方、2回目はカット編集、3回目はテロップ、4回目は音声編集、5回目は書き出しと公開、という流れです。

ポイントは、毎回の成果物を設定すること。「今日のレッスンでこれが作れるようになる」というゴールがあると、生徒のモチベーションが維持できます。

ステップ2: 練習として友人・知人に教える

無料でいいので2〜3人に教えてみましょう。「ここの説明がわかりにくかった」「もう少しゆっくりやってほしい」といったフィードバックを反映してカリキュラムを改善します。

ステップ3: クラウドソーシングで生徒を募集する

@SOHOでは、スキルレッスンの案件を出したり受けたりできます。手数料0%なので、5,000円のレッスン料がそのまま自分の収入になります。スキルシェアサービスだと20〜30%の手数料が引かれるので、この差は大きいです。

ステップ4: 教材と録画を準備する

レッスンで使う素材ファイル、操作手順書、復習用の動画(レッスンの録画)を用意します。「レッスン後にも復習できる」というのは大きな付加価値です。

ステップ5: 口コミとリピートで安定させる

良いレッスンをすれば、生徒さんが友人を紹介してくれます。「友人紹介で初回レッスン半額」のような仕組みを作ると、自然に生徒が増えていきます。

人気講師になるためのコツ

私が2年間レッスンを続けてきて実感したコツを3つ共有します。

1. 相手のペースに合わせる

人によって理解のスピードが違います。「ここ、もう一回やりましょうか?」と声をかけるだけで、生徒の満足度が格段に上がります。早く進めたい講師の都合ではなく、生徒のペースを優先しましょう。

2. 実践的な課題を出す

理論だけで終わらず、「次回までにこの課題をやってきてください」と宿題を出します。YouTubeのサムネイルを3枚作る、30秒の動画を編集する、など具体的なお題がベストです。

3. 生徒の作品を褒める

まず良いところを具体的に褒めて、その後に改善点を伝える。このフィードバックの順番が大切です。「色使いがすごくいいですね! ここのフォントをもう少し大きくするとさらに良くなりますよ」のように。

気をつけたいこと

レッスンの録画を無断でSNSに公開したり、生徒の作品を許可なく紹介したりしないこと。プライバシーの配慮は信頼の基本です。

また、キャンセルポリシーは事前に明記しておきましょう。「前日までの連絡で振替可能、当日キャンセルは1回分消化」のようなルールを決めておくとトラブルを防げます。

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宮田 陸

この記事を書いた人

宮田 陸

現役大学生フリーランサー

法政大学3年生。高校時代にYouTube切り抜き動画でクラウドソーシングを始め、大学2年でバイトを完全にやめる。月収15万円を達成し、大学生×フリーランスのリアルを発信中。

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