アイコン・LINEスタンプ制作は未経験でも始められる?作例3枚で初回依頼を取る方法

長谷川 奈津
長谷川 奈津
アイコン・LINEスタンプ制作は未経験でも始められる?作例3枚で初回依頼を取る方法

この記事のポイント

  • 未経験からアイコン・LINEスタンプ制作を始める方法を解説します
  • 契約時に確認すべき法務ポイントまで
  • 実務目線でまとめました

「未経験でもアイコン制作の依頼なんて受けられるの?」。このご相談、本当に多いんです。結論から言うと、未経験であること自体は大きな壁にはなりません。壁になるのは、実績がないことよりも、実績のなさをどう補うかという「見せ方」の設計を怠ってしまうことです。今回は、未経験からアイコン・LINEスタンプ制作を始める際の現実的な進め方と、依頼を受ける際に知っておきたい法務の基礎をあわせてお伝えします。

未経験というだけで諦めるのはもったいない

イラストの世界は、絵画教室に通っていたとか、美大を出ているといった経歴がなくても、独学で技術を磨いてきた制作者が数多く活躍している分野です。求人ボックスの求人情報を見ても、キャラクター・アイコン・グッズ制作関連の求人には、未経験可のポジションが一定数含まれています。

検索のヒント:「営業」「アパレル」「カフェ バイト」といった職種・業種・働き方のほか「営業 未経験」のような条件でも検索できます。 出典: 求人ボックス

未経験可の求人が存在するということは、企業側も「経験年数」よりも「その場で見せられる実力」を判断材料にしているということです。つまり未経験者にとって重要なのは、経歴書に書ける実績ではなく、今すぐ見せられる作例なんです。

未経験の壁は「実績ゼロ」ではなく「見せ方の準備不足」

つまり、未経験だから依頼が取れないのではなく、未経験なりの見せ方の準備ができていないから依頼が取れないというのが正確な理解です。この違い、実は本当に大事なポイントです。

依頼者側の視点に立ってみましょう。SNSアイコンや似顔絵を頼みたい人は、「この人にお願いしたら、どんな絵が届くのか」をイメージできる情報を求めています。経歴書の経験年数ではなく、実際の完成イメージが見たいのです。つまり未経験者であっても、完成イメージを的確に伝えられる作例さえあれば、依頼者の不安を解消できるということになります。

未経験から始めるための5ステップ

ステップ1: 得意な絵柄を1つに定める

最初にやるべきことは、自分がどんな絵柄を得意としているかを見極めることです。かわいい系のデフォルメ、シンプルな線画、水彩風の柔らかいタッチなど、方向性は人それぞれです。未経験のうちは、幅広いテイストに手を出すよりも、1つの絵柄に集中して練習量を積んだほうが、上達も早く、作例としての説得力も高まります。

ステップ2: 作例を3枚だけ丁寧に仕上げる

多くの人が誤解しがちなのですが、作例は数を揃えることよりも、質を揃えることのほうがずっと重要です。3枚あれば十分です。ただし、その3枚は「同じテイスト」「同じクオリティ」「異なる特徴の被写体」という条件を満たすように選びます。

例えば、丸顔の人物、面長の人物、眼鏡をかけた人物というように、異なる顔の特徴を持つ3人を描き分けることで、「どんな顔立ちにも対応できる」という説得力が生まれます。逆に、似たような顔立ちの作例を3枚並べても、応用力の証明にはなりません。

ステップ3: 作例に制作意図を添える

作例を並べるだけでなく、「線の太さを均一にすることで、どんな背景色にも馴染むデザインにしました」といった一言を添えると、単なる絵の上手さだけでなく、依頼者のニーズを考えて制作している姿勢が伝わります。未経験者にとって、この「意図の言語化」は、経験者との差を埋める有効な手段になります。

ステップ4: プロフィールで「対応できること」を明確にする

未経験であることを隠す必要はありませんが、あえて前面に出す必要もありません。「イラスト制作歴◯年、依頼実績はこれから積み重ねていきます」というように、正直かつ前向きな書き方をすることで、依頼者に不安ではなく期待を持ってもらいやすくなります。あわせて、対応可能な形式(似顔絵アイコン、LINEスタンプ用イラスト、企業向けキャラクター等)を明記しておくと、依頼のミスマッチを防げます。

ステップ5: 低単価でも最初の1件を丁寧にこなす

未経験からの最初の1件は、単価よりも「満足度の高い納品」を優先する場面があってもよいでしょう。ここでの対応が、初めてのレビューや紹介につながる可能性があります。ただし、極端な低単価や理不尽な条件を提示する依頼には注意が必要です。始め方の全体像についてはLINEスタンプは40個そろえる前に1件の依頼を取る道もあるでも詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。

未経験者が陥りやすい落とし穴

未経験からのスタートで、特に注意しておきたいポイントをいくつか挙げます。

落とし穴1: いきなり高単価を狙ってしまう

未経験のうちから、経験者と同じ単価を提示してしまうと、依頼者から見て割高に感じられ、選ばれにくくなります。まずは実績を積むための価格帯からスタートし、レビューや紹介実績が増えてきたら段階的に単価を見直していくのが現実的です。単価の考え方についてはアイコン1枚3000円は安いのか、依頼内容から相場を割り出すで詳しく整理しています。

落とし穴2: 契約条件を確認せずに進めてしまう

これは私が普段の法務相談で本当によく目にするケースです。未経験のうちは、依頼が来たこと自体が嬉しくて、条件のすり合わせを省略してしまいがちです。ですが、修正回数、納期、著作権の扱い、報酬の支払い時期といった条件は、依頼を受ける前に必ず確認しておく必要があります。

先日、あるイラスト制作を始めたばかりの方から相談を受けました。「納品したのに、依頼者から『イメージと違う』と言われて報酬を払ってもらえない」というケースです。契約条件を事前に文書で残していなかったため、話し合いが平行線になってしまいました。こういうトラブル、未経験のうちほど起こりやすいんです。

つまり、未経験だからこそ、契約条件の確認を丁寧に行うことがトラブル防止の第一歩になります。書面やチャットのやり取りで、修正回数や納期、報酬額を明確に残しておくことをおすすめします。

落とし穴3: 前払いを条件にする依頼に安易に応じる

未経験のうちは、依頼が来ること自体への安心感から、条件を疑わずに応じてしまうことがあります。しかし、前払いを執拗に求める依頼や、身元が不明瞭な依頼には注意が必要です。安全な依頼の見極め方については【前払いを求める依頼は断る】アイコン制作で身元を確かめる手順にまとめていますので、初回依頼を受ける前に一度目を通しておくと安心です。

未経験からのスキルアップの進め方

未経験から実力をつけていく過程で、独学だけでなく、オンライン講座や書籍を活用する方法もあります。ただし、資格の有無が依頼の可否を直接左右するわけではありません。イラスト・キャラクター制作の分野では、資格よりも実際の作例が評価の中心になる点は覚えておいてください。この点はアイコン制作に資格は要らない、通るかどうかは絵柄の一貫性でも詳しく扱っています。

未経験から始めた場合の収入イメージ

未経験からスタートした場合、最初の数ヶ月は収入よりも「作例と実績を積む期間」と捉えるのが現実的です。最初から高収入を期待するのではなく、まずは1件、2件と依頼をこなしながら、少しずつ単価と依頼数を上げていく積み上げ型の考え方が向いています。

副業として得た収入は、金額の大小にかかわらず所得として扱われます。会社員の場合、副業の所得が一定額を超えると確定申告が必要になるケースがあります。要件や金額の基準は年によって見直されることがあるため、正確な情報は税務署や税理士に確認することをおすすめします。

LINEスタンプで得た収益のうち、実際にクリエイターに振り込まれる金額は、スタンプの販売価格の約35%となっています。ここでは、LINEスタンプで得た収益が実際にどれくらい収入につながるのかについて、より具体的に解説します。 出典: biz.moneyforward.com

こうしたデータからも分かるように、販売型のスタンプ収入は、販売価格の全額が手元に入るわけではありません。未経験のうちは、収入の安定性という観点でも、依頼型の受注制作から着手するほうが現実的な選択と言えます。

契約前に確認しておきたい法務のポイント

行政書士として、フリーランス向けの法務相談を数多く受けてきた立場から、未経験者に特に伝えたいポイントを整理します。

まず、報酬の支払い時期です。フリーランス保護新法の趣旨では、業務委託の発注者は、成果物の受領日から一定期間内に報酬を支払う義務があります。この点、未経験のうちは「支払いが遅れても仕方ない」と諦めてしまう人もいますが、そうではありません。支払い時期についても、依頼を受ける段階で確認しておく権利があります。

次に、著作権の帰属です。特に企業からの依頼では、納品したイラストの著作権をどちらが保有するのか、二次利用や改変の可否について、事前にすり合わせておく必要があります。個人向けのアイコン制作であれば、比較的シンプルな取り決めで済むことが多いですが、企業のロゴやキャラクターとして使われる場合は、契約書を交わすことも検討したほうがよいでしょう。

最後に、キャンセル時の扱いです。制作途中でキャンセルされた場合の報酬について、事前に取り決めがないと、未経験者は泣き寝入りしてしまいがちです。「着手済みの場合は一部報酬を請求できる」といった条件を、初回のやり取りで確認しておくことをおすすめします。

※これらは一般的な考え方であり、個別のトラブルについては弁護士や専門家に相談することをおすすめします。

独自データから見る未経験者の傾向

在宅ワーク求人サイトを長く運営してきた立場から見ると、キャラクター・アイコン・LINEスタンプのお仕事のカテゴリには、未経験者でも応募可能な案件が一定数含まれています。依頼内容を見ていくと、経験年数よりも「どんな作風が得意か」「どのくらいの納期で対応できるか」といった実務的な情報を重視する依頼者が多い印象です。

20年この市場を見てきた立場から言えば、未経験からスタートして長く活動を続けている制作者に共通しているのは、最初の数件を「経験を積む場」として謙虚に捉えていた点です。単価の高さよりも、対応の丁寧さと納期の遵守を優先し、そこで得た信頼を次の依頼につなげています。逆に、未経験のうちから高単価を求めて空回りしてしまうケースも見てきました。焦らず、着実に実績を積む姿勢が、結果的に近道になります。

もう一つ運営者として感じるのは、直接契約における手数料の構造が、未経験者ほど重要になるという点です。低単価から始めざるを得ない未経験のうちは、仲介手数料の割合が手取りに与える影響が相対的に大きくなります。手数料0%で依頼者と直接やり取りできる環境であれば、同じ報酬額でも手取りが厚くなり、モチベーションを保ちながら実績を積みやすくなります。未経験から始める段階で、こうした手数料の違いを意識しておくことは、長く続けるための重要な視点です。

未経験者が使えるツールと学習リソース

未経験からイラスト制作を始める際、道具選びで迷う方が多くいらっしゃいます。ここでは、未経験者が現実的に選びやすい選択肢を整理します。

まず、デジタルイラストを始める場合、高価な液晶タブレットを最初から揃える必要はありません。スマートフォンとスタイラスペン、あるいは指先だけでも制作可能な無料アプリが多数存在します。まずは手持ちの端末で試してみて、続けられそうだと感じてから機材投資を検討するという順序が現実的です。

学習方法については、独学でも十分にスキルを伸ばせます。動画講座や書籍、SNS上で公開されている制作過程の解説などを参考にしながら、実際に手を動かして作品数を積み重ねることが上達の近道です。資格取得を目指す必要はありませんが、色彩の基礎知識や構図の考え方など、体系的に学べる講座を活用するのも一つの方法です。

大事なのは、学習と並行して「見せる場」を作ることです。学び終えてから作例を作ろうとすると、いつまでも準備期間が終わりません。学びながら作例を1枚ずつ増やし、ある程度形になった時点で応募を始めるという並行進行のほうが、結果的に早く実績を積めます。

クラウドソーシングと直接契約、未経験者はどちらを選ぶべきか

未経験のうちは、まずクラウドソーシングサイトで実績を作り、その後に直接契約へ移行するという流れを検討する方も多いでしょう。クラウドソーシングサイトは案件数が豊富で、未経験者向けの小規模案件も見つけやすいというメリットがあります。一方で、手数料が報酬から差し引かれる仕組みのため、未経験のうちの低単価案件では、手取り額がさらに目減りしてしまう点に注意が必要です。

在宅ワーク求人サイトのように、依頼者と直接やり取りする形式のサービスも選択肢の一つです。直接契約では、条件のすり合わせを自分で行う必要がある分、コミュニケーション面でのハードルはやや上がりますが、その分だけ報酬の取り分が大きくなるというメリットがあります。未経験のうちは、まず案件数の多いプラットフォームで経験を積み、慣れてきたら直接契約の比率を上げていくという段階的なアプローチも現実的です。

未経験者が実際に受けやすい案件の傾向

求人ボックスなどの求人情報を見ていくと、未経験可のキャラクター・イラスト関連の求人には、いくつかの共通する傾向があります。

求人ボックスでは、類似する求人が複数ヒットした際に求人を探しやすくなるよう自動で非表示にしています。そのため、記載されたヒット件数と実際に検索結果に表示されている求人の数が異なる場合がございます。 出典: 求人ボックス

未経験者にとって取り組みやすい案件としては、個人のSNSアイコン制作、簡単なデフォルメキャラクターの作成、既存キャラクターのバリエーション展開といったものが挙げられます。逆に、企業のブランドイメージを大きく左右するロゴデザインやマスコットキャラクターの新規開発といった案件は、未経験のうちは応募条件を満たさないことも多いです。まずは個人向けの小規模案件から実績を積み、徐々に規模の大きい案件にステップアップしていくのが現実的な道筋です。

未経験者が受けやすい報酬形態の違い

未経験から依頼を受ける際、報酬の受け取り方にもいくつかのパターンがあります。1件ごとに報酬を受け取る単発型、複数回のやり取りをまとめて一括で支払われる一括型、月額で継続的に依頼を受ける契約型など、案件によって形式は様々です。

未経験のうちは、単発型の案件から実績を積み、慣れてきたら継続契約に発展させていく流れが一般的です。継続契約になると、毎回ゼロから信頼関係を築く必要がなくなり、制作にかかる打ち合わせの時間も短縮できるため、時間対効果が向上しやすくなります。ただし、継続契約を結ぶ際は、契約期間や解除条件についても事前に確認しておくことをおすすめします。

支払いのタイミングについても、案件ごとに差があります。納品後すぐに支払われる案件もあれば、月末締めの翌月払いといった形式の案件もあります。未経験のうちは、収入の見通しを立てにくいこともあるため、契約前に支払いサイクルを確認しておくと、その後の資金計画が立てやすくなります。

未経験からの依頼で起こりがちなコミュニケーションのすれ違い

法務相談を受けていると、未経験の制作者と依頼者との間で起こるすれ違いには、いくつかのパターンがあることに気づきます。

1つ目は、「イメージの解釈違い」です。依頼者が「明るい雰囲気で」と伝えた際、制作者側の解釈と依頼者側のイメージにズレが生じることがあります。これを防ぐには、参考画像を共有してもらう、色味や雰囲気について具体的な言葉で確認するといった工夫が有効です。

2つ目は、「修正範囲の認識違い」です。「軽微な修正」という言葉一つとっても、依頼者と制作者で認識が異なることがあります。契約時に「修正2回まで、大幅な方向転換は別料金」といった条件を明記しておくことで、後々のトラブルを防げます。

3つ目は、「納品形式の認識違い」です。SNSアイコン用なのか、印刷用なのかによって、必要な解像度やファイル形式が異なります。未経験のうちは、この確認を省略してしまい、納品後にやり直しが発生するケースも見られます。事前のヒアリングを丁寧に行うことが、こうしたすれ違いを防ぐ最善の方法です。

未経験からの学習で私が感じたこと

私自身、行政書士として独立する前は、法律とは無縁の仕事をしていました。専門知識ゼロの状態から資格取得を目指した経験があります。その過程で痛感したのは、未経験であることそのものよりも、「未経験の自分がどう見えているか」を客観視できていないことのほうが、遠回りの原因になりやすいということでした。

イラスト制作の世界でも同じことが言えると思います。未経験だからと過度に卑下する必要はありませんし、逆に経験者と同じ土俵で勝負しようと背伸びする必要もありません。今の自分にできることを正直に、かつ丁寧に見せることが、結果的に一番の近道になります。

未経験からのキャリアの広げ方

アイコン・LINEスタンプ制作を入り口にしながら、その後のキャリアをどう広げていくかも考えておきたいポイントです。イラスト制作のスキルを軸にしながら、キャラクターデザインを応用したマーケティング素材の制作や、SNS運用と組み合わせたクリエイティブディレクションなど、隣接領域への展開も可能です。

未経験から始めた制作者の中には、最初はアイコン制作だけを行っていたものの、次第に企業のブランディング案件や、複数キャラクターを使った継続的な制作契約へとステップアップしていくケースもあります。こうした広がりを見据えて、最初の作例づくりの段階から、将来的にどんな案件を受けたいかをイメージしておくと、学習の方向性も定まりやすくなります。

イラスト制作以外のスキルと組み合わせることも一つの戦略です。例えば、文章を書くスキルがあれば、キャラクター設定やストーリーを含めた提案ができるようになり、依頼の幅が広がります。逆に、デザインの基礎知識を深めることで、単なるイラストではなく、ブランド全体を意識した提案ができるようになります。未経験から始めた段階では想像しにくいかもしれませんが、長期的な視点を持っておくことは、モチベーションの維持にもつながります。

未経験から始める際の心構えのまとめ

未経験からアイコン・LINEスタンプ制作を始める際に大切なのは、次の3点に集約されます。1つ目は、作風を絞り、質の高い作例を少数用意すること。2つ目は、契約条件を事前に確認し、トラブルを未然に防ぐこと。3つ目は、最初の数件を実績づくりの期間と割り切り、焦らず積み重ねることです。

法律はあなたの味方です。未経験だからといって、不利な条件を無理に受け入れる必要はありません。正しい知識を持ちながら、一歩ずつ実績を積んでいってください。

最後にもう一つ。未経験からのスタートで焦りを感じたときほど、一度立ち止まって「自分の作例は誰の目線で作られているか」を確認してみてください。制作者自身が満足するための作品と、依頼者の課題を解決するための作品では、見せ方も伝え方も変わってきます。未経験だからこそ、依頼者の視点に立って考える姿勢が、経験の差を埋める最も確実な方法になります。焦らず、一歩ずつ、自分のペースで実績を積み重ねていってください。

よくある質問

Q. 未経験でもアイコン制作の依頼を受けられる?

はい、受けられます。重要なのは経験年数ではなく、テイストを統一した作例を用意し、依頼者に完成イメージを伝えられるかどうかです。未経験可の求人も一定数存在します。

Q. 作例は何枚くらい用意すればいい?

量よりも質が重要です。同じテイストで、異なる特徴の被写体を描いた3枚程度を丁寧に仕上げるほうが、バラバラな作風の多数の作例より説得力があります。

Q. 未経験のうちに契約書は必要?

個人向けの小規模な依頼では簡易なやり取りで済むこともありますが、修正回数・納期・報酬額はチャットやメールで明文化しておくべきです。企業案件では契約書の作成も検討してください。

Q. 未経験から始めて、いつ頃から単価を上げられる?

明確な期間はありませんが、複数件の実績とレビューが積み上がった段階で、少しずつ単価の見直しを検討するのが現実的です。焦って最初から高単価を狙うのは避けたほうがよいでしょう。

この記事について

@SOHO
編集部

監修:@SOHO編集部

2004年よりフリーランス・在宅ワーク向けサービスを20年運営。編集部が事実確認のうえ公開しています。

公開:2026年2月11日最終更新:2026年8月18日
長谷川 奈津

この記事を書いた人

長谷川 奈津@SOHO編集部

行政書士・元企業法務

企業法務で数多くのフリーランス契約を扱った経験を活かし、フリーランス向けの法律・契約・権利に関する記事を執筆。「法律はあなたの味方です」がモットー。

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