特定一般教育訓練給付金とは?対象講座・条件・申請方法をわかりやすく解説【2026年最新】
「大型免許を取りたいけど、30万円以上かかる…」「IT系の資格を取ってキャリアアップしたい…」
そんな方に活用してほしいのが特定一般教育訓練給付金です。受講費用の40%(上限20万円)が国から支給されます。
特定一般教育訓練給付金とは?
2019年10月に新設された比較的新しい制度で、キャリアアップに効果が高い教育訓練を対象としています。
| 種類 | 給付率 | 上限額 |
|---|---|---|
| 専門実践教育訓練 | 最大70% | 年間56万円 |
| 特定一般教育訓練 | 最大50% | 25万円 |
| 一般教育訓練 | 20% | 10万円 |
給付金額はいくらもらえる?
基本給付:受講費用の40%(上限20万円)
受講を修了した場合、支払った費用の40%がハローワークから支給されます。
追加給付:資格取得+就職で+10%(上限25万円)
修了後に資格を取得し、1年以内に雇用された場合は50%(上限25万円)に引き上がります。
計算例:大型自動車免許の場合
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 受講費用 | 350,000円 |
| 基本給付(40%) | 140,000円 |
| 実質負担額 | 210,000円 |
受給条件
在職中の方
- 雇用保険の被保険者期間が3年以上(初回は1年以上)
離職中の方
- 離職日の翌日から1年以内に受講開始
- 被保険者期間3年以上(初回は1年以上)
対象講座の種類
約600講座が指定されています。
- 大型自動車第一種・第二種免許
- 大型特殊自動車免許
- 税理士、社会保険労務士、行政書士、宅建士
- ITパスポート、基本情報技術者
- 介護支援専門員(ケアマネジャー)
- ドローン操縦資格
一般教育訓練給付金との違い
| 比較項目 | 一般教育訓練 | 特定一般教育訓練 |
|---|---|---|
| 給付率 | 20% | 40〜50% |
| 上限額 | 10万円 | 20〜25万円 |
| キャリアコンサルティング | 不要 | 必要 |
| 受講前の手続き | 不要 | 2週間前までに受給資格確認 |
申請手続きの流れ
ステップ1:キャリアコンサルティング(必須)
ハローワークでジョブ・カードの交付を受けます。
ステップ2:受給資格確認
受講開始日の2週間前までにハローワークで手続き。
ステップ3:受講・修了
ステップ4:支給申請
修了日の翌日から1か月以内にハローワークで申請。
よくある質問
Q. 大型免許を取るために使えますか?
はい、大型自動車免許は特定一般教育訓練の代表的な対象講座です。
Q. 在職中でも使えますか?
はい、雇用保険に加入していれば利用可能です。
Q. オンライン講座でも対象ですか?
eラーニング形式の指定講座であれば対象になります。