一般教育訓練給付金とは?対象講座・条件・申請方法をわかりやすく解説【2026年最新】

「英会話スクールに通いたい」「簿記の資格を取りたい」「TOEICのスコアを上げたい」

こうしたスキルアップにかかる費用の一部を、国が補助してくれるのが一般教育訓練給付金です。受講費用の20%(上限10万円)がハローワークから支給されます。

一般教育訓練給付金とは?

教育訓練給付制度の3種類の中で、最も利用のハードルが低い制度です。

種類 給付率 上限額 対象講座数
専門実践教育訓練 最大70% 年間56万円 約3,500
特定一般教育訓練 40〜50% 20〜25万円 約600
一般教育訓練 20% 10万円 約16,000

給付金額

受講修了後に、支払った教育訓練経費の20%がハローワークから支給されます。上限は10万円です。

講座 受講費用 給付金(20%) 実質負担
英会話スクール 200,000円 40,000円 160,000円
簿記2級講座 80,000円 16,000円 64,000円
宅建士講座 500,000円 100,000円(上限) 400,000円

受給条件

在職中の方

  • 雇用保険の被保険者期間が3年以上初回は1年以上でOK

離職中の方

  • 離職日の翌日から1年以内に受講開始
  • 被保険者期間3年以上(初回は1年以上)

対象講座の種類

約16,000講座と非常に多く、幅広い分野をカバーしています。

  • 語学: 英会話、TOEIC対策、中国語、日本語教師養成
  • ビジネス・会計: 簿記検定、FP、中小企業診断士、社労士、行政書士
  • IT・Web: Webデザイン、CAD、MOS
  • 不動産: 宅建士、マンション管理士
  • 医療・介護: 介護職員初任者研修、介護福祉士実務者研修、登録販売者
  • 運転免許: 大型自動車免許、フォークリフト
  • その他: 通信制大学、調理師、保育士

申請手続き

一般教育訓練は3種類の中で最もシンプルです。事前のキャリアコンサルティングや受給資格確認は不要

ステップ1:対象講座を選ぶ

ステップ2:受講・修了

ステップ3:支給申請

修了日の翌日から1か月以内にハローワークで申請。

よくある質問

Q. 入学金や教材費も対象ですか?

入学金と受講料が対象です。検定試験の受験料、パソコンなどの器材購入費、交通費は対象外です。

Q. 通信講座でも対象ですか?

はい、ユーキャンやTAC、大原など多くの通信講座が対象に指定されています。

Q. 会社に知られますか?

ハローワークから会社に連絡が行くことはありません。

Q. 主婦・主夫でも使えますか?

離職後1年以内であれば利用可能です。雇用保険に加入したことがない方は対象外です。

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