タロット占いの副業の始め方|オンラインで月5万円稼ぐ方法


この記事のポイント
- ✓タロット占いの副業をオンラインで始める方法を解説
- ✓月5万円を稼ぐまでのロードマップ
- ✓プラットフォームの選び方を実体験をもとに紹介します
タロット占いを趣味で始めたのは7年前。友人を占っているうちに「お金を払ってでも見てほしい」と言われるようになり、3年前から副業として本格的にオンライン鑑定を始めた。
今では月に5〜8万円の副収入がある。「占いで本当に稼げるの?」とよく聞かれるが、答えは「Yes」だ。ただし、最初の3ヶ月は忍耐が必要だった。その経験も含めて、リアルな話をしたい。
タロット占い副業の市場
占い市場は年々拡大しており、2025年時点で国内市場は約1兆円規模と言われている。特にオンライン鑑定の伸びが顕著で、「対面は恥ずかしいけどオンラインなら」という層が増えている。
テキスト鑑定(チャット)、電話鑑定、ビデオ通話鑑定と形式も多様化し、自分のスタイルに合った方法を選べる時代だ。
占いが副業として優れている点は「在庫がない」「初期投資がほぼゼロ」「時間の融通が利く」こと。タロットカード1セット(2,000〜5,000円)さえあれば始められる。
鑑定料の相場
| 鑑定形式 | 料金相場 | 時間・文字数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| テキスト鑑定 | 1,500〜5,000円 | 500〜2,000文字 | すき間時間にできる |
| 電話鑑定 | 1分150〜300円 | 15〜30分 | リアルタイムの会話 |
| ビデオ通話鑑定 | 3,000〜8,000円 | 20〜40分 | カードを見せながら解説 |
| メール鑑定 | 2,000〜5,000円 | 1,000〜3,000文字 | じっくり書ける |
| 継続鑑定(月額) | 5,000〜15,000円 | 月2〜4回 | 定期的にフォロー |
私はテキスト鑑定をメインにしている。1件あたり2,500〜3,500円で、1件の執筆時間は30〜45分程度。本業の合間にこなせるのが魅力だ。
ビデオ通話鑑定は単価が高いが、スケジュール調整が必要で、精神的な負荷も大きい。テキスト鑑定は自分のペースで対応できるので、副業にはテキストが向いている。
月5万円を達成するロードマップ
Phase 1: 準備期間(1〜2週間)
タロットの基礎を固める
大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の意味を頭に入れる。最初は大アルカナだけでも十分に鑑定できる。私も最初の半年は大アルカナのみで鑑定していた。
おすすめの学習法は「1日1枚引いて、日記をつける」こと。体験と結びつくと意味が定着する。
タロットの学び方には独学と講座がある:
- 独学:書籍+YouTube。費用は数千円。自分のペースで学べるが、解釈に自信が持てないことも
- オンライン講座:3〜10万円。体系的に学べるが費用がかかる
- 対面ワークショップ:1〜3万円/回。実践的だが、地域が限定される
私は独学で始めた。「78枚のカード解説」系の書籍を2冊読み込み、毎日1枚引くのを3ヶ月続けた。それだけで鑑定に十分な知識は身についた。
Phase 2: 実績づくり(1ヶ月目)
無料〜低価格で鑑定を始める
最初はSNSで「無料モニター募集」をする。10〜20人の無料鑑定をこなすと、鑑定の流れが身につく。レビューももらえるので、有料化の際の実績になる。
| 目標 | 具体的なアクション |
|---|---|
| 無料モニター10件 | Xで募集、友人・知人に声をかける |
| レビュー獲得 | モニター後に感想をもらう |
| 鑑定テンプレート作成 | 質問パターン別の回答フレームを用意 |
無料モニターを募集するときのコツ:
- 「タロット占いの練習として」と正直に伝える
- 占い結果だけでなく、感想やフィードバックをもらう約束をする
- Xのポストには「#タロット占い」「#無料鑑定」のハッシュタグをつける
Phase 3: 有料化(2ヶ月目)
低価格からスタートする
最初は1件1,000〜1,500円で有料化する。いきなり3,000円以上に設定すると、実績が少ない段階では売れにくい。
有料化のタイミングは「無料モニターから良いレビューを5件以上もらった」あたりが目安。自信を持って「この鑑定にはお金を払う価値がある」と思えたら、堂々と値段をつけよう。
Phase 4: 単価アップ(3ヶ月目〜)
実績が20件を超えたら値上げする
レビューが溜まってきたら徐々に単価を上げる。私は半年かけて1,500円→2,500円→3,500円と段階的に上げていった。
月5万円の内訳例
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| テキスト鑑定 | 3,000円×12件 = 36,000円 |
| ビデオ通話鑑定 | 5,000円×3件 = 15,000円 |
| 合計 | 51,000円 |
週に3〜4件のテキスト鑑定と、月に3回のビデオ通話鑑定で達成可能だ。
プラットフォームの選び方
占い副業のプラットフォームは大きく3つに分かれる。
クラウドソーシング
@SOHOなら手数料0%で占い鑑定を出品できる。3,000円の鑑定なら3,000円がそのまま手元に入るのが最大のメリットだ。
占い専門プラットフォーム
ココナラの占いカテゴリや、LINE占いなど。集客力があるが、手数料が20〜30%かかるケースが多い。
SNS+個人決済
XやInstagramで集客し、PayPayやStripeで決済する。手数料は最低限だが、集客力は自分次第。
最初は複数のプラットフォームに登録して、反応の良いところに集中するのがおすすめだ。私の場合は@SOHOとココナラの2つを使い、半年後には手数料の差から@SOHOをメインにした。
占い副業で成功するコツ
1. 得意な占術を決める
タロット、西洋占星術、数秘術、オラクルカードなど、占術は多様。最初は1つに絞る方が専門性が出て選ばれやすい。
私はタロット1本でスタートし、2年目から西洋占星術も組み合わせた。複数の占術を使えると鑑定の説得力が増すが、焦って手を広げるのは逆効果だ。
2. 「当たる」より「寄り添う」
リピーターがつく占い師は、「当たるかどうか」より「話を聞いてくれるかどうか」で評価されることが多い。鑑定結果を伝えるだけでなく、相談者の気持ちに寄り添った言葉を添えることが大切だ。
3. 鑑定の型を作る
毎回ゼロから考えると疲弊する。「恋愛相談はこのスプレッド」「仕事の相談はこの聞き方」のように型を作っておくと効率が上がる。
私が使っているスプレッドのパターン:
- 恋愛相談:ケルト十字→過去・現在・未来と障害が見えやすい
- 仕事の相談:ヘキサグラム→状況と対策が明確
- Yes/No系:ワンオラクル→シンプルで回答が早い
- 総合運:スリーカード→簡潔だがポイントを押さえられる
4. アフターフォローを大切にする
鑑定後1ヶ月後くらいに「その後いかがですか?」と声をかけると、リピートにつながる。LINEの公式アカウントを作り、鑑定後のフォローに使っている。
注意すべきポイント
「必ずこうなります」と断言しない
占いはあくまでアドバイス。「絶対に復縁できます」「この仕事は辞めるべきです」のような断言はトラブルの元だ。
メンタルケアが必要な相談には注意
深刻な精神的問題を抱えた方が相談に来ることがある。自分の範囲を超える場合は、専門家(カウンセラー等)を勧める判断が必要だ。
確定申告を忘れずに
副業の所得が年間20万円を超えたら確定申告が必要。占いグッズやカード代は経費に計上できる。
依存させない
「先生に聞かないと何も決められない」という状態を作るのは占い師としてNGだ。あくまで「自分で考えるためのヒント」として占いを提供するスタンスが大切。
@SOHOでお仕事ガイドをチェック
タロット占いの仕事内容・始め方・案件相場をさらに詳しく知りたい方は、お仕事ガイドをご覧ください。

この記事を書いた人
織田 莉子
FP2級・フリーランス経理サポーター
会計事務所で10年間の実務経験を経て独立。フリーランスの確定申告・節税・資金管理を専門に、お金にまつわる記事を執筆しています。














