My Dear Keiko
カテゴリ:コピーライター
昔、自費出版で本を出しました。
大きな病気や怪我などから、全く無縁に見えた妻が、突然倒れ、
それからおよそ半年の闘病の末、この世を去りました。重い脳腫瘍でした。41歳でした。
僕は本当にうろたえました。二人の幼い娘を抱え、どうしていいのか全く解らず、
ただ茫然とするばかりでした。
しかし、妻の友だち、ご近所のみなさん、そして僕の友だちが
救いの手を差し伸べてくれて、
僕は次第に落ち着きを取り戻すことが出来ました。
妻そして僕たちを励まし、支えてくれたみなさんに対し、
一体僕に何が出来るだろうかと考えて、
感謝の気持ちを込めて、本に著すことに決めました。
タイトルは「My Dear Keiko」。
199日間の闘病の記録と、
それまで一緒に過ごした日々の想い出を綴りました。
今もきっと、大切な人が病の床にあったり、
大きな怪我を負われて治療に専念されている方がおられると思います。
大切な人が病に倒れたり、大きな怪我を負ったりすると、
周りの人間の生活は一変します。時には心細く、不安が心を占めることもあります。
そんなみなさんの心を少しでも癒やすことが出来たら、と思います。
この本に記されているのは、ごく普通の二人のそして家族のことです。
でもどんな人にも起こりうることでもあります。
分かち合えば喜びは倍になり、痛みや悲しみは半分になると言います。
この本がそんな力を持っていればいい、と思います。
そしてぜひ、大切な人と読んでいただけたらと思います。
その他の実績
%work_title%
カテゴリ:コピーライター
%msg%
My Dear Keiko
カテゴリ:コピーライター
昔、自費出版で本を出しました。
大きな病気や怪我などから、全く無縁に見えた妻が、突然倒れ、
それからおよそ半年の闘病の末、この世を去りました。重い脳腫瘍でした。41歳でした。
僕は本当にうろたえました。二人の幼い娘を抱え、どうしていいのか全く解らず、
ただ茫然とするばかりでした。
しかし、妻の友だち、ご近所のみなさん、そして僕の友だちが
救いの手を差し伸べてくれて、
僕は次第 ..
Copyright© 2004-2023 @SOHO All rights reserved.