大石勝也

2010年度1月、サラリーマン生活にピリオドを打ちました。いまはフリーランスとして活動しています。今後は、自身のモチベーションを生かしたモノづくりにも専念したく思います。世情に望まれて応えてくれるキャラ、不穏な社会的ムードを一気に払い除ける、そんな作品を放ちたいと願っています。
≪私と絵の関わりについて≫１６歳からファニーな作品に関心をもちはじめ、１9歳で札幌回顧展〔油彩〕をしました。以後、幾度かの絵画展を行いましたが、なかでも「THE　FAIRY展 1979/9.20」には特別な思いいれもあって、今でもそのときの作風が尾を引いているようです。また同・個展を契機に大手メディア直系の雑誌社から誘いがありましたが、時間的・技量的に限界を感じて断念。以後、画廊や画材店に勤務する傍らで趣味として活動となります。