クリス

◎　記事の向こうにいる人を想像するのが好き

「書くことが好き」
ライターをしていくうえで、必須事項ではないでしょうか？

しかし、仕事として書いていくことと、本当に書きたいことが合致するのは非常に難しいことだと思っています。だから「書くことが好き」だけではライターの仕事はできないとも思っております。

私は書くことが好きというのもありますが、自分の書いた記事やブログが大勢でなくとも誰かの胸に響いてくれたらいいなという気持ちで、常にコンテンツと向き合います。その人の新たな一歩を応援できるような、そんなコンテンツ作りを大切にしています。

◎　知らないことが多い

「知らないことが多い」というと専門性に欠けると思われるのではないでしょうか。その通りです。

しかし、知らないことが多いということは、「素人目線」でのライティングが可能になります。知らないからこそ、分からない専門用語をわかりやすくかみ砕いて伝えることができます。また取材でも、素人ならではの観点から質問を企画することが可能です。

◎　見聞きしたこと、感じたことを大切に

私は自分で体験したことをベースに、コンテンツをつくるよう心がけております。だから、実際にそこに足を運んだり、見たり、聞いたりしたことから記事を執筆します。

時には、別の取材担当者の文字起こしからコンテンツに参加することもありますが、インタビュー音源を聞き、泣きながら文字を起こし、記事を執筆したこともあります。

実際に五感で感じたことを、できる限りありのまま表現できるように。人間味のあるコンテンツ作りを大切にしております。