志村　隆広

私はコピーライターをしています。
主な活動内容はホームページのコピーです。

少し自分のことを話そうと思います。
私はコピーライティングに興味はありませんでした。
文章を考えるのなんて面倒くさいし手間もかかるし大変、
この分野だけは自分ではやりたくないと思っていました。

そんな自分がなんでコピーライターになろうと思ったのか。

もともとコピーライティングが大切な事は知っていました。
でも大変だからという理由をつけて避けるようにしていたため
じっさいに書いたりしたことはありませんでした。
食わず嫌いをしていたということですね。

ある時
「やっぱりコピーって必要なのかな…」
そう思って嫌々ながらもコピーの勉強に少しだけ手をつけました。
上がらないモチベーション…
それもそのはずですよね、嫌いなんですから。
でも大切だから…という理由で
練習として自分で文章を書いたり写したりということを続けました。

しばらく続けるうちに、心境に変化が現れてきました。
「これってなんでこんな書き方してるのかな」
「こんな表現の仕方もあるんだ」
自分ではない誰かの文章を見ているうちに
そういったことに目が向くようになってきたのです。

次第に私はコピーの魅力に引き込まれていきました。

「売れている文章はどんな書き方しているんだろう？」
「この文章は何だか情熱を感じるな。なんでだろう？」

学べば学ぶほど分からないことが増え、
逆に興味も深まっていきました。
見ていて分かると思いますが
このころにはコピーライティングは面白いものだと感じるようになっていました。

文章を作ることの面白さ。
それはなんでしょうか。
きっと人によって考え方は違うと思います。
ただ、私の場合はこう思います。

文章で心を動かす事

ただ、良い文章は感情がこもり、
作り手の人格が伝わり、人の心を動かします。
自分がこのレベルに達しているかと言ったら
全くもって全然達していません。
ですが、山は高いほうが登りがいがあります。(登山はしたことないですが)
わたしはいつか心を動かす文章を書けるようになりたいと思いますし、
そんな強烈な力を持っているからこそ文章を書くことに惹かれました。

人の心を動かす文章を書きたい。
心を震わせる文章を作りたい。

形のない目標ですが、目指し甲斐はあると思います
PRというより自己紹介のようなものになってしまいましたが
少しでも自分という人間が伝わればと思います。