山口晃永

合同会社セイフティーアーキテクト
代表　山口晃永です。

◎経済産業省推進資格　ITコーディネータの立場
　システム開発・WEB開発を依頼されるユーザー企業とベンダーの間に立ちコーディネータとして調整役を行います。
　ユーザー企業はITコーディネータの存在を知らなかったり、お願いすると価格が高くつくと思い、直接ITベンダーに開発を依頼しよぅとします。
　しかし、依頼したベンダーしか知らなかったりして、RFPを作成して別のベンダーと相見積もりも取らないため、ベンダーの言いなりになります。
　特にパッケージは、欲しい機能がオプションになったりカスタマイズになったりして価格が非常に高くなります。
　また、メーカーのパッケージのオプションは、メーカーの子会社か協力会社に開発を依頼するために、実際の開発費用に高額なコミッションを上乗せした価格がユーザーに請求されます。
　見積りの中に、正しい工数が無かったり、他の赤字プロジェクトの穴埋めの費用が上乗せされたり、人件費を抑えることができる所でがそうでなかったり、ユーザー向けに資料を出さなかったり、変更後の障害をユーザーの責任にする場合もあります。
　そういうITベンダーに対して適正な価格や時間や指導で調整役を行います。
　また逆に、費用を出すという立場から価格が決定しているシステムを無償で追加させるユーザー企業に対しても調整役を行います。
　
　そして、「ユーザー企業⇔弊社⇔ITベンダー」のトリプルWINを築きます。

◎システム開発関連
（１）上流工程からの安心・安全設計の指導
　最近のシステム開発が”安く・早く・簡単”との流れがあるため品質がないがしろにされ、とにかく形だけで納品することになり、その後の障害発見はユーザー任せになり、言われた事しか修正をしない場合が多くなってきます。
　一つの原因は、設計で考えるのではなくプログラムをとにかく早く作って資料も残さず、エンドユーザーからの変更で障害が出たら「ユーザーの言うとおりに作った。」と逃げる誤ったアジャイル開発になってきています。
　結局、ユーザーの満足するシステムにクロージングするのがとても時間がかかっています。

　３０年以上のソフト業界の経験から、最近忘れられているシステムの上流から安心・安全設計を意識することで、全く品質に違いが出てきます。
　１５年以上は銀行システムに関わってきましたので、そのシビアさを経験しています。
　また、組込みシステム開発や他の業務システムの経験から指導できます。

（２）各仕様書作成（ユーザー向け仕様書、要件定義書、基本設計仕様書、テスト仕様書）

◎ワークショップ・セミナー
（１）システム開発プロセス改善
　システム開発の問題点を洗い出し、原因の問題点を探り解決を導き出すワークショップ
（２）アイデア戦略ワークショップ
　ジャンルに限らず、アイデアが商品化できるようにするためのワークショップ

◎企業マッチング（ベンチャー企業OK）
　ビジネスネットワークの広さを生かして、ＷＩＮＷＩＮの関係が作りやすい企業とのマッチングや支援機関への紹介

◎各種コーディネート、新企画実行支援
　人材紹介、インバウンド（訪日旅行ツアー）実行支援

◎温熱セラピスト（出張可）
　三井とめ子式温熱物療師