中嶋睦夫

大学在学中より、書店員と並行して業界紙の記者として、本と活字の世界に入り、
以来、25年以上出版業界にかかわる仕事に就いてきました。
1991年に大学卒業後４社の版元で編集制作に携わり、2007年夏に独立、個人事務所｢あとりえ創意工夫｣を設立しました。
07年10月より、小学館『週刊ポスト』編集部にて編集委託として、連載記事６本を契約終了の2012年５月まで担当したほか、学研(現・学研パブリッシング)、小学館、ＮＨＫ出版、ダイヤモンド社など多数の出版社より業務委託として、平均月１、２点の書籍編集を行い、現在に至ります。
手がけた分野は、文芸書をはじめビジネス、自己啓発、趣味実用、女性エッセイ、医療・健康・ダイエット、子育てなど多岐にわたります。
原稿の構成、編集、校閲校正はもちろん、企画から取材、ライティング、組版指定まで対応でき、なおかつデザイナー、DTPオペレーター、イラストレーター、カメラマンなどのクリエーターとの多彩で強固なネットワークにより、カバー・本文デザインのディレクションから入稿データの作成まで含めてトータルな書籍づくりが可能です。
引き出しの多さと書籍編集・制作の経験値、著者や制作スタッフとのコミュニケーション力、機動力と集中力の強さを武器に、｢創意工夫・迅速・丁寧｣を常に心がけた、細部まで気持ちのこもった本づくりを目指しています。
自著に『清水克衛のツキを呼ぶ言葉』(学研パブリッシング)があります。