松尾真佐代

これまで出版社、学校、デジタルコンテンツ制作会社で、編集、ライティング、校正、教育という各分野で仕事をしてきました。

■学校での勤務が１９年間と長きに渡りますが、担任、英語科授業、クラブ活動、進路指導、小論文指導の他に、１９年間学校新聞の編集と原稿作成を1人で担当してきました。

■編集の仕事では、大学卒業後就職した出版社で、生活歳時記の本の編集、まんが教育絵本の編集に携わりました。有楽町のタウン誌を編集後、学校に勤務しますが離職した後、3年間は、占いのサイトの原稿の編集やその他のデジタルコンテンツの原稿の編集を行いました。その傍ら、ボランティアで小児科医の先生や医学専門学校の生徒と一緒にアメリカのダウン症の本を翻訳した本の翻訳チェック、原稿整理と校正に携わり、出版されています。

■ライティングでは、特に短時間に長文を要求され、想像力を駆使する占いのサイトの原稿のリライトや原稿作成が得意分野です。ローャ唐ﾌ情報誌や読売新聞のサイト「ヨリモ」、高校生向けの携帯の占いサイトの原稿も担当しました。他の分野では、上記のダウン症の本の一部の執筆、集英社の本の紹介小冊子である「ナツイチ」の記事、翻訳家のお手伝いとして某有名漫画家の本のゴーストライターや有楽町のタウン誌の記事などを書いています。また、「ヘインズ」のストッキングのちらしのコピー、最近は化粧品の広告のコピーの仕事をしました。現在は、美容、健康サイトの原稿作成を定期的に行うほか、冠婚葬祭、専門用語の説明などの記事も書いています。

■校正は、2年間、労務行政研究所で「労働法全書」という法律の本の校正のアルバイトを行いました。アルバイトでしたが、フルタイムの勤務で、校正のキャリアを積むことができました。

■仕事は、とても根気強く、責任感を持って納期を守り、仕事先の方とも丁寧にコミュニケーションをとり、和やかな関係作りを心がけています。メールのやりとりからライターさんや占い師さんと交流が生まれたこともあります。また、大変フットワークが軽く、好奇心も強いので、多様な分野で対応ができると考えています。